お知らせ

2024.05.28

ブログまふぃん錦ヶ丘

新任職員研修を受けて(錦ヶ丘)

はじめまして、今年の4月からまふぃん錦ヶ丘のメンバーになりました米山です。私は大学で心理学を専攻しており、その中でも子どもの心理に関する勉強をしてきてこの春から社会人として働き始めました。

私は、子どもの心理を学ぶ中で実際に子ども関係の仕事に就きたいと思い、就職活動をする中で療育に出会いました。他の事業所へも見学に行きましたが、まふぃんで実際に体験実習をさせてもらい1日どのような活動をしているかを知り、こども達の自立を一番に考え、それに基づき支援をしていることを肌で感じる事ができました。

まふぃんで働き始めて感じたこと

実際にまふぃんで働くようになり、活動で場の共有や物の共有をすることで子ども達の感情や行動を引き出すというのが印象的でした。意図的に子ども達が密集するような場面を作り、子ども達同士の関わりが出来るよう工夫しています。また、勝ち負けのある活動をする事で『勝って嬉しい・負けて悔しい』の感情を引き出しています。

そこで引き出された感情を上手くコントロールしたり、相手に言葉で伝えたりと子ども達が自分の力で周りの人たちと上手く関わっていけるよう支援をしています。活動時には先輩職員が横で、どうしてこのような活動をするのか、子ども達に対してどのような対応をしたらよいのか教えてもらいながら活動に入る事でまふぃんの療育を日々勉強中です。

初めて研修に行きました

先日、社会福祉施設等新任職員研修に参加してきました。

 

仕事への向き合い方から接遇の基本について、そしてライフプランの考え方等幅広く学ぶことが出来ました。また、改めて敬語の種類や使い方を学び、間違って使っていたことに気付くことができました。

仕事への向き合い方についても、こども達と一緒に私自身も成長していくために『知る・考える・選択する・決める・行動する』ことが大切だと思いました。ただ毎日の仕事をこなすだけではなく、自分で考えて工夫していく事でやりがいを感じることができるという事を学んだので、これから働いていく中でこども達に対しての関わり方などを沢山学んでいき、色んなことを吸収していきたいと思います。

今回の研修を受け、社会人として働く事の意味や責任、意識をより高める機会となりました。実際に働き始めて学生時代のアルバイトとは違い、仕事としての責任を日々感じています。

まとめ

社会人になり2ヶ月が経ち、療育で働くこと、まふぃんで働くことの魅力を多く感じる事が出来ています。

ですが、こども達と関わる中で難しさを感じる事ももちろんあります。活動後に「あの時の対応は本当に正しかったのか」とよく考えます。そんな時は先輩職員に相談し、どのような対応をとったらよいかアドバイスをもらいながら、子ども達の成長のために療育に取り組んでいます。社会人になったばかりでまだ足りない事ばかりですが、温かい目で見守って頂けると幸いです。これから精一杯頑張って参ります。

まふぃん錦ヶ丘

米山

お問い合わせ

児童発達支援事業所まふぃんのウェブサイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。 当施設に関するお問い合わせは、お電話にて受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

まふぃん(上之園町)

TEL 099-250-9361

受付時間/9:30~18:00 ※日・祝を除く

まふぃん錦ヶ丘(吉野町)

TEL 099-210-7840

受付時間/9:30~18:00 ※日・祝を除く

塔ノ原福祉会の採用・求人情報
私たちと一緒に楽しく真剣に働きませんか?採用情報はこちら