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2026.03.02

ブログまふぃん(上之園)

友達との関わり

まふぃんに通う子どもたちの中には、友達の輪の中に入れない、言いたいことを友達に伝えられないといった周りの人とのコミュニケーションを苦手としている子もいます。友達と関わりたい気持ちがあってもどう関わっていいか分からない、友達との距離が近いと堪えられない等その子それぞれで困っていることは異なります。

今回は、「友達との距離が近くなっても遊ぶことができる」ことをねらいに、まふぃんで行うわらべうたでの活動の取り組みや支援、子どもの成長をお伝えしていきます。

わらべうたの活動

A君は友達と近づくことが苦手で、人のいない遊具に移動したり同じ場所を使う時に端によってその場を離れようとしたりする様子がありました。A君には、人との関わりの中で許容範囲を広げることで大きな集団の中で過ごすことができたり、バスや電車等の人の多い中でも落ち着いて過ごせたり等できることが増えてほしいと考えています。

A君はリトミックやわらべうたの音楽遊びがとても大好きです。まずは、第一歩として友達との近づくのは苦手だけど楽しい!と思えるようにわらべうたを通して支援しました。苦手なことよりも楽しいが勝つことで、友達と遊べた、楽しいを共有できたことを活動を通して経験できるようにしました。

「お船がぎっちらこ」のわらべうたでは、1対1から2対2、3対3というように人数を変えたり、座る位置や組む友達を調整したりして友達との距離が近づいても気にせず遊べるように工夫しました。ですがその中で上手くいかないこともありました。人数の負荷をかけすぎて、嫌がる様子や表情がこわばり、楽しいより苦手が勝ってしまうことがありました。

活動を通して、以前できていたからと言って子どもたちのその時の様子によって変更していくことが大事だと感じました。その活動以降、そこを意識することで無理強いさせることなく、友達と近づいて遊べるように工夫しました。繰り返し活動に取り組むことで、友だちとの距離が近くなっても笑顔が増え、楽しむことが増えていきました。他の活動でも友達のいる遊具に向かうことが増え、関わりまではいかずとも友達のやっていることに興味を持つ姿も見られます。

まとめ

今回わらべうたという活動を通して、周りの人とのコミュニケーションを苦手とする子どもたちに友達と遊ぶことは楽しい、遊べたと感じられるよう活動を行ってきました。改めて、子どもたちは何に困っているのか、苦手として関われないのかを観察し、克服するためにはどうしたらいいのかを考え、活動を実施することで子どもたちの成長を促していけると感じました。また、無理強いさせるのではなくその子自身が楽しむことが大切です。遊びを通して、子どもたちには楽しさを一緒に分かち合ったり協力しあえたりする関係を、自分の力で築けるように今後も支援をしていきます。

 

松野

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