水遊び(錦ヶ丘)

こんにちは。

8月から「まふぃん(上之園)」から「まふぃん錦ヶ丘」に異動になりました、児童発達支援管理責任者の今屋祐二と申します。

子ども達に元気をもらいながら日々頑張りたいと思いますので、よろしくお願い致します。

 

さて、本日の活動は室内での水遊びを計画しました。

水遊びの部屋に入るなり、「おー!」「プールだ!」と大喜びの子ども達。

 

プールに入るなり、身体をつけて水の感触を確かめ、思い思いに楽しんでいました。安全管理の為、水の量はそれほど多くはありませんでしたが、水に触れて遊べるということだけで終始良い表情で過ごしてくれました。

皆で一緒にプールに入ったり水を掛け合ったりしていると、二人の女の子が一人の男の子に水をかけだしました。

 

本来は、自分の予想しないことをされる嫌がる子ですが、何度水をかけられても怒らず、満面の笑みで頭からかぶるのを楽しんでくれました。

他の活動にも繋がるところがありますが、予想通りにいかない場面もまふぃんではたくさん設定しています。それは、まだ幼いうちに気持ちの折り合いをつける場面を設けることで気持ちのやり取りを豊富に行い、最終的に「ま、いっか」という柔軟な気持ちで対応できるようにしていきたいからです。

自分でも気づかないうちに経験を積んでいくので、自然な形で成長していき、人によっては他の子を慰めてくれることもあります。

 

しばらくビニールコップで水を出し入れしていると、Aちゃんが自分で頭に水をかけだしました。

自分でかけてみよう…

実はAちゃん、顔や頭に水がかかるのを嫌がり、前回の水遊びの時には絶対にかからないように動いていたのです。しかし、今回、職員が促すわけでもなく、他の子が自分で水をかけている様子を見て自分からかけてみることができました。

 

安心できる環境の中、自分から挑戦し、乗り越えていくことが成功体験に繋がり、自分を認める自己肯定感にも繋がっていきます。

万が一上手くいかなくてくじけてしまっても、そこは周囲の大人が気持ちを受け止めて安心できるようにしています。また、身近な大人や友達から励まされたりすることで、「もう一度やってみよう」という気持ちが芽生え、リベンジを果たすことによってより一層自分に対しての自信をつけることができるんですよ。

お友達にもかけてあげる♡

 

そうしているうちに職員が一つの袋を取り出して「この袋いっぱいに水をいれてね」と指示を出しました。

始めは、やる気いっぱいに子ども達も水を入れていましたが、疲れてきたのか徐々にスローペースに…。

そこで職員が一言。

「先生が持ちきれないぐらいにしてほしいけど…まだまだ持てるな」

この一言でまた燃え上がり、どんどん袋に水を注ぎ込んでいく子ども達!あっという間にいっぱいになりました。

さあ、袋がいっぱいになったところで我が我がと触りたがりますが、同じ場所に集まってもらい、準備ができるまでの間、少しだけ待ってもらいました。楽しいことが起こりそうな時に、子ども達は“待つ”ことができます。この少しだけ待つ経験が積み重なっていくことで一つのことに対する集中時間も伸び、状況に対応する力もついていきます。

 

いよいよ触ってもらうと「ぷにゅぷにゅしてるー」「大きーい」と大はしゃぎ。そこからさらに爪楊枝で穴をあけていき、いろいろな場所から水が「ピュー」っと出る様子を見ると、自然と手で穴を押さえようとする子、手をおわん型にして受け止めようとする子、もっと穴をあけて水を出そうとする子など反応は様々でしたが、みんな目をキラキラさせて楽しんでいました。

一人ではできない体験をまふぃん錦ヶ丘ではふんだんに行っていきます。そんな子どもたちの、思ってもみなかった反応や表情に私たち職員もうれしい驚きを覚えます。

私達も「その顔もっと見たい!」という思いから、日々の活動づくりにも熱が入っていきます。

これからも子ども達に負けないぐらいの元気と発想を持って活動にあたっていきますのでご期待ください。

 

児童発達支援管理責任者  今屋祐二