お知らせ

2024.08.16

ブログまふぃん錦ヶ丘

合同研修会(錦ヶ丘)

先日、認定こども園錦ヶ丘、認定こども園錦ヶ丘プラス+、まふぃん、まふぃん錦ヶ丘合同での研修会を行いました。

今回の研修では、掛札逸美さんの動画視聴を通して、職員間の情報伝達や、コミュニケーションについて学び、鹿児島県社会保険労務士会会長の三輪さんの講話にて、働く上で知っておきたい労働契約について学び、こども園の職員と「こどもの人権」についてのディスカッションを行うなど、様々な内容がありました。

それぞれの内容は異なりましたが、どの研修でも職員間でのコミュニケーションが必要不可欠であり、学んだことをしっかりと発信し合う事、気になる事を伝えやすい雰囲気を自分達で作っていく事が大切だと感じました。

職員間の情報伝達、コミュニケーション

自分の伝達したことがきちんと相手に伝わっているのか。相手に伝わる伝え方。について改めて考える時間となりました。

自分も言い間違いをするし、相手も聞き間違いをする事があることを頭に入れて、言い間違いや聞き間違いに気付けるようにする事が大切です。伝達ミスは、こども達の安全管理にも繋がる可能性もあります。情報伝達の際は、伝える側、聞く側双方が、声を出して一往復半の確認を心がけ、しっかりと伝達していくことを意識して業務に臨んでいこうと思います。

働く上での義務

労働契約法に基づく、労働者、使用者それぞれの義務についてお話を聞きました。安全作業・健康管理義務や守秘義務等、一つ一つの義務については、基本的な事ではありますが、日々働く上で、おろそかになっている部分はないか見直さなくてはと、改めて背筋が伸びる思いでした。それぞれの果たす義務について理解を深め、伝え合う事が一人ひとりの意識の向上、子どもたちへの関りにも繋がっていくと思うので、入職年数に関係なく、気になる時には声掛け合う事を大切にしていきます。

 

こどもの人権ディスカッション

こどもの権利条約の4本柱、生きる、育つ、守られる、参加するの項目に沿って、私達の日頃の関わりについての意見交換をしました。不適切な保育、療育を防ぐためにも職員それぞれがこどもの発達を正しく理解し、心のゆとりを持ちながらこども達と関わっていくことが大切であると感じました。まふぃん錦ヶ丘では、両こども園の職員とも日頃から密に連携を取っています。気付いた事などをしっかりと伝達し合い、こども達の人権も、おとなの人権も大切に過ごしていきます。

今回の研修は入職1年目の職員から、11年の職員まで、全ての職員が同じ内容を受けました。業務の中で研修を振り返り、あの時こう言っていたよね。とお互いに声を掛け合い確認を行っていきたいと思います。

些細な事から、考えのズレや勘違いは出てきます。だからこそ、あれ?と感じたことについては、確認や声掛けをお互いに意識して行う事が必要不可欠です。声を掛けてくれたことに対しても感謝する心を持ち、お互いを尊重しながらしっかりと意見の発信をして、みんなで日々の療育に取り組んでいきます。

 

まふぃん錦ヶ丘

岡田

お問い合わせ

児童発達支援事業所まふぃんのウェブサイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。 当施設に関するお問い合わせは、お電話にて受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

まふぃん(上之園町)

TEL 099-250-9361

受付時間/9:30~18:00 ※日・祝を除く

まふぃん錦ヶ丘(吉野町)

TEL 099-210-7840

受付時間/9:30~18:00 ※日・祝を除く

塔ノ原福祉会の採用・求人情報
私たちと一緒に楽しく真剣に働きませんか?採用情報はこちら