接近と共有を通して

夏休みも終わり今日から新学期が始まりましたね。

長期休み中も変わらずまふぃんには毎日沢山の子ども達が来て元気に活動していましたよ。

 

はじめまして。今年度から児童指導員としてまふぃん錦ヶ丘の仲間入りをした日高です。

療育に携わるのは初めてで、私自身が勉強をさせて頂く毎日を送っています。

 

私が来た当初、まふぃんに来ても泣いて活動に参加出来なかった子が笑顔で参加したり、自然と活動の中へ入っていく姿を見せてくれました。大人しいと思っていた子が今ではリトミックやわらべ歌で大きな声で歌い、お喋りが上手になり、喜怒哀楽の感情の表出も豊かになってきました。

そういった子ども達の変化・成長を4ヵ月間、活動をサポートしてまいりました。

 

リーダーデビューの日

そんな私が先月、初めての活動のリーダーをさせて頂きました。

自由遊び形式の運動遊びでは子ども同士が接近する・場所や遊具を共有する環境を設定します。

では、場所を共有するその先には何があるでしょうか?

もちろん仲良く遊ぶ子どももいれば、共有・接近をする場面では場所や物の取り合いが起こります。自分の思いを主張出来る事はとても良い事ですが、思いが通らないと泣いたり怒ったりしますよね。でもその後、子ども自身が気持ちを切り替えていけるように支援を行い、遊びの中で「社会性」を学ぶきっかけを作っています。

「遊具をセッティングし、遊ばせる」

これだけを聞くと何が難しいの?と以前の私なら思っていたでしょう。安全に遊ばせるのはもちろんですが、リーダーは全体を見ながら、限られた時間の中、子どもの達の集中度を見ながら遊具の形や種類を変えいかなければならないのでさあ大変!

 

なぜ遊具を変化させていくのか?

まふぃんでの活動時間は30分です。子ども達が精いっぱい目の前の物に集中し、遊び込む為には周りの環境作りもとても重要です。

子どもたちの集中力が変わってきたら遊具を変更していきます。

「今度は何だろう?」「楽しそう!早く遊びたい」

セッティングをしている間に「期待をして待つ」という経験も積んでいきます。そして新たに集中力を引き出すことが出来るようになってきます。

そして何より職員同士の事前の打ち合わせがとても重要になってきます。

各遊具へのサポート職員の配置も安全に子ども達を遊ばせるのに必要不可欠!

練習やイメージトレーニングでは全く想像出来ない事の連続でした。

思い通りに行かなくて泣き出してしまう子がいた時の気持ちの十分に受け止めをするのもサポートの役割の1つです。

怪我や事故に繋がらないよう様、ギリギリまで見守る。トラブルも子ども達がどの様に自分たちで解決していくかを見守る。

最初は難しくても、子ども達自身で解決させることが出来るようにサポートもしていきます。

職員間の連携をすることで、安全に活動を回していきますが、リーダーをして初めてサポートの偉大さも感じることが出来ました。

こんな遊具を作ればどんな行動に出るかな?この子はどんな動きをするかな?

こういった予測をした上で活動準備をし、サポートの先生方へ伝えていく事が重要と感じました。

変身の連続に先生も臨機応変に対応!?

遊具が変身するのと同じように、子ども達も短い時間の中で沢山変身します。

泣いたり怒ったり笑ったり、苦手だったことや、できないことを克服していくそんな子ども達の変化・成長の助けになる場所、それがまふぃんの療育なんだと改めて実感した30分間でした。

 

まだまだ学ぶことの多い毎日ですが、子どもと共に成長をし続けたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

まふぃん錦ヶ丘

日髙