まふぃんに入職して半年が経ちます。先日、児童発達支援の年長クラスと放課後等デイサービスでリーダーデビューをしました。リーダーはその日の活動前から活動後までの流れを決め、子ども達の受け入れからから送り出しまでをサブと連携を図りながら行います。

運動遊びの活動

リーダーデビューの活動は運動遊びでした。運動遊びではアニマルムーブ（寝返り・腹ばい・四つ這い・高這い・蹲踞）や、くぐる・わたる・よじ登る動きを誘発する運動を行います。

児童発達支援と放課後等デイサービスの運動遊びをリーダーをして感じたことは、児童発達支援では子ども達の興味を引き付けたり集中力を保つ事が難しい、放課後等デイサービスでは１年生から６年生までいるのでそれぞれの身体の大きさに合わせて遊具を置くことが難しい…でした。

児童発達支援の子ども達の集中が少しでも長くなるように、遊具を出す時にやってみたくなるような声掛けや、しっかり待てている時の認める声掛けを意識するように気をつけていこうと思います。放課後等デイサービスでは、遊具の置き方や位置などを子ども達の様子を見ながら調整したり、他の職員が活動リーダーをしているのを見たりして学ぶようにしています。

リーダーをしてみて

リーダーの目線に立つことで、今までサブをしていた時とは違った視点を持つことができました。

子ども達のどんな部分が課題となるか、そのためにどんな支援をしていけばよいのかと活動をしていく中で改めて考えることができました。どのような声掛けを行えば『やりたい、楽しそう』という気持ちにさせて興味を引くことができるかを意識するようになりました。活動に合わせてメリハリをつける等、自分の中での目標もたくさん見つけることができました。

まふぃんでは活動の前には打ち合わせを行い、活動後には振り返りを行っています。打ち合わせでは、サブの動きや子どもに対する支援など、前もって話し合うことで連携が取れるようにしています。振り返りでは、自分の中で出てきた疑問や分からない事、ほかの職員からのアドバイスなどをもらいながらその日の子どもの姿や職員の対応についても細かく振返っています。打ち合わせと振り返りでしっかり話し合うことで、子どもへの対応を統一して支援を行うことができます。先輩職員にすぐ相談できる環境で、活動内容や子どもの対応に関する疑問をしっかり話す事で日々学ぶことができ、分からなかった事があっても次に繋げていくことができます。

子ども達と一緒に私もリーダーとして成長していきたいと思います。

まふぃん錦ヶ丘

米山