お知らせ
2022.06.01
ブログまふぃん錦ヶ丘
恐竜を作ろう!
先日、放課後等デイサービスの製作活動で“プテラノドン”を作りました。
今回は、友達と協力することをねらいとし、1つの作品をみんなで作ることに。
途中まで順調に作っていたので、無事に完成すると思いきや!?なんと、肝心なパーツを作り忘れていた子ども達。
全部のパーツがないと、プテラノドンが完成できません!!
さて、どうなるのでしょうか?
プテラノドンを作ろう!
今回は、チームに分かれてプテラノドンを作るので、頭・体・翼・手足のパーツを分けて作ることにしました。
まずは、設計図を作成。
その後、製作を開始。
初めは1人で黙々と作っていた子ども達。
けれども、友達にも協力してもらわないと、硬い段ボールは上手に切れません。
すると、「この段ボール支えてて」「少し手伝って」等、声を掛け合う姿が。いいですねー!
その後、製作が順調に進んだので、途中進捗状況をみんなで確認する事に。
さあ、どんな感じかな~?
「あれ、首がない!」
そうです。首を作るのを忘れていました。
『頭のチーム』は『体のチーム』が作っているだろうと・・・
『体のチーム』は『頭のチーム』が作っているだろうと・・・
さて、どうする?
「どちらが作る?」と話し合った結果、頭のチームが引き受けてくれました。
これで一安心。
と、思いきや!
なんとやっぱり首を作っていない!!
実は、くちばしや顔の製作に凝ってしまい、なかなか首まで作れていない状態でした。
「これじゃあ、完成できないなー」と心配していた時。
その様子を見ていた1人の子が
「代わりに作ろうか?」
と言ってくれました。
みんな大変そうだな、だったら自分が作ってあげようと思ったんですね。
相手の事を思いやることができて嬉しく感じました。
この『思いやりの心』、人と関わる上で大切な要素となってきます。
例えば、お年寄りの方に席を譲る事も思いやり。席を譲る時「どうしようか…」と躊躇してしまうこともありますが、「どうぞ」と少し勇気を出すことで、相手がどれだけ助かるか。心までホッとなりますね。
放デイの子ども達には、大人が介入しなくても友達と自然に協力できたり、相手のことを思いやることができるようになってほしいと思っています。
私たち大人も『思いやりの心』大切にしないといけませんね。
今回、無事に完成させる事ができた子ども達。
お互い協力して作ったからこそ、完成した時の感動も半端なかったです。
おおおおおーーー!!!
合体したプテラノドンを見た時には、大きな歓声が上がりました。
飛べ、プテラノドン!!
まふぃん錦ヶ丘 亀澤
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