ナガヤ交流 ~住人さん、ありがとう!~

こんにちは。9月も半分を過ぎましたね。

16日は敬老の日でした。まふぃん上之園の子どもたちは9月の初めから日頃とてもお世話になっているナガヤタワーの住人さんへお祝いメッセージカードを作りました。

子ども達、住人さんは「何歳くらいなの?」「どんな絵を描いたらいいのかな~」と考えたり、今までクリスマス会で一緒にホットケーキを作ったこと、七夕会で飾り付けをしたこと、ハロウィンでお菓子をもらったことを思い出したりしながら、楽しくメッセージを描いていました。

いよいよ渡す日がやってきましたよ。今日はそのことについてご紹介します。

ナガヤの住人さんに「どんなふうに届けたらいいかな?」と問いかけると

子どもたちのドキドキしている視線が飛び込んできました。

“誰に届けるの…?”

“何て言ったらいいんだろう…”

“できないかも…

 

今日の活動のねらいは、住人さんに敬老のメッセージを渡すことを通して、訪問の時のマナーを知り身につけることです。

 

心配そうな1年生の子どもたちのために、経験豊富な上級生が手本を見せてくれました。

“ピンポーン”

「こんにちは、まふぃんの○○です」

「・・・」(どういえばよいのか考えてます)

「メッセージを持ってきました。どうぞ・・・受け取ってください」

「ありがとうございました」

あいさつと自己紹介、メッセージの渡し方、お礼のあいさつ、と手順を理解し悩みながら自分の言葉で言えました!

これまで交流会を経験した上級生に訪問時のマナーが身についていることを実感した一瞬でした。

いざ、出発!です。

 

今回は9名の子どもたちが4グループに分かれて3軒ずつ訪問していきました。

自分の言葉でメッセージを渡すことができたかな・・・

 

いろんな階で笑い声が聞こえてきましたよ。

ナガヤタワーに入居されてまだ1カ月の住人さんは、

「こんなの初めて!!」

と喜んでくださり、子ども達の目を見つめながら握手してくださいました。

また渡されたメッセージカードをじっくりと見ながら

「素敵な絵ね、一所懸命、みんな書いてくださったのね」

「本当にありがとう」

とお礼を言われたりしました。

”うれしいな~”

住人さんの温かいまなざしと言葉を頂き、子ども達も自然に心のこもった「ありがとうございました」をいう事ができました。

また、ナガヤの住人さんが各階ごとに子ども達の為にお菓子のプレゼントを用意していてくださいました!!

びっくり、サプライズです。子ども達、大喜びでした。

(住人さん、本当にありがとうございました!)

 

ナガヤタワーの住人さんの交流会のおかげで、子ども達の公共のマナー、場に合う態度や言葉使いなどの社会性が確実に身についてきています。

始めの頃はナガヤタワーの中に入っても、大きな声で話したり、走り回ったり、勝手に通路の奥まで行ってしまう行動がありましたが、今は「住人さんが寝ているかもしれないよ」「ここは静かに」と場に合う行動が出来るようになったり、上級生は敬語を使って、住人さんと話したりすることができるようになりました。

 

直接、お会いしてメッセージを渡すと、そこには温かい言葉と一緒にとびきりの笑顔のプレゼントがあります。

”心と心の交流” ですね。

今回、子ども達が交流する場に付き添いながら、とても幸せな気持ちになりました。

子どもたちの成長には、こうした地域の方たちの温かいまなざしが欠かせません。

地域との関わりや異年齢の人との交流など、様々な体験が子ども達を成長させてくれます。

今日の嬉しかった気持ちは忘れられない貴重な思い出になる事でしょう。

 

ナガヤの住人さん、このような機会を頂き、本当にありがとうございました。

これからもナガヤの皆さんとの交流や地域との関わりを大切にし、心の交流を深め、子ども達の社会性の構築につなげていきたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

 

まふぃん上之園 末吉