お知らせ

2024.08.31

ブログまふぃん錦ヶ丘

防犯教室(錦ヶ丘)

2学期が始まりますね。学校への登下校、友達と遊びに行く時などの防犯意識を高めるために、そして「自分の身は自分で守る」ことができるように、今年度も鹿児島市中央警察署より2名の警察官にお越しいただき、放課後等デイサービスで「防犯教室」を行いました。

不審者ってどんな人?

まず、警察の方から「不審者はどんな人だと思う?」と質問をされました。

「サングラスとマスクをしている人」

「黒い服を着ている人が不審者!」

こんなイメージを持っている子が多かったですが、そういう不審者は少ないとのこと。子ども達に怪しまれないように普段の服装で近づいてくることが多いそうです。

見た目だけでは不審者かどうか分からない・・怖いですね。

また、不審者は「お父さん、お母さんの知り合いだから一緒に行こう」と巧妙な誘い文句で近づいてくることがあるので、知らない人やあやしい行動をしている人には近づかないよう教えていただきました。

警察の方の話を聞く子供たちの表情は真剣そのもの。きちんと自分のこととして聞くことができていました。

「い・か・の・お・す・し」で身の安全を!

いかない

らない

おきな声でさけぶ

ぐにげる

らせる

自分の身を守るための5つの合言葉です。子ども達もしっかりと覚えており、答えることができていました。

 

不審者に遭遇したら、大きな声もしくは防犯ブザーを鳴らして逃げること。

捕まった時は、身振り手振りを使って助けを求めること。

「子ども110番の家」を確認し、危ない時いつでも駆け込めるようにすることが大事だと教えていただきました。

子ども110番の家は、通学路で目にはしているものの何となく「ここかな?」といった感じでしか覚えていない子どもも多かったです。親子で通学路を歩きながら確認してみるのもいいかもしれませんね。

知らない人が近づいてきたら「すぐに逃げる」「大声を出す」という事を学んだ子ども達。

しかし、いざナイフを突きつけられたり、捕まったりすると、どうやって自分の身を守ったらいいのでしょうか。

警察の方から、捕まった時の逃げ方やとっさに動けるようになるためのトレーニングも教えていただきました。

まず、手を掴まれたときは・・。

①手をパーにする

②相手の手の親指と4本指の隙間から手を抜く

力の差がある時は、両手を組んで抜くと良いとの事です。

とっさに動くためのトレーニングでは、

①ジャンケンをする

②負けた人が相手の周りを素早く回る

といったゲームを行いました。

 

これから日が暮れる時間が早くなってきます。

子ども達が自分の身は自分で守って行動できるように、定期的に防犯について子ども達と考えていきたいと思います。

 

まふぃん錦ヶ丘

亀澤

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