ギュッと握れるかな?(上之園 児童発達支援)

先日、児童発達支援の午後クラス(幼稚園の年少~年長の子ども達)で新聞紙遊びをしました。

この時のねらいは”手指に力を入れてギュッと新聞紙を握ること”でした。

先日新聞紙遊びで、「ボールを作ろう!」と新聞紙を渡しましたが、手のひらで押しつぶし手指をうまく使えていないと感じたのです。

今回の活動では「ゲームを取り入れ」、子どもたちが手指を使うことを意識してもらうことにしました。

では、どのような活動を行ったか、お話していきます。

 

ギュッと握れるかな?

前回の活動では。

『さぁ、新聞紙を小さく丸めよう』ということだけを伝えると、指を使うのではなく、手に握った新聞紙を床に押さえつけ、押しつぶすような姿が見られました。これも新聞紙を小さくまとめることに関しては間違っていませんが、ボールというよりは、少しおせんべいのような形になりました。

今回は手指を使って丸くすることをねらいにしたので、

「ぎゅっぎゅっ 硬いボール作れるかな?」

「私よりも小さくなったら、凄いな~」

子ども達のチャレンジ意識を向上してもらいたくて、煽ります!

すると、先程まで床に押さえつけていた子も「出来るよ」と言って、手指に力を入れて「ギュッと」握ることができていました。

 

 

小さくするぞ~!!

丸めて広げてゲーム!!

今回はチーム対抗のゲームを行いました。

ルールはというと、『相手チームの丸めた新聞紙を綺麗に広げ、破けなかった枚数を競う』

というものです。

1人2~3個のボールを作ってもらい、相手チームに渡します。

 

「それでは、どうぞ!」の掛け声でスタート!

 

1回目、ボール状になった新聞紙を慎重に広げる子どもたちですが、ボールも柔らかく隙間だらけなので、破かずに意外と簡単に広げられることができ・・・ドロー!

 

2回目、子どもたちに少し変化が見られました!

「ん~」「あ~」と力を入れているか、言葉にならない声で

固くて小さいボールを握っています。

子どもたちに話を聞いてみると

相手チームが簡単にすぐに広げられないように固いボールを意識していたようです。

 

ギュッギュ!

固くなった新聞紙ボールは、手指を使って慎重に広げなければなりません。

よいしょっ!あれ?足の指まで使ってる(笑)

 

指を使うこと

さて今回は、手指を使ってもらうことをねらいにして新聞紙遊びを行いました。また、子どもたちの意欲を高めるためチーム対抗のゲームを行いました。

思ったように指先や手全体を使ってボールを作ることができていたようです。

今後、年長さんは就学に向けて鉛筆をぎゅっと握ったり消しゴムを使ったりする場面も多くなると思います。様々な活動を通して「手・指先」にぎゅっと力が入れられるよう支援していきたいと思います。

 

今日は手指をたくさん使ってボールを作ったけど…痛くなかったかな(笑)

 

 

まふぃん 岡部