夏野菜を植えよう(上之園 放デイ)

つい最近まで冷たい風が吹き、肌寒さを感じていた気がしましたが、だんだんと夏らしい気候になってきました。

先日、放課後等デイサービスの時間に”夏野菜を植えよう”の活動を行いました。

子ども達中心の話し合いの中で「〇〇が植えたい!」「△△が良いな~。」と様々な意見がありました。

土を耕したり、実際に苗を植えたりする時には土の感触や手が汚れる経験、命(植物)に触れる経験をすることも出来ていました。

植えた後には「○○を作って食べたい!」と野菜の成長を楽しみにしていた子ども達でした。

 

何を植えようか(話し合い活動)

人に自分の意見を伝えるのが苦手な人もいれば、得意な人もいますよね。

これは、子ども達も同じです。人に何かを伝えるのは意外と勇気がいることです。

ですが、成長するにつれて意見を求められたり、何かの発信をしなければならない機会が出てきます。

その為、今回は高学年のお子さんに司会をお願いし、子ども達主体の話し合い活動を行いました。

今回の議題は「何の野菜を植えるのか」でした。

好きな野菜を言うお子さんもいれば、夏野菜には何があるのかを理解し、伝えるお子さんもいました。

そして、最終的に決定した野菜は『トマト』『カボチャ』『きゅうり』の3種類でした。

 

野菜の苗を買いに行く(買い物体験、地域交流)

今回は職員が事前に苗を準備するのではなく、子ども達自身が地域のお店に買いに行きました。

地域の人と関わる経験やお金の支払い方を学ぶ為です。

お店に足を運ぶことで苗がどのように売られているのかを見ることができた子どもたちは

「トマトの苗はこれなんだ」

「カボチャはこれだ」

と手に取りながら知ることができました。

普段私たちも、野菜の苗を見る機会が少なく「これは、何の苗なのか?」と疑問に思うこともあると思います。

実際に目で見て、触れた物は記憶に残りやすいものです。

その為、まふぃんではこのような機会も大切にしています。

 

また、今回は2人のお子さんにお願いし、みんなで決めた野菜の苗を購入してきました。

これは、お子さんの今後の責任感、行動力にも繋がっていくのだと考えています。

 

畑を耕す(感触に触れる、自然に触れる)

「どこに植えたら良いか。」を聞いた時に出たのが、「畑に植えたい。」という意見でした。

そこでみんなで畑を耕すことに。

今回はクワ(道具)を使い、耕すことに挑戦しました。低学年のお子さんにとっては初めての経験だったようで、やったことのある上級生をよく観察し、取り組むことが出来ていました。

 

苗を植える(土に触れる、命の大切さ)

土の感触や手を汚すことが苦手なお子さんもいますが、『自分が育てた野菜で料理をしてを食べたい!』という意欲から勇気を出して取り組んでいたお子さんもいました。

また、「茎や葉ではなく根っこの部分を持って植える」「苗が倒れないようにぐっと土を固める」など調べたことを思い出しながら植えることができました。

 

そうそう!そういえば・・・

「これは何の苗だっけ??かぼちゃ?きゅうり?」

買い物に行かなかった子どもが、何の苗かわからなかった時に

「それはきゅうりだよ!」

と教えてくれていました。

 

お買い物体験でいい学びがあったようですね!

 

「きゅうり&トマト&マヨネーズを食べたい!」「きゅうりの漬物を作りたい!」「カボチャのスープが食べたい!」と野菜が成長した後を楽しみにしていた子ども達。

無事にまふぃん産の夏野菜が育ちますように!

 

 

まふぃん上之園 岡部