お知らせ

2025.08.12

ブログまふぃん錦ヶ丘

防災教室・防犯教室(錦ヶ丘)

放課後等デイサービスで、8月6日に防災教室、8日に防犯教室を行いました。いざという時、自分の身を守るためにどう行動すればいいのかを考える大切な機会となりました。

防災教室

風水害の活動では動画を視聴した後に、3択クイズに挑戦しました。「こんな時どうする?」を具体的に考えながら、自分の行動が正しいかを確認することができました。

その後、「8.6豪雨災害デジタルマップ」で天文館の浸水や花倉地区の土石流の映像を視聴し、32年前に起こった8.6水害について、送迎員から当時の様子も聞きました。


水が腰の高さまで達したことや、水が引いた後に大量の泥が室内に残っていたことなど、当時の状況がリアルに伝わり、子どもたちからは「自分の身長より水が高い」「泥はどこから来たの?」といった感想や疑問が次々に出てきました。災害の恐ろしさを実感し、日頃の備えが大切だという事を知ることができたと思います。


今回は、土砂災害警報発令を想定し、お迎え依頼のテストメールを配信しました。今後も様々な場面を想定し、保護者の皆様と連絡がとれる体制を整えていきます。ご協力ありがとうございました。

防犯教室

中央警察署より警察官にお越しいただき、防犯についての話を聞きました。留守番をしている時に宅配や来客が来ても外には出ない事、相手に家に親がいないという事は分からないようにする等、子ども達もなるほど…と感じる事も多かったようです。不審者は、子ども達に怪しまれないように普通の服装で近づいてくることが多い、という事も新たな気づきだったようです。

実際に不審者から逃げて、110番の家に逃げ込み、不審者の服装や特徴について伝えるロールプレイも行いました。服の色などの特徴を覚えるのは難しい様子もありましたが、2人1組で全員無事に110番の家まで逃げることが出来ました。「助けて!」と大きな声を出せるか不安な時には防犯ブザーがあると安心です。ロールプレイでは実際に防犯ブザーを鳴らす練習もしました。

今回の取り組みでは、非常時にどのような状況になるのか、自分はどう行動すればいいのかを、みんなで考え、体を動かしながら経験する事ができました。今回経験したことを、頭の片隅に置いて、時々思い返したり、家族や友達と話したりして、日常の中でも少しずつ意識してほしいと思います。
今後も継続して学びの場を設け、大切な自分の命を守れるようにしていきます。

 

参考サイト

8.6豪雨災害デジタルマップ:https://www.mbc.co.jp/bousai/86map/

~Saboキッズスクール~土砂災害から身を守るために

 

まふぃん錦ヶ丘 岡田

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