運動遊び(児童発達支援の午前クラス)*まふぃん上之園*

先日行った児童発達支援の午前クラス(1歳から3歳のお子さんのクラス)の活動についてお伝えします!

この日の活動は運動遊び。

まふぃんでは療育アドバイザーの中鶴真人さんのご指導の下、月に数回運動遊びを行っています。

 

運動遊びと言っても体を動かすことだけが目的ではありません。

友達と同じ空間の中で過ごし、遊ぶ道具に魅力を感じ、接近する中で少しずつ友達が居てもその場で遊べるようになることもねらいです。

また、友達がいる環境で遊べるようになると、物を共有しながら友達との関わり(交流)を楽しめるようにもなっていきます。

このような成長過程は小学校に就学した時に必要になってくる人との関わりの糧となるものです。

今回の活動でも友達を意識しながら遊ぶことを楽しむ子ども達の姿がありました。

 

 

 

ではどのような活動だったのか、お話します。

 

 

 

朝のお集まりが終わり、職員に「どうぞ!」と言われると「やったー!」と装置の方に向っていく子ども達。

(子ども達が走っていくと衝突したり、転倒したりすることがあるので、走っていく時には止めたり、落ち着いて装置に向えるようにしています。)

 

その中で素敵な姿があったので、ご紹介します。

 

Aちゃん。

トランポリンを跳んだり、お友達と装置を共有しながら意欲的に遊んだりする姿がありました。

実はこちらのAちゃん、4月までは友達や装置に対して警戒心があり、興味があっても遠くからそっと見ていたり、他のお子さんが近付くと泣いたりしていました。

ですが、職員の見守りの中で無理なく少しずつ装置で遊べるようにしてきたことで、半年たった現在では自ら装置に登ったり、お友達に近付いて行ったりする姿が見られるようになってきました。

また、今まで少し遊ぶと集中が切れて装置の周りを歩く姿がありましたが、興味を持って自発的に遊べるようになったことで集中して遊び込むことも出来るようになってきています!

トランポリンで遊ぶ姿は今まで無かったので、正直驚きました。また、同時にAちゃんのその姿にとても成長を感じました。

 

 

児童発達支援の午後クラスになると小学校に就学してからの集団生活を見据えて待つことや順番を守ることが活動の内容の中に含まれていきますが、年齢的にも他者との関わりや経験が少ないので、このクラスでは子ども達が無理なく遊ぶ中で人との関わりを経験出来るようにしています。

 

また、考えて体を動かす中で安全に遊ぶ為にはどうすれば良いかを学ぶことが出来、それは集中力や危険予知にも繋がっていきます。

この危険予知は自らの命を守ることにとても大事な力です。

「見通しが悪いからスピードを落として歩こう。」

「ここから飛んだらケガしそう・・・」

など日常のあらゆる場面に危険はついて回ります。

この「危険」を自ら回避できる力も今後育てていきたいですね。

 

 

まふぃんでは今後も子ども達の社会性や自発性に繋がるように運動遊びも活動に多く取り入れていきます。

 

まふぃん上之園  岡部