トイレでおしり拭けるかな?(錦ヶ丘)

未就学の子ども達、トイレに行った後、トイレットペーパーがクチャクチャになっていることがありました。

小学生の子ども達とは、性教育の活動でトイレを使った後のことなどをロールプレイを通して考えましたが、まだ、トイレでの排泄やトイレットペーパーの使い方を頑張っている児発の子ども達。今回は、活動前の時間でトイレットペーパーの切り方、おしりの正しい拭き方を一緒に確認していくことにしました。

まだおむつを履いている子も、ちょっとお兄さん、お姉さんになった気分でトイレに腰掛け、トイレットペーパーをクルクル…憧れの眼差しで取り組むことができました。

 

 

最初に「みんな、うんち」の絵本を読みました。

題名:みんなうんち 著者:五味太郎 発行社:福音館書店

 

動物も人間もみーんなうんちする。

いろんなうんちがあって、いろんなやり方がある。

食べる=うんちにつながっていくことが分かりやすく描かれています。

子ども達も興味津々で見入っていました。

クジラのうんちはどんなのかな~?

子ども達にとって、うんちやおしっこを出すことは、きもちいいこと。

さらに周りからは「上手にできたね」と褒められる!→誇らしい気持ちになる!

こういった感覚がつながっているから、幼児さんはうんち、おしっこのお話が大好きな子が多いそうです。

参考文献:フクチマミ 、村瀬 幸浩、「おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方」 KADOKAWA、2020

 

興味のあることからトイレやプライベートゾーンなど、自然に性に対しての正しい知識を身に着けることが出来たらいいな、と感じます。

絵本を読んだ後、トイレでお尻を拭く時にどうやって拭くのかみんなに聞いてみました。

「紙でふく」

「お尻からふく」

何人かが答えてくれる中で、年長の女の子が

前から後ろに拭く!うんちが前につくと、バイキンが入るから!

と、しっかり答えてくれました。

はなまる~!!

理由が分かると、みんなもなるほど!といった表情でした。

 

実際にトイレットペーパーをちぎってみることもしましたが、トイレットペーパー巻き巻きはやっぱり難しい。

力の加減や指の使い方が難しくて、床についてしまったり、ペーパーを引きちぎるようにして切るので、床に切れ端が散乱することも…

「ペーパーホルダーの上を押さえて引っ張る」などのポイントを伝え、一緒に取り組みました。

トイレットペーパーを使うだけだけど、

つまむ

まきとる

おさえる

ひっぱる

ちぎる

こんなに沢山の動作があります。

左手と右手を連動させて動かしたり、目で長さを確認したり。やることいっぱい!

今回の様子を見て、たくさん経験が必要だな、と感じました。

新聞紙遊びの活動などで楽しみながら手指の巧緻性を高め、トイレを使う時にもスムーズにトイレットペーパーを巻き取ったり、きれいにお尻を拭くことができるよう支援していきたいと思います。

 

今回はトイレの使い方について、みんなで確認しましたが、今後も年間を通して防犯について、プライベートゾーンについて等々、子ども達と楽しく性についての知識を身につけていけるようにしていきたいと思います。

 

まふぃん錦ヶ丘

性教育担当:岡田