お知らせ

2024.05.29

ブログまふぃん(上之園)

遊びに向かう力

年少々~年少クラス(2歳~3歳)の療育中の写真です。

このクラスではお友達との関わり方を学んだり、興味関心を広げたりとこれからたくさんのことを学ぶための土台つくりの支援を行っています。子どもにとって遊ぶことは仕事。子どもたちは遊びながら危ないこと、より面白いこと等を肌身で感じながら日々成長しています。その様子を少しお話します。

この時期の子どもたちには『遊ぶぞー!』と自ら遊びの中に飛び込んでいくイメージですが、まふぃんに来ている子どもたちは、遊び方が分からなかったり、誰かがいると少し遠慮して遊び入っていけなかったりという現状がありました。子どもたちには、その遊びに向かう力を養ってほしいと日々打ち合わせを行い、活動計画を行っています。

子どもたちが安心して遊びに向かっていくためには、環境を整えることと、一貫した職員の対応が必要となります。

 

子どもたちの変化を促すために様々な活動を行っていますが、今回は『段ボール遊び』の一例を紹介しますね。

「今日は、段ボールで遊ぼう!」

段ボールでどうやって遊ぶの?

…と思うかもしれませんが、遊び方や提示の仕方では立派な遊具。段ボールひとつ取っても、子どもたちには魅力的な宝箱になっているようです。

まふぃんでは準備から片付けまでを、遊びとしています。段ボール遊びでは材質や固さ、大小さまざまな段ボールを組み立てていくことから遊びをスタート!

平らだったものがだんだんと箱になっていくことで、子どもたちも興味津々!

1箱出来るごとに、子ども達は段ボールを手に取り遊び始めています。箱を押して遊んだり、箱を積み重ねたりと遊び方はそれぞれですが、とても楽しそうにしています。

 

おや?段ボールが変形したぞ!?

 

遊び込んでいくたびに、段ボールはへこんだり、穴が空いたりと形を変えていきます。子どもたちはそんな変化にもとても敏感。覗き込んだり、手を入れてみたりと遊びも変化していきます。

段ボールの数を調整したり、仕掛けを作ったりすることで子どもたちの遊びはどんどん広がっていく行きます。

 

集中力が切れてきた頃にここでひと工夫!

 

子どもたちは変化する段ボールで遊んでいますが、変形しつぶれてしまった段ボールは魅力がなくなっていきます…。

そこでひと工夫!

チョキチョキ・・・ざくざく・・・ペタペタ・・・

この工夫とは…子どもたちが興味を持ちそうな穴をあけたり、くっつけたりして少し大きな遊具を作ることです。

変化が生まれたことで、再び遊びが展開されていきます!

覗いてみようー!入ってみようー!

 

【遊んだらお片付けまで!】

段ボールだらけの部屋で40分間遊んだ子どもたちは職員と一緒に片付けをします。真剣に片付けをする姿も…なんとも言えませんね!

2017年に改定された保育指針等では幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿の中に、『健康な心と体』がうたわれています。

これは自分のやりたいことに向って心と体を十分に働かせていくことが目的となっています。楽しませたい、失敗させたくないという気持ちから大人が介入してしまうことよりも、子ども自身が遊びの中で面白さを見出し、「やってみよう」と次のステップに進むことがこれからの子どもたちには必要な力だと思います。

以前『子どもは遊びの天才!』と聞いたことがあります。集団の輪の中に入れなかった子どもたちが、だんだんと友だちと一緒に遊ぶ姿や、どんなことでも面白がれるまふぃんを利用する子ども達の様子を見ていると、本当にその通りだなと思います。

子ども達の「やってみよう!」を大切にしていきたいと思います。

 

寺田

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