まふぃん号の中で♪

まふぃん号がお迎えに参上!!

スパ~ンとショッキングイエローのまふぃん号☆彡

どこに行っても一目瞭然!

このまふぃん号の中で繰り広げられるエピソードを紹介します。

送迎中の少しの時間に、なんともほほえましい出来事。

面白おかしいエピソード。

時にはさりげなく子供の心の声をひろう事ができます。

 

お昼休憩が終わったころ、Q幼稚園お迎えへ行きました。

いつも元気なQちゃん

まふぃん号が出発すると

「せみ時雨の夕暮れに ○※×△□☆彡💛・・・・・・」

突然つぶやき始めました。

せ・せみしぐれ・・・

Qちゃん。せみしぐれってなに?と尋ねると

「わかんない。発表会で覚えたの」

6歳のQちゃんから蝉しぐれという単語が出てきたときはびっくり仰天しました。

 

大辞林は以下のように説明しています

たくさんの蝉が鳴いているさまを時雨の降る音にたとえていう語。

音を感じることのできる貴重な言葉。

なんて美しい日本語でしょう。

今はなんとなく発しているこの言葉が、蝉の鳴き声を聴いてQちゃんの腑に落ちる日が来る日が楽しみでもあります。

先週の出来事です。
V幼稚園へお迎えに行きました。

送迎ルートにてまふぃん号の中は5名の子供たちで満席になりました。

※車は止まっています。

一時もじっとしていられない子供たちは、歌ったり、外を眺めたり、その時の思い付きで遊びが始まります。
K君が閃きました。

「色を見つけよう!じゃあ銀色見つけて!」

「あ、あった~!車にいっぱいついてる。」「マンションのベランダ!」

こども達は外を眺めて指さしながらいろんな色を見つけていきます。

K君「じゃあ次は金色!」

というと、子供たちは外を眺めて一生懸命探します。「ないね」と言い始めた子供たち。
後部座席のHちゃん。

「あった~!」と言いながら口をぱっか~んとあけて見せました。

(うしろであ~んをするHちゃん)

※車は止まっています。

 

全員?????という顔をしていると、

Hちゃんは「金歯!」と言いました。車内は大爆笑!

実際Hちゃんには金歯はありませんが、金歯という存在をしっている5歳児。

送迎員のFさんとお腹を抱えて笑いました。

 

そのHちゃんが今度は問題を出します。

「つ~ぎ~は~ピンク!」

 

すると年少のT君が

「あ、あった~」と指さした方向を見ると

ピンクのケーキ屋さん

 

おもちゃはなくても、ゲームがなくても、何にもなくても遊びを見つけ出して楽しんでしまう。

興味をもって没頭し、友達との関わりの中で、様々なことに感じたり気づいたりできる力を身につけ、

シンプルで純粋な中にもユーモアたっぷりに子供同士で分かち合い、

楽しんでいる姿になんともほっこりした一コマでした。

 

次は放課後等デイサービスの送迎の一コマです。

まふぃんでの活動を終え、自宅に送る途中のこと。

A君がぼそぼそつぶやきました。

「今日帰りの会で発表したかったことがあったのだけど、あててもらえなかったんだよ。
僕一週間に一度しか利用してないから、発表したかった。」
職員 「何を発表したかったの?」

「僕ね、家で卵焼きが作れるようになったの。それを発表したかったの」

 

職員 すごいね!A君。卵焼きは巻いていくのが難しいのに、できるようになったのね。
次にまふぃんに来たとき発表しようね!

 

帰りの会の限られた時間の中で発表できる機会は、その時の状況で発表できないこともあります。

A君は次の利用の際に、皆に発表して、とても嬉しそうに帰路につきました。

このように短時間の送迎の間にいろんな出来事があり、ドラマがあり、発見があり、学びがあります。

今回は車中での出来事を紹介しましたが、活動はもちろん、学習の時、おやつを食べる時、自由遊びの時、活動の合間、帰る間際、些細なひとときにもいろんな出来事があり、こどもの様子、変化、会話、遊び、などを感じ取り、職員へのメッセージを拾います。

 

どこをとっても子供たちの貴重な人生のひとこま。

せわしさに流されないように大切に過ごし、見守りたいと願い過ごす日々です。

上之園 有川