お知らせ

2021.05.27

ブログまふぃん(上之園)

大きくな~れ! ~野菜の苗植え体験~

大きくな~れ!

 

放課後等デイサービスの子ども達が

夏野菜の苗植えを行いました。

ゴールデンウイーク前に土づくりをして準備をしてきた子ども達。

夏野菜は「何を植えるか」話あった結果

『トマト』『オクラ』『ナス』『キュウリ』を植える事に決定。

土づくりと苗植えをする中で

気づく・感じる(学ぶ芽)発表する(伝える力)

教える(コミュニケーション)と様々な経験をしました。

〇土づくり

活動のねらい。

『土づくりから経験する事で野菜作りへの興味、関心を持つ』

土を触るのが苦手な子ども達。

「手が汚れるから嫌だ」「虫がいるかもしれないから嫌だ」と

始めはあまり触りたがりませんでした。

その中でも、中学生のA君は特に手が汚れる事が苦手。

昨年までは、指先で少し触るくらいでした。

今年も「(今日は)来るんじゃなかった・・・」と、ぽつり・・

ですが、肥料を混ぜる頃には、

「この、活動苦手なんだよな」と言いながら、両手を真っ黒にして

頑張っていました。

「僕はしたくないからしません」

自己主張も大事ですが、チームで活動する際にはそれだけでは解決できない時もあります。

苦手な事や、やりたくない事があった時に〝決まった事は我慢してする〞

集団に合わせて行動出来る社会に出ていく中で大事になってきますね。

夏野菜を植えよう

活動のねらい。

『野菜の苗植を通して大切に育てる気持ちや植物に対する興味、関心を持つ』

『苗植をグループでする事で気持ちの折り合いをつける事が出来る』

 

【苗を分ける】

種類ごとに分ける事も「簡単!」と自信満々。

正確に分けられました。さすが!

 

「何でそう思ったの?」と質問してみると

1年生のB君が、

「ナスはキュウリより大きいから」「茎も紫だよ」

「きゅうりはギザギザしている」と

自分の考えや気づき感じる力、気づく力)

皆に伝え『(伝える力)自分の考えを話す経験』

ていました。

【苗の観察(観察記録)】

グループごとに何を植えるか決まったら、じっくり観察。

子ども達は、定規で高さ長さを測ったり、紙テープで長さを図ったり

今まで以上に、真剣な表情です。(数・量・図形)

「ここ(茎)は固いね」「葉っぱが、ふわふわしている」

と、気づいた事を記録していました。

苗を観察しながら、〝感じた事〞〝発見した事〞を

楽しんでいるようです。

【苗植え】

1年生の子どもたちは、初めての経験です。

「どうやってするの」「これでいいの」と少し不安そうな表情。

そこに植え方を教えてあげるAちゃん(グループリーダ)の姿がありました。

普段、皆の前で発表したり、友だちに教えるのが少し苦手なAちゃん。

教えてあげたい気持ちは持っているのですが、中々1歩を踏み出せずに

いました。

今回、『安心出来る仲間の中でのリーダの経験』

〝苦手だけどやってみよう!〞と思えたのかもしれません。

〝支えてくれる仲間〞安心できる場所〞がある事の大事さを改めて

感じました。(社会性・協同性)

昨年度までは、上級生に教えてもらう立場だったAちゃん。

4月から4年生に進級し、〝教える立場(リーダ)〞になりました。

1年生を中心とした、グループのリーダとなった事で、初めは抵抗を

示していましたが、自分が教えないと苗植えが進まないと感じたのでしょう。

優しく教えている姿がありました。

活動終了後の感想も皆の前で言えました!

初めての事だったので、嬉しく思いました。

 

 

〇観察する(じっくり見る・記録する)

野菜の変化(色、形、匂い、触った感じ、感じた事)を感じ取る。

『じっくり見る』経験が、周りを見る気づく力に繋がっていきます。

例えば、相手の表情や自分が発言した事に対して、相手がどう思っているのか

感じ取る相手の表情や、場の空気を感じ取る

コミュニケーションを豊かにする中で大切になってくる要素ですね。

 

〇発表する(伝える力)

・成長を観察する中で気づいた事、自分の気持ち(どう思ったのか)

を友だちに伝える。

子ども達の中には、発表するのが苦手な子もいます。

学校のような大集団の中では、特に苦手で言えなくなってしまう。

まふぃんのような、小集団、安心できる仲間の中で発表する経験を重ね

自信に繋げていきたいと思います。

野菜を植えていると、ナガヤタワーの住人さんが

「草を取った方がいいよ」「そろそろ食べごろだよ」

など声を掛けて下さいます。

このような、『地域の方たちとの交流』があるのもまふぃんの特徴です。

 

苗植えは1年間通して行っていきます。

季節ごとに植える野菜を変え、

「旬な野菜はなんだろう?」

「じゃなんでこの野菜は夏より冬が旬なの?」

「気温の問題?日光の問題?」

などあらゆる疑問が出てくると思います。

そういったことを自分達で調べ、学習していくことを習慣化すると子ども達の「自主性」「自発性」は飛躍していくことでしょう。

 

街中にあるまふぃんだからこそ、土に触れる、苗を植える、育った食物を食す体験は必要不可欠だと感じています。

プラスして療育の要素を考え結びつけていくことは職員にとっても学びになります。

今後も子ども達の興味を引きつけ魅力ある活動を展開できるように、私自身も勉強して参ります。

 

 

 

 

 

まふぃん上之園

寺田

 

 

 

 

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