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2019.11.22

ブログまふぃん錦ヶ丘未分類

リトミック♪(錦ヶ丘)

まふぃん錦ヶ丘で子ども達が楽しみにしている活動の一つに,リトミックがあります。

療育にリトミックを活動として取り入れるにあたり,どういう意図を持ってねらいを設定し,そして子ども達が楽しいと思える活動になるのかを考えて取り組んでおります。

 

さてさて今月のリトミックの様子は・・・

 

ピアノの音が聴こえると子ども達が部屋に入ってきましたよ

まずは,歌に合わせてお名前を呼びます。タンバリンを持った職員が順番に回り,自分の名前の数だけタンバリンを叩きます。この時の子ども達は,「もうすぐ自分の順番だ」「まだかな~まだかな~」と期待をしながら順番を待っています。

ただ順番を待つのではなく,期待をしながら順番を待つ。「まだかな」「もうすぐだ」「次は自分の順番だ」,集中して音楽を聴き,職員の動きや友達の様子を見ながら自分の番を待つことができました。

 

次は,歌詞への集中やそれに対する動きの模倣。

ここでは馴染みのある季節の歌や,手遊び歌を取り入れています。今月は「まつぼっくり」「いとまきまき」等,クラスの年齢層に合わせて秋を感じられる歌を歌いました。

初めての歌や動きも一生懸命に職員を真似て,かわいい歌声や動きができています。

ほっこりしちゃいますね。

ここまでは椅子に座っての「静」の活動。

子ども達が特に大好きな「動」の活動は・・・

聴こえてくる音楽に合わせて体を動かします。頭やお腹,足や手といった体の部位を歌に合わせてタッチしていきます。年中長児になると友達と向かい合い,相手の体にタッチするといったこともします。相手との距離感がなかなか掴みにくい子や,力加減が分からない子も音楽に合わせると自然と優しくタッチでき,何よりもお友達と一緒にリズミカルな動きを体感できることが楽しいようです。

そして,ピアノの音に合わせて歩いたり止まったり走ったり。楽しくなりすぎて思わず「キャー」と声が出ちゃうこともしばしば・・・。でも,音楽が止まると,子ども達もピタっと止まり再びピアノが鳴り出すまで集中して耳を澄ませます。

トンボ,メダカ,電車などなど,次々と音楽が変わる中子ども達は良く聞き分けてそれぞれの動きをしています。まだ慣れていない子や,動きが分からない子も友達の様子を見ながら頑張って真似をしていました。

「動」の活動の最後は,♪線路は続くよどこまでも♪に合わせて電車ごっこです。

先月,先々月はシーツに乗って電車遊びをしました。友達と接近することや接触することが苦手な子も,繰り返し遊ぶうちに狭いシーツの中で友達とぎゅうぎゅう接近して楽しめるようになってきました。

 

そこで,今月はちょっとスッテップアップです。

低年齢児のクラスでは,より大接近の段ボール電車に乗って出発進行!

 

段ボールの中に先に友達が入っていると,自分が入ることをちょっとためらってしまう子も

「ポッポー」

出発の合図が聞こえると,慌てて段ボール電車に飛び乗りました。ピアノの心地よい音に,友達と大接近していることも忘れてしまったように笑顔で楽しんでいました。

 

年中長児のクラスは,ロープ電車を運転して出発です。

初めは二人乗りのロープ電車。先頭の子が突っ走りすぎて,後ろの子が振り回されそうになることも・・・。よーくピアノを聴いて,リズムに合わせて再度出発進行!

お互いの動きに合わせ,そしてリズムに合わせて動けるようになってきました。

さあ,次はみんなでつながってひとつのロープ電車で出発です。

二人のときよりも,相手の動きに合わせなければすぐに脱線してしまいます。

頑張って~!

 

職員が手で作ったトンネルをくぐり~,無事に到着しました。

早く進みたい気持ちを我慢して,相手の動きに合わせて動く。とても難しいですね。

けれども音楽に合わせれば不思議とできてしまうんです。これもリトミックの醍醐味でしょうか・・・

 

さあ,たくさん動いた後は再び「静」の活動です。

音付け絵本。ピアノに合わせて絵本の読み聞かせです。音楽がつくことで,いつも読んでいる絵本もなんだか特別な感じがしてきます。子ども達は視覚と聴覚を使いどんどん絵本の世界に引き込まれていきます。イメージを拡大させているようです。

最後に終わりの歌を職員がしっとりと歌い上げ(笑),本日のリトミックは修了。

先ほどまでワイワイと動いていた子ども達もしーんと静まり,きちんと椅子に座って終わりの空気を感じ取っているようです。

この日は終わりの歌が終わると

「先生,なんだかさみしくなっちゃた」

と言う子がいました。職員の気持ちがこもった歌声の効果かな(笑)?

 

リトミックについては,たくさんの書籍もありネットでもたくさんの情報を得ることができます。

専門の先生方もいらっしゃり,様々な特色を持ったリトミック教室もあります。

そんな中,まふぃんがリトミックを療育に取り入れる意味。まふぃんらしい,リトミックとは何だろうと考え,やはり「社会性」を大切にしていきたいと思っています。

集中して取り組める他者との距離感を掴み一緒に楽しめる。他者との接近,交流。

他者に合わせて動く。我慢する。どれも,一人では経験できないこと。

音楽を楽しむことはもちろん,これからもまふぃんらしいリトミックを子ども達と一緒に楽しんでいきたいと思います。

 

来月のリトミックはクリスマスの頃かな・・・みんなでサンタになって歌って踊っちゃおうかな♪

 

まふぃん錦ヶ丘   吉村

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