お米プロジェクト(錦ヶ丘)

まふぃんでは、日々のおやつとしておにぎりを食べています。

おにぎりを作る、食べることを通して、他の人のことを考えながら量を調節する、ふりかけを実際に作ったり、苦手だけど収穫した野菜にも挑戦する、ふりかけやラップの買い物経験をしています。

昨年、隣接する認定こども園の園長先生から精米する前の【もみ】をもらい、白米と七分づきにして食べ比べる機会がありました。見慣れない薄茶色のお米を警戒する子もいましたが、実際に食べてみると「モチモチしておいしい!」「自分達でも作ってみたいな」という意見が出たので、自分達で種から育て苗を作り、お米を収穫して食べる経験ができるように“お米プロジェクト”を立ち上げました!まふぃん上之園でも取り組んでいますのでこちらもご覧ください。

 

お米ができるまでのクイズに挑戦!

4月末 お米ってどんなしてできているんだろうね?と職員の一言から

土曜日のクラスで『お米を収穫するまでにどんな工程があるのか』のクイズに挑戦してもらいました。

3チームに別れ、最初は収穫までの工程を予測し写真を並べ替えます。

『どうしてこれはこうなんだろう』

『もしかしたらこんな方法もあるんじゃないか』

目の前にある情報を読み取りながら真剣に予測を立てていく子ども達。

様子を見ていると・・・

苗を植えた後に田んぼを耕すことになっていたり

稲穂が黄色くなって収穫目前だったのに次は緑の苗に戻っていたり

…なんだかおかしなことになっています。

それもそのはず。田植えの経験はなかなできないですからね。

 

ある程度出来上がってきた所で、

「みんな本当にそれで合っている?写真の中にある土や稲はどんなふうに成長しているかな?」

と投げかけてみると・・・

「田んぼに水が入ってるのに後から耕してる。順番が逆じゃない?」

「お米って最後に黄色くなるから収穫は最後だよ」

と、子ども達で話し合いながら、写真を入れ替えていました。

 

各チームでクイズを完成させた所で自分たちの予測を動画を視聴しながら順番を確認します。

みんな食い入るように観察し、「お見事!!みんな大正解!」

 

田んぼのことを聞きに行こう!

ここで「みんなでお米作ってみたくない?」と提案してみました。

「やってみたい!」「えー!無理!」と様々な声が上がりましたが、「自分達で作ったら美味しいお米いっぱい食べられるかもね」と子どもたちに伝えると「作ってみたい」という賛成意見が固まりました!!

お米を作ってみたい!とみんなの意思は固まりましたが

 

「でもどこでどこで作る?」

 

子どもたちの次なるミッションは田植えをさせていただく場所を見つけること。

「さてどうしようか?」と子どもたちと話し合っていると、「保育園の時、バスに乗って田植えに行ったよ」と1年生が教えてくれました。

 

早速、情報を集めるために錦ヶ丘保育園へ。

主任の先生に話を聞くと、「こども園の園長先生の田んぼを借りてお米を作ったんですよ」と写真をせてもらい、情報を得ることが出来ました。

そうと分かれば、すぐに行動です!!

まふぃんに帰って、みんなで作戦会議を行い

 

・どうして田んぼを借りたいと思ったのか

・なぜ園長先生の田んぼのことを知ったのか

 

の理由も交えて3年生のAくんが代表で相談してみることになりました。

緊張気味のAくんでしたが、

「まふぃんでお米を作りたいということになって、保育園に行ったら園長先生の田んぼを貸してもらったという話を聞いたので、僕達にも田んぼを貸してもらえませんか?」と園長先生へお願いをすることが出来ました。

 

園長先生も快く了承していただき

「いいですよ!せっかくなので楽しくやりましょう!」という温かい言葉までいただき、Aくんを含め、子ども達もほっと一安心。

 

こうして始まったまふぃん錦ヶ丘でのお米プロジェクト。

上之園にあるまふぃんとアフタースクールにもお誘いをして、3施設で行うことになりました。

収穫までにどんなことをするのか、必要なことは何なのかなどを調べたり考えたりしながら進めていく予定です。

できたお米を収穫し食べる喜びはもちろん、作る経験をして知る大変さ、生産者の方への感謝や食べ物を大事にする気持ちにも繋げていきたい…と思っています。

 

最高のお米を作るために、子ども達だけでなく、職員も学び、経験しながら一緒に取り組んでいきます。

ご家庭にもご協力をお願いすることが出てくるかと思いますが、その時はどうぞよろしくお願いいたします。

 

まふぃん錦ヶ丘 今屋