学習の時間

今日も元気に登園している放デイの子ども達。友達と遊んだり話をしたりとにぎやかですが、学習が始まるとにぎやかだった部屋は静かになり子ども達は集中して学習に取り組んでいます。少し難しい問題にもチャレンジし、最後まで解く事ができると「先生、出来た!」「丸付けして」と嬉しそうです。

長期休みの一斉での学習も今では集中して学習に取り組む事が当たり前の姿になっていますが、2、3年前は学習に集中できず

 

「難しそうだからやりたくない」「もう疲れた」

 

とお喋りをしてしまい周りの友達の邪魔をしてしまったり、席を立ってしまったりと集中が切れてしまう子が多くいました。

そんな子ども達に対し、取り組む学習の量を調整したり、かるたで文章を読んだり、平仮名を覚えたりと頑張りたいと思えるような工夫を行っています。「友達が頑張っているから頑張ろう!」「かけ算できるようになった!」などなど・・・

徐々に学習に取り組む姿勢が身に付き、集中して取り組める時間が長くなってきました。

 

「学習」というと塾のように学力を上げる事を目的に先生が勉強を教えるというイメージを持つかもしれませんが、まふぃんの学習では

 

「学習への意欲」

「学習へ向かう姿勢」

「自己肯定感を高める」

 

が身に着く事を目的に子ども達が問題を解く楽しさを感じられたらいいなあと思い支援を行っています。

 

宿題の量が多い、学習への苦手意識で「やりたくない」と言う子もいます。そのような子には学習の量や内容を調整してあげながら、学習に向かえるようにしています。仲の良い友達が頑張んばっている姿を見て「一緒に頑張ろう」と学習に取り組める子もいます。また、「宿題を最後まで終わらせたい」「分からないから教えてほしい」という思いから机に向かえる子も増えてきました。そうやって日々取り組む中で習慣となり、集中力もついてきます。「分かる、1人でできるようになる」という事が子ども達の喜びになり、さらに意欲や学習へ取り組む姿勢の定着にもつながります。何よりも「できた」が子ども達の自己肯定感に繋がっています。

 

4月に入り新1年生も学習に取り組んでいます。今日も2人の1年生が初めてまふぃんの放デイに参加しました。

 

初めての学習だったので、最初に学校から帰って来てから学習するまでの流れを確認しました。「靴は並べましょう」「外から帰ってきたら何をする?」など・・・実際に靴を並べ、手洗いをして学習室へ。早速学習に取り掛かりました。

 

初めての事に今から何が始まるのだろうと戸惑いの表情を見せていましたが、「どうするの?」と職員に尋ねながら自分の名前のなぞり書きや数字の書き取りなど落ち着いて取り組む事ができました。慣れてくると笑顔も見られ「できた!」と楽しそうに学習に取り組んでいました。