避難訓練(錦ヶ丘)

5月24日、今年度初めて児童発達支援のクラスで火災を想定した避難訓練を行いました。

通常、児童発達支援や放課後等デイサービスでは年2回以上の消防訓練が義務づけられています。

しかし、まふぃんでは火災・地震・風水害・不審者対応など様々な災害を想定した避難訓練、隣接する保育園・こども園との合同訓練と年間5回以上の避難訓練を行っています。子ども達の命を守るため、もしもの時に職員が慌てず対応できるように毎回必ず振り返りを行い次の訓練へとつなげています。

 

今回は子ども達に事前に避難訓練があることを伝えました。

 

「お・か・し・も・」

・おさない

・かけない

・しゃべらない

・もどらない

 

カードを使い事前に確認をします。こども園、保育園でも避難訓練の経験があるのでしっかりと理解している様子でした。

 

訓練開始!!

活動中に「冷蔵庫から火が出た!!」という職員の大きな声。

事前に話をしてあったとはいえ、その声にビックリして泣き出してしまう子もいました。

職員が初期消火をしている間、職員の誘導に素早くついて行き、靴を履く子ども達。焦って靴が上手く履けない子もいます。泣きながらも自分の足でしっかりと歩き避難する子もいました。

喋ったり、押したり走ったりする子は1人もいませんでした。

 

初期消火を行った職員は最後の窓閉めまでしっかり行います。そして必ず非常持出袋や利用児童連絡先ファイルを持って出る事になっています。

そして子ども達と避難をしながら119番への通報訓練も同時に行います。119番を押す時には職員の私達も緊張します。

通報する際、こちらが慌てていても消防の方が1つ1つ丁寧に質問してくれます。私達も慌てずどのような状況かをしっかり伝える事がとても重要です。

そして、出火場所から離れたこども園側まで避難し、人数の確認を行います。

避難開始から完了まで掛かった時間は2分13秒。みんなよく出来ました!

今までの避難訓練はここで終了。

なのですが・・・

 

前年度の避難訓練の振り返りで、避難をした後の保護者への引き渡しも想定していかなければいけないのでは?という意見がありました。

そこで、今回は保護者の方にご協力を頂いて引き渡しの際の電話連絡のやり取りも行いました。

 

・火災がいつどこで起こったか

・今どこに避難しているか

・お子さんの様子

・引き渡し場所はどこか

 

訓練とは言え、電話をする職員もご協力を頂いた保護者の方も緊張の瞬間でした。

「まふぃんで火災が起きました」と言われると訓練と分かっていてもドキッとしました。と仰っていました。

 

備えあれば憂いなし!

まふぃんにはもしもの時の備えで非常食やおむつなどを置いています。

今は家庭用の防災グッズや長期保存可能な食品も沢山あります。今の非常食はもし期限内に使わないなと思ったら、ご家庭で普通に食べられる程美味しい物になっています。そして何よりお水です。以前まふぃんでも断水を経験し、飲み水だけではなくトイレを流すのにも水が不可欠!水の大事さをあの時に痛感しました。

「何もないかもしれない」ではなくて「何かあった時にどうする?何かあった時の為の備え」はとても大事な事だと思います。

私たちが行う避難訓練もその一つです。

訓練計画はもちろんですが、次に向けての反省・改善点の確認をしっかりと行います。

実際災害が起こったり、不測の事態が起きた際は子ども達だけではなく、大人の私達も慌ててしまうと思います。

そんな中でも訓練を繰り返し行った経験を生かし、行き当たりばったりではなく臨機応変に動き、保護者への引き渡しまで子ども達の安全を確実に守れるようにしていきたいと思っています。

是非ご家庭でも、もしもの時の備えの準備や、避難する場所などの話をされてみてください。

まふぃん錦ヶ丘 日髙