ドキドキ、ワクワクの春ですね。

春は、出会いと別れの季節。

まふぃんでも卒業する子、職員の中でも移動をする職員もおり

感慨深ものがあります。

放課後等デイサービスの子ども達は、4月から入ってくる1年生の為にプレゼント

作りを行いました。

「1年生はドキドキしているかもね」「どうしょうか?」と

1年生の事を考えながら作っていく姿に成長を感じました。

3月に入ったある日の放課後等デイサービス。

4月になったら1年生が7人入ってくるけど、どんな事をしたら喜ぶのか

と、話し合う事に・・・

「桜の飾りを作ったらどう?」

「人を描く。踊っている格好みたいに!」

こんな、ポーズ!

と、立ってポーズをする子も(笑)

「楽しそう!桜は紙を千切って、周りには花を貼る(ふわふわの)」

等、沢山の意見が出てきました。

そこへ2年生へ進級するA君が

「あのね、メダル(ペンダント)が嬉しかった」

「だから、メダル作ってあげる」

と、発言してくれました。

昨年、放デイに初めて来た時に自分がしてもらい嬉しかった事を覚えていたんですね。

 

自分がしてもらい嬉しかった事を、今度は友達にしてあげる。

素敵ですね。

異年齢の中で、活動を一緒に経験した事で

『相手の立場・気持ちに立って考える力』がついてきたのだなと

感じました。

このA君は、上級性に教えてもらい沢山の優しさに触れた事で

“どんな事をしてあげたらお友達は喜ぶのか”

を考えられるようになってきたのですね。

 

話し合いもまとまり、大きな壁面とペンダントを作る事に決まりました。

 

〇壁面グループ

広幅用紙に桜の木や、人をスラスラ~と描いていく子ども達。

桜は、和紙を千切って綺麗にペタペタ。

少し前までは、「出来ないよ~」「手が汚れるからしたくない」と

言っていました。

ですが、そのような子を言う子はいませんでした。

新しく入ってくる1年生を楽しみにしているようです。

「周りに運動会みたいな花を折って貼ったら綺麗だよね」

と、自主的に意見を出し合いながら進めていく姿も

このような時に、自分の意見を押し通すだけでなく

相手の話もしっかりと聞き、

「気持ちの折り合いをつける」事が大切ですね!

 

私たちは、毎日人と関わりながら生活しています。

話し合いの中で「まっ、いいか」と適度な所で

お互い「折り合う」事で良い方向に進んだり、

良い人間関係を構築する事が出来ますよね。

まふぃんは、たのしいよ!の文字も入りました!

さて、ペンダントグループはどうかな?

 

〇ペンダントグループ

動画を見ながら蝶々、クローバーを折っていきます。

蝶々を折る子達は、

「簡単て書いてあったのに難しい!」と

涙ぐむ子も。

諦めるのかな?と思い様子を見ていると・・・

「1年生が喜ぶから頑張ろう」と声を掛け合いながら、折り進めていました。

えらいですね!

クローバーの動画を途中まで見たBちゃんは

「これ得意!知っているよ!」と

年下の友達に教えていました。

子ども達はいつか、社会に出ていきます。

社会に出ると、いろいろな幅の人達の中で社会の一員として

協力しながら、一緒に仕事をしていく事が必要になります。

このように、自分の持っている知識を

“相手に伝える””人から素直に学ぶ”

その、経験がとても大切になってきます。

同じ年齢の友だちと過ごすには、限界があります。

様々な年齢の友だちと触れ合いながら、

『関わりわる力』『相手に合わせた行動』

を学び、身に付けていきます。

この経験の積み重ねが、

”相手の立場になって考える”

”相手に思い遣りの気持ちを持って関わる”

事にも繋がっていきます。

現在、放課後等デイサービスの子ども達は、

小学1年生から中学2年生の子ども達が利用しています。

年齢差は大きいですが、様々な年齢の友だちと過ごす中で

”相手が自分より年下だったらどのように関ればいいのか”

”困っている人にどのように関ればいいのか”

『相手に合わせた行動』『相手を思い遣る行動』

が、子ども達同士で学び自然と行動できるように、

取り組んでいます。

 

いよいよ始まった新年度!

新しい職員も加わり、新体制のまふぃんになりました。

今年度も、職員一同頑張っていきますので、

よろしくお願い致します。

 

 

 

まふぃん上之園

寺田