年賀状のやりとり

楽しかった冬休みが終わり、新学期がスタートしましたね。子ども達は、学校から帰ってくると「久しぶりに友達に会えた」「学校楽しかった」と嬉しそうに報告してくれます。

 

さて、つい先日のこと、放課後デイサービスでは嬉しかったことが1つありました。

それは、ナガヤの住人さんから年賀状のお返事が来たことです。

 

子ども達が、ナガヤの住人さんに年賀状を出すのは今回が初めての経験でした。

 

これまで、七夕、お月見会、クリスマス会などのイベントを通して、ナガヤの住人さんとたくさん関わってきた子ども達。

活動の中で、子ども達とイベントを振り返ってみました。

 

子ども達から「ナガヤの○○さんとお話をしたよ」「クリスマス会、ナガヤの住人さんと一緒にケーキを作ったよね」など、楽しかった出来事がたくさん出てきました。

 

すると、1人の子が「じゃあ、年賀状を作ってお礼を書きたい」と一言。

その一言をきっかけに、年賀状を作ることになりました。

 

まずは、年賀状を作る前に、書き方を一緒に確認しました。

職員が「年賀状ってどのように書くのかな?」と言うと、「相手の名前を書く」「住所を書く」と知っている子、「書いたことないから分からない」と書き方を知らない子がいました。

 

そこで、見本の年賀状を見せると…。

「右に住所を書いてある」「真ん中に名前を書くんだね」と、子ども達自身が年賀状の書き方に気付く事が出来ました。

 

でも、郵便番号の役割には気付けません。

「○○君のお家の郵便番号は、△△。○○ちゃんのお家の郵便番号も△△です。なんで、お家は違うのに郵便番号は一緒なのかな?」と、子ども達の住んでいる所を例に挙げながらヒントを伝えると…。

 

「あっ!町が一緒だから郵便番号が一緒なのかも」と気付くことができました。

 

これで、子ども達は年賀状の書き方をマスターすることが出来たので、次は、ナガヤの住人さんに年賀状を書きます。

 

“明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします“と書く子がいれば”謹賀新年“と難しい言葉を使って書く子もいました。

 

どの子も、ナガヤの住人さんとの思い出を思い出しながら、丁寧に文字を書いています。

 

 

年賀状を書き終わると…。

 

ナガヤのポストに年賀状を入れに行きました。

 

「僕たちの年賀状、ちゃんと読んでくれるかな?」

 

みんなが頑張って書いた年賀状は、きっと読んでくれていると思いますよ。

 

1月4日。

 

まふぃんのポストを見てみると、ナガヤの住人さんから年賀状のお返事が入っていました。

 

とても嬉しかったので、早速子ども達にも年賀状を見せてみると…。

 

「お返事が来ている。うれしい。」と、とても喜んでいました。

 

2019年は、ナガヤの住人さんとお話をしたり、一緒に物を作ったりなどたくさん関わる事が多かった1年でした。

交流会を通して「あー、楽しかった」と終わるだけではなく、子ども自身が「ナガヤの住人さんと一緒に話をしたのが楽しかった」「ナガヤの住人さんと交流したい」と思えるような経験をたくさんしてきたからこそ、ナガヤの住人さんのことを大切に思えるようになり、今回年賀状を作るきっかけになったのではないかと思います。

 

2020年の初めから、ナガヤの住人さんと温かい交流をすることができた子ども達。

 

これからも、楽しく交流会が出来ればと思っています。

 

ナガヤの住人の皆さま、今年もよろしくお願いいたします。

 

まふぃん上之園

亀澤