リトミック

月、火曜日に療育のクラスで「リトミック」をしました。

 

音を聴いて自由に体を動かす(表現)ことが今回の活動のねらいです。

 

 

リトミックが始まると、ピアノに合わせて動物の動きを体で表現する子ども達。

“ぞうさん”の歌が流れると、腕を象の鼻に見立てて動かしたり、「どしんどしん」と足を大きく動かしてゆっくり歩いたりしていました。

以前ではどのように表現したらいいのか困っていた子どももいましたが、リトミックで体を動かす体験をすることで、自由に表現する楽しさを知り、自分なりに表現する事が出来るようになってきています。

トンボのポーズ

 

その後は、曲に合わせて「歩く」「走る」「止まる」の動きをしたり、友達と一緒にロンドン橋をしたりしました。

 

さて、リトミックのねらいに書いてあった“表現”。

厚生労働省が出した保育所保育指針の解説の中に“豊かな感性と表現”が就学時に育ってほしい姿だと書いてあります。

“感じたことを表現する“経験を幼児期にすることが、小学校の学習において感性を働かせて表現することを楽しむ姿に繋がっていくのです。

 

 

また、リトミックでは

・音を集中して聴く➡集中力

・音に合わせて動く➡ルールの理解、行動のコントロール

・友達と手をつないだり、触ったりすること➡友達との接触の体験

など様々な姿を伸ばすことができます。

 

 

まふぃんのリトミックでは、”表現する力”だけではなく、”行動のコントロール”、”友達との接触の体験”にも重点を置いて活動を行っています。

 

 

 

まふぃんには、集中が散漫して走り回り、自分で行動を止められなくなってしまう子がいます。

そこでリトミックでは「走る」「止まる」「歩く」などを音に合わせて動くというルールで活動をしています。

友達が褒められると「僕も!」「私も!」と音に注意を向けることができるようになり、楽しく参加することで「次は何の音かな・・・」と集中して音を聴いたり、音に合わせて動いたりすることができるようになりました。

リズムに合わせてボール転がし♪

せーのっ!コロコロ~

 

また友達に近づくのが難しく、同じ空間で過ごすことが苦手な子どももまふぃんに来ています。

その為、リトミックの活動では、友達と関われるように一緒に手をつないで動いたり、ロンドン橋などを入れたりしています。

リトミックをきっかけに、友達とのかかわりに少しずつ慣れていき、友達に対する許容範囲が広がっていけたらいいなと思っています。

ロンドン橋おちた~

今回、リトミックの活動の前に職員の有川と綿密な打ち合わせを行いました。「リズムを感じてほしい」「友達とたくさん関わってほしい」「絵本読みでは、みんなで楽しく言葉を出せるようにしよう」などなど・・・。それぞれ意見を出し合いながら、活動を組み立ててきました。

その効果もあり、これまでリトミックを嫌がっていた子が、絵本の読み聞かせになると楽しく言葉を口ずさんでいました♪

「リトミックを楽しんでくれたんだ」と感動した職員でした😊

 

次回も子どもたちの「楽しい!」を引き出せるようなリトミックにしていきたいです!

 

保育士 亀澤