介護職員特定処遇改善加算とは？

介護職員特定処遇改善加算は、介護職員の賃金向上を目的に､介護報酬を加算して支給する制度です。
「介護職員等特定処遇改善加算」を受けるためには、下記３つの要件を満たしている必要があります。
・現行の介護職員処遇改善加算（I）から（III）を算定していること
・上記加算の職場環境等要件に関し、複数の取組を行っていること
・上記現行加算に基づく取組について、賃上げ以外の処遇改善の取り組みの「見える化」を行っていること

まふぃんではこの「介護職員特定処遇改善加算」を取得し、職員の処遇改善に取り組んでいます。

処遇改善に関する具体的な取り組み内容

・入職促進

他産業からの転職者、中高年齢者等、経験者・有資格者にこだわらない幅広い採用を行っています。

・資質の向上

資格取得支援はや事業所内外研修はもとより、姉妹園「認定こども園錦ヶ丘プラス」「認定こども園錦ヶ丘」と連携した職場研修が充実しています。

・多様な働き方の促進

子育てや家族等の介護等と仕事の両立のため、休業制度や１時間ごとの年次有給休暇取得体制を整えています。職員の個別の事情等の状況に応じた勤務シフトの工夫や休みの取得を支援します。

・健康管理

短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断や、相談窓口の設置、事故・トラブルへの対応マニュアル等を整備しています。

・業務改善の取組

ICT機器、電子署名、連絡帳アプリの導入により、業務の効率化を図っています。

・やりがい、働きがいの醸成

所属長との定期面談、自己評価制度、研修支援などを通じて専門性を高め、地域福祉の増進を担う一員としての働きがいを高めています。