まふぃん畑 (錦ヶ丘)

私たちの子どもの頃の梅雨は、しとしとじめじめの長雨のイメージでしたが,ここ数年の梅雨はゲリラ豪雨とカラット晴れた猛暑をくり返すようになりました。

毎年どこかで災害がおこっているので親子で通学路を歩いて,危ない場所を確認することも大切ですね。

いつもは車で通る道もゆっくり歩いてみるときれいな草花や隠れ家的なお店など新しい発見があるかもしれません!

 

まふぃんの子ども達も日々新しい発見に目を輝かせていますよ。

今日は,まふぃん畑の活動の様子をお伝えします。

先日,こども園・保育園の子ども達が土を入れてくれたまふぃんの畑。

 

今日は,放課後等デイサービスの子ども達が苗を植えます。

 

4月に子ども達は

キュウリ

ミニトマト

ピーマン

トウモロコシ

を植えていますが,

まふぃんの畑Ⅱができたことで,

5月に,他の野菜で夏に収穫できる育てたいものについて話し合い活動をおこないました。

いつもスーパーや家庭で見かける身近な野菜ですが,

季節を問わずいつでも手に入る便利さと引き替えに季節感のなくなってしまったものもあります。

中には,ニンジンやブロッコリーが夏野菜だと思っている子も…

 

土の中に生るのか,地上に生るのか,

どんなふうに実が付いているのか,

知らない子ども達もたくさんいます。

今回は、話し合い活動の中から新しく三種類の苗を購入しました。

 

三種類の苗を見せて,何の苗か聞いてみます。

「スイカだと思います。」

「キュウリだと思います。イボイボがあるからです。」

「ニンジンだと思います。見たことがあるからです。」

と、様々な意見が出ましたが

誰が正解なのか,はたまた正解があるのかも含めて,苗が大きくなるまでのお楽しみ!

正解を教えるのは簡単なことですが,五感を使っての経験こそが記憶に残り,生きる力になるとの想いから,あえてこたえは教えません。

 

なんの野菜が育つのか,ちゃんと実が付いて食べることができるのか…

ドキドキ,ワクワクしながらひとりひとつずつ苗を植えました。

 

小学生でも,手で土を触ったり,服が汚れたりするのが苦手な子がいます。

そこであえて手で土を掘ってもらいました。

誰でもこだわりはあります。でも,こだわりを少しだけ我慢してみんなに合わせていけるようになること,折り合いをつけることで感情をコントロールできるようになります。

 

「どこに植えようか」

「土はどれくらい掘ったらいいのかな」

はじめは少し戸惑っているようでしたが,学校で経験していることもあり,ポットから上手に苗を出して丁寧に植えていました。

 

「苗を植えたら次はなにをしたらいいかな?」

「水かけ~!」

水かけもまふぃん流(笑)!!

二人でひとつのじょうろを使います。物の共有です。

そして

二人でじょうろを持ち,相手に合わせながら協力しての水かけです。

じょうろを持って畑まで行く間も,二人で呼吸を合わせることができるかな?

 

えぇっ!!とちょっと困った顔を見せた子も

 

「水を入れるよぉ。ホースを持ってて」

「ちょっと待って。もう少しゆっくり行かないと水がこぼれるよ。」

「ほら,ちゃんと持って。」

と,二人で声を掛け合って楽しそう♪

 

みんなから愛情たっぷりの水をもらった野菜たち。きっと大きくなってくれることでしょう!

子ども達は正解を知らない,まふぃん畑の野菜。

子ども達の想像通りの実がなるのかどうかはお楽しみ(笑)

成長の過程はまたお伝えしますね!

 

まふぃん錦ヶ丘  田尻

 

新聞紙文字探しゲーム

だんだんと暑い日が増えていき、夏の訪れを感じるこの頃。子ども達は、暑さに負けないくらい元気いっぱいに遊んでいます。

 

さて、今週の放課後等デイサービスでは「新聞紙文字探しゲーム」を行いました。

お題の文字を新聞紙の中から探すルールです。

 

今回は、友達同士でコミュニケーションを取りながら文字を探せるように、あえて2~3人のチームで行いました。

 

さあ、新聞紙文字探しゲームスタート!

 

まず、最初のお題は「い」です。

 

1年生と高学年を混合したチームでは、「”い”の文字あったよ!」「ほかの所も探してみよう」と協力をしながら探していました。

 

また、1年生に対しては、「”い”を探すよ」と教えたり、「一緒に探そうね」と優しい声掛けをしたりしてくれました。

一方、高学年同士のチーム。

このチームの子ども同士は、普段関わったり、話したりといった姿はあまり見受けられません。

 

仲の良い友達同士のチームにしたら、楽しく取り組めると思いますが、あえて今回は関わりの少ない子ども同士をペアに組ませました。

 

なぜこのようなチームにしたのかというと、仲の良い友達だけではなく、普段は関わりの少ない色んな友達とコミュニケーションを図れるようになってほしいからです。

 

社会人になると、会社の同僚や先輩など、様々な場面で多様な人とも関わらないといけない場面がたくさん出てきます。

例えば外部研修でのグループワークなど。

 

あまり親しい人ではないからといって会話を避けてしまうと、大切な情報を上手く伝えられなかった、困ったことがあっても助けを求められない、といった可能性が出てきます。

 

人と心地いい関係を保ちながら楽しく仕事ができるようには、コミュニケーション力が必須なのです。

 

その為、まふぃんの放課後等デイサービスでは、コミュニケーション力を高められるように、段ボール運び・話し合いなどの活動を行っています。

 

 

活動の話に戻りましょう!さて、先ほどの高学年同士の様子はというと・・・

 

初めは、お互い会話が見られなく、静かに取り組んでいましたが、文字を見つけると「”い”があったよ」と、相手に話かける様子が。

 

そこから会話が続くようになり、「こっちにも”い”があるかも。探してみよう」「たくさん見つけたね」と、積極的にコミュニケーションを取ることができていました。

 

「い」「た」の文字を探し終わった後は、最後のミッション。

 

 

「これを新聞紙の中から探してください」と言うと

 

「えー難しい」と言う子ども達。

 

「あまいものって何かな?」「お菓子!」「冷たくないからほかの食べ物じゃない?」と、チーム内で話しながら答えを推測していました。

 

しかし、なかなか答えが分かりません。

 

そこで、ヒントを見せると。

 

「あっ、わかった!」と言い、チームの友達に小さな声で答えを教えていました。

 

答えが分かってからは、急いで文字を探す子ども達。

友達と一緒に同じ文字を探したり、手分けをしながら文字を探したりなど、真剣に探していました。

ちなみに結果はというと・・・。

 

今回のチームはどちらとも全問正解しました。

全問正解が嬉しかったようで、「まだゲームしたい」と言っていましたが、今日はこれでおしまい。

 

次回は、色んな新聞紙を使って、その子に応じたゲームを展開できればと思っています。

 

今回の「新聞紙文字探しゲーム」は、コミュニケーション力だけではなく、素早く見る力や注意力も養います。

小学校に入ると、視力は良いのに板書や教科書などの文字を探すのに時間が掛かる、文字を書き写すことが苦手といった子どもがいます。

見る力が弱い子ども達に見られる特徴ですね。

 

今後も日々の学校生活に活かせるようなプログラムを始め、普段の生活にも活かせるようなプログラム作りを行っていきたいと思います!

 

まふぃん上之園 亀澤

 

感触遊び~しんぶんし~(錦ヶ丘)

梅雨ですね~☂じとじと湿気にお洗濯ものがなかなか乾きません。

と思っていたら、夏至をむかえ今日は晴天でした。

季節を感じる感触はたくさんあります。

梅雨の季節は雨に濡れる感触。湿気を感じる感覚。

雨や風、カエルの鳴き声、聴覚を刺激する感触もたくさんです。

梅雨の季節もまふぃんに来る子供たちは室内で元気いっぱい。

 

先日、児童発達支援のクラスでは

新聞紙遊びをしました。

活動のねらいは、「場の共有ができる」「最後まで集中する」と設定しました。

新聞紙の感触体験は、手指の巧緻性につながります。

巧緻性とは一般的に手先の器用さを意味していて

手先をふんだんに使う事で脳へ刺激され、集中力が増し、忍耐力が培われていきます。

それでは~活動の模様をリポートしますよ~♪

「さぁ!みんなで新聞紙をたくさんちぎろう!」職員の一声で一斉に新聞紙をちぎります。

 

皆の新聞紙をちぎり様子を見ていると・・・

手先だけではなく、

肩甲骨からの可動域をおもう存分使って、背中や胸を広げながら、
ビリビリビリ~と破る姿があります。

小さな体で力加減を考えて、自然と体の可動域を大きく使い、心身の発達や巧緻性へアプローチされていることを実感します。

今回の活動のねらいである「場の共有ができる」「最後まで集中する」

このねらいに対して着目したのがA君です。

A君は集中がとぎれると、ふらっとその場から離れることや、もじもじすることがあるので、事前に座ってできるように声かけをして、活動に取り組みました。

 

A君、ほそ~くなが~くちぎっている間に、思わず立ってしましました。

職員の全体に向けて「座ってやろうね」の声掛けに

「はっ」とした顔をしてすぐに座ることができました。

自分が思っていたように長くちぎれたことが面白くて、集中力が増している様子が伺えました。

楽しくて思わず、ふっと動きそうになったときに、職員の声を意識し行動できたこと、とても嬉しかったです。

これの繰り返しを行うことで、だんだんと意識をしていきます。

 

そのあとの子ども達からいろんな声が聞こえました。

「見て!見て!くるっとなったよ!」

「カタツムリみたいだね。」「ダンゴムシみたいだよ。」

ちぎったあとの「くるっ」となった新聞紙からイメージが膨らんだようでした。

 

 

次に、

そのちぎった新聞紙を集めて段ボールプールの中全員で協力して入れました。

 

その様子をみて、今すぐにでも入りたくてたまらない子ども達の様子。

 

☆この新聞紙の中に入る時のお約束☆

「暴れないで静かに遊ぶ」

早く中に入りたくてうずうずしていますが、「まだだよ。」の声掛けにじっと我慢して待つ姿。

いつもでしたら、飛び込んでしまうこどもが一人や二人!いるのですが、今回はその声かけをじっと我慢して待っていました。

すごい!!!

「お約束ができる人は、どうぞ~はい。入って~!」

合図に一斉に中で遊び始めます。

新聞の中に埋もれて寝るおともだち~

わしゃわしゃの紙をたくさん掴んでふわっと飛ばすお友だち~

新聞紙をお友だちにかけあって遊ぶお友だち~

囲いの中でいろんな遊びを楽しんでいます。

その様子をみて、

一番びっくりしたことが、最初のお約束を全員守っている事。

たくさんの新聞紙の山、ダイナミックで気持ちがあがってしまいそうですが、

指示を理解して、テンションコントロールができている子ども達。

ねらいである、場の共有をして、お友達と協力しながら、最後まで集中して取り組むことが出来ました。

身近な素材である新聞紙を使って、

感覚的に楽しくて集中する姿。

お友だちと協力する姿。

新聞紙の質感が変化していく様子。

身体を思う存分使ってちぎる様子。

 

お友だちや職員とこのような経験を繰り返すことで、通っている子ども園や保育園でも安心してで過ごし、友達と仲良く遊び、助け合える力を培っていきます。

そんな子ども達の成長を見守りながら、職員も生涯成長~☆と感じる日々です。

 

まふぃん錦ヶ丘 有川(アリー)

一緒に遊ぼ!(児童発達支援 午後クラス 上之園)

雨が降る日もありますが、外に出てみるとカエルがいたり、紫色の紫陽花が咲いていたり、夏の訪れを感じさせるような景色を見ることが出来ます。

さて!今回は…

児童発達支援の午後クラス(幼稚園の年少から年長のお子さん)であった子ども同士の関わりの中で見られた素敵な姿について2つ、お話したいと思います。

 

積み木で遊ぶ時間。積み木を高く積んで塔を作っていたA君(年長)。

そこに

「こうしたら?」

と声を掛けたC君(年中)。

その言葉に

「うん。そうだね!」

と答えるA君。

2人で協力して塔作りがスタートしました。

二人で協力することで段々と高くなっていく積み木の塔。高くなっていくにつれて積み木の塔は‘‘グラグラ‘‘。

倒れそうになると「もう壊す?」「倒れそう!」と2人で話し合って壊したり、集中して15分程遊んでいました。

ここはどうする?

 

実はA君(年長)は普段はお友達と「同じ場所」にはいますが、「1人で遊ぶ」方が得意なお子さんです。

積み木で遊ぶ時も以前であれば1人で積む、並べるを楽しんでいました。

その為、この時もA君は

“1人で遊ぶかな‘‘、‘‘少しでもお友達と関わることが出来たら良いな‘‘

と職員は思っていました。

ですが、その心配はどこへやら…。C君の「こうしたら?」という一言でA君の気持ちが変わり、お友達と一緒に遊ぶことが出来た、とてもほっこりとする瞬間でした。

 

もう1つ素敵なエピソードを紹介します。

新聞紙で遊んでいた時の話です。最近、新聞紙での剣作りがブームのD君(年長)。

この日も得意な剣作りを楽しんでいました。その姿を見て剣作りに興味を持ったB君(年長)。

そっと近づいて行き、じっと観察していました。それでも

「なんて声を掛けたらいいかな?」

と悩み、なかなか声を掛けられずにいるB君。

職員がB君の気持ちを代弁して伝えると「いいよ。教えてあげる!」と快く受け入れてくれたD君。

D君が先生となり、剣作りがスタートしました。

 

こうするんだよ!

実はB君(年長)も普段は自分で好きなことを見つけて、1人で黙々と自分の世界の中で楽しみを見出しているお子さんです。

Bくんがお友達の姿を見て興味を持ち、心が動き行動出来た瞬間でした。

また、D君も自分が楽しく遊ぶことだけに満足するのではなく、遊びに興味を持ったお友達の為に‘‘教えてあげたい!‘‘と思いやりを持って関わることが出来た瞬間でした。

 

大人との関わりは子ども達にとっては必要なものですが、それよりも思い通りにならない経験・相手を思いやる気持ちが子ども同士の中で起こることが大切です。

思い通りにならない経験をすることで自分の気持ちを言葉で伝えること、我慢して気持ちに折り合いを付けることに繋がるのです。

また、思い通りにならない経験の中で我慢し、気持ちに折り合いが付けられるようになることで、相手への思いやりが生まれ、

「どうぞ!」と譲ったり、「大丈夫?」と声を掛けたりする行動が出来るようになるのです。

その為、まふぃんでは活動の中でお友達と関わる経験を大切にしています。

 

小さい時からお友達と関わる経験を沢山しておくことで、成長した時に自分から人に関わることが出来るようになっていきます。

この経験は大人になった時にも活かされていきます。

 

普段は1人で遊ぶことが多いA君やB君がお友達と一緒に遊べたことは2人にとって大きな1歩であり、大切な1ページであると思います。

この1ページを大切にこれからもA君とB君がお友達と一緒に楽しく遊べるように見守っていきたいと思います。

まふぃん上之園 岡部

ぼく、がんばったよ

暑さが増してきました。保育園や幼稚園、学校の生活やようやく“いつも通り”を取り戻してきたように思います。

子どもたちにとっては、幼稚園での新しいお友達、先生に慣れて安心して過ごせるようになってきたのではないでしょうか。

 

さて、今日は就学前のお子さんの紹介です。

 

活動が終わり、迎えに来られた保護者様との会話の中で、お子さんがまふぃんから帰った後、

「今日、僕、まふぃんでがんばったよ!」と家で言うんです、と教えてくださいました。

子どもの気持ちがこもっている言葉ですよね。

 

いったい、何を頑張っているのでしょう!?

 

まふぃんの療育では、就学前のお子さんが、幼稚園・保育園の集団生活の中でスムーズに過ごせるようになること、小学校に入ったときに困らないように過ごせる姿をイメージし、社会性を育むことをねらいにして様々な活動を行っています。

 

例えば、自分の気持ちが優先してしまい、

園の活動に入れない

思い通りにならないことがあると泣き、気持ちの切り替えに時間がかかってしまう

などの困り感がある場合、集団の中で

・順番を待つことができる

・指示を理解して行動できる

・思い通りにならない場面での感情や行動のコントロールができる

など、具体的な行動ができるように活動をしています。

 

先日は、わらべうたの活動を通して「指示を理解すること」「順番を待つこと」をねらいにして活動しました。

 

な~こかい と~ぼかい

な~こかい と~ぼかい

な~こかい と~ぼかい

な~こよか・・・・ひっとべ!!

 

「ひっとべ!になったら、跳ぶんだよ」

と指示をします。経験した子どもたち(年長さん)が堂々とお手本になって見せてくれました。

次は僕がやりたい!!

背筋をぴーんと伸ばして待つ子どもの気持ちが伝わります。

「〇○君、〇○君、〇○ちゃん!」

呼ばれた子どもたちは、嬉しそうに、ジャンプ。

 

一方、呼ばれなかった子どもは・・・残念な気持ち、悔しい気持ちを素直に表します。

これこそ、「思い通りにならない経験」。

自分の中で感情をコントロール(「順番を待つ」「折り合いをつける」)をしているんですね。

順番を待つことが苦手、気持ちを切り替えるのが苦手な子どもにとっては、待ち長いことでしょう。

 

次こそ呼ばれるように、子どもは意識してかっこよく待っています。

ようやく自分の名前が呼ばれると一目散にマットの上へ。

「かっこよく待てたね」

“な~こよか・・・ひっとべ!!”

大きくジャンプ!心地よいわらべうたの拍を体で感じとり、跳ぶタイミングをコントロールすると同時に

“順番を待っていたら、ちゃんとできる経験”をすることができました。

 

また、役割交代がある“てるてる坊主”の活動では、1回しか順番が来なかった子どもが

「もっとしたかった。自分は1回しか来なかった」

と顔を真っ赤にして、腹を立てる場面がありました。

 

これは、“順番を待っていたけどできない時もある経験”です。

「まだ、したかったね」と職員は共感します。

すると、しばらくじっとして動きませんでしたが、自分で気持ちに折り合いをつけ、次の行動に移し、その後何事もなかったかのように笑顔で活動を終えることができました。

子どもが自分で感情をコントロールし乗り越えた瞬間です!

 

「僕、まふぃんでがんばったよ!」

の言葉の中には、活動を通して

「思い通りにならない場面で我慢すること」

「気持ちに折り合いをつけること」

が含まれた表現なのだろうなと思いました。

“おかあさん、すごいでしょ” “ぼく、がんばったよ”

大好きなお母さん、お父さんにも褒めて認めてほしいのですね。

褒められたい気持ち(承認欲求)は生きる力の源。

“自己肯定感”につながります。

 

“自己肯定感”とは、

「自分には価値があるんだ」「自分は愛されているんだ」といったように自分の価値や存在意義を前向きに受け止める感情や感覚のこと。

自分のことが好きで、今の自分に満足している子どもの心や行動のあり方を指します。(中略)

自己肯定感が高い子どもは、自分のことを大切に思い、周囲からも大事にされていると感じているため、失敗よりも成功を意識して前向きにチャレンジしたり、壁にぶつかっても立ち向かっていく事ができます~(ほめ写プロジェクトhomesha-pj.jpより抜粋)~

 

保護者様との会話の中で「今日も頑張ったね」の気持ちをたくさん伝えていきたいと、気付かされた出来事でした。(ありがとうございました!)

 

褒められること、認められることはいくつになっても嬉しいものです。

大人になってもそれがないと元気に生きていけませんよね(笑)

「僕、がんばったよ」

「そうだね、がんばったね」

の会話がたくさんできるように、

「やった!」「できるようになった!」

の気持ちをたくさん経験できるように、これからも活動を工夫していきたいと思います。

まふぃん上之園 末吉

ツムツム♪(錦ヶ丘)

平日の放課後等デイサービス。

学校や学年、下校時刻がそれぞれ違う子ども達ですが17時前の活動が始まる時間に合わせてテキパキと宿題を済ませています。

 

さあ,17時になります。今日も元気に活動の時間ですよ~!

 

この日は「友達と協力する」ことをねらいとした段ボールを使っての活動です。

 

子ども達は、集団生活の中で友達と協力し合って、何かを達成するということを習得していきます。大人が言葉や姿勢で協力する方法や意味を伝えてみたところで、子ども自身が実践する場がなければ身につけていくことはなかなか難しいことです。そして子ども達自身で体験していくことでしか学ぶことも成長させることもできません。

これこそ、まふぃんが大事にしている体験を通しての学びですね。

 

さてさて、段ボールを使って子ども達に取り組んでもらうことは・・・

 

高く積む!高くツムツム!!

たったこれだけのミッションに、ぎゅぎゅっと学びを詰め込んで活動スタートです!

 

まずはチーム戦。1年生から4年生まで子ども達が2チームに分かれての高さ比べです。

 

いろんな形や大きさの段ボールを1人ずつ順番に積んでいきます。

形や大きさが違うので、よーく考えて積んでいかないと途中でドンガラガッシャーンってなっちゃいます。そして、なんといってもチーム戦ですからみんなで協力しないと高く積んで行くことはできません。

でもそこはさすがの小学生。立方体の段ボールをどの向きで積んだら高くなるか、ぐらぐらしてきたらどこにどの形の段ボールを積めば安定するのか、よく分かっています。

また、どうしたらいいのか迷っている1年生に

「あの段ボールがいいよ。」

「こっち向きに積んで!ちがうちがう、横向き!」

と、的確に指示を出していくこともできました。

 

高くなればなるほどドキドキするけど、チームの絆はどんどん深まっているようでした。

 

次は2人組になって段ボールを積んでいきます。

 

でも、ただ2人で積んでいくわけではありません。

片手をつないで絶対に離さないこと!

手をつないだまま2人で段ボールを積み上げます。これが結構難しい・・・!

 

1人はあっちの段ボール,はたまたもう1人はそっちの段ボール・・・

段ボールを持ち上げるタイミングも合わせないとなかなか持ち上がらない・・・

やっと持ち上がった段ボールもそれぞれのペースで積んでしまうと落ちてしまう・・・

部屋の中は段ボールが散乱して大パニックです。

さあ、みんなどうするのかな~?

しばらくすると

「せーの」

「ゆっくりゆっくり~。」

と、2人でタイミングを合わせるかけ声が聞こえてきました。

そして、途中で倒れてしまったペア同士で

「大丈夫!まだ時間はあるから、もう一回頑張るよ。」

といったお互いを励まし合う声かけまで聞こえてきましたよー。

 

これです!これこれ!!

今回は、このお互いのペースを合わせたり励まし合ったりする姿を想像しての「友達と協力する」ことをねらいにした「段ボール遊び」だったんです。

「協力」とは、力を合わせて努力して何かをすること。

今回のねらいでは「協力」だったのですが、子ども達は心と力を合わせて成し遂げるためにまとまる「協同」といった姿までも見せてくれました。

 

チームやペアで段ボールを積んだこの遊びの経験が、子ども達の学びと成長のきっかけになってくれればと思っています。

 

 

そういえば・・・

「絶対に手を離さないこと!」とのルールで遊んでいた子ども達。

活動終わりの帰りの会前に

「そろそろ手を離してもいいですか?」

と職員に聞いてきました。

ごめーーーん(>_<) みんなまだルールを守ってたんだねーー(笑)

 

せっかくなので,手をつないだまま帰りの会の場所まで移動してもらう事にしました。

「手が汗でグチョグチョだ-。」

と言いながらも、なんだかとっても誇らしげで嬉しそうな子ども達でした♪

 

まふぃん錦ヶ丘 吉村

 

 

゛笑顔の花゙咲きました!

笑顔の花咲きました

 

「しとしと」「ざぁーざぁー」「ぽつぽつ」毎日雨で憂鬱になりますが、雨音に耳を傾けたり、雨の降る様子を眺めるのも時には楽しいなと感じるこの頃です。

この時期の花と言えば、ピンク、青、紫…色とりどり花。紫陽花。

英語ではhydrangea(ハイドレンジア)と言い、「水の器」という意味もあるそうです。

雨の中の紫陽花は一段と綺麗に見えますね。

そしてもうひとつ綺麗なものと言えば『虹』

これも楽しみのひとつ。見られるといいですね。

 

さて、午前クラスの子ども達。とびっきりの『笑顔の花』が咲きました😊

この日のメンバーは、2歳のAちゃんと3歳のB君です。

 

実はこの2人、お友だちに興味もあり、一緒に遊びたい気持ちもあるのですが接近して遊ぶのが少し苦手なのです。

遊んでいても元気いっぱいのお友だちが近づいてくると、その場から少し離れてしまいます。

離れてもお友だちの遊ぶ様子を笑顔で見たり、タイミングをみながら遊びに入ったり、出たりを繰り返しそれぞれの友だちに合わせた関わり方を学んでいる途中です。

その日、先に登園し大型積み木で遊んでいたB君。

積み木を積み上げ崩す事を繰り返し、崩れるたびに大笑いをして遊んでいました。

そこで、職員が〝つんつん〞と言い指先で突き崩す真似をすると、B君が〝面白いと〞思ったのか、それを真似て「つんつんつん」と言いながら指先で突き遊び始めました。

それも、職員の顔を見て反応を見ながら遊んでいます。

職員が笑うと、さらに笑顔になり顔を見ながら「つんつんつん」と突き遊んでいました。

これだけの事ですが、B君にとっては大きな変化なのです。

どの様な事かと言うと。

一つ目・・模倣し再現ができる。

二つ目・・人の反応を見ながらする。

 

この物を介したやり取りをする中で、お互いに顔を見合わせて笑い関わりを楽しむ。このような経験を重ねる事で,周囲の友だちに対する関心を高め自分から関わろうとするようになります。

この経験が人と関わる力の基礎になります。

また、自分がした事で、相手がどのような反応をするのか見る事が出来るのも〝社会性〞の発達には欠かせない大事な要素になります。

 

もう一つ笑顔は、Aちゃん。この日の活動は『段ボール遊び』でした。

その日の登園が二人だった為か、いつもより積極的に段ボールで遊んでいました。

段ボールを転がしてみると〝カタン、カタン〞と音がする事を発見!

遊んでいる中で、偶然見つけた音や、転がる様子がAちゃんにとっては大発見!だったようです。

何度も繰り返し音や、転がる様子を見て声を出し笑っていました。

(写真がなくて残念!)

 

この、段ボール1個を転がす事でも子ども達にとっては学びがあります。

それは、持った時の〝重さや、硬さ〞〝転がった時の音の大きさや響き方〞など、物の様々な性質の違いに気付いていきます。

偶然見つけた発見を繰り返し経験する事で、「こうするとどうなるのかな?」と新しい遊び方を試し、興味や関心の幅を広げていきます。

この日、Aちゃんと、B君は段ボール1個で遊んでいました。

小さな穴からお互いのぞき込み笑い合ったり、段ボールから出てくる友だちを〝わくわく〞した表情で待ち、出てきたら2人で顔を合わせて笑う姿。

雨の続く毎日ですが、まふぃんの部屋には晴れ渡るような『笑顔の花!』が2つ咲きました。

 

 

 

まふぃん上之園

寺田

ナガヤの住人さん達とのつながり

先週の金曜日のことです。

ナガヤの住人さんから大きなスイカを頂きました。

「家にあるスイカをまふぃんの子ども達にも渡したい」と、ナガヤの住人さんが言ってくださったとのことです。

 

そこで、土曜日に子ども達とスイカを食べることにしました。

スイカ1玉を頂くことは初めての経験。

「子ども達にも大きなスイカを見せたい!」ということで、子ども達の前で切ることにしました。

 

スイカ解体ショーの開催です。

 

まずは、スイカを子ども達に見せてみました。

「大きいね」「スイカ1玉を初めて見たよ」と、とても驚いていました。

 

では、スイカを半分に切ってみると。

 

「わぁ、すごい!」「スイカの種ってたくさん入っているね」

どの子もスイカの中身に興味津々。

 

半分、それをまた半分と切り、食べられる大きさのスイカに切り分けたところで、待ちに待ったスイカを全員で実食!

 

では、「いただきまーす」

 

「おいしーい」「甘いね」と、満面の笑みを浮かべながら食べていました。

さて、お腹いっぱいスイカを食べたところで、少し話をしました。

 

「実は、今日食べたスイカはナガヤの住人さんから頂きました。ナガヤの住人さんにお礼を言っていないけど、どうやって伝えようか?」と聞くと

 

「手紙を書きたい」と子ども達から意見が。

 

そこで、手紙を書くことにしました。

スイカのお礼や、食べた感想など、思いをこめて書いていました。

どの子も真剣に書いています。

今回は、時間がなかったので手紙を届けることはできませんでしたが、次の機会に渡しに行きたいと思っています。

 

この1年の間。

ナガヤの住人さんとまふぃんの子ども達との交流が深まってきました。

 

初めは、「七夕会」「お月見会」など、イベントの中だけの交流会が多く、イベントが終わった後は関わることがありませんでした。

しかし、イベントで何度も会っていくうちに、ナガヤの住人さんがまふぃんの子どもたちのことを気にかけてくれるようになり、

自宅で作った梅干し・漬物をくださったりします。

 

また、子ども達も、頂き物をもらうと「〇〇さんにお礼の手紙を書きたい」と言ってきます。

 

以前は、職員の促しでお礼の手紙を書いていました。

それを何度も経験したことによって「もらったものはお礼を書いたほうが良いんだ」と子ども達が気付くようになり、今では自分たちから手紙を書くようになってきています。

 

また、手紙の書き方も以前は教えていましたが、今では子どもたちが考えています。

手紙をもらう人のことを考えて、「お体にお気をつけてください」「いつもありがとうございます」と書くことができるようにもなってきました。

 

このように「相手のことを思いながら手紙を書く」ことができていることは、まさに社会性が育ってきている証拠だと言えます。

 

地域のつながりが希薄している今。

ナガヤタワーを通して色んな世代の方と交流できるのはまふぃんの特色であります。

これからもナガヤの住人さん達とのつながりを大切にしながら、子ども達の成長を見守りたいです。

 

まふぃん上之園  亀澤

相手に伝える方法(錦ヶ丘)

気温差があるといっても日に日に暑くなるのを感じるこの頃。

子ども達だけではなく職員も注意をしていかなければ、と思う今日この頃です。

 

まふぃんでは、感覚遊びの一つとして小麦粉を使った活動をよく行います。

サラサラの小麦粉に水を混ぜ、こねたものに油を入れて粘土のようなものを作り、そこからさまざまな遊びに発展させていきます。

 

今回は、そんな小麦粉粘土を使った活動の中で見えた姿のお話です。

 

この日は

おやつを食べた終えた1年生3名に、集団活動で使用する小麦粉粘土を作ってもらいました。

タライの中に小麦粉を出して混ぜている中で

「サラサラだ」

「ふわふわ~」

となんとも可愛らしい感想を述べる子ども達。

水を入れ、べちょべちょになった小麦粉が手にくっつくのを気にしつつ、

後から参加した2年生の子にも手伝ってもらい、なんとか完成。

 

 

さっ、全員揃ったところで

活動のスタートです。

 

作ってもらった小麦粉粘土を丸めて、

傾けた机の上から転がし距離を競います。

個人戦ではなく

こちらがあらかじめ決めておいたペアになってもらい

チームごとに転がしていきます。

ルールは2人のうち

より遠くまで転がった方の記録が

そのチームの距離となります。

 

 

1回戦目は、

自分で丸めた粘土を転がしてもらい、距離を測定!

自分でこれだ!と思って丸めた粘土を持って

今か今かと自分の順番を待ちながら

先に転がす子の様子をジーっと見つめます。

先に転がした子は

自分の記録が越されないかを

ドキドキしてみていました。

 

1回戦目は手先の器用なA君チームが圧勝!!

 

他のチームの子はもちろん悔しそうで

「もう一回しよう!」

と提案してきました。

 

「どうやったらA君の粘土に勝てるかな?」

そう問いかけると

いちばん転がったA君の粘土を観察し、

「きれいに丸まっているから!」

「小さいからだ!」

など、観察の結果いろいろな意見がでました。

 

2回戦目に向けて

自然とペアで話し合い、形を整えていくチームが現れます!

「こーやったらどうかな?」

「ちょっと床で転がしてみようよ!」

「小さすぎない?」

などなど子どもたちの頭で考えた意見が飛び交います。

 

この小さな話し合いの中

自分の気持ちを一生懸命伝える子

なかなかうまく話せず、実演してみて「こんな感じ!」と伝える子

伝え方は

それぞれでしたが

同じ目標を目指したからこそ生まれた子ども達のコミュニケーションだなと感じました。

それ以降もA君チームの勝利。

それでもA君の記録までもう少し!といった子も出てきました。

 

悔しそうだけど、

負けても

一緒に頑張ったから…いっか!次頑張るぞと

悔しさを2人で半分こしている子ども達を見て

なんだかいいな~と思うことでした。

 

まふぃんでは自分の意見を聞いてもらう機会、相手の話を聞く機会を取り入れた活動を展開することがあります。

自分の意見を言いすぎる子もいれば、自分の意見を言えずにじっとしている子もいる。

コミュニケーションは、伝える相手がいることで育っていきます。

自分が一方的に気持ちを伝えるのではなく、

その場の空気や

相手の表情を読んだり

言葉の意味を考えたりすることも必要です。

 

『話す』

『伝える』

『相談する』

『イメージを共有する』

など、自分の考えや提案を相手に伝えるために言葉を選んだり、

伝える方法(ツール)を考えたりすることで、

その時々の場面に上手く対応できるように活動を展開し子どもたちの経験が積まれていってくれたらいいなと思います。

 

遊びながら、楽しみながら経験できるような活動をこれからも考えていきたいと思います。

 

まふぃん錦ヶ丘 今屋

10の神経衰弱(錦ヶ丘)

鹿児島も梅雨に入り、雨が降る日が多くなってきました。
貴重な晴れ間を見逃さないようにして、日差しを有効に使っていきたいと思います。

 

雨の日が多くなると部屋で遊ぶことが多くなり、テレビゲームの時間や、動画を見る時間が増えてしまいがちですね。
そんな時にもトランプやカルタ、すごろくなど、昔ながらのゲームを家族で行ってみると、意外と盛り上がり楽しむことができたりします。

先日の放デイ、室内遊びでトランプを使った遊びを行いました。

今日のトランプは「神経衰弱」

・・・でも、まふぃんのルールは少し違っています。

使うカードは1~9で、取れるカードは同じ数字ではなく、『足して10になるカード』です。
例えば、2と8、4と6・・・といった感じですね。

なぜ、このようなルールにしたかというと、

学習の時間、計算問題に取り組む姿を見ていると、2,3年生でも計算のたびに1から指を折って数えている姿が時々見られており、まだ数の大きさのイメージができていないように感じたためです。

また、足して10になる数字の組み合わせを覚えるのが苦手な子もいるようでした。
「10のまとまり」がイメージできなかったり「10の分解」を覚えきらないと、さくらんぼ計算でつまづいてしまうこともよくあります。

(さくらんぼ計算・・・答えが11以上になる足し算で、10のまとまりを作って暗算する方法。)

学習時間では、具体物を数えながら数の大きさのイメージが持てるように支援していましたが、この10の分解をもっとしっかりと覚えてほしいと思い、トランプを使ったゲームに取り組みました。

今回のねらいは、ルールを守る事と、足すと10になる数字の組み合わせについて考える事です。


以前行った通常の神経衰弱の時と同じように、2人ペアで勝負します。
ルールを説明すると、
「なるほどね。」といった顔つきの子や
「えー・・・。」と少し不安そうな表情を浮かべる子もいましたが、
「今回も2人組のチーム戦だから、分からない時はお互いに助け合っていいよ。」と声をかけると、
「よし!まけないぞ~!」
と一気にやる気モードです。

足して10の神経衰弱は初めて行ったので、子ども達がどの位集中して楽しめるのか不安な部分もありましたが、指を使って計算する姿や、1枚めくった後、ペアの友達に「何引けばいい?」と聞きながら、次のカードをめくる子もいて、お互いに協力し合いながら活動ができていたようでした。

以前、普通の神経衰弱を同じように行ったときには、自分の番でないのについつい手が出てめくってしまったり、相手チームに「あっ!そこじゃないよ、となりとなり!」と答えを教えてしまったりと、ルールが分かっていても、なかなか我慢できない姿もありました。繰り返しながらしっかりと我慢できるようになってきていますよ。
「これも、めくっちゃダメ!」「教えちゃダメ!」と人から言われる中で学ぶのではなく、集団の中で、自分で「しまった!」を実体験として感じるからこそ、次は気を付けようという気持ちを強く持つことが出来るのかもしれません。まふぃんでは、スタッフの見守りの中で、安心して失敗することのできる場面を持つことのできるようにしています。
自分も失敗したことがあるから、他の子が失敗した時の気持ちが分かるんですよね。
今回のゲーム中も、友達が失敗しても責めることはせず、「大丈夫だよ。」と声を掛けてくれたり、年下のお友達にも優しく教えてくれたりする姿も増えてきました。

計2回、チームを変えて行いましたが、終わると一斉に自分のチームのカードを数えていきます。
中には「23枚あった。」「15枚あった!」というチームも・・(;^ω^)
2枚ずつ取ってるから、偶数になるはずだよ!?
沢山のカードを数えるのも大変です!でも、きっとそれが数のイメージにつながってくるはず・・・

10の分解について、今回のような「ゲームの中で勝ちたい!」という気持ちや

子ども達の中で「覚えてやる!」という気合いが見える活動となりました。

雨の日に、ぜひご家庭でもやってみてくださいね。

まふぃん錦ヶ丘 岡田

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