施設長通信(上之園)

先日、まふぃん・まふぃん錦ヶ丘両園で2日にわけて部監査を行いました。

令和2年(まふぃん錦ヶ丘)令和3年(まふぃん)で実施された実地指導では、細かな指導はありましたが「概ね良好」の評価でした。実地指導は3年に一度行われますが、実地指導がない年(自己チェックシートの内容は法改正に伴い更新されます)も適正な運営のため自分たちで監査を行っています。

 

「実地指導」…実際の現場で指導を受けるもので児童福祉法や鹿児島市の定める基準に達しているのか確認するものです。基準を満たしていないものは修正し改善します。

「内部監査」…実地指導と同じような想定で、法人内のスタッフで基準や必要書類等の確認を行います。また、指摘事項については、お互いが共有し修正し改善しています。

 

「準備期間」

内部監査に向け、両施設長で自己チェックシートを項目ごとに確認。必要な書類は揃っているか?適切な処理がなされているか?現在の業務内容や記録方法は適正か?マニュアルの整備は?と細かく照らし合わせながら、施設長同士の認識のズレも解消できました。

「監査当日」

各施設長と主任、本部スタッフの5名で、自己チェックシートに沿って確認。今回は特に支援に関する項目を重点的に確認。

・日々の支援記録、相談、苦情の記録等

・個別支援計画作成手順と必要書類の確認

・個人情報の取り扱い

・非常時・災害時に関するマニュアルの整備

・避難訓練等の実施記録、安全点検記録、衛生管理記録 など

書類の有無だけでなくその内容や記録方法の確認を行いました。

【非常時・災害時に関するマニュアルの整備】

子どもたちが安全・安心に過ごせるよう、施設整備と各種マニュアルの定期的な見直しは必須です。特に感染症対策や桜島大噴火、地震などの非常時に備えて、避難計画と訓練は欠かせません。地域や環境によって必要な避難訓練があるため、両施設の取り組みなどについても確認していきました。計画書は以前作成していたものから、一部見直しが必要なもの、不足しているものがあったので、早急に対応しました。

※各種マニュアルは玄関に設置しています。来所した際にはぜひ手に取ってご覧ください。

【両園で実施している避難訓練と取り組み一例】

まふぃん

防犯訓練

水害想定訓練

ナガヤ合同避難訓練

 

まふぃん錦ヶ丘

避難訓練

セコム合同訓練

風水害クーイズ!

 

【両園共通するする内容】

「記録の取り方・残し方」「個別支援計画作成までの手順、保護者への説明」「避難訓練について」「各種マニュアル」「個人情報の取り扱い」等は定期的な内部研修を設けています。また、施設間を行き来する人事交流では、お互いの施設で行われる日々の業務や活動内容にも目を向け、細かな気づきと改善に役立てています。

 

今回、内部監査終了後、全員で振り返りました。実地指導前に慌てないためにも、日々の業務を丁寧に行い、定期的な振り返りを継続して行っていきます。両園の運営状況や訓練の様子はブログ等で情報公開していますので、ぜひご覧ください。また、保護者の皆様に安心してご利用していただくため、両施設の運営に関してご不明な点やお気づきの点がございましたら、ぜひお声掛けください。子どもたちの成長を後押しする支援を行っていくため、今後も質の高いよりよい施設運営を行って参ります。

 

 

本年もまふぃん・まふぃん錦ヶ丘へのご理解ご協力ありがとうございました。

年明け子どもたちの元気な笑顔に会えるのを楽しみにしています。

皆様、よいお年をお迎えください。

 

まふぃん 施設長 伊集院