のこったのこった

だんだんと昼の最高気温が上がってきて、本格的な夏が近づいてきました。
子ども達も学校でのプールを楽しみに過ごしているようです。

 

先日、放デイの活動で1対1の押し相撲を行いました。
ねらいは、体幹の安定負ける経験です。

負ける経験と聞くと、なぜそんな体験が必要なの?やる気が無くなってしまうのでは?と感じる方もいるかもしれません。
しかし、これまでのまふぃんでの活動の中でも、負ける経験というものが子ども達の気持ちの面を育ててくれると、子ども達の変化から感じることが多くありました。

 

勝つ人もいれば、負ける人もいる。頭では分かっていても、いざ自分が負けてしまうと悔しい気持ちがあふれ出してしまう子もいます。

 

もちろんそれも「くやしい」「嫌だ」「悲しい」といった自分の気持ちに気づく為の第一歩であり、周りとの関わりがないと体験できない貴重な体験です。

しかし、そこで自分の負けを受け入れることができなかったり、いつまでも負けたことにこだわっていては、社会ではやっていけませんよね。

4月から、まふぃんでは主にチーム戦での勝ち負けのある遊びを行ってきました。
1対1のゲームも行ったこともありましたが、まふぃんに通い始めたばかりの子の中には、自分一人が負けてしまう事はやりたくない・・という気持ちになる子もいました。

その為、チームでの勝負を何回も行い、負けたり勝ったりする経験をたくさん積んだ上で、久しぶりに1対1のゲームを行うことにしてみました。

 

押し相撲のルールは2つ。
手と手で押す。
お尻や手が地面についたら負け。

ルールを守って、楽しく遊べるでしょうか?

手押し相撲、お尻をつかずにしゃがんで行いますが、この姿勢、結構バランスをとるのが難しい・・・
和式のトイレを使うことも少なっていることも関係しているのかもしれません。

「ひが~し~ ○○山~ に~し~□□海~。」
職員が勝手につけた四股名を呼ばれると、みんなお相撲さんになったつもりで、ノリノリで前に出てきます。

はっけよーい・・・
のこった!

手を器用に動かして相手の力を受け流したり、相手のバランスを崩したり、
久しぶりに行いましたが、おそるおそる頑張っています。

負けてしまった子も、

「しまった!」

と言いながらも、スッと自分の場所に戻ることができていました。

次は負けないぞ!

 

次はA君の番です。まふぃんに通所し始めの頃は、ゲーム遊びの時も、自信がない遊びや、勝ち負けがはっきりと分かる遊びに関しては
「やらない。」
と言ったり、参加して負けた時には
「だからやりたくなかったのに~。」

と負けたことに関してのいいわけを止められなくなることもありました。

 

今回の押し相撲は参加できるかな?と思っていましたが
名前を呼ばれると、ニコニコで前に出てきました。

はっけよいのこった!
頑張っていましたが、残念!負けてしまいました。
しかし、負けた時も「残念だったな・・・」とつぶやいて静かに座ることができたのです。
自分の番が終わった後には友達を応援したり、すぐに笑顔を見せる余裕すらあります。本当に素晴らしい変化だと感じました。

他の友達がゲームの中で負けたり勝ったりする姿を見ている内に、負けることへのハードルが低くなり

負けることを気にするよりも、「一緒にやってみた方が楽しそう」「負けても次があるんだ」

と感じることができるようになってきたのかもしれません。

今回は全員押し相撲に参加できました!
負けた時に少しイライラしてしまい、表情や行動にでる子もいました。

しかし、職員に気持ちを受け止めてもらうと、自分で次の対戦に気持ちを切り替えることができていました。

ちょっとうれしい保護者の話

先日、A君のお母様から「まふぃんに行くようになってから、私とじゃんけんができるようになった。」というお話を聞かせていただきました。
自分がお母さんに負けた、ということが嫌で、負けると「なんでお母さんが勝つの?負けてよ!」と怒ってしまい、大変だったそうですが、今ではそのようなことも無くなり、ちょっとした場面でも気軽にじゃんけんをすることができるようになったそうです。

悔しい気持ちをバネに頑張ることはとっても大切。でもそれを自分で切り替えられるようになることは難しいことです。
たくさんの経験を重ねていく中で、学んでいくんだと改めて感じました。

「勝ち負けのある遊び」

今後もたくさん、楽しいゲームを活動の中で行っていきたいと思います。

 

今回の押し相撲、優勝は2年生の女の子でした!!

次の優勝者は誰でしょう?

次回の相撲大会をお楽しみに。

 

まふぃん錦ヶ丘 岡田

段ボール遊び~午後クラス~(上之園)

梅雨と夏の合間の、天気や気候の変化が大きい季節となりました。

子ども達の体調管理に気をつけながら、今月も楽しく過ごしていきたいと思います。

 

今回は午後クラス(幼稚園の年少から年長のお子さんのクラス)の活動についてご紹介します!

この日の活動は段ボール遊び。

‘‘順番を待つこと‘‘、‘‘友達との場所の共有‘‘をねらいとした活動でした。

大人は当たり前のように人に順番を譲ることが出来ますが、小さな子ども達の世界は自分が中心であり、

‘‘自分がやりたい‘‘ ‘‘一番が良い‘‘

と思ってしまいます。

生まれた時には家族以外の人がこの世に存在すること、一番を譲ってくれない人がいることなんて知らないわけですから、当たり前のことです。

順番を待つことは‘‘我慢すること‘‘にも繋がります。

友達と場所の共有をすることで友達を意識して過ごし、思いやりの気持ちや思いを伝えようとする気持ちに繋がっていきます。

 

まずは、段ボールの上を‘‘渡る‘‘をしました。

机や椅子は普段の生活でも安心して使えるように丈夫に作られている為、その上を‘‘渡る‘‘という普段の生活では無い動きをしても壊れたり、形が変化したりはしませんが、段ボールは丈夫であっても力が加わると凹んだり、破れたりします。

子ども達は実際に段ボールに触れることでその素材や性質を知っていきます。

また、不安定な段ボールの上を渡ることで体の重心を自分で工夫してバランスを取らなければならないので、頭で考えて体を動かすことになります。

届くかな~。

グラグラする~

そっと一つ目の段ボールの上に乗る子ども達。

一つ先にある段ボールに乗り移る時に少し下の方に沈む段ボール。段ボールと一緒に下に下がる体にハッとしますが、ゴールに到着してニッコと笑顔を見せてくれます。

『出来た!』

と喜び(達成感)を感じた瞬間です。

子ども達が「出来た!」と感じた時には職員は「出来たね!」とハイタッチをして、そのことを共に喜ぶようにしています。

「出来た!」の経験は今後の自信や意欲にも繋がっていきます。

 

 

次に‘‘段ボールかくれんぼ‘‘をしました。

友達との場所の共有が出来るように人数よりも少ない数の段ボールを準備していました。

「よーい、スタート!」

で段ボールの中に隠れる子ども達。

急げー!

その中で一斉に入っていく友達に圧倒されて、段ボールの中に入っていけなかったA君(年少)。(写真がなくて残念…。)

職員が手を引いて他の子に「入れて~」と言い、段ボールの前まで一緒に行くとA君も入ることが出来ました。

 

その後はA君が段ボールの中から出ようとする姿も無く、先に段ボールの中に入っていた子との関わりもあり、良かったと思います。

 

段ボールは大人から見れば、何かの性質を保ちながら保管する為の物、あるいは中に入っていた物を出してしまえば、ゴミとなってしまう物ですが、子ども達にとって段ボールはワクワクする玩具です。

蓋を開ければ、中に入ることが出来ます。少し力を加えれば、形も変わります。

 

段ボールを活動の中で使うことで段ボールの素材や性質を知り、「次の活動ではこうやって渡ってみよう。」「くぐってみよう」と考えたり、小学校に就学してからの工作の時間で段ボールを使う時にその学びが生かされ、想像力・表現力に繋がっていくのではないか、と思います。

 

子ども達はこれから経験を重ねていくことで、自信を持って自分で物事を考え、「これがしたい!」「こうやってみよう!」(自主性)と前を向いて歩いていきます。子ども時代に培われた自主性は成長し、大人になるまで子どもの力となっていきます。

子ども達が学び、成長する力を育めるように、今後も支援を行っていきます。

 

まふぃん上之園 岡部

お米入れ 大作戦☆彡

 

みなさん、こんにちは。

放ディのまふぃんのおやつは🍙です。白米をラップで包み、自分たちで握って食べています。

 

精米したお米は、“こめムシ”がつかないように、2Lのペットボトル容器に入れて収納しています。

今までは職員が収納していたのですが、今回は、子どもたちにしてもらうことにしました。

”お米を容器に入れる”経験は、なかなかないですよね。

うまくできるでしょうか!?

 

では活動の様子を紹介いたしましょう。

 

【今日の活動】

・お米をペットボトルに『こぼさずに入れる』には、どうしたらいいのだろう!?

・グループで協力していれよう。

 

活動のねらいは、「みんなでこぼさずにいれる方法を考えること」「実際にやってみる体験活動を通して、コミュニケーション力を育てること」です。

ここではあえて、入れる方法を示さず、子どもたちに考えさせることにしました。

自由な発想を引き出すことにより、コミュニケーションが生まれると考えたからです。

 

 

用意した道具は、はさみ、厚紙、テープ、コップ、ペットボトル。

これを使って入れる方法を考えてもらいます。

 

「やってみたい!!」と目を輝かせる子ども

「できるかな・・・」と不安になる子ども

「ぼくは、やりたくない」とつぶやく子ども・・・反応はそれぞれですが、

子どもたちの考える力、話し合う力を信じて、「やってみよう!!」と活動がスタートしました。

 

1. 作戦タイム

まずは、どんな方法で入れればよいか、話し合います。自分の意見を言う、折り合いをつける、みんなの意見をまとめるなどの経験をしながら見通しをつけます。

「やいたくない」と言っていた子どもも、話し合いに参加しています。

どうすればいいかイメージして作戦会議は盛り上がりました。

グループごとに入れる方法が決まったようです。

 

 

2.実践タイム

話し合ったことを実際にやってみます。

Aチーム。お米がこぼれないように、お米の入った容器の隙間を小さくする作戦です。

 

大変!大変! こぼれてしまった!!

予想とは違う結果が・・・さあ、どうする!?

 

Bチーム。厚紙で入れる場所を工夫するようです。

真剣なまなざしで、慎重にお米を入れています。

うまくいくかな!?

 

 

3.考える・工夫する

失敗を繰り返しながら、子どもたちは意見を出し合い道具を改造しはじめました。

Bチームは何やらアイディアが生まれたようです!

面白い!! 入り口を大きく改良しています。

自然に「厚紙持ってきて!」「こぼれているよ」「こうしてみよう」と会話が生まれ、

コミュニケーションが取れてきました。

 

一方、Bチームは、最後まで自分たちが最初に考えた作戦で頑張っていました。

こんな風に入れる経験が初めてだったようです。

こぼれたお米を拾い集めたり、

順番を決めて入れたり、

役割分担して協力する姿が見られました。

最後まであきらめずに頑張ったことは立派です!

 

 

 

4.結果発表とふりかえり

結果は一目瞭然。

どこがよかったのだろう? と考えたり、いろんな入れ方があることに気づいたりできる機会です。

他のチームが作った道具をじっくり見てもらいました。

すごいね~こんな風にするといいんだ・・・

1番になれず悔しい思いをした子どもがいたかもしれません。

でも、

「つまらなかった」「○○のせいだ」

という発言は出ませんでした。

 

こぼさずにできたAグループからは、「チームワークがよかったです」という意見が、

うまくいかなかったBグループからは、「次は違う方法でやってみたい」という意見が出てきました。

 

「相手を認める」「結果を受け入れる」ことができていたのではないでしょうか。とても嬉しかったです。

また、一人だとすぐに無理だと諦めてしまう子どもが、仲間と一緒に考え助け合うことで、最後まで頑張ることができました。「協力すること」の楽しさを感じたと思います。

 

 

最後まで夢中に活動した子どもたち。

アイディア満載!!素晴らしい工夫がありました。

「面白かった」「またやりたい」と次回のお米入れを楽しみする発言が出ました。

リベンジに燃えています。

 

今回の経験や反省を活かして、

次回は入れ方や道具、チームワークがどんなふうに進化していくのか、とても楽しみです。

 

 

まふぃん上之園 末吉

就学教育相談説明会

こんにちは。

まふぃん錦ヶ丘施設長の伊集院です。

 

先日の土曜日(6/20)に、まふぃんでは放デイの子ども達と一緒に、野菜を植えました。

スタッフ曰く、子ども達には「何の野菜の苗か」をまだ伝えていないようでした。

どんな野菜が土の中にできるのか?また茎をのばして実がなるのか?

肥えた土、お日様の太陽、適度な水。どれも欠かせないものですから、あとは、愛情を持って育てていきたいものです。

 

さて、野菜を植えた同じ日の午前中に、就学教育相談説明会を行いました。

就学相談とは、お子様にとってよりよい教育環境を検討することを目的として、お子様の発達や進学先について教育委員会と面談を行うものです。小学校生活始まりの負担をできるだけ軽減し、また学習面での支援を整えるためにも、ぜひご活用いただきたい制度になっております。

 

鹿児島市教育委員会 学校教育課の指導主事をされている川田様にお越しいただき、ご自身の経験をもとに丁寧なご説明をしていただきました。川田様ありがとうございました。

 

今回の説明会では、就学相談のしくみや流れ・就学先の種類・支援内容等を学ぶ機会となりました。現在、特別支援学校・特別支援学級・通級指導教室など様々な支援の体制が整えられております。また、その中でも通級学級と特別支援学級とでは仕組みが違うため、確認が必要とのことでしたので簡単ではありますがご説明いたします。

 

〇通級指導教室は通常の学級に在籍している児童の中で、言語面、聴覚面、情緒面、学習面等で特別な支援が必要なお子様に対して指導を行うとされています。

在籍する学校に、通級学級がなければ指定された学校に週1~8時間までの通級指導を受けることになります。基本的には通級指導教室での指導により改善がみられれば終了となります。また、通級指導を受ける場合は保護者の送迎が必要となります。

 

〇特別支援学級は通常の学級における教育では十分な教育効果を上げることが困難な児童のために設置された学級です。こちらは、各学校に特別支援クラスが設けられておりますので、就学される予定の学校へ問い合わせが必要となるようです。また見学も可能ということです。

 

「鹿児島市教育委員会学校教育課 資料一部抜粋」

ここでは2つの学級について説明を致しましたが、ポイントとして、

特別支援学級に在籍しながら、通級指導学級には通級できないこと。また、通級指導学級に通っている場合、特別支援学級に在籍することはできないようです。

 

他にも、よくあるご質問の中から1つ例を出しますと

通常学級に在籍し、特定の学習だけ特別支援学級に行くということできますか?という質問があるようですが、それはできませんとのこと。特別支援学級に在籍した場合は、通常学級(交流学級)にて、他の授業(体育・理科他)授業を受けることができるそうです。

まふぃんでは、認定こども園、錦ヶ丘保育園他、並行通園されて先の担任の先生方とも就学相談について話をする機会を設けています。就学相談を希望される方がいらっしゃいましたらご相談ください。お子さまのことを思うが故に、得られた情報の聞き間違いや勘違いで、思わぬ方向に進んでしまうことがあります。就学教育相談に関してはまふぃんスタッフや認定こども園錦ヶ丘・錦ヶ丘保育園の職員も十分に理解しております。「こんなはずではなかった」「思っていたのとは違う」などといったことがないように、どんな些細なことでも構いませんので、一人で悩まず、ご相談いただければと思います。

 

よろしくお願いします。

 

まふぃん錦ヶ丘

施設長 伊集院

まふぃん畑 (錦ヶ丘)

私たちの子どもの頃の梅雨は、しとしとじめじめの長雨のイメージでしたが,ここ数年の梅雨はゲリラ豪雨とカラット晴れた猛暑をくり返すようになりました。

毎年どこかで災害がおこっているので親子で通学路を歩いて,危ない場所を確認することも大切ですね。

いつもは車で通る道もゆっくり歩いてみるときれいな草花や隠れ家的なお店など新しい発見があるかもしれません!

 

まふぃんの子ども達も日々新しい発見に目を輝かせていますよ。

今日は,まふぃん畑の活動の様子をお伝えします。

先日,こども園・保育園の子ども達が土を入れてくれたまふぃんの畑。

 

今日は,放課後等デイサービスの子ども達が苗を植えます。

 

4月に子ども達は

キュウリ

ミニトマト

ピーマン

トウモロコシ

を植えていますが,

まふぃんの畑Ⅱができたことで,

5月に,他の野菜で夏に収穫できる育てたいものについて話し合い活動をおこないました。

いつもスーパーや家庭で見かける身近な野菜ですが,

季節を問わずいつでも手に入る便利さと引き替えに季節感のなくなってしまったものもあります。

中には,ニンジンやブロッコリーが夏野菜だと思っている子も…

 

土の中に生るのか,地上に生るのか,

どんなふうに実が付いているのか,

知らない子ども達もたくさんいます。

今回は、話し合い活動の中から新しく三種類の苗を購入しました。

 

三種類の苗を見せて,何の苗か聞いてみます。

「スイカだと思います。」

「キュウリだと思います。イボイボがあるからです。」

「ニンジンだと思います。見たことがあるからです。」

と、様々な意見が出ましたが

誰が正解なのか,はたまた正解があるのかも含めて,苗が大きくなるまでのお楽しみ!

正解を教えるのは簡単なことですが,五感を使っての経験こそが記憶に残り,生きる力になるとの想いから,あえてこたえは教えません。

 

なんの野菜が育つのか,ちゃんと実が付いて食べることができるのか…

ドキドキ,ワクワクしながらひとりひとつずつ苗を植えました。

 

小学生でも,手で土を触ったり,服が汚れたりするのが苦手な子がいます。

そこであえて手で土を掘ってもらいました。

誰でもこだわりはあります。でも,こだわりを少しだけ我慢してみんなに合わせていけるようになること,折り合いをつけることで感情をコントロールできるようになります。

 

「どこに植えようか」

「土はどれくらい掘ったらいいのかな」

はじめは少し戸惑っているようでしたが,学校で経験していることもあり,ポットから上手に苗を出して丁寧に植えていました。

 

「苗を植えたら次はなにをしたらいいかな?」

「水かけ~!」

水かけもまふぃん流(笑)!!

二人でひとつのじょうろを使います。物の共有です。

そして

二人でじょうろを持ち,相手に合わせながら協力しての水かけです。

じょうろを持って畑まで行く間も,二人で呼吸を合わせることができるかな?

 

えぇっ!!とちょっと困った顔を見せた子も

 

「水を入れるよぉ。ホースを持ってて」

「ちょっと待って。もう少しゆっくり行かないと水がこぼれるよ。」

「ほら,ちゃんと持って。」

と,二人で声を掛け合って楽しそう♪

 

みんなから愛情たっぷりの水をもらった野菜たち。きっと大きくなってくれることでしょう!

子ども達は正解を知らない,まふぃん畑の野菜。

子ども達の想像通りの実がなるのかどうかはお楽しみ(笑)

成長の過程はまたお伝えしますね!

 

まふぃん錦ヶ丘  田尻

 

新聞紙文字探しゲーム

だんだんと暑い日が増えていき、夏の訪れを感じるこの頃。子ども達は、暑さに負けないくらい元気いっぱいに遊んでいます。

 

さて、今週の放課後等デイサービスでは「新聞紙文字探しゲーム」を行いました。

お題の文字を新聞紙の中から探すルールです。

 

今回は、友達同士でコミュニケーションを取りながら文字を探せるように、あえて2~3人のチームで行いました。

 

さあ、新聞紙文字探しゲームスタート!

 

まず、最初のお題は「い」です。

 

1年生と高学年を混合したチームでは、「”い”の文字あったよ!」「ほかの所も探してみよう」と協力をしながら探していました。

 

また、1年生に対しては、「”い”を探すよ」と教えたり、「一緒に探そうね」と優しい声掛けをしたりしてくれました。

一方、高学年同士のチーム。

このチームの子ども同士は、普段関わったり、話したりといった姿はあまり見受けられません。

 

仲の良い友達同士のチームにしたら、楽しく取り組めると思いますが、あえて今回は関わりの少ない子ども同士をペアに組ませました。

 

なぜこのようなチームにしたのかというと、仲の良い友達だけではなく、普段は関わりの少ない色んな友達とコミュニケーションを図れるようになってほしいからです。

 

社会人になると、会社の同僚や先輩など、様々な場面で多様な人とも関わらないといけない場面がたくさん出てきます。

例えば外部研修でのグループワークなど。

 

あまり親しい人ではないからといって会話を避けてしまうと、大切な情報を上手く伝えられなかった、困ったことがあっても助けを求められない、といった可能性が出てきます。

 

人と心地いい関係を保ちながら楽しく仕事ができるようには、コミュニケーション力が必須なのです。

 

その為、まふぃんの放課後等デイサービスでは、コミュニケーション力を高められるように、段ボール運び・話し合いなどの活動を行っています。

 

 

活動の話に戻りましょう!さて、先ほどの高学年同士の様子はというと・・・

 

初めは、お互い会話が見られなく、静かに取り組んでいましたが、文字を見つけると「”い”があったよ」と、相手に話かける様子が。

 

そこから会話が続くようになり、「こっちにも”い”があるかも。探してみよう」「たくさん見つけたね」と、積極的にコミュニケーションを取ることができていました。

 

「い」「た」の文字を探し終わった後は、最後のミッション。

 

 

「これを新聞紙の中から探してください」と言うと

 

「えー難しい」と言う子ども達。

 

「あまいものって何かな?」「お菓子!」「冷たくないからほかの食べ物じゃない?」と、チーム内で話しながら答えを推測していました。

 

しかし、なかなか答えが分かりません。

 

そこで、ヒントを見せると。

 

「あっ、わかった!」と言い、チームの友達に小さな声で答えを教えていました。

 

答えが分かってからは、急いで文字を探す子ども達。

友達と一緒に同じ文字を探したり、手分けをしながら文字を探したりなど、真剣に探していました。

ちなみに結果はというと・・・。

 

今回のチームはどちらとも全問正解しました。

全問正解が嬉しかったようで、「まだゲームしたい」と言っていましたが、今日はこれでおしまい。

 

次回は、色んな新聞紙を使って、その子に応じたゲームを展開できればと思っています。

 

今回の「新聞紙文字探しゲーム」は、コミュニケーション力だけではなく、素早く見る力や注意力も養います。

小学校に入ると、視力は良いのに板書や教科書などの文字を探すのに時間が掛かる、文字を書き写すことが苦手といった子どもがいます。

見る力が弱い子ども達に見られる特徴ですね。

 

今後も日々の学校生活に活かせるようなプログラムを始め、普段の生活にも活かせるようなプログラム作りを行っていきたいと思います!

 

まふぃん上之園 亀澤

 

感触遊び~しんぶんし~(錦ヶ丘)

梅雨ですね~☂じとじと湿気にお洗濯ものがなかなか乾きません。

と思っていたら、夏至をむかえ今日は晴天でした。

季節を感じる感触はたくさんあります。

梅雨の季節は雨に濡れる感触。湿気を感じる感覚。

雨や風、カエルの鳴き声、聴覚を刺激する感触もたくさんです。

梅雨の季節もまふぃんに来る子供たちは室内で元気いっぱい。

 

先日、児童発達支援のクラスでは

新聞紙遊びをしました。

活動のねらいは、「場の共有ができる」「最後まで集中する」と設定しました。

新聞紙の感触体験は、手指の巧緻性につながります。

巧緻性とは一般的に手先の器用さを意味していて

手先をふんだんに使う事で脳へ刺激され、集中力が増し、忍耐力が培われていきます。

それでは~活動の模様をリポートしますよ~♪

「さぁ!みんなで新聞紙をたくさんちぎろう!」職員の一声で一斉に新聞紙をちぎります。

 

皆の新聞紙をちぎり様子を見ていると・・・

手先だけではなく、

肩甲骨からの可動域をおもう存分使って、背中や胸を広げながら、
ビリビリビリ~と破る姿があります。

小さな体で力加減を考えて、自然と体の可動域を大きく使い、心身の発達や巧緻性へアプローチされていることを実感します。

今回の活動のねらいである「場の共有ができる」「最後まで集中する」

このねらいに対して着目したのがA君です。

A君は集中がとぎれると、ふらっとその場から離れることや、もじもじすることがあるので、事前に座ってできるように声かけをして、活動に取り組みました。

 

A君、ほそ~くなが~くちぎっている間に、思わず立ってしましました。

職員の全体に向けて「座ってやろうね」の声掛けに

「はっ」とした顔をしてすぐに座ることができました。

自分が思っていたように長くちぎれたことが面白くて、集中力が増している様子が伺えました。

楽しくて思わず、ふっと動きそうになったときに、職員の声を意識し行動できたこと、とても嬉しかったです。

これの繰り返しを行うことで、だんだんと意識をしていきます。

 

そのあとの子ども達からいろんな声が聞こえました。

「見て!見て!くるっとなったよ!」

「カタツムリみたいだね。」「ダンゴムシみたいだよ。」

ちぎったあとの「くるっ」となった新聞紙からイメージが膨らんだようでした。

 

 

次に、

そのちぎった新聞紙を集めて段ボールプールの中全員で協力して入れました。

 

その様子をみて、今すぐにでも入りたくてたまらない子ども達の様子。

 

☆この新聞紙の中に入る時のお約束☆

「暴れないで静かに遊ぶ」

早く中に入りたくてうずうずしていますが、「まだだよ。」の声掛けにじっと我慢して待つ姿。

いつもでしたら、飛び込んでしまうこどもが一人や二人!いるのですが、今回はその声かけをじっと我慢して待っていました。

すごい!!!

「お約束ができる人は、どうぞ~はい。入って~!」

合図に一斉に中で遊び始めます。

新聞の中に埋もれて寝るおともだち~

わしゃわしゃの紙をたくさん掴んでふわっと飛ばすお友だち~

新聞紙をお友だちにかけあって遊ぶお友だち~

囲いの中でいろんな遊びを楽しんでいます。

その様子をみて、

一番びっくりしたことが、最初のお約束を全員守っている事。

たくさんの新聞紙の山、ダイナミックで気持ちがあがってしまいそうですが、

指示を理解して、テンションコントロールができている子ども達。

ねらいである、場の共有をして、お友達と協力しながら、最後まで集中して取り組むことが出来ました。

身近な素材である新聞紙を使って、

感覚的に楽しくて集中する姿。

お友だちと協力する姿。

新聞紙の質感が変化していく様子。

身体を思う存分使ってちぎる様子。

 

お友だちや職員とこのような経験を繰り返すことで、通っている子ども園や保育園でも安心してで過ごし、友達と仲良く遊び、助け合える力を培っていきます。

そんな子ども達の成長を見守りながら、職員も生涯成長~☆と感じる日々です。

 

まふぃん錦ヶ丘 有川(アリー)

一緒に遊ぼ!(児童発達支援 午後クラス 上之園)

雨が降る日もありますが、外に出てみるとカエルがいたり、紫色の紫陽花が咲いていたり、夏の訪れを感じさせるような景色を見ることが出来ます。

さて!今回は…

児童発達支援の午後クラス(幼稚園の年少から年長のお子さん)であった子ども同士の関わりの中で見られた素敵な姿について2つ、お話したいと思います。

 

積み木で遊ぶ時間。積み木を高く積んで塔を作っていたA君(年長)。

そこに

「こうしたら?」

と声を掛けたC君(年中)。

その言葉に

「うん。そうだね!」

と答えるA君。

2人で協力して塔作りがスタートしました。

二人で協力することで段々と高くなっていく積み木の塔。高くなっていくにつれて積み木の塔は‘‘グラグラ‘‘。

倒れそうになると「もう壊す?」「倒れそう!」と2人で話し合って壊したり、集中して15分程遊んでいました。

ここはどうする?

 

実はA君(年長)は普段はお友達と「同じ場所」にはいますが、「1人で遊ぶ」方が得意なお子さんです。

積み木で遊ぶ時も以前であれば1人で積む、並べるを楽しんでいました。

その為、この時もA君は

“1人で遊ぶかな‘‘、‘‘少しでもお友達と関わることが出来たら良いな‘‘

と職員は思っていました。

ですが、その心配はどこへやら…。C君の「こうしたら?」という一言でA君の気持ちが変わり、お友達と一緒に遊ぶことが出来た、とてもほっこりとする瞬間でした。

 

もう1つ素敵なエピソードを紹介します。

新聞紙で遊んでいた時の話です。最近、新聞紙での剣作りがブームのD君(年長)。

この日も得意な剣作りを楽しんでいました。その姿を見て剣作りに興味を持ったB君(年長)。

そっと近づいて行き、じっと観察していました。それでも

「なんて声を掛けたらいいかな?」

と悩み、なかなか声を掛けられずにいるB君。

職員がB君の気持ちを代弁して伝えると「いいよ。教えてあげる!」と快く受け入れてくれたD君。

D君が先生となり、剣作りがスタートしました。

 

こうするんだよ!

実はB君(年長)も普段は自分で好きなことを見つけて、1人で黙々と自分の世界の中で楽しみを見出しているお子さんです。

Bくんがお友達の姿を見て興味を持ち、心が動き行動出来た瞬間でした。

また、D君も自分が楽しく遊ぶことだけに満足するのではなく、遊びに興味を持ったお友達の為に‘‘教えてあげたい!‘‘と思いやりを持って関わることが出来た瞬間でした。

 

大人との関わりは子ども達にとっては必要なものですが、それよりも思い通りにならない経験・相手を思いやる気持ちが子ども同士の中で起こることが大切です。

思い通りにならない経験をすることで自分の気持ちを言葉で伝えること、我慢して気持ちに折り合いを付けることに繋がるのです。

また、思い通りにならない経験の中で我慢し、気持ちに折り合いが付けられるようになることで、相手への思いやりが生まれ、

「どうぞ!」と譲ったり、「大丈夫?」と声を掛けたりする行動が出来るようになるのです。

その為、まふぃんでは活動の中でお友達と関わる経験を大切にしています。

 

小さい時からお友達と関わる経験を沢山しておくことで、成長した時に自分から人に関わることが出来るようになっていきます。

この経験は大人になった時にも活かされていきます。

 

普段は1人で遊ぶことが多いA君やB君がお友達と一緒に遊べたことは2人にとって大きな1歩であり、大切な1ページであると思います。

この1ページを大切にこれからもA君とB君がお友達と一緒に楽しく遊べるように見守っていきたいと思います。

まふぃん上之園 岡部

ぼく、がんばったよ

暑さが増してきました。保育園や幼稚園、学校の生活やようやく“いつも通り”を取り戻してきたように思います。

子どもたちにとっては、幼稚園での新しいお友達、先生に慣れて安心して過ごせるようになってきたのではないでしょうか。

 

さて、今日は就学前のお子さんの紹介です。

 

活動が終わり、迎えに来られた保護者様との会話の中で、お子さんがまふぃんから帰った後、

「今日、僕、まふぃんでがんばったよ!」と家で言うんです、と教えてくださいました。

子どもの気持ちがこもっている言葉ですよね。

 

いったい、何を頑張っているのでしょう!?

 

まふぃんの療育では、就学前のお子さんが、幼稚園・保育園の集団生活の中でスムーズに過ごせるようになること、小学校に入ったときに困らないように過ごせる姿をイメージし、社会性を育むことをねらいにして様々な活動を行っています。

 

例えば、自分の気持ちが優先してしまい、

園の活動に入れない

思い通りにならないことがあると泣き、気持ちの切り替えに時間がかかってしまう

などの困り感がある場合、集団の中で

・順番を待つことができる

・指示を理解して行動できる

・思い通りにならない場面での感情や行動のコントロールができる

など、具体的な行動ができるように活動をしています。

 

先日は、わらべうたの活動を通して「指示を理解すること」「順番を待つこと」をねらいにして活動しました。

 

な~こかい と~ぼかい

な~こかい と~ぼかい

な~こかい と~ぼかい

な~こよか・・・・ひっとべ!!

 

「ひっとべ!になったら、跳ぶんだよ」

と指示をします。経験した子どもたち(年長さん)が堂々とお手本になって見せてくれました。

次は僕がやりたい!!

背筋をぴーんと伸ばして待つ子どもの気持ちが伝わります。

「〇○君、〇○君、〇○ちゃん!」

呼ばれた子どもたちは、嬉しそうに、ジャンプ。

 

一方、呼ばれなかった子どもは・・・残念な気持ち、悔しい気持ちを素直に表します。

これこそ、「思い通りにならない経験」。

自分の中で感情をコントロール(「順番を待つ」「折り合いをつける」)をしているんですね。

順番を待つことが苦手、気持ちを切り替えるのが苦手な子どもにとっては、待ち長いことでしょう。

 

次こそ呼ばれるように、子どもは意識してかっこよく待っています。

ようやく自分の名前が呼ばれると一目散にマットの上へ。

「かっこよく待てたね」

“な~こよか・・・ひっとべ!!”

大きくジャンプ!心地よいわらべうたの拍を体で感じとり、跳ぶタイミングをコントロールすると同時に

“順番を待っていたら、ちゃんとできる経験”をすることができました。

 

また、役割交代がある“てるてる坊主”の活動では、1回しか順番が来なかった子どもが

「もっとしたかった。自分は1回しか来なかった」

と顔を真っ赤にして、腹を立てる場面がありました。

 

これは、“順番を待っていたけどできない時もある経験”です。

「まだ、したかったね」と職員は共感します。

すると、しばらくじっとして動きませんでしたが、自分で気持ちに折り合いをつけ、次の行動に移し、その後何事もなかったかのように笑顔で活動を終えることができました。

子どもが自分で感情をコントロールし乗り越えた瞬間です!

 

「僕、まふぃんでがんばったよ!」

の言葉の中には、活動を通して

「思い通りにならない場面で我慢すること」

「気持ちに折り合いをつけること」

が含まれた表現なのだろうなと思いました。

“おかあさん、すごいでしょ” “ぼく、がんばったよ”

大好きなお母さん、お父さんにも褒めて認めてほしいのですね。

褒められたい気持ち(承認欲求)は生きる力の源。

“自己肯定感”につながります。

 

“自己肯定感”とは、

「自分には価値があるんだ」「自分は愛されているんだ」といったように自分の価値や存在意義を前向きに受け止める感情や感覚のこと。

自分のことが好きで、今の自分に満足している子どもの心や行動のあり方を指します。(中略)

自己肯定感が高い子どもは、自分のことを大切に思い、周囲からも大事にされていると感じているため、失敗よりも成功を意識して前向きにチャレンジしたり、壁にぶつかっても立ち向かっていく事ができます~(ほめ写プロジェクトhomesha-pj.jpより抜粋)~

 

保護者様との会話の中で「今日も頑張ったね」の気持ちをたくさん伝えていきたいと、気付かされた出来事でした。(ありがとうございました!)

 

褒められること、認められることはいくつになっても嬉しいものです。

大人になってもそれがないと元気に生きていけませんよね(笑)

「僕、がんばったよ」

「そうだね、がんばったね」

の会話がたくさんできるように、

「やった!」「できるようになった!」

の気持ちをたくさん経験できるように、これからも活動を工夫していきたいと思います。

まふぃん上之園 末吉

ツムツム♪(錦ヶ丘)

平日の放課後等デイサービス。

学校や学年、下校時刻がそれぞれ違う子ども達ですが17時前の活動が始まる時間に合わせてテキパキと宿題を済ませています。

 

さあ,17時になります。今日も元気に活動の時間ですよ~!

 

この日は「友達と協力する」ことをねらいとした段ボールを使っての活動です。

 

子ども達は、集団生活の中で友達と協力し合って、何かを達成するということを習得していきます。大人が言葉や姿勢で協力する方法や意味を伝えてみたところで、子ども自身が実践する場がなければ身につけていくことはなかなか難しいことです。そして子ども達自身で体験していくことでしか学ぶことも成長させることもできません。

これこそ、まふぃんが大事にしている体験を通しての学びですね。

 

さてさて、段ボールを使って子ども達に取り組んでもらうことは・・・

 

高く積む!高くツムツム!!

たったこれだけのミッションに、ぎゅぎゅっと学びを詰め込んで活動スタートです!

 

まずはチーム戦。1年生から4年生まで子ども達が2チームに分かれての高さ比べです。

 

いろんな形や大きさの段ボールを1人ずつ順番に積んでいきます。

形や大きさが違うので、よーく考えて積んでいかないと途中でドンガラガッシャーンってなっちゃいます。そして、なんといってもチーム戦ですからみんなで協力しないと高く積んで行くことはできません。

でもそこはさすがの小学生。立方体の段ボールをどの向きで積んだら高くなるか、ぐらぐらしてきたらどこにどの形の段ボールを積めば安定するのか、よく分かっています。

また、どうしたらいいのか迷っている1年生に

「あの段ボールがいいよ。」

「こっち向きに積んで!ちがうちがう、横向き!」

と、的確に指示を出していくこともできました。

 

高くなればなるほどドキドキするけど、チームの絆はどんどん深まっているようでした。

 

次は2人組になって段ボールを積んでいきます。

 

でも、ただ2人で積んでいくわけではありません。

片手をつないで絶対に離さないこと!

手をつないだまま2人で段ボールを積み上げます。これが結構難しい・・・!

 

1人はあっちの段ボール,はたまたもう1人はそっちの段ボール・・・

段ボールを持ち上げるタイミングも合わせないとなかなか持ち上がらない・・・

やっと持ち上がった段ボールもそれぞれのペースで積んでしまうと落ちてしまう・・・

部屋の中は段ボールが散乱して大パニックです。

さあ、みんなどうするのかな~?

しばらくすると

「せーの」

「ゆっくりゆっくり~。」

と、2人でタイミングを合わせるかけ声が聞こえてきました。

そして、途中で倒れてしまったペア同士で

「大丈夫!まだ時間はあるから、もう一回頑張るよ。」

といったお互いを励まし合う声かけまで聞こえてきましたよー。

 

これです!これこれ!!

今回は、このお互いのペースを合わせたり励まし合ったりする姿を想像しての「友達と協力する」ことをねらいにした「段ボール遊び」だったんです。

「協力」とは、力を合わせて努力して何かをすること。

今回のねらいでは「協力」だったのですが、子ども達は心と力を合わせて成し遂げるためにまとまる「協同」といった姿までも見せてくれました。

 

チームやペアで段ボールを積んだこの遊びの経験が、子ども達の学びと成長のきっかけになってくれればと思っています。

 

 

そういえば・・・

「絶対に手を離さないこと!」とのルールで遊んでいた子ども達。

活動終わりの帰りの会前に

「そろそろ手を離してもいいですか?」

と職員に聞いてきました。

ごめーーーん(>_<) みんなまだルールを守ってたんだねーー(笑)

 

せっかくなので,手をつないだまま帰りの会の場所まで移動してもらう事にしました。

「手が汗でグチョグチョだ-。」

と言いながらも、なんだかとっても誇らしげで嬉しそうな子ども達でした♪

 

まふぃん錦ヶ丘 吉村

 

 

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