お米プロジェクト~稲刈り続報~(錦ヶ丘)

10月9日に田んぼで稲刈りを行いました。

さあ次はいよいよみんなが育ててくれたバケツ稲の収穫です!!

職員から鎌の使い方をレクチャーしてもらい、1人ずつ慎重に鎌で稲を刈っていきます。

一発で刈り取って大喜びの子もいれば、何度か鎌を引いてやっと刈り取った後に「ふー」と一息つく子など、反応は様々でした。

刃物を使うので力の入れ具合にも十分注意しながら・・・。

2人で協力して稲を結び、ほどけないようにぎゅっと縛ったら完成です。

 

稲を縛ったら干す場所が必要です。

さてどこに干そうか?

こんな時にいつも助けてくれるのがまふぃんの送迎員、弓削さん✨

稲を干す(「かけ干し」「はざ掛け」とも言います)ための‟馬”と呼ばれる竹の支えを準備してくれました。

 

あとは1週間~10日程干しておけばバッチリです。

 

…しかし、翌日まふぃんに来てみると、かけ干ししていた馬が倒れているではありませんか!!

原因は馬の土台である竹が固定されておらず、風に吹かれてバランスを保てなくなったからでした。

『このままではまた倒れてしまう』

職員間で掛け干しについて調べました。そして馬をどこに設置したら安定するのか・・・。

いろいろ考え、ちょうど夏野菜の収穫と片付けが終わったまふぃんの畑(こども園別館前)を使うことに。

 

土の深さは十分あるので、立てるのには最適。日当たりも抜群!

早速移動して設置していきます。

さらに弓削さんが『もう倒れないように』と、カナヅチでトーン、トーンと打ち付けて補強してくれたので、畑に入った馬は多少揺らしてもグラグラしません。

再チャレンジ!

改めて子ども達にもまふぃんの稲と田んぼの稲を干してもらい、ようやく掛け干しが完了です。

スズメたちから稲を守ってくれたカカシ達も一緒に引っ越します。

もうしばらく子ども達の稲を守ってね。

 

稲を干し終わったら次に行うのは脱穀。たくさんの子に体験してもらいたいので、放デイの子だけでなく児発の子ども達にも挑戦してもらおうと思います。

ご家庭でもぜひ、「脱穀ってなんだろう」「お米が食べるまでに他にすることはなに?」と話題にして話をしてみて下さいね。

 

 

まふぃん錦ヶ丘

保育士 今屋

お米プロジェクト~稲刈りとカエル~

10月9日(土)、まふぃん上之園、錦ヶ丘、アフタースクール3事業所合同で田んぼの稲刈りをしました。

当日は曇り時々晴れ、秋の風を感じる絶好の稲刈り日和でした。6月の田植え、8月の観察、そして稲刈り。子どもたちはどんな体験をしたのでしょうか。子どもたちの感想を入れながら、早速ご紹介いたします。

 

田んぼの変化に気づく子ども達

稲刈りをする前に田んぼに着いて気付いたことを聞くと

「葉っぱが黄色くなっている」

「水がない」「田んぼにヒビが入っている」

「くさが落ちている」

たくさんの気づきを発表してくれました。

隣の田んぼでは、かけ干しから脱穀をしている機械が動いていました。

「あれは何ですか?」

初めて見る風景にびっくりした様子でした。

住宅地や街中で育った子どもたちは、見ること、することが全て初体験です。今日の風景や体験は忘れられない思い出になることでしょう。

さあ、いよいよ鎌を手に取り、稲刈りのスタートです。

 

稲刈り

今回の稲刈りでは、『本物を使う経験』から鎌を使用したので、事前に脇黒丸先生から鎌の使い方を教えてもらいました。

教わった通りやってみますが、初めての経験、そして子どもの力ということもあり、なかなか思ったように刈り取ることができません。

「引いてみるけど上手くいかない…じゃあ小刻みに動かしたら切れるかな」

いろいろと自分の力を使い試してみることで、やっと刈り取ることができました。

 

初めてのことは、誰しも上手くいかないものですよね。

でも「どうやったらできるかな?」と考えて試行錯誤しながらコツを掴んでいく子ども達を見ていると、なんでも興味を持って挑戦してみることは大事だなと改めて思いました。

ぎゅっと結ぶんだよ!

 

カエルを捕まえる!

わらの中から時々顔を出す生き物!

「カエルだ!捕まえるぞー」

田んぼの凸凹で歩くのも慎重だった子ども達が、カエルのおかげで積極的に田んぼの中を駆け回ったり、細かい所まで見て探したりしています。

すかっり田んぼの中に溶け込んでいました。

カエルたちにとっては災難な一日でしたね。

でも、カエルのファンは増えましたよ!

カエルさん、ありがとう。

 

終わりの会の時、脇黒丸先生から、子ども達に質問がありました。

「田んぼにカエルがいたのはどうしてだと思いますか?」

「・・・・??」

「それはね、農薬を使っていないからだよ。農薬を使うと小さな生き物は死んでしまうんだよ。」

子ども達にとっては、初めて聞いたお話だったかもしれません。田んぼはお米を作るところだけではなく、生き物の住処になっていることを学ぶきっかけになりそうです。

そこから、環境問題にも発展し、SDGsを学ぶきっかけにもなってほしいと思います。田んぼってすごいなぁ。

最後に代表の子に挨拶もしてもらいました。

発表が苦手な子でしたが、事前にお礼分を書いていたこともあり、とてもスムーズに言うことができました。あっぱれ!

 

 

田んぼを通して総合的な学びが!

このように、稲刈りを通して、稲を刈る体験と共に

・お米ができるまで

・生き物との触れ合い

・でこぼこの田んぼを歩き、足腰が強くなる

・季節の移り変わりを感じることができる

・SDGsを学ぶ

視覚、聴覚、触覚、嗅覚、体、探求心をフル活用した学びができたように思います。

また、稲刈りや生き物探しを通して、普段はあまり接点がない他児とのコミュニケーション力が育まれていました。

 

・目的達成のために協力すること

・わからないことやできないことを教え合うこと

特にこの2つに関してグループで協力する姿があちらこちらで見られ、とても嬉しかったです。

 

田んぼのお米プロジェクト、稲刈りが無事に終了しました。

これまで田んぼの世話をしてくださった、脇黒丸先生、ご家族の皆様、本当にありがとうございました。

お米作りが大変であることと共に、自分で植えたものを収穫できる喜びを体験し、生きる原点に立てたように思います。

 

これからかけ干し、脱穀、精米、料理などなど、楽しみな活動がたくさん待っています。

自分たちで育てたお米、どんな味がするのでしょうか。次回の報告をお楽しみに!!

 

まふぃん上之園 末吉

まふぃん錦ヶ丘 今屋

苦手を乗り越えて

わらべうたや段ボール遊び、新聞遊び…まふぃんには子ども達が夢中になる活動が沢山。そんな活動の中で、一回り成長する瞬間を見られる事もあります。

 

まふぃん利用を始めて5ヶ月程経った年少少のAくん、活動に参加する中で沢山の変化が見られましたので、ご紹介させていただきます。

 

利用当初は、迎えに来たまふぃん職員を見ただけで泣き出してしまいました。

初めての場所に初めての人、不安がいっぱいです。

まずは新しい環境や職員に慣れて、安心して過ごすことができるようになることが第一。

不安を受け止め、誰とでも安心して過ごせるように、様々な職員が対応しました。

涙が止まって落ち着いたら、少しずつまわりを見られるよう体の向きを変えて、友達や友達がやっていることへの興味を広げていきます。

 

段ボール遊び

1ヵ月もすると泣く時間も短くなり、童具(積み木)やブロックが出ていると、自然と職員から離れて遊べるようになりました。

でも、活動になると職員に抱っこされて見ていることが多いAくん。

まずは「Aくん活動に参加できる」をねらいとして打ち合わせ、活動に臨みました。

子ども達も大好きな、小さめの段ボールをたくさん使って遊ぶ段ボール遊びです。

自由に積んだり、倒したり、取り合ったり・・・様々な展開の中で色々な遊び方が見つかるはず。

童具遊びやブロック遊びが大好きなAくんなら、やってみたくなるでしょう。その中で、友達と関わる場面もたくさん出てきます。

活動が始まり、いつものように職員の横で様子を見ていたA君…

山盛り段ボールと、夢中で遊ぶ子ども達を見ているうちに自然と1人で立ち上がり、段ボールをつかんで積み上げはじめました。


初めて活動に参加できた・・・!

でも、友達が近くに来たことに気付くと「いーや!」と大きな声を出して座り込み、床を手で叩いて怒ってしまいました。

それでもいつものように泣き出してしまう事はなく、最後までみんなと同じ空間で遊ぶことができました。

一歩前進です!

活動の中でA君の行動を予測しながら対応していくと、少しずつAくんの苦手が分かってきました。

友達との距離が近くなること友達と一緒に物を使うこと、それと、注目されることが嫌なようです。

子ども達が全員で動く自由遊びには参加できるようになりましたが、みんなの前でシーツに乗るシーツ列車や、ジョーゼットをくぐる遊びは、待っている間はきちんと座って待ってくれているのに、名前を呼ばれると「いーや!」と言って怒ってしまいます。

やりたい気持ちはあるけれど、恥ずかしいのかもしれませんね。

でも、嫌な事をちょっと我慢することも大切です。

 

 

わらべうた遊び

ふわふわのジョーゼットで、上から下からおおかぜこい♪をして遊びました。

名前を呼んでいくと、友達が立ち上がったのにつられるようにしてAくんが立ち上がったのです。

全職員がびっくり。

次のターンでAくんは名前を呼ばれると、上から下からおおかぜこい♪のうたに合わせて、走りきることができました。

走りきって職員とハイタッチ!

 

ちょっと照れているようなはにかみ笑顔を見せてくれました。

「やった!頑張ったね!」

絵本を読む時や終わりの挨拶では職員も驚くほど良い姿勢をしてくれるAくん。きちんとがんばってくれる所を褒めると照れてしまいそうですが、たくさん伝えていきたいと思います。

活動へ意欲的に参加できるようになったり、少し注目されることも気にしなくなったAくん。今後は友達と距離が近くても少し我慢して遊んだり、適切な方法で自分の気持ちを伝えられるようにすることなども目標に、楽しい活動をしていきたいと思います。

 

 

まふぃん錦ヶ丘 岡田

まふぃん夏祭り~遊びの中で学ぶ

放デイでは夏休みに入るとまず、自分達のやりたい事を話し合います。

そんな中、去年、こども園・保育園の子ども達をお店屋さんに招待したことを思い出した子ども達。

今年もコロナの影響で花火大会や夏祭りが中止になっている事もあり、【まふぃん夏祭り】を開催することになりました。

「夏祭りにどんなお店があったかな?」「たこ焼き屋さんしたいね」「射的が楽しそうじゃない?」

子ども達からは色々な意見が出てきました。多数決の結果、金魚すくい・くじ引き・射的の3つに決定しました。

今日はまふぃんの夏休みに行った活動を紹介したいと思います。

 

製作スタート!

子ども達の創造力と製作力は無限大!設計図など一切なしでどんどん進んでいきます。

もちろん材料はまふぃんにあるティッシュの箱や段ボールなどの廃材です。

「景品があった方が喜ばれるんじゃないかな?」

どこからかそんな声が聞こえてくると、小さなお客さん達が喜ぶ顔を想像しながら景品作りにも精を出す子ども達でした。

いつもは自分達の為の活動が多いですが、誰かの喜ぶ顔を考えながらする活動。また違った意味での楽しさがある様子でした。

 

コロナの影響がまふぃんにも⁉

招待状も無事に届けて後は本番!

しかし、その直前に県内のコロナ感染者が急増。

子ども達を呼んでのおもてなしは残念ながら諦める事になりました。

せっかく頑張って準備をした子ども達のことを考え、何とかしてあげたい。

そこで、最近、予算を決めてのお買い物体験をしていた事もあり、急遽お金を準備して子ども達が夏祭り体験をする事になりました。

決まった予算の中で自分達で見通しを持ってお金を使う事やお店に行った時の態度など、繰り返し経験することが大事ですよね。

急な変更やピンチも学びに変えるのがまふぃんです!!

 

変なお客さんへの対応

さあ、いよいよまふぃん夏祭りスタート!

そこでまずは子ども達全員が店員さんになります。始めは何も言わずににこにこしながらお店で待っているだけの子ども達。

「あれ?お店の人っていつも何て言ってるかな?」と職員が声を掛けます。すると…

「いらっしゃいませー」と大きな声が聞こえました。それを見て気付いた子ども達もそれに続きます。

そこへ、お金を払わないで金魚を持っていく、勝手に景品を取っていくなど迷惑行為を繰り返す変なお客さんに扮した職員が来店。

「ダメです!ダメです!」と困った様子の子ども達。ダメを繰り返すだけでは迷惑行為が止まらず・・・

「そんなに取らないで下さい」「ちゃんとお金を払ってから!」

なぜダメなのかをしっかり言葉で相手に説明出来ることが重要だという事に気付きだしました。

ただ職員がふざけているだけではないんですよ(笑)遊びの中にもしっかりねらいがあるんです。

「いい景品沢山あるよ」「色んな魚いるよ」「くじ引き一回50円だよ」など、呼び込みもどんどんレベルアップしていっていた子ども達でした。

お買い物は計画的に

各自300円持ってお祭りに参加します。使い方は自由です。

300円ピッタリ使い切る子もいれば、金魚すくいを何回もしてしまい、気付いたらお金が足らなくなり射的を一回も出来ない子もいました。

お店番になった子達もおつりの計算をしなければいけません。

「おつりは〇〇円です、ありがとうございました!」

おつりを渡す時のあいさつもバッチリ出来る子もいました。そして黙ってお釣りを渡していた子もそれを見て真似をしていきます。

射的の仕方などをとても丁寧に教える姿も見られ、終わる頃にはすっかり店員さん姿が板に付いてきた子ども達でした。

 

今回は残念ながら違う形での夏祭りとなってしまいましたが、学びをプラスしたお店屋さんごっこになりました。

店員さん側になった事で今後自分達がお店に行った時の態度もきっと変わってくるかもしれませんね。

 

夏祭りの最中、ピンポーンとまふぃんのチャイムがなりました。

するとそこには招待に対してのお礼の手紙を持って来てくれた保育園代表の子ども達がいたのです。

次こそはこども園・保育園の子ども達を招待して何か楽しいことをしたいね!と改めてやる気スイッチが入った子ども達でした。

 

まふぃん錦ヶ丘 日髙

芽がでるかな?

 

私たちが毎日食べている様々な野菜や果物。

その中には種が入っている物があります。

5月に野菜の苗を植え、観察、食する経験を重ねてきた子ども達。

観察を定期的に行った事で、成長過程に疑問が湧いたようです。

それは、育ったオクラを見て

〝収穫せずに放置したら、どうなるのだろう?〞

と言う疑問。

野菜の成長や変化に、関心を持ち始め瞬間でした。

そこで、1本は、放置して様子を見る事にしました。

野菜の収穫を行っていると、一人の子どもが

「この、オクラこのままにしていたらどうなるの?]

 

と聞いてきました。

今までは

〝虫がいるから触りたくない〞

〝出来るなら近づきたくもない〞

といったオーラを全身から感じさせる子どもの発信がきっかけでした。

 

季節に関係なく手に入る野菜。

簡単にスーパーで手に入るようになった事で、季節感がなくなり、

どの様にして実をつけるのか(土の中なのか、葉に実をつけるのか)

どのように枯れていくのかを知らない子ども達が増えています。

それは、子ども達ばかりでなく、私たち大人も同じです。

便利になった反面、『野菜や果物の旬』『食べ物が口に入るまでの苦労』

を忘れ、当たり前のように食事を頂いているように感じます。

 

さて、1ヶ月程放置すると・・・

「これ何?」「おくら?」

「茶色くなっている」「軽い!」

さやが茶色く変化していました。

この変化に驚きです!

子ども達にとって〝オクラは緑色〞

茶色く、そして軽くなるとは思っていなかったようです。

さやを手にした子ども達。新たな発見をしたようです。

「この、オクラ音がする!」「本当だ!カラカラしてる」

「何で?」「おもしろい」

 

 

比較する

茶色になったオクラと緑のまま固くなったオクラを比較してみました。

・茶色・・カラカラと音がする・軽い・かさかさ

・緑・・・茶色より重い・ベタベタ・音がしない・匂いがする。

 

割ってみる

・茶色・・種は黒色・固い・さらさら

・緑色・・種は白色・ベタベタする。臭い

 

少しずつ子ども達の興味が広がっていきます。

種の中はどうなっているのだろう?

次なる疑問が湧いてきました。

 

結果は・・・

・茶色・・手で叩いたり、水筒で叩いても割れない!

割れるどころか、種はコロコロ転がり見つけるのに大変。

「固いよ!」「割れない!」あちこちから声が聞こえました。

 

・緑色・・爪を立てると割れる。外側は白、中身は緑。

中身が緑色をしていた事に驚いていました。

成長と共に、変化していく事(白色から黒色に)や、小さくて固い事を知り

興味深く観察をしていました。

 

植えてみたい

「この種が育つか植えてみたい」「今、植えたらどうなるの?」

自分たちの育てた野菜の種から野菜が育つのか?

子ども達の探究心が止まりません。

実験が大好きなA君の発信で、植えてみる事に決まりました。

 

その前に、いつ撒いたらいいのかな?

 

A君が調べてみると、「4月にならないと植えられないんだって」

と少し残念そう。

「でも、少しだけ植えてみよう!」

「実験したい!」

疑問に思った事は、すぐに試してみたい。

いいですね!

自然は、『~したらどうなるのだろう』と疑問を持ったり

観察する中で『発見・感動』するなど、不思議な力持っています。

世話をしたり、観察や食する一連の経験を通して、命あるものを大切にする。

 

今回、苗植えから収穫後まで観察をし記録を書いた事で、

登下校時に、自ら野菜を見に行く姿もあり、

野菜の成長や変化に、興味が深まったようでした。

 

さて、オクラの種。

実験の結果はどうなるのかな?

 

それと残りの種。

来年、芽が出て実が成るのでしょうか?

楽しみです!

 

まふぃん上之園

寺田

 

お米プロジェクト~子ども達の思い編②~

お米プロジェクトでは「子どもがお米を育てていく中で体験した内容」を、絵日記(子ども目線)にしてご紹介していきます。

今回はその第二弾!!

 

第一弾は【お米プロジェクト始動】【稲の種まき】【稲の植え替え】

※詳しい内容はこちらをご覧ください→【お米プロジェクト~子ども達の思い編~】

 

第二弾は、さらに自然体験を主とした

【 6月 田植え 】

【 8月 稲と生き物の観察 】

そして、まふぃんで植え替えをした

【 バケツ稲の観察 】

の3つをご紹介です。

 

 

【田植え】

*こども園の園長先生の田んぼを使った田植え体験。

2グループに分かれ、横一列になって稲を植えましたが、田んぼに入るのは初めての体験!中にはバランスを崩して倒れそうになる子も・・・。

バケツ稲で汚れたのは手のみでしたが、今回はドロドロの田んぼの中に足まで入れて、慣れない感触とぎこちなくなる動きに悪銭苦闘。それでも真剣な顔で取り組んでいた子ども達を見て「みんな偉いなぁ、凄いなぁ」と感心していましたが、実は『(土の感触が)気持ち悪かった』という意見も。そんな中頑張ってくれていたことを知り、子ども達の意欲と責任感にさらに感心しました。

*田植えを待つ間、生き物の写真付きの観察シートを配って田んぼにはどんな生き物がいるのかを調べていく時間。

見慣れたオタマジャクシやバッタの他に、ジャンボタニシや謎のピンクの卵を見つけ、田んぼでしか見ない生き物の発見に喜んだり驚いたりしていました。

特にピンクの卵について気になる子が多く、「これは何?」という疑問から、本やインターネットで調べ、「先生、何の卵か分かったよ!」と教えてくれる子もいました。

 

【稲と生き物の観察】

*8月に行った稲と生き物の観察。

雨のぱらつく中で観察を行いました。植えた時と比べてどのくらい成長したのか調べた際に、予想よりもはるかに早く大きくなっていたことに驚く姿がありました。

田んぼの水が抜かれていたことに気づいた子は、稲の育ち方を調べた際に『中干し』という工程があったことを思い出し、「これは中干しだよ!」と伝え合う姿も見られました。

また、生き物観察では、6月の時にたくさんいたオタマジャクシやジャンボタニシの卵が減り、カエルやジャンボタニシが増えていたことに気づいていました。なんとなくですが、生き物の数の変化や成長から季節の移り変わりを肌で感じてくれたようでした。

雨も降り蒸し暑い中、一人ひとりが役割を担い、責任を持って観察したこともあり、帰りのバスはぐっすり眠っているこも多かったです。

 

【バケツ稲の観察】

*6月にまふぃんで植え替えをした稲の定期的な観察。

元々3本~5本しかなかった稲は上に伸びていくにつれて20本以上になっていることに驚いたり、稲を置く場所ごとに茎の太さや葉の色が少し違うことに気づく子もいました。

稲穂が茶色くなる理由は、稲の病気や害虫の影響、水やりの回数が少なかったことが考えられますが、『太陽の光が反射して焦げた』という発想も!子ども達ならではの発想で、思わず「なるほど!」と思ってしまいました。

 

 

お米プロジェクトで行う活動を絵日記で書いてもらうことで、体験から得た子どもたちの感想は様々で面白いものばかりでした。また、「調べる」「聞く」「考える」または「考察する」など、子どもたちの心の内側から出てくる関心にも気が付くことが出来ました。

 

田んぼでの田植えと観察の経験は、まさに自然の中でしかできない『体験的な学び』です。

自分自身で体験しないと分からないことに気づき、そこで生まれた疑問や考えを友達と伝え合い、調べながら答えを見つけていく…。田んぼでの体験は新鮮だった分、子ども達の「知りたい」「不思議」と思う気持ちはいつも以上に刺激されたようでした。

 

 

一つ一つの活動が新しい発見や次への期待を膨らませるお米プロジェクト。

次の絵日記ではどのようなこと感想が見られるのか楽しみです。

皆さんもお楽しみに!

 

 

お米プロジェクト担当

今屋

お米を守れ!K-1グランプリ!

先日、放デイの子達とバケツ稲のお米を守るためにカカシを作りました。

チーム別に製作し【カカシ1グランプリ】も開催することにしました。隣接するこども園や保育園の先生方、保護者の方々に投票していただくためにたくさんの工夫も行いました。

カカシ製作の中で、作りたいカカシのイメージが異なり、意見が合わない場面もありました。製作時間が限られる中、イメージを伝え合うことで協力する場面も増え、4体の立派なカカシができあがりました。

投票の結果、自分の作ったカカシが選ばれずに悔しい思いをする子もいましたが、「次はどのように工夫していこうか」と考え、意欲を高める活動にもなりました。

 

 

水をあげや観察をして見守ってきたバケツ稲も順調に実をつけ、収穫が近づいています。

しかし、実を大きく太らせるこの時期に空からお米を狙う存在が。…そう、それはスズメ。

 

以前『お米を守るためはどうしたらいいか』と話し合った際に『カカシを作る』という案がでていたので、稲穂を食べられる前に、製作に入ります。

相手の意見や考えを受け入れて協力して作ること】をねらいにしてグループに分かれて『カカシ作り』のスタートです!!

さぁどうなっていくでしょうか?

 

カカシ作り開始!

3人で1チームになり、カカシに使う材料を3つだけ選びます。

意見がまとまってすぐに作り出すチームもいれば、友達が選んだ材料を見て「それは使いたくない」「こっちの方がいいに決まってる」と自分が使いたい物ばかりを主張していつまでも材料が決まらず作り出せないチームも。

しばらく押し問答を繰り返していましたが、早くしないと製作時間が少なくなってしまうことに気づいた子が「もうこれにしよう」「その材料でもいいよ」と気持ちに折り合いをつけて一緒に作り出す姿が見られました。

また、製作途中で洋服が上手く着せられない場面も・・・

一人で着せるのは難しいのでどうやっても一緒に協力するしかありません。

「ここ持ってて」「そっちから入れてみて」「ここガムテープで止めたらずり落ちないんじゃない?」といったアイデアを持ち寄り、だんだんとカカシっぽくなってきました。

意見こそ分かれますが、同じ目標をもつもの同士、『自分の意見を伝えること』『相手の意見を聞く、考えに気づくこと』だんだんと楽しくなって『意見交換しながら一緒に取り組み達成していく』。これこそ『友達と協力してく』ことの醍醐味なんじゃないかなと思います。

 

カカシの頭には帽子をかぶせ、(首が見えないように)マフラーをつけ、各チーム思いのこもったカカシの完成です!!

アピールシートに『カカシのタイトル』と『見て欲しいところ』を書いて、外に展示しました!

カカシづくりに参加できなかった子には、投票期間を書いたポスターや投票用紙を作ってもらいました。

こども園、保育園にはポスターを張らせてもらい、玄関に投票用紙、投票ボックスを設置しましたよ!

 

カカシ1グランプリ🏆

期間内にはたくさんの方に投票に来ていただきました。

集まった投票の総数はなんと62票!本当にご協力ありがとうございます!

 

では、いよいよ結果発表~!!!

接戦の末、一位になったのは蛍光グリーンとオレンジのズボンが印象的な『カカシのアンダーバー』でした。製作者のみんな、おめでとう!

惜しくも一位に選ばれなかった子は悔しさがこみ上げる様子もありましたが、それだけ一生懸命カカシに向き合ってくれたということだと思います。

本当にどのカカシも個性豊かで素晴らしいカカシばかりでした。

 

今回の活動を通して、意見が合わないことへの葛藤を抱えながら、気持ちに折り合いをつけて協力する方法を友達と一緒に見つけることができていたように思います。

さらにいつも一緒に過ごしているまふぃんの友達や職員ではなく、第3者の視点を意識したことで、いつも以上に『人の感じ方や見え方』を意識してくれたように思いました。

最後に一位になった『カカシのアンダーバー』にはカラフルなメダルをプレゼント。

米の収穫が終わるまで、カカシ達はこのまま飾っていますのでぜひ見に来てくださいね。

 

 

まふぃん錦ヶ丘

保育士 今屋

不便から学ぶ

事件です。

夏休みも終わり新学期を迎えた日。

朝の掃除をしようと職員が水道をひねると・・・あれ??

「み、水がでなーーい!!」

 

あちこちの蛇口をひねってみても、どこもダメ。さあ、どうしましょう・・・。職員一同プチパニック状態です。

 

どうやら、まふぃんに水を送っていた隣の建物の電気系統が故障してしまったため、復旧するには少し時間がかかるとのことでした。

手洗い用、トイレを流すための水、畑やバケツ稲にあげる水。

子ども達と職員がまふぃんで一日過ごすための生活用水を確保しなくてはなりません。

 

ありがたいことにお隣のこども園には、常時流れているきれいな井戸水があります。もちろん定期的な水質調査もしており、飲み水にもなるとのことで早速水汲みをさせてもらうことにしました。

もちろん子ども達も一緒に!

 

【どうやって水を汲む?】

水汲み用に準備したのは、タンクとペットボトル。

さあ、張り切ってたくさん水を汲んでもらいましょう。

職員間で前もって打ち合わせをし、敢えて水を汲む道具は準備しませんでした。もし子ども達が不便を感じ、何か道具を使いたいとの意見が出た時に自分達で調達させるのもいい経験かもしれないと考えたからです。

しかし・・・

子ども達からは道具を使いたいとの意見は出てきませんでした。あるものだけで上手に工夫して水を汲んでいます。大人が考え付かないような斬新な方法で!

 

あれあれ?水の流れに沿ってペットボトルを置いてしまったらなかなか水は溜まりませんよ。

ん?この方法じゃ今日中に水汲みは終わるかな~?

この重たいタンクに水を一杯入れて持ち上げることはできるのかな~?

いろいろな方法を試しているうちに、自然と子ども達同士で声を掛け合い協力し合う姿が見られるようになりました。

 

効率よく水を汲む方法を考えて、失敗を繰り返しながら何度も試す子ども達。

あっという間に水汲みの達人へと変身していきました。あっぱれ!

 

 

【運搬作業】 

水汲みは無事完了しましたが、このたくさんのペットボトルと重たいタンクをどうやって運ぶ?

「台車で運べば楽ちんじゃない?」

ある男の子が気づきました。

この男の子、以前、米一俵をこども園からまふぃんまで台車を使って運んだことがあります。ナイスアイディア。早速台車を使って運搬開始です。

 

小さな段差、細い坂道のスロープ。重たいタンクを乗せた台車は思うようには前に進んでくれません。

頑張れ、頑張れ、あと少し・・・

 

【水のありがたさを実感】

まふぃんに到着し、自分達で汲んだ水を使って手を洗いました。

「あ~~、そんなに使ったらもったいない。」

「もったいないから流しっぱなしにしないで」

子ども達の口からたくさんの

「もったいない」「もったいない」

が聞こえてきました。

 

蛇口をひねるといつでも水が出てくるありがたさ。当たり前だったことが当たり前じゃなくなった時に対応する知恵や経験。

残暑厳しい夕方に、みんなで汗をかきながら水を汲み、「もったいない」と言いながらも冷たい水で手を洗い、何とも言えない達成感と爽快感に包み込まれたあの感覚。

この経験を子ども達が「困ったな・・」と思うことがあった時に「あの時そういえば・・」と思い出してくれれば嬉しいですね。

 

 

この出来事から数日経ち、無事にまふぃんの水道が復旧した頃、以前から計画していた防災教室を行いました。クイズ形式の防災教室でこんな問題を出してみました。

多くの子ども達が自信満々で

「ペットボトルに入れて台車で運ぶ」

と答える中、ある男の子が

「ペットボトルに汲んでリュックに入れて運ぶ」

と答えました。理由を尋ねると、「台車だと両手がふさがって不便だったから」とのこと。

すごいですね。子ども達しっかりと生きる知恵を身に付けていました。

 

今回は職員も想定してなかった突然の断水。あたふたとする職員をよそに、不便な環境さえも楽しんで学びの場へ変えてしまう子ども達に救われました。

まふぃんの事をよく知る相談員さんが、今回の断水から子ども達の水くみの様子を知り、

「さすがまふぃんですね。転んでもただでは起き上がりませんね!」

と大笑いしてくれました。

ありがとうございます!最高の褒め言葉です!!

 

まふぃん錦ヶ丘

児童発達支援管理責任者 吉村

 

 

内部研修 ~コグトレ・性教育~

9月11日(土)、まふぃん、まふぃん錦ヶ丘の両園で内部研修を行いました。

今回は、コグトレを取り入れてからの経過や事例についての発表、そして、講師の山崎眞子先生をお招きして性教育の研修を行いました。

 

普段、2ヶ月に1回、2事業所が集まり行っている内部研修ですが、鹿児島県の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、研修開催の方法を考え、新型コロナウイルスの感染予防として初のZoomでの研修を行いました。

 

 

コグトレの実践発表

コグトレとは、写す、覚える、見る、聞く、想像するなど学習の土台となる力を身に着けるためのものです。

まふぃんではこれまで学習のプリントや活動前の10分間をコグトレタイムとして取り組んできました。

 

最初は子ども達の課題を把握するために、写す、覚える、見る、聞く、想像するそれぞれのプリントを使ってアセスメントを行います。

その後得意なこと、苦手なことの把握を行い、学習プリントやコグトレタイムなどに活かしてきました。

 

注視が苦手、すぐ忘れてしまうなどの課題がある子ども達。

そこで継続的に取り組んだのが「〇はどこ?」でした。これは16マスの中の○△×や文字などを覚えて写すというものです。

通常の進め方では難しかったため、レベル付けを行う、写すから始める、低学年、高学年に分かれて取り組むなど工夫しました。

実生活に活かされるまでには至っていないものの、間違うことが少なくなってきました。

通常の進め方では難しかったため、レベル付けを行う、写すから始める、低学年、高学年に分かれて取り組むなど工夫しました。

実生活に活かされるまでには至っていないものの、間違うことはだいぶ少なくなってきたように感じます。

 

発表後には互いに質問し合いながら、それぞれの園での取り組み方やアドバイスをもらい、両園で取り入れていきたいことを確認していきました。

今後も質の統一を図りつつ、コグトレを通して子ども達が苦手なことを克服し、学習や実生活の中で身に着けた力を発揮できるように支援していきたいと思います。

 

 

性教育研修

今回の講師、山崎眞子先生は、助産師、思春期保健相談士、性教育認定講師など様々な資格を持ち、ご活躍されています。昨年、保護者向けの性教育研修会でも講師として起こし頂いたのでご存じの方もいらっしゃると思います。今年度は新型コロナウイルスの感染予防として動画配信という形で保護者向けの研修会を行います。是非ご覧ください。

 

 

さて「性教育」と聞くと抵抗感のある方、まだ子どもが小さいからと身近に感じていない方もいるかもしれません。私自身始めはなぜ療育現場で性教育が必要なのかと感じていました。

しかし、山崎先生のお話を昨年、今年杜聞かせて頂き、実際にまふぃんの活動として取り入れていく中でその気持ちも変わってきました。

 

「性教育=人権教育」であり、「自分のされて嫌な事は相手にもしない」という相手の視点になって考える事が大切とのこと。

まふぃんで行っている性教育でも「トイレの使い」では次に使う人のことを考えて童使うのか、「身だしなみ、振る舞いチェック」では自分の身だしなみや振る舞い方で相手がどんな印象を持つかなどに気づけるようにしています。

 

また、性的な問題行動については、良い、悪いのジャッジをしてしまいがちですが、そうではなく、「もしかしたら…?」と考える事が大切という事でした。その状況によって対応も変わります。肯定的に受け止めたうえで、正しい知識を伝える。絵本などを用いて一緒に考えていく事も良いのではないかと教えて頂きました。

 

今後の取り組みとしては

・プライベートゾーン

・男女に分かれての身だしなみ、立ち居振る舞い方について

・生理の際の対応

などにも取り組んでいきたいと思います。

 

山崎先生がおっしゃっていたように、性教育は人権教育だと考えると抵抗感も少なくなるのではないでしょうか?

子どもが思春期を迎え、性の問題行動を出してから慌てるのではなく、子どもと関わる私たち大人が正しい性の知識を持っている事が大事だと思います。

お子さんの性に関する困りごと、対処方法が分からないなどありましたら、ご相談ください。一緒に考えていきましょう。

 

 

コロナ渦で外部の研修などの学びの機会が少なくなってしまっていた中、今回の研修は、コグトレや性教育を再度学ぶ機会となり、課題を明確にすることができました。

今後もzoomを利用した内部研修を行い、私たち職員自身の学びを深めながら子ども達の将来を見据えた支援を行っていきたいと思います。

 

まふぃん上之園 中村

お米プロジェクト ~ピンチをのりこえて~

9月になり、バケツ稲から穂が出てきました。

子どもたちと共に喜んでいるのですが、実は、うまく育たないのではないか、というピンチがあったのです。

今回はその様子を紹介いたします。

 

8月。

バケツ稲の観察をしていて気になることがありました。

葉っぱが黄色く枯れているものが・・・。

 

子どもたちに見せると、

「枯れてる!」

「元気がない」

稲のピンチです。このままでは、バケツ稲は失敗に終わるかも・・・と不安がよぎりました。

子どもたちと問題解決するいい機会だととらえ、どうしたら稲が元気になるのか話し合いました。

 

〇問題を解決するために

 

どうしたらいいのかな?

「もっと水をあげたらいいんじゃない」

お水は入っているんだけどな・・・

もっと意見が出てくるのではないか、と期待しましたが、他に意見が出てきませんでした。

 

そこで、稲の気持ちや、自分が元気がない時どうしているかイメージしてもらいました。

このイメージする力(想像力)がとても大切なんです。

稲が枯れる➡水が足りなかったから

原因が一つでしょうか?

 

もっと他に理由はないかな?

もっと他の解決策はないかな?

相手はどう思っているのかな?

みんなが病気の時、どうしたら元気になるかな?

とイメージを具体的にすると、解決策が出てきました。

 

「栄養がたりないのかも」

「肥料をあげる」

そうかもしれない・・・いい意見だね!

 

枯れたのはどうしてだろう…もしかしたら、病気なんじゃないかな?

パソコンや本で調べることにしました。

 

〇調べる

 

「バケツ稲作 病気」で検索すると・・・

「あっ、この葉っぱ、同じだ!」

「いもち病って書いてある」

さらに調べると、枯れた葉っぱはハサミで切り取るといい、と書かれた文章を見つけました。

それなら、皆でできそうです。

この活動の中で、とても意欲的だったのはA君。

普段は消極的で話し合い活動も端っこにいるタイプのお子さんでしたが、稲にとても興味を持って身を乗り出して考えてくれました。

街中に住んでいるA君は、稲の育つ様子が間近で見られてとても嬉しいのかもしれません。

植物や自然に興味があるんだな、とA君の新しい一面を知る事ができ、とても感動しました。

 

〇問題解決策の決定と実践

 

調べたことを出し合い、話し合った結果、稲を元気にするために

  • 肥料をあげる
  • 枯れた葉っぱを切り取る

に決まりました。

 

早速実行です。みんなで分担して枯れた葉っぱを除去します。

子どもたちは真剣そのもの。元気な葉っぱは切らないでね、と声掛けしながらはさみで応急処置。

病気の葉っぱが少なくなったところで、肥料をあげることにしました。

稲全体に栄養がゆきわたるように一人ずつかけていきましたよ。

 

〇1か月後・・・

みんなのお世話のおかげで、ほら!!稲の葉の緑が濃くなってきました。

ピンチ脱出です。稲が見違えったように復活してくれました。嬉しいですね!!

子ども達は、ピンチがあっても、いろいろな方法で対応すればチャンスに変えることができることを今回のことから学んだのではないでしょうか?。

試行錯誤する、調べてやってみる。

この経験は子どもたちがいろいろな壁にぶつかった時、役に立つのではないか、と思います。

 

それにしても稲のたくましさには感動するばかりです。

お米作りからたくさんのことを学ばせてもらっていますね。

自然に感謝、稲のたくましさ、生きる力に感謝です。

 

まふぃん上之園 末吉

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