ハッピーハロウィン♪上之園♪

ハロウィンの季節がやってきました。

ハロウィンは、ケルト人が秋の収穫を祝って悪霊を追い払う儀式的な伝統文化でした。

その伝統儀式がアメリカに伝わり、おばけの形をしたかぼちゃを飾り、

仮装して〝Trick or Treat ″「お菓子をくれないといたずらするぞ!」と言ってお菓子をもらいにいく国民的行事になりました。

日本でもクリスマスの様にハロウィンも広まりつつありますね。

異文化に触れる貴重な体験!まふぃんでもこの季節にハロウィン行事を楽しんでいます。

イベントは何よりも「楽しむ」ことが大前提です。

さて、午前の療育のクラス1~3歳児クラスのハロウィン活動の様子です。

久しぶりの保護者の皆様との登園。

いつもと違うハロウィン仕様のお部屋の様子に気持ちがざわつくこどもたち。大人でもイベントの時はざわつくので当然ですね。

お菓子をもらうために持っていくかばんにかぼちゃの絵を描いてバッグにぺったん☆

 

 

出来上がったカバンを下げて出発!

 

まふぃんではおなじみのナガヤタワーやご近所のお店や病院に出かけます。

今回のねらいは、「初めての場所での行動に気をつける。」「初めての場所に慣れる。」です。

道を歩くだけで、かわいい子ども達の仮装は、注目されます。

ハロウィンも初めて。仮装も初めて。初めて尽くしで

初めてのお店に入ると、店員さんが満面の笑みでむかえてくれました。

少し緊張気味のこどもたちは、お菓子をもらってすっかり緊張がほぐれてご満悦!

 

最後に当法人の理事長の病院へ行きました。

晴彦先生も子ども目線でお菓子を配っています。

 

お菓子をもらって大満足の子ども達がまふぃんに帰ると

え、園長先生が!

仮装本気度ナンバーワン!

職員がまず本気で取り組む事が大前提をこどもたちに魅せています(笑)

 

様々な伝統文化や異文化に触れる体験。イベント特有の場の空間を感じ、初めての場所で初めての人と出会い、

コミュニケーションを取る。楽しみながら少しずつ社会性を身に付け、この体験が記憶の宝物として残ることを願い、次の活動へつなげていきたいと思います。

 

~まふぃんハロウィン写真館~

4歳~6歳児編

 

 

まふぃん 上之園 有川

わらべうた

にぎり ぱっちり たけのこ ひよこ

にぎり ぱっちり たけのこ ひよこ

ぴよぴよぴよ

活動の導入で歌い始めると集中して注目し聞き始めました。

 

ここはまふぃん。日常の生活や幼稚園や保育園の集団生活の中で、好奇心があり過ぎてじっとしていられない、集中時間が短い、もっと遊びたかった・・・行動の切り替えに時間がかかってしまう、少し言葉の発達が遅いかな…、等の困り感を感じたお子さんたちが来ています。

わらべうたの活動では、歌の心地よさを感じながら音楽を好きになる土台作りや、発達や社会性の成長を促すねらいを定めて活動を展開しています。

 

1歳~3歳児さんの活動の様子です。

職員がすることをよく見ていますね!!よく見て真似をしていきます。

わらべうたの心地よさや嬉しさを感じる経験を通して言葉に親しみ、言葉を使うことを楽しむようになります。

また、姿勢よく待てると自分の順番がくることを意識させるようにしています。はじめの頃はオーガンジーの動きにつられて動き回っていましたが、回を重ねるごとに自分のいすに戻って来ることが出来るようになります。

「かっこいいね!」「よく待てたね!」としっかり認める事で、順番が待てるように変わってきています。

 

3歳~6歳児さんの活動では友だちを意識しながらの活動も取り入れています。

触れ合い遊びもわらべうたのよさです。

 

今度は大きな船になろう!

「どこをもったらいいの?」

「いたいよ、はなして」

といろんなことがありますが、準備が整うとみんなで一斉に

せーの!

ぎっちらこ ぎっちらこ おふねが ぎっちらこ

ぎっちらこ ぎっちらこ おふねが ぎっちらこ

子ども同士で楽しむ中で、安心感や一体感を感じ、相手に合わせた力加減などができるようになります。

 

ルールのある遊び

わらべうたは集団で遊べるものがたくさんあります。

子ども達の大好きなわらべうた ”おてぶし てぶし” や ”ゆうびんはいたつ えっさっさ” では

自然に遊びながらルールをを理解していきます。

”どうしたらいいのかな・・・”

自信がなかったり、ルールが分からなかったりする子どもさんには最後の方で順番が来るようにして、お友達の様子をしっかり見るように支援します。

すると、初めての活動でもスムーズに参加していきます。一人でできると嬉しいですよね。

 

 

 

このように、いろいろなわらべうたを通して子ども達の発達や社会性の広がりにどのようにして繋げていくか、考えています。

私自身、子育て中もっとわらべうたを歌ってあげればよかったな、と子ども達の様子をみて思います。

わらべうたをあまり知らない、それも一つの理由にありました。

今では、月に一度、わらべうたサークルでわらべうたの研修に参加しています。

県内の幼稚園、保育園でわらべうたを実践している保育者同士が、いろいろなわらべうたを紹介したり遊び方を皆で真似したりして、わらべうたの良さを自分で実感し現場に活かすための研修しています。知らないわらべうたが紹介されて、ヒントを沢山頂いています。

研修で学んだことをまふぃんで実践し、子ども達の”生きる力”をどう育てていくか、どう伸ばしていくか、現場の仲間と研鑽しながら支援していきたいと思います。

 

おてぶし てぶし てぶしの中に へびのなまやけ かえるのさしみ

いっちょばこやるから 丸めておくれ いや

どーっちだ!? 大当たり。

 

とても楽しいわらべうたの遊びですよ!

ぜひ、ご家庭でも遊んでみてください。

 

まふぃん上之園 末吉

ちぎり絵 ~ハロウィンに向けて~

ちぎり絵 ~ハロウィンに向けて~

 

日中の暑さの中にも吹く風に涼しさを感じられるようになりましたね。日が暮れるのも早くなり秋になったなと感じるこの頃です。

日中と朝晩の気温差が大きくなってきました。健康管理に気を付けてくださいね。

 

ある日の放課後等デイサービス。

四分の一の大きさの画用紙(白色)にある形を切り取り子どもたちに見せました。

「これ、何だと思う?」

「?」「分からない…」

やはり白色の画用紙だけでは何なのか分からないようでした(笑)

では、ヒント!

オレンジの色紙を見せてみました。すると…

「あっ、かぼちゃ!」と子どもたち。

「当たり。今日はこの画用紙とオレンジの色紙だけでかぼちゃを作ろうと思うんだけど。

どうすれば、作れるかな?このまま色紙を貼る?」

子どもたちの考えを待ちました。すると高学年の子が

破ればいいんじゃない?」とボソッと一言。

待ってました!その答え。ねらい通りの答えを言ってくれました😁

 

いつもは、〝~に向けて〞の活動の計画を組み立てる時、子ども達が意見を出し合い、〝何をするのか、どの様にするのか〞を話し合い合いながら進めていきます。今回のように、こちらから作る物を決めて提示する事はありません。

何故、今回意図的にしたかと言うと…

新聞紙遊びで細長く破く様子を見ていて、以前より細く破く事が出来るようになっていたからです。

 

なら色紙ならどうだろう?

 

新聞紙を破く時は腕を使い破きます

色紙は指先を使い、力加減をコントロールしながら千切っていかなければいけません。

この使い分けができるか?確認してみようと思ったのです。

そこで、型取った画用紙と、色紙を用意し提示したのです。

 

では何で破くか?答えをまちました。

すると…

手で破けばいいんじゃない」と言ってくれました。

その答えを待っていたのです!よく言ってくれました😆

「その考えいいね。じゃあ、やってみようか。」

ルールは一つ。

〝画用紙からはみ出さないように貼る〞

そのためにはどうすればいいのか。型取られた画用紙を見て子どもたち自身が考えながら色紙を千切っていきます。始めはどう千切っていいのか分からず色紙を手に止まってしまう子どももいました。

 

 

今回のねらいは

〝指先を使い千切ったり、貼ったりし集中して取り組む。〞

〝線からはみ出さないないように貼る(指示の理解)〞

今まで新聞紙を使い破く事を経験してきた子どもたち。新聞紙とは違い千切って貼るとなると〝どうすればいいのだろうと?〞戸惑っているようでした。

実は、この〝破くと千切る〞意味が違うのです。

 

破く……上をつまみ下へ一気に下に切っていく。

千切る…最初から最後まで左右の指先の力で細かく切っていく(指先を使う)

 

このように意味合いが違ってくるのです。

今回は〝千切る〞です。もちろん完成した作品はありません。子どもたち自身が考え、気づいて欲しいと思ったからです。

さて、子どもたちの様子はというと…始めは新聞紙を破くように一気に4本~5本に破き「終わった!」という子や、細かく千切る子様々でした。

しかし、始めは破いていた子どもたちも、周りの友だちを見て千切る事に気が付いたようで千切り始めました。そして適度な大きさに千切る事が出来たのです。

この、子どもたち自身の気づきを大切にしていたのです。大人が千切り方を教えるのは簡単ですが、子どもたちが試行錯誤を繰り返しながら気づく事が学びに繋がっていきます。

 

 

さあ、千切り終わったら画用紙に貼っていきます。貼る時のルール。

画用紙からはみ出さないように貼る

ルールは覚えているかな?様子を見ていると、覚えていまいました!

画用紙の淵を貼る時には、少し貼っては裏返し、はみ出ていないか確認する子どももいましたよ(慎重ですね☺)

淵から貼ったり、上から貼ったりそれぞれでしたが、千切るとき以上に集中して取り組んでいました。千切る時に指先を使いコツを得たのか、千切った色紙を貼るという細かい作業でしたが、最後まで丁寧に貼っていました。

仕上げは、目、口を貼って完成です。

さあ、どんな顔にしようかな(^’^)

 

 

「私は(僕)~しよう」と口々に言い完成をイメージしながら貼っていました。

「おばけだから血を貼ろう!」という子も😅(最終的にはひげなりましたが)

子どもたちの力作ハロウィンに向けて活かしていきたいと思います。

 

 

まふぃん上之園

 

保育士 寺田

 

 

ハロウィン大作戦①🎃(錦ヶ丘)

街並みやお店の中、ハロウィンの飾り付けがたくさん見られるようになってきました。

・・・と言うことで、まふぃん錦ヶ丘も世の中の流行に乗るべくハロウィンイベントを開催いたします!

 

早速、放課後等デイサービスの子ども達と話し合いです。

 

まふぃんの放課後等デイサービスでは、活動の中に「話し合い活動」を取り入れています。

まふぃんの話し合い活動では主に、

・活動の計画を話し合う事

・約束事を決める事

に行うことが多いです。ということで、今回は活動の計画「ハロウィンについて」話し合っていきます。

 

普段の話し合いは、ちょっとかしこまった感じで座り、挙手をして自分の意見を発表するといった感じです。

4月から様々な事を話し合い、話す態度や聞く態度を少しづつ身につけている子ども達。でも、実際に発表できる子や、自分の意見がきちんと言える子は限られているのが現状です。まふぃんの少人数の前で発表するのも恥ずかしい・・学校で発表するなんて絶対に恥ずかしすぎる!!!といった感じの子ども達。

まずは、決まったことや自分の気持ちを伝えられるようになっていけばと、最近は発表することに加えて、「伝えること」と言うところに重点を置き練習しています。

 

そんなちょっぴり恥ずかしがり屋の子ども達が、どうやったら自分の意見が言えて充実した話し合い活動になっていくかと考えて・・・

今回は、子ども達にとって、新しい取り組みをしてみました。

 

まずは、みんなに複数枚の付箋紙を配ります。

すると子ども達は「選挙するの?」と・・・。金魚の名前を決める時にやったよね~(^-^)

でも今日は違いますよ!

「ハロウィンにやってみたいことを書いてください!」

 

約束事は2つだけ

・付箋1枚につきやりたいこと1つを書く

そして、毎度お馴染みまふぃんのルール

人の意見に文句を言わない

このルール、子ども達にもだいぶ定着してきました。相手の発言に意見することと、文句を言うことは違います。相手の発言に意見したいときは、きちんと理由をつけて話すこと。少しずつですが、しっかりと身につけていっているようです。

 

さてさて付箋紙をもらった子ども達は・・・

 

「え~」と言いながらも、とても嬉しそう。ワクワクした顔で次々に付箋紙に、やってみたいことを書いていきます。

 

「仮装パーティーがしたい」

「猫になっておどりたい」

「お菓子を食べたい」

「ハロウィンの飾り付けをしたい」

「お化け屋敷がしたい」

等々・・・・どんどんアイデアが湧いてきます。複数枚配った付箋紙に全部書き終わり「まだ書きたい!」と紙を追加する子が続出です!

 

普段はなかなか自分の意見を発信できない子ども達も、紙に書くということで安心して取り組めているようでした。そして、たくさん付箋紙にアイデアを書いていく友達を見て「もっともっと自分も書きたい」とも思ったようでした。

 

次に、自分の書いた紙を発表して、広幅用紙に付箋を貼っていきます。

一度自分の考えを紙に書いたことが、発表する手がかりとなったようで、普段は話し合いの時間に黙ったままの子も堂々と発表ができています。

そして、ここから皆の出し合った「やりたいこと」をグループ分けをし、項目ごとに題名をつけていきます。

少し難しい作業にも感じましたが、子ども達は書かれていることをしっかり読み「こんな題名はどう?」と、次々に意見が出されました。

敢えて誰でも発言できるような環境(紙に意見を書き、かしこまらずに発表できる場)を設定したことで、普段は発言できない子も進んで発言できていたようです。

その中から、ハロウィンまでにしておくこと、当日にやりたいことを選んで話し合い活動は終了です。

 

今回の話し合いは、私たちも研修の時に行っている話し合いの手法を真似て子ども達に取り組んでもらいました。

その中で、一人一人は素晴らしい意見やアイデアを持っていることが分かりました。それを発表する自信があるかないか、というところが今後の課題であることにも気付くことができました。子ども達が、学校で自分の意見が言えたり発表できたりできるような、自信をたくさんつけて欲しいですね。そのためにも、まずはまふぃんの小さな集団の中で堂々と話し合い活動に参加できるように、これからもまふぃんの話し合い活動を充実させていきたいと思っています。

 

さあ、ハロウィンまであと少し・・・

一緒にカレンダーを見ながら、31日のハロウィン当日までにやらなくてはいけないことも確認ました。

仮装の衣装を作る事にも挑戦する子ども達。それぞれの衣装のデザインも決まり、材料も調達しました。

計画の段階でワクワクが止まらない子ども達。

 

「今からハロウィンしたくなっちゃたー」

こんなかわわい声も聞こえてきましたよ♪

 

手づくりハロウィンパーティー🎃、どうなるかなあ・・・。

楽しいパーティーにしましょうね!

 

まふぃん錦ヶ丘    吉村

まふぃん実験室 第3弾!!

今回はまふぃん実験室 第3弾!をご紹介します。

 

 

6月にもご紹介したまふぃん実験室。

「小麦粉粘土を焼いたらどうなる?」「焼いた小麦粉粘土はどんな味?」という疑問から子ども達の実験が始まりました。

 

前回のまふぃん実験室以来、子ども達は「またまふぃん実験室したい!」「いつやるのー?」と楽しみにしていました。

最近では、「今度はクッキー作ろう」「ケーキがいい!」「どうやったら作れるかな?」など具体的な意見が出るようになってきました。

 

いつか活動に取り入れてあげたいなぁと思いながら子供たちと話しているとふと疑問がわいました🤔

「小麦粉以外の粉を知っているのか?」

「粉が変われば作れるものも違う事を知ってるのか?」

「焼く以外の調理方法を知っているのか?」

 

 

という事で今回のまふぃん実験室は「いろんな粉で遊んでみよう!」

 

小麦粉、片栗粉、だんごの粉の3種類を準備しました。

とはいえ、あくまで活動は小麦粉粘土。

子ども達の「~してみたい」という発言次第で活動に取り入れようと考えていました。

 

さて、どんな活動になるのでしょうか・・・・

 

 

 

「今日は粉を3つ持ってきたよ。どれがいつも使ってる粉かなー?」と3種類の粉を見せると、それぞれの粉を触り「わぁ~!気持ちいい~」「これいつもの粉(小麦粉)だ!」と子ども達。

感触は違うのですが、違いを言葉にするのは難しいようでした。

 

まずは普段通り小麦粉粘土遊び。

粉を触った後、少しずつ水を加えます。このべちょベチョベチョの感触、苦手な子どもは多いですね。

「別にベチョベチョの小麦粉粘土を触れなくても・・・」と思う人もいるかもしれませんが、そうでもありません。

例えば小学校では毎日掃除がありますね。もし雑巾がけで手が汚れるからと掃除をしたがらないとどうなるでしょう。また、大人になれば自分で自炊をする事もあるでしょう。手が汚れるから肉や魚が触れないといった事になるかもしれません。

小麦粉粘土では作っていく工程で感触が変化していきます。繰り返し活動に取り入れる事で様々な感触に慣れる事に繋がっています。

 

今回も「やりたくない」「手が汚れる」という子もいました。

もともと感触遊びの苦手な子ども達ばかりでしたが、そんな友達の発言を聞きながら「わたしはやるよ!」としすました顔。

「わたし、こねるから。○○ちゃん粉集めて!」と友達と協力しながら積極的に参加できる子どもまで出てきました。

 

小麦粉粘土を作り十分にあそんだ後、

片栗粉とだんごの粉がある事を思い出した子ども達は「その粉でも粘土作ってみる」「水入れる?」と言い出しました。

 

待っていました!その発言😁

 

「食べられるかな?」とワクワク、ドキドキの子ども達は早速実験開始です!

 

まずは片栗粉

水を加えていくと、片栗粉独特のとろ~んとした感触。

手で握って力を加えると固まり、机に落とすととろ~んと広がっていく様子に「わぁー!とけるー!!」と不思議そうに見る子どももいれば、初めての感触に「汚いー!!」と嫌がる子もいました。

結局、食べられないと判断したようです。

 

次はだんごの粉

「お餅のにおいがする」「お餅作ったことあるよ」という女の子の発言から食べられると気づき始めました。

 

食べられると分かった途端、俄然やる気になる子ども達😆

「僕、触りたくないな~」「手が汚れるのイヤだ」

そんなことを言っていた子ども達も「僕もやりたい!」と一生懸命丸めていました。

さて、きれいに丸めたお団子、この後はどうするのでしょう・・・

「ゆでる」という意見がでたらすごいなぁと思っていましたが、前回同様「焼いてみる!」だったので焼いてみる事にしました。

 

トースターで焼くと膨れて焼き色のついたお団子の出来上がり!

「中にお餅が入ってるよ」「カリカリでおいしい!!」「お餅になった!」と大喜びの子ども達でした。

 

 

子ども達のやりたい事だからこそいつも以上に積極的に取り組んでいました。

「粉からお餅ができた」

子ども達にとっては大発見だったと思います。

これからも子ども達の「やりたい!」「しりたい!」を大切にしていきたいと思います😊

 

 

まふぃん

保育士 中村

童具week!

9月に初めて療育の活動として取り入れた童具遊び。

 

童具遊びを活動に取り入れるにあたり療育アドバイザーの中鶴先生に助言を頂きました。

・どうやったらうまく積むことができるのか子ども自身の気づきを大切にする事

・子どものクリエイティブな発想を大切にする事

その為に、大人が積み方を教えたり、何を作るかを決めたりしてはいけないとの事でした。

 

 

 

さて、活動の様子はというと

 

自由遊びから活動が終わるまで1時間程度ぶっ通しで、自由に童具で遊んでもらいました。

ルールは簡単、“マットから出ないで遊ぶ”だけです。

 

 

ロボットをイメージして作る子どもやそれを模倣する子ども、童具を並べて、ドミノを作って遊んでいる子どももいました。

中には何をすればいいのかと戸惑う子どももいましたが、職員が「何する?」と童具を渡し関わる事で徐々に自分で遊べるようになっていきました。

 

そして活動の最後10分間で高さ比べをしました。

「誰が○○先生の身長より高く積めるかな~?」と声をかけると一生懸命童具を積み始めました。

しかし童具を縦に積み上げるだけでは途中でバランスを崩して倒れてしまいます。

 

何度も崩れてしまうので、気持ちが崩れて大泣きしてしまうのではないかとハラハラしながら見守りました😨

子ども達は「崩れたー!」「難しいよー」と言いながらも諦めませんでしたが、1日目は子ども達の身長くらいまでしか積むことができませんでした。

何度崩れても同じように1つの童具を土台に縦に積んでいくので本当に子ども達自身で積み方に気づけるのだろうかと少し不安になりつつも翌日からも同様に活動を行いました。

 

 

 

 

2日目、3日目と同じ活動を行ううちに子ども達に変化が!😳

1つの童具を土台に積み上げても高く積めないと気づいた子ども達は崩れるごとに工夫するようになっていきました。

 

塀のように横に5つ積み木を並べてから高く積んだり、高く積んだ童具がぐらぐらし始めると崩れないようにとその周りにも童具を積み上げていったりと崩れないように考え、工夫する子ども達。

 

そんな中、直方体9個を土台に作り始めた年中の女の子3人。

直方体と立方体を組み合わせてランダムに積んでいくと徐々に高くなっていきます。

手が届かなくなるほど高く積んでもぐらぐらすることなく丈夫です。

気が付くと年長さんと年中さんのグループに分かれての高さ勝負になっていました。

年収さんの童具がどんどん高くなる中、年長さんは何度も崩れてしまい徐々に焦りだしました。

「あっちのすごい。高いよ!」「こっちももっと高くしよう!」

 

年中さんの様子をじっと見ていた年長の男の子は積み方の違いに気づいたようで、「あっちの真似すればいいんだよ😀」と。

 

なんと賢い!!

しかし、ここでタイムアップ!

この日は年中さんの勝ち。なんと職員の身長を超える高さまで積み上げる事ができました。

この1週間の活動で6人の子どもが職員の身長より高く積めました。

 

童具遊び1日目は“童具が崩れて泣いてしまうのでは”“積み方に気づけるのだろうか”などの不安があり、積み方を教えたい気持ちになりましたが、その気持ちをぐっとこらえ様子を見守りました。

 

回数を重ねるごとに子どもたち自身が考え、工夫し、バランスよく積む積み方に気づいていきました。

分かった時、高く積めた時の子ども達の誇らしげなどや顔。

子ども達を信じて見守っていてよかったなぁと感じました😊

 

 

この童具遊び、平成29年に改訂された幼稚園教育要領の幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿の「数量、図形、文字等への関心、感覚」に繋がる活動です。

 

今回の童具遊びでも、「○○君がたくさん持ってる!」と自分との童具の量を比較したり、「先生より高くなった!」と高さを比べたり、高く積むために直方体の童具を選んだりと数字や図形を意識した様子が見られました。

「高い、低い」「長い、短い」「多い、少ない」などの数量の比較や「四角、三角」などの図形、そしてそれを組み合わせ方やその時もバランス感覚など童具遊びを通して体験しています。

 

そしてこの経験が小学校での算数、図工などの学習に繋がっていきます。

 

 

 

この活動を行ってから3週間ほどたちますが、最近では自由遊びの時間でもどうやったら高く積めるのか、高く積むことに夢中になっています。

どこまで高くできすかな?楽しみです😄

お月見会

10月5日、今日はナガヤの住人さんとの交流会“お月見会”でした。

まふぃんでは年に4回ほど季節の行事を取り入れながら、ナガヤタワーの住人さんと交流会をしています。

今から50年ほど前までは、地域ごとに行われていた十五夜の行事・・・綱引きや相撲大会があちこちで行われていましたが今では少なくなりました。

今回は、秋を感じながら一緒にお団子を作ったり食べたりする計画を子ども達と一緒に計画しました。

 

交流会後の子どもたちの感想は・・・!!

「楽しかった~!(^^)!」

「ドキドキしたけど、住人さんと話せた」

「お団子おいしかった、Kさんの歌が楽しかった」

「(大声を出さずに)静かにできた」

と、それぞれ貴重な体験ができたようです。

 

それでは・・・

どんなお月見会だったのか、ご紹介しますね!

 

交流会に向けて子どもたちと2週間前から準備してきました。

子どもたちに主体的に参加してもらうために、話し合った事は2つ。

  • 住人さんに来てもらうためにはどうしたらよいか
  • 住人さんに楽しんでもらうにはどうしたらよいか

です。

 

子どもたちから出た意見は

  • 招待状を出す、ポスターを書く、直接言う
  • ダンスをする、歌を歌う、ウサギのかぶり物を作る、団子を作る

等々。話し合いの結果は

  • 招待状を書く、ポスターを書く
  • 団子作り、歌を歌う(どんぐりころころ)

になり、自由時間や活動の時間に分担しながら、準備をしました。

お団子作りの練習

招待状渡しでは、敬老の日のメッセージを渡した時のことや、学校で高齢者との交流があったことを思い出して渡すことができました。経験を重ね、言葉遣いや訪問時の態度を身につけていく事ができるようになるんですね。

 

当日。

“どんなことに気をつけたら楽しいお月見会になるんだろう?”

と問いかけると

「大きな声を出さない、静かにする」

「自分から話しかける」(高学年より)

「おじいちゃん、おばあちゃんを励ます!」(1年生より)

と、子どもたちから意見が出てきました。

 

今回の交流会のねらいは、“地域の人との関わり(コミュニケーション力)を深めることと 場面に合った行動ができること、です。子どもたち、ちゃんとわかっているんですね。

お団子作りの様子です。

 

こ~ねてこねて

 

お湯だよ、やさしく入れてね

いただきます~

一緒に粉をこねたり、丸めたり、住人さん達、学年の違う子ども達が協力しながらお団子を作りました。

盛り付けでは、いただきますの前に思わず食べてしまったA君!思わずにっこり。大笑い。

作って、食べて、お話して、みんなで笑って・・・楽しい時間を共有しました。

あんこ、きな粉、砂糖醤油の味も美味しいでした。

みんなでじゃんけん、お寺の和尚さん

「月が出た」みんなで歌いました!

交流会ではわらべうたでじゃんけんゲームやみんなで季節の歌を歌いました。

また、住人のKさんが「月が出た」の歌もオリジナルを交えながら歌ってくださり盛り上がりました!

みんなで笑顔で大成功!

お見送りも片付けも子ども達が最後まで取組みました。

 

「ありがとう」「また会おうね」

 

楽しい時間を過ごし、子ども達の中に成功体験が生まれました。

 

言われただけのことをして、ただ交流会に参加するのと、自分たちで考え、歌や団子作りをして参加したのでは達成感が大きく違います。

 

また、ナガヤの住人さん達と「コミュニケーションを取りながら作ったこと」や「笑顔」「触れ合い」があった中で、人との関わりが楽しくてうれしいことなんだ、と体験できたと思います。

子ども達のこれからの生活に活かされることでしょう。

よく頑張りました。

体験的な学び、成功体験、達成感を自分自身で感じることができると、新たなことにぶつかった時、こうしてみたらうまくいくかもしれない、やってみよう!と新たな一歩を踏み出すことができます。私たちは、一人一人が自分はできるんだ、という自己肯定感が育つようにしながら活動に取り組んでいます。

次回の交流会、どんな成長が見られるのかな!!

楽しみです。

 

ナガヤの住人さん、子ども達、本当にありがとう!

また楽しい時を過ごしましょうね。

 

まふぃん上之園 末吉

接近 ~タライ中で~

接近 ~タライの中で~

季節の変わり目ですね。体調崩されていませんか?子どもたちも体調不良でお休みや、鼻水や咳の出る子どもたちも見られるようになってきました。体調を崩しやすい季節なので気を付けられて下さいね。

 

小さなタライの中に入り笑顔を見せるA君。タライの中はぎゅうぎゅうです。そして友だちと顔を見合わせて楽しそうに声を上げて笑っています。実はA君、友だちと接近するのがちょっぴり苦手なのです。

 

 

小麦粉粘土をしていた時の出来事です。始めはタライの周りに座りいつものように小麦粉の粉で遊んでいました。まずは小麦粉の粉で十分に遊んでから次の段階へ進みます。

それは何故か言うと…細かな粒子が気持ちがいいので子どもたちにとって入りやすい事、これから変化する感触に抵抗がある子どもがいる為まずは粉に十分に触れてから次の段階に進むようにしています。

 

さてさてそんな友だちとの接近が苦手なA君ですが活動などでの経験を通し少しずつ友だちと関わりながら遊べるようになってきています。

今日はこの「接近」について決定的な出来事がありましたので皆様にもご報告したいと思います!

 

この日は、午前クラスの4人の子どもたちとひとつタライを囲み粉で遊んでいました。両手ですくってはタライの外に出してみたり、手、足に塗ったりと…全身真っ白😁

髪の毛まで白くなってしまう子も😅まるで〝おおかみと7匹のこやぎ〞に出てくる〝狼〞を連想してしまいました😁

持ち帰った洋服があまりにも真っ白!粉まみれ!なので驚かれるのでは?いつもお洗濯ありがとうございます。

 

さてA君の様子は言うと小麦粉の感触を十分に楽しみ笑顔を見せていました。するとふと立ち上がりタライの淵を持って足をタライの中へ〝そ~っと入れようとしていました。

〝あっ!入る⁉〞中にはお友だちが入っているのにどうするのだろう?と、職員はドキドキ。普段であればこの状況で中に入ることはありません。

入るのを止めるかな?それとも入るかな?と様子を見ていると…

入りました☺やったー!入れた!お友だちが入っているのに一緒に入りタライの中に座り遊び始めました。目の前にはお友だちもいます。体もくっつき合っています。なのに気にせず粉に触れ遊んでいました。後からお友だちが入ってきても嫌がらず一緒に入っていました。

 

 

実は前日の自由遊び中にも同じような光景があったのです。前日の自由遊びは新聞紙遊びでした。

始めは広げてある新聞紙の上に寝転がったり、持ち歩いたりそれぞれで遊んでいました。

そこで、〝一緒に触れ合って遊んで欲しい〞と思い小さなタライを出しました。

タライを出すと、その中に新聞紙を入れて遊び始めました。先にB君が入っていたのですが近づいてきて一緒に入ったのです!

 

 

 

A君にとって体を寄せ合い、友だちと接近することは大きな進歩でした。それも長い時間友だちと接近し、自分から友だちと関わり遊ぶ、また、友だちを自分の世界に入れる事も大きな、大きな1歩なのです。

幼児期のうちに、人との接近を遊びの中で体験することは非常に重要なことです。

ここを遠ざけてしまうとこれからの先の人生、人ととの関りはますます希薄になってしまいます。その場面を職員で無理やり作るのではなく、子ども自身が能動的に動き、「接近」する場面を意図的に作り出すことができれば療育としての効果は格段に上がっていきます。

 

いろいろな活動を通して〝同じ場所で過ごす〞事を繰り返し体験することで、少しずつ自分からその輪の中に入る事が出来るようになってきます。

そのような経験を重ねていく事で人との関わり方、距離感を学ぶ土台になっていくと思っています

 

子どもたちの小さな変化や成長をしっかりと受け止めていきたいと思います。

 

 

まふぃん上之園

 

保育士 寺田

 

 

ツイスターゲーム!

放課後等デイサービスの平日の活動では、運動遊びや感触遊び、クッキングや話し合いなど様々な活動をしているのですが、その中の一つに“ゲーム遊び”というものがあります。

ゲームといっても電子機器を使ったゲームではなく、トランプやカルタ、鬼ごっこやだるまさん転んだといったような昔ながらの“ゲーム性のある遊び”なんです。

 

先月行った、まふぃん(上之園)との合同研修の時に新しい活動の一つとして「ツイスターゲームをしてみては?」という声が出ました。

※『ツイスターゲーム』とは、並べてある何色かの丸の上を右手、右足、左手、左足を使い、移動しながら競い合うゲームです。

 

まず、実際にツイスターゲームをする前に、ただ作るのでは面白くないので子ども達にも作るのを手伝ってもらいました。

ただ色を塗るだけの活動ですが、これがまた大変!事前に少し色を塗っていたものの、一つを塗り終わるのにみんな必死でマジックペンも潰れてしまうほど…!

ただ、誰も途中で投げ出すこともなく、最後まで塗りきってくれました(みんな、ありがとう!)

さあ、いよいよゲームの開始です。

今までツイスターゲームをやったことのある子とない子とがいたので、まずはルールの確認と練習を兼ねて一人ずつやってみることにしました。

(経験値や年齢差もあるので、今回は右、左に関係なく、手か足で乗れればO.K)

 

やや興奮気味の子ども達も職員が『色』のサイコロと『手・足』のサイコロを転がすと、スッと静かに。何の目が出るかを食い入るように見ていました。

 

始めはただ手と足を好きな所に乗せるだけなので余裕の表情の子ども達でしたが、2回、3回、4回…と続いていくと手と足がプルプルと震え、笑顔ながらもきつそうな表情!!しかし、それでも倒れない姿を見て、周りのみんなからも「凄い!」「届いたー!」と称賛の嵐でした。

もはや手と足はどうなっているのか…

 

では次にツイスターゲームの醍醐味(?)である二人で競い合うルールの導入です。

二人で一緒に行うので自然と相手と接近・接触するこのゲーム。これこそ今回このゲームをしようと思った理由の一つです。

 

子ども達の中には、相手との心理的な距離感を掴むことが苦手で、接近すること自体に躊躇する子たちもいますが、ツイスターゲームでは遊びながら自然と距離を縮めていくことが出来ます。

また、それと同時に「楽しい」「嬉しい」といった感情を持ちながら勝ち負けの経験を積むことができるので、勝ち負けにこだわるタイプの子や自分の予想と違う事が起きると気分が崩れるタイプの子には楽しみながら経験を積める活動となっています。

 

実際に二人で競い合ってもらうと、自分こそが勝つんだと言わんばかりに意気込む子たちが多く気分も高まりますが、そこはあえて静かな声やトーンで話し、場の雰囲気が落ち着いてからスタートしてもらいます。気分が高まったまま取り組むとケガに繫がることもあるので、ここは大人の安全管理が必要です。

 

サイコロを転がして手や足を動かしていくと、一人の時にはできていたことがぎこちなくなります。何故ならさっきは一人で自由に動けていたのに今回は別の誰かがいるから。

最初はお互いに距離を取って自分の好きな場所を選んでいましたが、徐々に接近し、否が応でもくっついてしまいます。

誰か一人ぐらいは「こんなくっついてたらできない」とか「負けて嫌だった」とか言い出すかな~と思っていましたが、結局この日一度もそんなことはなく、代わりに見れたのは、終わってもお互いに大笑いで楽しそうに次の順番を待つ子ども達の生き生きとした姿でした。

身体を使って一生懸命やり切ったからこそ最後まで集中も持続し、終わった後にも負けた悔しさをぶつけるよりも次はどんな戦略で行こうかを話していましたよ。

 

まだ始まったばかりのまふぃんでのツイスターゲーム。

徐々にルールを浸透させて活動の発展を目指していきたいです。

 

 

まふぃん錦ヶ丘

児童発達支援管理責任者 今屋