お知らせ
2025.04.15
ブログまふぃん錦ヶ丘
交通安全講習会

4月12日(土)、送迎員を含むまふぃんの全職員でJAFの交通安全講習を受講しました。普段、子ども達の送迎で車の運転に携わっている私たち。大切な命を守る為に今一度交通安全への意識を高めることができました。また、まふぃん号を運行するための安全運転マニュアルを皆で読み合わせ細かな動作まで再確認しました。
だろう運転ではなく、かもしれない運転で
講師によると、事故で一番多い原因が「見るの欠如」ということでした。これが7割も占めるそうです。
死角になる歩行者を見落としたり、大丈夫だろうという甘い判断で車を走らせ走行車を見落として出会い頭の事故になってしまう。
大事なことは「危険を予知」すること。
この道路から子ども飛び出してくるかもしれない、停車するだろうと思った車が直進してくるかもしれない、常に「かもしれない」という意識でハンドルを握ることが大事だと話されました。
講習では子どものダミー人形による正面衝突実験の映像も見ました。
シートベルトやチャイルドシートを着用していない場合と着用している場合の映像が流れました。
50キロの走行スピードで壁に激突する車。
着用していない人形が窓から投げ出されたり、強い衝撃で前の座席や天井に打ち付けられる映像が角度を変え何度もスローモーションで流れました。
ダミー人形と分かってはいても、部屋全体がとても重苦しい雰囲気に包まれました。
子ども達を決してこのような目にあわせてはいけない!と全員が感じたと思います。
ハインリッヒの法則
ハインリッヒの法則とは、1件の重大な事故の背後には29件の軽微な事故と300件のヒヤリハットがあるという考え方です。
まふぃんでは、ヒヤリとしたこと、ハッとしたことなどをその日で記録に残し、全職員が内容や改善策まで目を通すことができるようになっています。
このヒヤリハットが増えてくると、危険な兆候だぞということ。
少しのミスや疑問を自己判断しない、いつもと違う違和感を感じたら必ず報告するなど、細かい事でも皆で情報共有して安全意識を高めることが重大な事故を防ぎます。
私たちは大切な命を預かっているということを常に念頭に置きながら、これからも安全運転を心がけてまいります。
まふぃん錦ヶ丘 村山
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