お月見会

10月5日、今日はナガヤの住人さんとの交流会“お月見会”でした。

まふぃんでは年に4回ほど季節の行事を取り入れながら、ナガヤタワーの住人さんと交流会をしています。

今から50年ほど前までは、地域ごとに行われていた十五夜の行事・・・綱引きや相撲大会があちこちで行われていましたが今では少なくなりました。

今回は、秋を感じながら一緒にお団子を作ったり食べたりする計画を子ども達と一緒に計画しました。

 

交流会後の子どもたちの感想は・・・!!

 

「楽しかった~!(^^)!」

「ドキドキしたけど、住人さんと話せた」

「お団子おいしかった、Kさんの歌が楽しかった」

「(大声を出さずに)静かにできた」

と、それぞれ貴重な体験ができたようです。

 

それでは・・・

どんなお月見会だったのか、ご紹介しますね!

 

交流会に向けて子どもたちと2週間前から準備してきました。

子どもたちに主体的に参加してもらうために、話し合った事は2つ。

  • 住人さんに来てもらうためにはどうしたらよいか
  • 住人さんに楽しんでもらうにはどうしたらよいか

です。

 

子どもたちから出た意見は

  • 招待状を出す、ポスターを書く、直接言う
  • ダンスをする、歌を歌う、ウサギのかぶり物を作る、団子を作る

等々。話し合いの結果は

  • 招待状を書く、ポスターを書く
  • 団子作り、歌を歌う(どんぐりころころ)

になり、自由時間や活動の時間に分担しながら、準備をしました。

招待状渡しでは、敬老の日のメッセージを渡した時のことや、学校で高齢者との交流があったことを思い出して渡すことができました。経験を重ね、言葉遣いや訪問時の態度を身につけていく事ができるようになるんですね。

 

当日。

“どんなことに気をつけたら楽しいお月見会になるんだろう?”

と問いかけると

「大きな声を出さない、静かにする」

「自分から話しかける」(高学年より)

「おじいちゃん、おばあちゃんを励ます!」(1年生より)

と、子どもたちから意見が出てきました。

 

今回の交流会のねらいは、“地域の人との関わり(コミュニケーション力)を深めることと 場面に合った行動ができること、です。子どもたち、ちゃんとわかっているんですね。

お団子作りの様子です。

 

 

こ~ねてこねて

 

お湯だよ、やさしく入れてね

一緒に粉をこねたり、丸めたり、住人さん達、学年の違う子ども達が協力しながらお団子を作りました。

盛り付けでは、いただきますの前に思わず食べてしまったA君!思わずにっこり。大笑い。

作って、食べて、お話して、みんなで笑って・・・楽しい時間を共有しました。

あんこ、きな粉、砂糖醤油の味も美味しいでした。

「月が出た」みんなで歌いました!

交流会ではわらべうたでじゃんけんゲームやみんなで季節の歌を歌いました。

また、住人のKさんが「月が出た」の歌もオリジナルを交えながら歌ってくださり盛り上がりました!

みんなで笑顔で大成功!

お見送りも片付けも子ども達が最後まで取組みました。

 

「ありがとう」「また会おうね」

 

楽しい時間を過ごし、子ども達の中に成功体験が生まれました。

 

言われただけのことをして、ただ交流会に参加するのと、自分たちで考え、歌や団子作りをして参加したのでは達成感が大きく違います。

 

また、ナガヤの住人さん達と「コミュニケーションを取りながら作ったこと」や「笑顔」「触れ合い」があった中で、人との関わりが楽しくてうれしいことなんだ、と体験できたと思います。

子ども達のこれからの生活に活かされることでしょう。

よく頑張りました。

体験的な学び、成功体験、達成感を自分自身で感じることができると、新たなことにぶつかった時、こうしてみたらうまくいくかもしれない、やってみよう!と新たな一歩を踏み出すことができます。私たちは、一人一人が自分はできるんだ、という自己肯定感が育つようにしながら活動に取り組んでいます。

次回の交流会、どんな成長が見られるのかな!!

楽しみです。

 

ナガヤの住人さん、子ども達、本当にありがとう!

また楽しい時を過ごしましょうね。

 

まふぃん上之園 末吉