自信をつけていく!

昨年の4月からまふぃんに通所しているAさん。時間を意識して行動することや、活動を通して様々な事に挑戦し、自信をつけていく事などを目標として、週に2回利用しています。

最近では、準備や学習に対しても急ごう!と自分から進んでとりくもうとしたり、苦手な活動にも頑張って参加してみよう!とする姿が見られるようになってきました。今回は、そんなAさんのまふぃんでの様子をお伝えしていきたいと思います。

まふぃんに通い始めたのは昨年4月、小学校も進級して新しいクラスになったばかりでした。周囲の環境も変化があり、それに慣れるのにも大変だったと思います。

まふぃんに来てからの準備や宿題についても時間がかかることが多く、声を掛けると自分のペースを崩されることを嫌がることもありました。

それでも、活動をみんなと一緒にすることは大好きで、「今日も楽しかった」「○○さんは今日来るの?」など、友達のことを気にしたり、活動の感想を聞かせてくれることも多く、職員とも学校や家でのことをたくさん話してくれました。

しばらくすると、少しずつ学校、まふぃんでの生活に慣れ、学習の時間でも、漢字の書き取りに集中して取り組むことができるようになりました。時間内に終わらすことができることも増えてきて、職員から「頑張ってるね」「やるね~」と声を掛けられて嬉しそうです。

 

集中しやすいように環境は整えていますが、もちろん学習時間は他の子達と同じ空間で行います。初めのうちは、少し気が散っている様子もありましたが、「○○君よりも早く終わらしたい」というような気持ちも出てきて、学習時間は静かな盛り上がりを見せています。

「漢字を終わらすことができた」

「最後まで自分の力でできた」

 

という達成感は自分自身の力になり、自信につながっていきます。

まふぃんの活動は17時頃から始まるので、それまでに学習を行い、おやつを食べ、時にはまふぃんの畑の水かけを行います。みんなと自由遊びや活動を行いたいという気持ちが高まってきたようで、宿題の取り組みは少しずつスピードアップしていきました。

 

現在では、漢字の書き取りはもちろん、日記、まふぃんプリントにも時間内に取り組むことができるようになっています。

これは、集中することができるようになった。ということもありますが、Aさん自身が自信を持つことができたから、という部分が多いと思います。

「今日は宿題どのくらい出たの?」

と聞くと、

「日記と作文、終わるでしょ」

と自信たっぷりに答えてくれるのです。

小さな「できた」を積み重ねていく事で自信がついていき、その結果できることも増えていくのだと実感しました。

学習以外でも、はじめの頃は、活動が始まっていてもあまり気にせずにマイペースに行動していたことが多かったAさんでしたが、現在、活動に間に合うように準備をしたり、移動するときに小走りになっていたり、本人からも「ちょっと、いそいでるから待って?」といった発言が出てくるようになりました。

皆と一緒に参加したい。

活動に早く行きたい。

といった気持ちや意欲が出てきたのだと思います。

前向きで、時に職員も笑顔にしてくれるような楽しい発言は、輝くものがあります。

今年度は、まふぃんでの活動の中で上級生としての行動なども意識しながら取り組んでもらい、さらに自信や粘り強さを伸ばしていってもらいたいと思います。

 

 

まふぃん錦ヶ丘 岡田