お知らせ

2021.12.15

ブログまふぃん錦ヶ丘

内部研修

11月の内部研修は、まふぃん2年目職員によるプレゼン発表とまふぃん上之園、まふぃん錦ケ丘両園の支援の統一を図るため全職員で「まふぃんの療育の基礎基本」について再度確認を行いました。

 

2年目職員によるプレゼン発表

今回は2名の職員による発表でした。

「まふぃんの療育、1年間で私が感じたこと」

「まふぃんの活動を通して」

日々の療育で子供たちがどのように行動が変化していったのか、今この関りが子供たちの将来のどこにつながっていくのか。2年目の職員だからこそ気付く視点や変化を分かりやすくまとめ、とても堂々とした発表でした。

 

私たちまふぃん職員は、新人、ベテラン、児発管、施設長、すべての職員が年に数回のプレゼン発表を行います。新人職員はまずは内部研修でまふぃんについて説明ができるようになることが目標。2年目以降は、保護者や保育所等訪問支援に行った際にきちんとまふぃんの療育について説明ができるようになることを目標にしています。

私達、児童発達支援管理責任者はこども達のことだけではなく報酬単価や集団指導など事務手続きに関わるプレゼンを行うことが今年の目標です。

そして、説明ができるようになることはもちろんですがプレゼン資料を作ること、それを自分の言葉で発表することで、日々の療育や子供たちへの関わり方を振り返り、今後の支援へと生かすことができます。

「アウトプットは最大のインプット」

この言葉通り、自身が知識として深めたものを更に探求していきたいと思います。

 

 

まふぃんの療育の基礎基本

まふぃんには「基礎基本」として療育を行うにあたっての「軸」があります。

定期的に内部研修や人事交流を行っていても、環境や地域性、子どもの人数等で日々の支援方法に少しのずれが生じてしまうこともあります。そのずれをなくし、どの職員がどちらの事業所に行っても同じ療育、同じ支援ができるようになる為に今回は全職員で「基礎基本」について再度確認をしました。

運動遊び、感触遊び、構成遊びなどの活動ごとに分けて細かく分類していくことで、「なぜこの基礎基本が大事なのか?」がより明確になりました。

 

管理職が一方的に発信するだけでなく現場の職員一人一人が常日頃から活動の意図、ねらい、目的を考えることができるのはまふぃんの強みだと思っています。

小さなちょっとした違いが気づけば大きな歪みを生まないためにも、この内部研修で職員全員が基礎基本を共有できるように今後も続けていく必要があると実感しました。

 

次回の研修では、この「なぜ?」をより深めていこうと計画しています。

 

「なぜ~なのか?」を常に考え、子供たちの行動変容を促すための療育の軸をしっかりと持ち今後も支援を行ってまいります。

 

もう12月も半ばですね。クリスマスに冬休み、子供たちがワクワクするようなことがたくさん待っています。子供たちも保護者の皆様も体調を崩さず、みんなが元気にお正月を迎えられますように・・。

私は年末に向けて・・・ケーキ、チキン、すき焼き、お鍋・・・何のおいしいものを食べようかワクワク妄想が止まりません。

 

まふぃん錦ケ丘

児童発達支援管理責任者 吉村

お問い合わせ

児童発達支援事業所まふぃんのウェブサイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。 当施設に関するお問い合わせは、お電話にて受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

まふぃん(上之園町)

TEL 099-250-9361

受付時間/9:30~18:00 ※日・祝を除く

まふぃん錦ヶ丘(吉野町)

TEL 099-210-7840

受付時間/9:30~18:00 ※日・祝を除く

塔ノ原福祉会の採用・求人情報
私たちと一緒に楽しく真剣に働きませんか?採用情報はこちら