こども園でお手伝い②(錦ヶ丘)

先日、まふぃんに隣接する『認定こども園 錦ヶ丘』でのお手伝いをするにあたって、話し合いとお手伝いの件で子ども園に電話連絡をしたことをお伝えしました。

(詳しくは『こども園でお手伝い①』をご覧ください)

 

さあ、実際にどんなことをしたのか、その様子をお伝えしていきますね!

実は事前の確認では靴箱掃除と本棚の整理をすることになっていたのですが、日常ではあまり経験のない椅子のラベル張りと書類のシュレッダーかけをしてみませんか?という子ども園からの提案を受け

『どうせなら普段できないことをさせてあげたい』

という思いから、子ども達にこの二つのお仕事を任せてみることにしました。

 

卒園した園といえども、今回は成長した姿を見せるお手伝い。

こども園に行く前に、今回のもう一つのねらいである『任されたことを最後までやりきる』ということを伝えます。

これから学年が上がるにつれ、係り活動や班活動などで“何かを任される”場面は増えてくると思います。そんな時に「その係りは嫌だからしたくない」「最後まで頑張るのは面倒くさい」などと言っていたら一体どうなるのでしょうか?

さらに、その中で「今から始めます」や「終わりました」などの挨拶や報告をしたり、上手く進めるためにグループ内で話し合って物事を決めていったりすることも必要になってくると思います。

 

今回のお手伝いを通して、その時々の状況に応じた挨拶をしながら、決めたことや任されたことを最後まで行い、達成感を持ってやり遂げてほしいと思いながら、いざこども園へ!

 

まず、ラベル張りチームはラベル作りと椅子への貼り付けとで別れました。

ラベルの枚数も数えながら作ります。

ここは私の担当!

シールを剥がすのが難しい…

自分の力で頑張ります!

最初はあまり入ったことのない場所(錦坤館2F会議室)に少々浮かれていた子もいましたが、

実際にお仕事を始めると とても真剣な表情で取り組んでくれました。

 

必要なラベルの枚数を確認し、

「あと2枚足りない」

「ここは終わった?」

などとお互いに確認し合いながら進めていく子ども達。

自分の任された仕事、範囲などを確認しながらそれぞれ分担して作業にあたる姿は、本当に立派だなと感じました。

 

そしてシュレッダーチーム。

厚さ10cmはあろうかという書類の束を一緒になってシュレッダーにかけていきます。

職員がついてはいたものの、3年生のA君が1年生のC君に「交代でしていこう」と声をかけ、テンポよくシュレッダーにかけていきます。

使い方を教えてくれています。

ドキドキする…!

吸い込まれていくシュレッダーの書類を見て、C君から「どんどん食べていってる!」とC君らしい可愛らしい発言もありました。

職員室での作業だったので、行きかう先生方から「あ、久しぶりだね」「お手伝いしてくれてるの?ありがとう」など

たくさん声もかけてもらい、とても誇らしげにしていました。

惜しくもシュレッダーの機械がオーバーヒートしてしまい、途中で終わってしまったのですが、「あーぁ、まだできるのにな」というほどやる気満々で取り組んでくれましたよ。

 

もちろん、最後は「終わりました」と「ありがとうございました」の挨拶をして終了。…と思いきや、一人ずつお礼にジュースをいただけることになりました。

ご褒美など一切気にしていなかったからこそ、喜びもひとしおだったと思います。

こんな経験もアリですよね✨

 

今回のお手伝いで、子ども達の成長した姿、一生懸命に取り組む姿を子ども園の先生方に見せることができました。

でもそれ以上に一人ひとりが自分の任されたことに対して最後まで真剣に取り組んでいる姿を見ることができ、私たちはとても嬉しく感じました。

いつもとは違う場所で自分の力を発揮したり、発言したりすることはなかなか難しいと思います。

その与えられた場所で力を発揮できると、今までよりも自信を持って行動に移すことができると思います。

 

夏休みも残りわずか。

子ども達が楽しみながら、達成感を持てるよう夏休みならではの活動を計画していきますね。

 

 

保育士 今屋