お知らせ
2025.11.29
ブログまふぃん錦ヶ丘
言語・コミュニケーション力(錦ヶ丘)
これまでのブログでは、児童発達支援の5領域の「人間関係」「運動」を伝えました。
【前回のブログはこちらから】
今回は「言語・コミュニケーション」 についてまふぃんでの支援をお伝えします。
言語・コミュニケーション
この領域では、言葉を理解し、自分の気持ちを伝えたり、やり取りを楽しむ力などを育んでいきます。
① 話す力
・自分から伝える(自己発信)
・指差しや身振りなど、非言語で気持ちを伝える
・単語 → 二語文 → 短い文、と表現が広がる
② やり取りの力
・相手の話に注意を向ける
・会話のキャッチボールを楽しむ
・状況に合わせたコミュニケーションができる
まふぃんでの取り組み
【年少々~年中クラス】
このクラスでは、発語が少ない、目が合いにくい、言葉で伝えられず手が出てしまうといった子ども達の姿が見られます。
まふぃんでは、まず「楽しい!」「もっとやりたい!」といった気持ちが動く体験を大切にしています。
初めは表情が乏しく遊びへの興味が薄かった子も、今では表情が豊かになり、さまざまな言葉も出てきています。
活動の中には、物や場所を共有する仕掛けを多く取り入れているため、時に取り合いでケンカになることもあります。しかし、これこそが子どもの感情が大きく動き、言葉を引き出す大切な経験です。
言葉で伝えることが難しい子には「○○したかったよね」と職員が代わりに言葉にし、友達へ思いを伝えられるよう支援しています。
【年中〜年長クラスでの支援】
この時期の子ども達は、具体的に話して伝える、話し合って物事を決める、話す人に注目して聞く力が育ってきます。
まふぃんでは、友達と一緒に取り組む中でやり取りにつながるような場面をたくさん作っています。
一方的に話してしまう時もあるため、いったん手を止めて相手の話を最後まで聞けるように支援しています。また、うまく言葉にできず困っている子には、一緒に伝え方を確認し、発信できるように手助けしています。
さらに、活動の中には指示を聞かないと取り組めないような仕掛けも取り入れています。
「聞いてなかった」と慌てる経験を通して、話を聞く大切さに気づき、集中して聞こうとする姿につながっています。
発信する力だけでなく、実は 「聞く力」 もとても大事です。
小学校に入ると、先生の話を集中して聞いたり、友達とコミュニケーションを取ったりする場面が増えるため、聞く力は学習や人との関わりに深く結びついています。話の内容を理解するためには、認知や行動の力も必要であり、コミュニケーション力は5領域すべてとつながっています。
子どもの発達は、どれか一つの力だけで伸びるのではなく、健康、運動、認知、言語、人間関係の5領域をバランスよく育む事が大切です。
子ども達に今どんな支援が必要なのか考えながら、5領域が偏らないよう、バランスの良い支援を行っていきたいと思っています。
まふぃん錦ヶ丘
亀澤
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