゛笑顔の花゙咲きました!

笑顔の花咲きました

 

「しとしと」「ざぁーざぁー」「ぽつぽつ」毎日雨で憂鬱になりますが、雨音に耳を傾けたり、雨の降る様子を眺めるのも時には楽しいなと感じるこの頃です。

この時期の花と言えば、ピンク、青、紫…色とりどり花。紫陽花。

英語ではhydrangea(ハイドレンジア)と言い、「水の器」という意味もあるそうです。

雨の中の紫陽花は一段と綺麗に見えますね。

そしてもうひとつ綺麗なものと言えば『虹』

これも楽しみのひとつ。見られるといいですね。

 

さて、午前クラスの子ども達。とびっきりの『笑顔の花』が咲きました😊

この日のメンバーは、2歳のAちゃんと3歳のB君です。

 

実はこの2人、お友だちに興味もあり、一緒に遊びたい気持ちもあるのですが接近して遊ぶのが少し苦手なのです。

遊んでいても元気いっぱいのお友だちが近づいてくると、その場から少し離れてしまいます。

離れてもお友だちの遊ぶ様子を笑顔で見たり、タイミングをみながら遊びに入ったり、出たりを繰り返しそれぞれの友だちに合わせた関わり方を学んでいる途中です。

その日、先に登園し大型積み木で遊んでいたB君。

積み木を積み上げ崩す事を繰り返し、崩れるたびに大笑いをして遊んでいました。

そこで、職員が〝つんつん〞と言い指先で突き崩す真似をすると、B君が〝面白いと〞思ったのか、それを真似て「つんつんつん」と言いながら指先で突き遊び始めました。

それも、職員の顔を見て反応を見ながら遊んでいます。

職員が笑うと、さらに笑顔になり顔を見ながら「つんつんつん」と突き遊んでいました。

これだけの事ですが、B君にとっては大きな変化なのです。

どの様な事かと言うと。

一つ目・・模倣し再現ができる。

二つ目・・人の反応を見ながらする。

 

この物を介したやり取りをする中で、お互いに顔を見合わせて笑い関わりを楽しむ。このような経験を重ねる事で,周囲の友だちに対する関心を高め自分から関わろうとするようになります。

この経験が人と関わる力の基礎になります。

また、自分がした事で、相手がどのような反応をするのか見る事が出来るのも〝社会性〞の発達には欠かせない大事な要素になります。

 

もう一つ笑顔は、Aちゃん。この日の活動は『段ボール遊び』でした。

その日の登園が二人だった為か、いつもより積極的に段ボールで遊んでいました。

段ボールを転がしてみると〝カタン、カタン〞と音がする事を発見!

遊んでいる中で、偶然見つけた音や、転がる様子がAちゃんにとっては大発見!だったようです。

何度も繰り返し音や、転がる様子を見て声を出し笑っていました。

(写真がなくて残念!)

 

この、段ボール1個を転がす事でも子ども達にとっては学びがあります。

それは、持った時の〝重さや、硬さ〞〝転がった時の音の大きさや響き方〞など、物の様々な性質の違いに気付いていきます。

偶然見つけた発見を繰り返し経験する事で、「こうするとどうなるのかな?」と新しい遊び方を試し、興味や関心の幅を広げていきます。

この日、Aちゃんと、B君は段ボール1個で遊んでいました。

小さな穴からお互いのぞき込み笑い合ったり、段ボールから出てくる友だちを〝わくわく〞した表情で待ち、出てきたら2人で顔を合わせて笑う姿。

雨の続く毎日ですが、まふぃんの部屋には晴れ渡るような『笑顔の花!』が2つ咲きました。

 

 

 

まふぃん上之園

寺田