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2023.02.15
ブログまふぃん錦ヶ丘
いろんな身体の使い方 (錦ヶ丘)
まふぃんの子ども達は、運動遊びの時に、床に落ちてはいけない。
子ども達は、このように環境に合わせて身体を動かしていく中で、体の動かし方や危険予測などの力を身に付けていきます。
最近は、より具体的に子ども達の苦手な動きはどのようなところなのか、
苦手な動きのアセスメント
動きのアセスメントのため、くぐる、わたる、よじのぼるなど、
人間は、生まれてから、寝返り、腹ばい、よつばいなど、
この、根っこの動きをが充実することで、
実際に子ども達に根っこの動きをしてもらうと
・腹這いで片方の足しか動かしてない
・蹲踞でバランスを崩して途中で倒れてしまう
・四つ這いの時に膝から下が浮く
など、うまく体を動かせていない部分が見えてきました。
苦手な動きを取り入れながら、楽しく動く
私も昔から運動は苦手で、運動会や持久走では、
でも、昼休みに遊んだブランコや鬼ごっこでは、
ただ苦手な動きに取り組むだけでなく、
・捕まらないように…
・負けないように…
・落ちないように…
など、子ども達がワクワクするようなちょっとした工夫で、「またしたい!」「
蹲踞相撲
腰を低く落としてバランスを取る蹲踞の姿勢は、動きの途中で手をついてしまったり、膝をついてしまったりと、苦手な子が多い動きです。
普段はなかなかしない動きで少し難しいのですが、まずはこの動きが嫌いになってしまわないように、楽しみながら蹲踞の動きができるように考えました。
お相撲さんになって、土俵入りしてみたり
一対一のお相撲にも挑戦!
力が強い子よりも、上手くバランスを取れる子が勝ち進む中で、
蹲踞の姿勢を通して、つま先で体を支え足指にぐっと力を入れること、バランスを崩して「おっとと・・」となった時に体を立て直す感覚を身に付けてくれたらいいなと思います。
子ども達の色々な動きを行い細かく見てみると、少しずつ得意不得意な部分が見えてきます。
また、苦手な部分だけでなく、得意なところ、出来るようになった動きにも注目する事で、自信にも繋がっていくことを感じました。
私自身も苦手なことが沢山ある運動ですが、苦手な私だからこそ、こんな運動ならやってみたいかも、ということ沢山考えられるはず!
こども達の行っている動きを実践して、正しい動きを身につけ、子ども達が「またやりたい!」と思うような運動遊びを考えていきたいと思います。
まふぃん錦ヶ丘 岡田
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