お友達と積み木で遊んだよ!

澄み渡った空に、新緑の青葉。

すがすがしさを感じる季節になりました。

 

今回は午前中の1歳から4歳までの子ども達の様子についてお伝えしたいと思います。

この日の活動は積み木。

 

今年の4月から登園をスタートしてまだ少しの不安を感じているⅭちゃん、久しぶりに登園してきたAちゃんもいた為、場所や物を友達と共有することで安心して遊べるようにすること・積み木を崩れないように積むことをねらいにした活動でした。

 

この日、最初に登園してきたのは久しぶりに登園したAちゃん(4歳)。

久しぶりの登園ということで緊張して登園するかなと予想していましたが、自分から安心して積極的に積み木に触れることが出来、お友達とも笑顔で関わることが出来ていました。

 

その中でこんな素敵な場面がありました。

B君(2歳)との積み木の取り合いです。‘‘貸して‘‘ ‘‘嫌だー!‘‘ お互いに顔を歪ませて引っ張り合い。

同じ環境の中で同じ物を一緒に使うことで自分の気持ちを相手に必死に伝えようとしているのです。

このような気持ちを伝えようとする行動から少しずつ‘‘言葉の芽生え‘‘に繋がっていくのです。

 

そして、4月からの登園でまだ少しの不安を感じているⅭちゃん(1歳)。最初はお友達が遊ぶ姿に圧倒され、様子を伺っていました。

そこにB君(2歳)が「どうぞ。」と積み木を1つ持って行ってくれました。しばらくして、その積み木にそっと手を伸ばすⅭちゃん。

お友達が救ってくれた微笑ましい瞬間でした。

人は周りの人と関わり合って生きています。

ですが、人は最初から簡単に他者と関わることが出来るわけではありません。

大人も初めて会う人には緊張するものです。小さな子ども達にとっては大きな1歩なのです。

関わりを持つことで他者に興味を持ち、思いを伝え合うことで信頼する気持ちを築くようになります。

その後は自分からお友達が作った作品に興味を持ち、優しくそっと触ってみるⅭちゃん。少しずつですが、お友達との距離を詰め、同じ場所で遊ぶことを楽しむようになっていました。

普段はなかなかお友達の方に自分から行くことが難しいⅭちゃん。

Ⅽちゃんがお友達と距離を自分から詰めることが出来るようになったことをとても嬉しく感じました。

 

子ども達にとって大人との関わりも大切ですが、子ども同士で「○○したい!」「○○が欲しい!」など自分の思いを伝え合うことが大切です。

大人は子どもの思いを汲み取って関わることが出来ますが、子ども同士では汲み取れないので上手く通らないことに葛藤し、思いを伝えようとして言葉が話せるようになったり、「○○してあげたい!」と思いやりの気持ちが生まれたりするのです。

子ども同士の関わりの中で人と関わる経験(社会性)、思い通りにならない経験、思いを伝え合う経験、相手を思いやる経験をしておくことで幼稚園や小学校に通うようになった時に自分からお友達に関わることや相手に気持ちを伝えること、思いやりを持って関わることが出来るようになります。

 

その為、まふぃんでは子ども同士の関わりを大切にしています。

これからも子ども同士で関わる(接近する)、一緒に同じ場所・物で遊ぶ(共有)する機会を大切にし、子ども達が友達と関わる経験を大切にしていきます。

 

 

まふぃん上之園 岡部