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2022.03.04

ブログまふぃん(上之園)

園や学校と連携した支援を(保育所等訪問支援)

3月に入り、今年度も残り僅かとなりました。この1年、様々な活動をし、支援を行ってきましたが、どの子も成長している姿が見られ、嬉しく感じています。

さて、今回はまふぃんで行っている事業の1つ”保育所等訪問支援”について紹介します。

概要については以前もブログ内で少し触れましたが、今回は保育所等訪問支援を通じての変化についても話をしたいと思います。

 

保育所等訪問支援とは


こども園や保育園、小学校等、子どもが通っている施設に職員が訪問するサービスです。

子どもの姿は大集団、小集団など環境に大きく左右されることが多々あります。

「まふぃんの中では大丈夫だけど、こども園や保育園ではちょっと・・・」

という話も保護者の方、学級担任からもよくあがってくる内容です。

それもそのはず、療育施設とこども園などでは携われる職員の数が圧倒的に違います。

 

ですが、対応の仕方をできるだけ統一化することだけでもこどもの行動は確実に変化します。

保育所等訪問支援ではひとりひとりの特性をしっかりと把握し、適切な効果のあるアプローチを他機関と連携しながら模索していきます。

 

事業内容

1:活動や授業を参観し、大きな集団での様子を確認する。

2:担任教諭と情報交換をし、子どもの支援について話し合う。

3:継続した訪問を行いながらモニタリングと再アセスメントを繰り返す。

 

冒頭でも書いた通り、大きな集団(園や学校)と小集団(まふぃん)とでは、こどもの様子が違う事がある為、それぞれの視点から見た子どもの姿を伝えています。

普段の様子(対人面・集団行動・学習面など)を見る事で、子どもの成長している部分や課題を把握します。また、現状を確認する事で、今どのような支援が必要なのかを考え、まふぃんの活動に反映させています。

 

例えば、まふぃんで指示を聞ける子どもが、20~30人のクラスになるとなかなか指示が通らない等、情報交換を行う中で知りえる事が多くあります。

このように、お互いの様子を把握する事で、子どもの課題がどこなのか共通認識する事ができます。

他にも、子どもの支援について話し合い、その子がより良いサポートを受けられるようにしています。

 

今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、なかなか保育所等訪問支援が実施できませんでしたが、以前は保護者の希望に応じて行いました。

その様子をお伝えします。

 

Aさんの支援


現在小学校に通っているAさん。友達の事は好きですが、自分の思いが通らないとつい怒ってしまう事があります。学校に訪問した際も、友達と上手くいかず、ケンカに発展する場面も。

その為、担任教諭とは、対人面に対する支援の在り方について話し合っていきました。

友達とのトラブルが予測されるA君は気遣いのできる友達、A君に合わせることができる友達といつも同じグループになります。

ですが、そのままでは社会性は学べません。

 

相手が合わせてくれるだけでなく、ある程度自分も相手に合わせることを学習しなければ中学校になった時、高校生になった時、就職した時、困ってしまうのはA君です。

 

「思い通りにならない経験もする事で、我慢や人との関わり方を少しずつを学べるようになりますよね」

 

先生とも協議の結果、敢えてトラブルになる子ともグループになる経験を重ねました。(先生が必ずそのグループにつく)

その後も、担任教諭と連携し一貫した支援を行った結果、少しづつではありますが我慢ができるようになってきました。

まふぃんの支援だけではなく、学校とも一緒に連携を行ったことによって、支援の効果を最大限に引き出せたのではないかと改めて感じ、保育所等訪問支援の素晴らしさを実感しました。

 

今後、新型コロナウイルスが落ち着いたら、保育所等訪問支援を再開し、子どもにより良い支援ができるように、園・学校と密に連携を行っていきたいと思っています。

ご希望がありましたら、職員にご連絡下さい。

 

まふぃん上之園 亀澤

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