種をまいてみたよ!

先週の午後クラス。

子ども達と種まきを行いました。

何の種を使ったのかというと…。

なんと「ドラゴンフルーツの種」

おやつでドラゴンフルーツを食べたことが、今回の種まきを行うきっかけとなりました。

 

~午後のおやつ~

まふぃん錦ヶ丘の鈴木先生から“ドラゴンフルーツ”を頂きました。

せっかく頂いたので、子ども達にも“ドラゴンフルーツ”をお披露目。

 

早速、ドラゴンフルーツを見せると「これ、なーに?」という子ども達。

初めて、ドラゴンフルーツを見たようです。

「ドラゴンフルーツって言うんだよ」と教えると、「食べたい!」と笑顔になる子ども達。

 

そこで、子ども達が食べられるように、ドラゴンフルーツを切りました。

パカーン🔪

すると、「このつぶつぶ、なーに?」「黒いのは食べられるの?」と聞いてくる子ども達。

ドラゴンフルーツのつぶつぶ(種)を初めて見たようです。

そこで、「このつぶつぶは種だけど、食べられるんだよ」と伝えてみると、「そうなんだー。食べていいんだね。」と、食べられる事を理解したようです。

 

そんな話をしている中、1人の子どもがある事を思いつきました。

「この種を植えると、育つかなー」

種を植えると育つことを知っていたようです。

 

この子どもの言葉が、今回の種まきに繋がっていたのです。

 

さて、このドラゴンフルーツ。

どうやって植えるか知らなかったので、インターネットの情報を見ながら、子ども達と植えてみました。

①種を取り出す

ドラゴンフルーツをザルに入れてすり潰していきました。

すり潰していくと…。

果肉から種が取れてきました。

 

子ども達も、初めて見たので「すごーい」とびっくり!

1人で種を取る事が出来ました😊

②キッチンペーパーの上に種をまく

まずは、ザルに付いている種を外していきました。

 

この工程。

説明を見るだけだと、簡単に見えますが、実はとても難しいです。

ザルに種がピタッと付いているので、大人でも上手く種が取れません。

 

子ども達の様子はというと…。

手で種を取ろうとしても上手く取れないので「取れなーい」「難しい」と、苦戦していました。

しかし、種が取れなくても諦めようとはしません。

「種を植えたい」という好奇心があるからこそ、諦めないのです。

子ども達が頑張ったおかげで、たくさんの種を取る事が出来ました。

次に、取った種をキッチンペーパーの上にまいていきました。

「本当に大きくなるかなー」「楽しみ」とワクワクしながら種をまいていましたよ。

 

今回、「種を植えてみたい」という言葉をきっかけに行った「種まき」。

子ども達が言ったから「種まき」をしたようにみえますが、実はねらいがあるんです。

 

今回のねらいは「子ども達の好奇心」。

 

2016年のノーベル医学生理学賞に選ばれた大隅良典さんが、好奇心・探求心に対してこのように述べています。

「今、なかなか自分の興味を伸ばすことが難しい時代になっている。「あれっ」と思う事が世の中にはたくさんある。そういうことの続きを大事にしてほしい。分かっているような気分になっているが、何もわかっていないことが世の中にはたくさんある。「えっ、何で」ということを大事にする人たち、子どもたちが増えてほしい」

 

小さいころから好奇心・探求心を持つ事は、「学ぶ原点」「生きる原点」になります。

 

まふぃんでも、子ども達の興味を引き出しながら、好奇心・探求心を伸ばしていきたいと思っています。

ちなみに実がなるのは3年後(笑)

 

まふぃん

保育士 亀澤