すくすく親子教室

冬ごろから徐々に見学を希望される問い合わせが増え、この1ヶ月で7件の見学をお受けしています。有難いことに近隣の幼稚園さんや保健センターから紹介いただいたケースも多いです。

 

そんな中、今年度から担当させていただいている保健センターのすくすく親子教室に参加されていた方からの問い合わせもありました。

 

保健センターで行われているすくすく親子教室。月に1回、20組程度の親子(1歳半~2歳)と活動を行っています。

 

4月は、わらべ歌、新聞紙遊び、こいのぼり製作(シール貼り)

5月は、リトミック、ボール遊び、お絵かき

を行いました。

 

初めての環境に緊張してしまう子もいれば、元気いっぱい動き回る子ども達も。

 

親子活動で人数も多い事もあり、まふぃんで行っている活動とは異なる部分もありますが、療育的な要素を取り入れた活動の展開となるように工夫しながら、親子で楽しく参加できるように心がけています。

 

 

前半は動の活動。それぞれのお子さんが自分のペースで自由に遊びながら、新聞プールやボールプールなど中に入って遊ぶ事で友達との距離を縮め友達へ目を向け、子ども同士の関わりに繋がるような工夫を行っています。

 

後半は静の活動。活動の場に慣れ動いて発散した子ども達が落ち着いて活動できるように座って取り組む活動を取り入れています。活動に集中する事でじっと座る経験に繋がるようにしています。

 

特に動の活動は普段まふぃんで行う活動とあまり変わりません。

 

幼稚園や保育園、小学校、そして自立して社会に出てから・・・

必ず人との関わりがあり、集団での行動をある程度求められます。

 

「友達に目を向ける」事は、友達との関わり方を学ぶ第1歩。相手も自分も傷つけない人間関係を築く力に繋がります。

 

「じっと座る」事は、今は興味がある活動だから座っていられますが、これが徐々に周囲に目を向け、指示を聞けるようになっていくと「動きたいけど少し我慢する」という行動に代わっていきます。そしてその力は集団行動に必要なその場面に合わせた行動に繋がります。

 

どちらも将来の子ども達にとって必要な力ですね。

 

 

 

そんなすくすく親子教室ですが、活動の場を提供するだけではありません。

 

「うちの子も療育に通った方がいいですかね?」

「ウロチョロしてしまって困ってます。」

「うちの子、言葉が遅くて心配。」

などとお子さんの発達や子育てに不安を持っていらしゃるお母さまからの相談を受ける事も。

 

まふぃんの療育では「社会性」を重視した療育を行っている事。

他事業所では運動療法や音楽療法などを取り入れている場所もあり、様々な療育の事業所がある事。

幼稚園や保育園と療育の違い。

療育を行う事でお子さんにどのような変化が現れるのか。などなど、

 

お母様方の不安なお気持ちを受け止めつつ、療育についてのお話をさせて頂いています。

 

 

中には

「初めての場所は苦手なはずなのに活動に参加できました!」

「今日はとても楽しそうでした!」

など嬉しいお声も頂きました。

 

早くもすくすく親子教室に参加されていた3名の方が見学に来て下さいました。

有難いことにそのうち2名がまふぃんの利用が決まり、利用に向けての手続きを始めています。

利用までにはもう少しかかりそうですが、一緒に活動できるのを楽しみにしています。

 

 

まふぃん 中村