お知らせ

2023.04.19

ブログ

新年度~ねらい別に~(錦ヶ丘)

4月に新たにクラス編成を行い、新しい集団での療育がスタートしました。

まふぃんでは、小集団の中で周囲の人との接近・共有・交流を通して社会性やコミュニケーション力を伸ばすことを一つのねらいにしていますが、年度初めは、活動に参加することが不安な様子の子もいます。

そこで4月当初は、誰でも参加しやすく、周囲の子との関わりも多く持てる運動遊びを中心に活動を行っていきます。

 

運動遊びを通して

○同じ場所を共有して遊ぶ

子ども達は、一人遊びを好んだり物事への関心の差が大きかったりとそれぞれです。

 

まふぃんで行う運動遊びでは、滑り台やトンネルなどの道具を出し、数人で同じものを使い、遊びを共有していく場面を作っていきます。

遊びの中で友達の存在を意識できるようになると、友達が何をしているかな?と周りの様子にも少しずつ気づけるようになってきます。

周囲への気づきが増えていくと

「あれは何だろう」

「面白い!やってみたい!」

という思いから、自分で周囲の環境に関わっていこうとする姿が増えていきます。

10年ほど前、まだまふぃんの療育活動がスタートした頃、『自分のやりたくないことはしない』『周りに合わせるのはイヤ!』と棚の中に入り込んでいた子がいました。でも、友達と物や場所を共有できる場面を増やし、時に協力、時に意見のぶつかり合いなどをたくさん経験したことで、今は年下の子のお世話や職員のサポートができる立派な中学生へと成長しています。

 

〇周囲への関心が薄い

〇どうやって遊んでいいかが分からない

という子が、思わず『やりたい』と動いてしまうような活動を行い、

「一緒に遊んだら楽しいね」

の気持ちを大切に、周囲と関わる力を伸ばしていきます。

 

○感情をコントロールする

保育園等で集団生活の経験がある子でも

・自分の思いを怒ったり泣いたりして伝える

という子もいます。

怒る・泣くなどの方法で自分の思いを通してしまうと、相手が嫌な思いをしたり、お互いに気持ちよく過ごすことには繋がりません。

『やりたいから我慢しよう』を繰り返し、怒ったり泣いたりせずに言葉で気持ちを伝えられたりすることで、何かあった時にも「まぁ…いっか」と自分の気持ちに折り合いをつけることができるようになります。

順番に名前を呼んで挑戦する時に『自分が一番先にやりたい』と思う子は、「なんで呼ばないの!」「やりたいのに!」と感情を爆発させたり泣いたりすることもあります。

その時には十分気持ちを受け止め、落ち着いたら活動にまた参加する。

そして、ちゃんと静かに待つ姿が見られた時には「静かに待てていたね」と認めて挑戦してもらいます。

受け止めてもらった安心感、ちゃんと頑張った時に認めてもらう経験から、徐々に我慢する気持ちを学び、自分の感情をコントロールする力を身につけていっています。

 

今回挙げた二つのねらいはほんの一例です。今後のブログでも活動やねらいについてはたくさん発信していきますね。

 

最後に

まふぃんでは、一回一回の活動でのその子の“変化”を大事にしています。

時には上手くいかなくて涙したり怒ったりすることもあるかもしれません。ですが、自分の感情を目一杯出して頑張った時には、大きな行動の変化と心の成長が見られます。

『次はもっとできるぞ!』『どうやったらうまくいくだろう?』

今年度も子ども達の小さな心の変化を見逃さず、子ども達の『できた!』の笑顔をたくさん引き出していきたいと思います。

 

まふぃん錦ヶ丘 今屋

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