大盛況!吉野寺マルシェ(錦ヶ丘)

11月23日,秋晴れの心地よい空の元,「吉野寺マルシェ」に参加しました。

 

まふぃん錦ヶ丘が4月に開所して,初めての地域行事への参加です。

今回は,まふぃん錦ヶ丘のお向かいにある吉野寺様が初めてのお寺でマルシェを開催されるとのことで,是非とも何かお手伝いできれば・・とお声をかけさせていただいたことがきっかけとなりました。

 

天気が心配されていましたが、お天気は晴れ時々曇り。風もなく過ごしやす祝日となりました。

まふぃん錦ヶ丘ブースでは子ども達向けの,クリスマスリース作りのワークショップと、参加してくれた子ども達へのプレゼントとして,お菓子釣りのブースを設けました。

 

10時オープンから15時の終わり間際まで,たくさんの子ども達がリース作りに参加してくれました。

ありがたいことに,途切れることなく続々と子ども達が訪れてくれて嬉しい限りです。

私たち職員も交代でお昼ご飯を食べたり・・・

焼きたてピザ!美味でした!!

 

他の出店ブースを見て回ったりと,とても楽しい時間を過ごすことができました。

こんな大きなバナナをゲット〜。

 

さて,今回マルシェに参加したのには他にも大きな目的がありました。

 

まふぃん錦ヶ丘をもっと吉野のみなさんに知ってもらいたい!

もっともっと地域に根ざしたまふぃん錦ヶ丘になっていきたい!

 

そういう思いから,マルシェに来ていただいた方達にまふぃんの魅力や日々の活動について熱く熱く!!お話しさせていただきました。足を止めて,熱心にお話を聞いてくださった方々,本当にありがとうございました。

たくさんお話をしている中で,「実は・・・」とご相談を受けることもありました。

 

私たちまふぃん錦ヶ丘は,いつでも皆さんの子育てに関する悩みや,発達に関する心配事に寄り添える施設を目指しています。

見学,体験も随時行っておりますので,まずはお電話でのご連絡をお待ちしております。

12月は体験見学会も予定しています。

初のマルシェ参加。あたたかい吉野の皆様のお陰で大盛況となりました!

吉野寺様,他マルシェに出店された方々,本当にありがとうございました。

まふぃん錦ヶ丘,またどこかのイベントにひょっこりお邪魔するかもしれません。

もし見かけた時にはぜひぜひ声をかけてくださいね!

 

 

まふぃん錦ヶ丘  吉村

 

にぎりぱっちり🐣

4月に2人から始まったまふぃんの児発のクラス、約半年経ち、現在16名まで増えました。
人数が多くなったことに伴い、曜日ごとにクラスを分けて活動を行っております。
10月に入ってきた子ども達も多くいますが、少しずつまふぃんでの活動に慣れてきてくれているようです。
初めはお母さんから離れると大泣きしていた子もいましたが、1か月ほど経ち、今では玄関で自分からバイバイをして、ニコニコ笑顔でお部屋に入って行くようになりました。

今日は、そんな人数の増えてきた未就学児のわらべうたの時のお子さんの様子をお伝えいたします。
小さいクラスの子ども達、わらべうたで大人気なのはオーガンジーを使ったあそびです。
オーガンジーとは軽く透けている布の生地のことで、程良い張り感を持ち合わせ、固い風合いと光沢が特徴です。ドレスにもよく使われる素材です。

 

わらべうたでもこのオーガンジーを使って、いないいないばぁをしたり、手の中にくしゃくしゃにして隠して手を広げると飛び出てくる様を楽しんだりして遊びます。
ハンカチやタオルとは違い、薄い素材でありながら、弾力性があったり、布を通り抜ける柔らかな光を感じることができたりするところが、子ども達を夢中にさせるようです。

このオーガンジーを使ったわらべうたで、『にぎりぱっちり』という遊びがあります。

 

にーぎりぱっちりたてよこひよこ♪
という歌に合わせて、オーガンジーを手の中に隠し、
手の中に全て隠れたところで・・・
ぴよぴよぴよ~!
と手を広げ、オーガンジーを飛び出させます。
子ども達は手の中から本物のひよこが出てきたかのように喜んでくれます。

 

いつもはあまり発語のでないお子さんも、歌の初めを覚えて
「にーぎいぱっちい・・・ぴょぴょぴょ~♪。」
と歌い出す場面もあり、とても驚きました。
ゆったりとしたリズムや、聞きやすく、覚えやすく、歌いやすいわらべうたは、子ども達に安心感を与え、ついつい口ずさみたくなってしまうような気持ちにさせるのかもしれません。

オーガンジーの不思議な動き、綺麗な色、早く自分もぴよぴよしたい!
そう思って手を伸ばす子がたくさんいます。
このような場面で、友達がにぎりぱっちりをする様子を見て、今の場面を理解してもらったり、待っていたら自分にもオーガンジーが回ってくるという経験をしてもらいたい為、まふぃんでは人数より少ないオーガンジーで、順番ににぎりぱっちりを行っていきます。

このようなことを繰り返すことで、少しずつ周りの状況が分かるようになったり、待てるようになっている子も増えてきました。

 

 

活動が終わり、自由遊びの時間にも3枚のオーガンジー布を出して、子ども達に自由に遊ばせてみると、
やはり大人気です。まだまだオーガンジーでにぎりぱっちりしたいと言う子が、大勢います。

こんな時も子ども達の反応は十人十色

貸して。と言う子
何も言わずにひっぱって取ろうとする子
順番じゃないといけないんだ!と職員に言いに来る子
少し離れたところからじっと見ていて、ほしいけれど何も言えない子

(おーふーねーが、ぎっちらこ♪)

まふぃんでは、怪我がないように、職員の見守りの元、できるだけ子ども同士のやりとりを大切にしていることをこれまでのブログでもお伝えしていますが、このような取り合いが起こったときにもそのような対応をしております。

「貸して。」と「いいよ。」

このようなやりとりを形式的にするのではなく、
貸したくない気持ちがあるのなら、その気持ちを押し込めず「今遊んでいるから貸せない。」と、言葉で伝えられたらいいですね。

・友達の物を無理矢理取り上げてしまったら、相手が泣いてしまった。
・自分より小さい子に譲ってあげた。
・勇気を持って「貸して。」と言うことができた。
・自分の持っていたものを黙って取られた。

このようなさまざまなやりとりを経験していくと、4歳ころには「ほしいけれども、貸してあげよう」というような気持ちが生まれてきます。

 

しかしその一方で、「こうしたい」ということは分かっていても、そうならない自分との間で身動きがとれなくなり、泣いたり、乱暴なことをしてしまうこともあるかもしれません。
そのようなときにも、自ら立ち直ることのできるように日々、職員は寄り添いながら支援しております。

 

楽しい活動の中にも、たくさんのぶつかり合いがあったり、葛藤がありながら子ども達は成長していくんですね。

今後も子ども達の様々な姿を大切にしながら活動を行っていきたいと思います。

 

まふぃん錦ヶ丘 岡田

まふぃん錦ヶ丘 体験会のお知らせ

こんにちは。

 

まふぃん錦ヶ丘施設長の伊集院です。

 

先日は地域交流の一環として、まふぃん錦ヶ丘の向かい側にある吉野寺さん主催の”吉野寺マルシェ”に参加させていただきました。

まふぃん錦ヶ丘のブースでは子ども達向けのワークショップを行い、クリスマスに向けたリースつくりを実施しました。

 

たくさんのご参加ありがとうございました。また、イベント参加に声をかけていただいた吉野寺さん、ありがとうございました。

その様子はまた詳しくブログでお伝えします。

 

さて、まふぃんに錦ヶ丘からのお知らせです。

12月にまふぃん錦ヶ丘体験会を実施します。~児童発達支援・放課後等デイサービス~

 

当日、お子様には活動に参加していただき、保護者の方には活動の様子をマジックミラー越しにご覧いただきます。

活動をご覧いただきながら内容の説明を致します。

 

日時についてはこちら↓↓

 

放課後等デイサービス 対象:小学1年~高校3年生まで

来年度小学1年生のお子様も対象となります🎵

12月16日(月) 16:00~17:30 新聞紙を使ったゲーム

12月19日(木) 16:00~17:30 運動遊び

↑↑ ~動きやすい服装でお越しください~

 

児童発達支援 対象:未就学児

12月25日(水) 9:30~11:30 感触遊び

↑↑ ~汚れてもよい服装でお越しください~

 

 

お子さまの成長を後押しする選択肢の一つとしてお考えいただけると幸いです♪

 

ご予約制になっておりますので、お気軽にお電話ください。

平日・土曜日 9:00~18:00まで電話対応致します。

 

※上記の曜日以外でも、随時見学・体験可能です。

お気軽にお電話ください。

 

まふぃん錦ヶ丘施設長 伊集院

 

 

 

 

 

リトミック♪(錦ヶ丘)

まふぃん錦ヶ丘で子ども達が楽しみにしている活動の一つに,リトミックがあります。

療育にリトミックを活動として取り入れるにあたり,どういう意図を持ってねらいを設定し,そして子ども達が楽しいと思える活動になるのかを考えて取り組んでおります。

 

さてさて今月のリトミックの様子は・・・

 

ピアノの音が聴こえると子ども達が部屋に入ってきましたよ

まずは,歌に合わせてお名前を呼びます。タンバリンを持った職員が順番に回り,自分の名前の数だけタンバリンを叩きます。この時の子ども達は,「もうすぐ自分の順番だ」「まだかな~まだかな~」と期待をしながら順番を待っています。

ただ順番を待つのではなく,期待をしながら順番を待つ。「まだかな」「もうすぐだ」「次は自分の順番だ」,集中して音楽を聴き,職員の動きや友達の様子を見ながら自分の番を待つことができました。

 

次は,歌詞への集中やそれに対する動きの模倣。

ここでは馴染みのある季節の歌や,手遊び歌を取り入れています。今月は「まつぼっくり」「いとまきまき」等,クラスの年齢層に合わせて秋を感じられる歌を歌いました。

初めての歌や動きも一生懸命に職員を真似て,かわいい歌声や動きができています。

ほっこりしちゃいますね。

ここまでは椅子に座っての「静」の活動。

子ども達が特に大好きな「動」の活動は・・・

聴こえてくる音楽に合わせて体を動かします。頭やお腹,足や手といった体の部位を歌に合わせてタッチしていきます。年中長児になると友達と向かい合い,相手の体にタッチするといったこともします。相手との距離感がなかなか掴みにくい子や,力加減が分からない子も音楽に合わせると自然と優しくタッチでき,何よりもお友達と一緒にリズミカルな動きを体感できることが楽しいようです。

そして,ピアノの音に合わせて歩いたり止まったり走ったり。楽しくなりすぎて思わず「キャー」と声が出ちゃうこともしばしば・・・。でも,音楽が止まると,子ども達もピタっと止まり再びピアノが鳴り出すまで集中して耳を澄ませます。

トンボ,メダカ,電車などなど,次々と音楽が変わる中子ども達は良く聞き分けてそれぞれの動きをしています。まだ慣れていない子や,動きが分からない子も友達の様子を見ながら頑張って真似をしていました。

「動」の活動の最後は,♪線路は続くよどこまでも♪に合わせて電車ごっこです。

先月,先々月はシーツに乗って電車遊びをしました。友達と接近することや接触することが苦手な子も,繰り返し遊ぶうちに狭いシーツの中で友達とぎゅうぎゅう接近して楽しめるようになってきました。

 

そこで,今月はちょっとスッテップアップです。

低年齢児のクラスでは,より大接近の段ボール電車に乗って出発進行!

 

段ボールの中に先に友達が入っていると,自分が入ることをちょっとためらってしまう子も

「ポッポー」

出発の合図が聞こえると,慌てて段ボール電車に飛び乗りました。ピアノの心地よい音に,友達と大接近していることも忘れてしまったように笑顔で楽しんでいました。

 

年中長児のクラスは,ロープ電車を運転して出発です。

初めは二人乗りのロープ電車。先頭の子が突っ走りすぎて,後ろの子が振り回されそうになることも・・・。よーくピアノを聴いて,リズムに合わせて再度出発進行!

お互いの動きに合わせ,そしてリズムに合わせて動けるようになってきました。

さあ,次はみんなでつながってひとつのロープ電車で出発です。

二人のときよりも,相手の動きに合わせなければすぐに脱線してしまいます。

頑張って~!

 

職員が手で作ったトンネルをくぐり~,無事に到着しました。

早く進みたい気持ちを我慢して,相手の動きに合わせて動く。とても難しいですね。

けれども音楽に合わせれば不思議とできてしまうんです。これもリトミックの醍醐味でしょうか・・・

 

さあ,たくさん動いた後は再び「静」の活動です。

音付け絵本。ピアノに合わせて絵本の読み聞かせです。音楽がつくことで,いつも読んでいる絵本もなんだか特別な感じがしてきます。子ども達は視覚と聴覚を使いどんどん絵本の世界に引き込まれていきます。イメージを拡大させているようです。

最後に終わりの歌を職員がしっとりと歌い上げ(笑),本日のリトミックは修了。

先ほどまでワイワイと動いていた子ども達もしーんと静まり,きちんと椅子に座って終わりの空気を感じ取っているようです。

この日は終わりの歌が終わると

「先生,なんだかさみしくなっちゃた」

と言う子がいました。職員の気持ちがこもった歌声の効果かな(笑)?

 

リトミックについては,たくさんの書籍もありネットでもたくさんの情報を得ることができます。

専門の先生方もいらっしゃり,様々な特色を持ったリトミック教室もあります。

そんな中,まふぃんがリトミックを療育に取り入れる意味。まふぃんらしい,リトミックとは何だろうと考え,やはり「社会性」を大切にしていきたいと思っています。

集中して取り組める他者との距離感を掴み一緒に楽しめる。他者との接近,交流。

他者に合わせて動く。我慢する。どれも,一人では経験できないこと。

音楽を楽しむことはもちろん,これからもまふぃんらしいリトミックを子ども達と一緒に楽しんでいきたいと思います。

 

来月のリトミックはクリスマスの頃かな・・・みんなでサンタになって歌って踊っちゃおうかな♪

 

まふぃん錦ヶ丘   吉村

吉野寺マルシェ

こんにちは。

 

まふぃん錦ヶ丘施設長の伊集院です。

 

11月23日(土)

第一回、吉野寺マルシェが開催されます。

地域に開かれたお寺でありたいと今回、このような企画を立ち上げたようです。

吉野寺はまふぃん錦ヶ丘の向かい側にあり、毎日夕方18時になると

「ゴーーン」と住職さんが鐘を鳴らします。

 

初め慣れるまでは、大きな音に驚いていたのですが

今では

今日も頑張った!と終わりの時間をお知らせしてくれる大事な存在になっています。

 

上之園町にあるまふぃんではナガヤタワー住人との交流が盛んにおこなわれています。

イベントに招待したり、漬物のお裾分けをしたりと大変盛り上がっております。

保育園・幼稚園との交流が盛んなまふぃん錦ヶ丘ですが、多職種の方々や、地域にお住いの方々との関りを持てないかな?

と模索していた中で、吉野寺のマルシェがあると聞き

何かお手伝いができたらと声を掛けました。すると・・・

今回、特別にブースを持たせていただくことになりました。

 

と決まったものの・・・さて、何をしようか??

職員間で話し合いを持ち 来場したお子様向けの

・お菓子釣り

・リース作り

をワークショップを行うことにしました。

もちろん相談会も実施しております。

気軽にお声掛けいただけたらと思います。

 

お近くにお寄りの際には、ぜひ足を運んでいただき、マルシェを盛り上げていただけたらと思います。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

まふぃん錦ヶ丘 施設長 伊集院

公開療育(錦ヶ丘)

こんにちは。

 

まふぃん錦ヶ丘施設長の伊集院です。

 

4月の開所から早6か月が経ちました。

おかげさまでまふぃん錦ヶ丘の利用児童数も徐々に増えてきております。

日に日に変化していく子ども達の様子を目の当たりにして、私もですが保護者の皆様にも療育の効果というものを実感していただき「当初と比べると我慢ができるようになった。」「集中力の持続ができるようになった。」などありがたいお言葉も頂戴いたしております。

 

現在、児童発達は若干の空き、放課後等デイサービスは十分に空きがございますので「利用日を増やしたい。」「知人に紹介したい。」などのお声がありましたらぜひ職員にお声かけください。(電話番号 099-210-7840)

 

さて、11月13日(水)は他事業所向けの公開療育を行いました。

私自身もこの公開療育に携わるのは初めてのことなのですが、4月に開所したまふぃん錦ヶ丘にとっても、初めての公開療育となりました。

公開療育とは学校の研究授業のようなもので、事業所で行っている活動や支援内容を他事業所や関係機関の方々に参観していただき、各事業所での取り組みを話し合い、さらに療育の質を高めていきましょうというものです。遠くは谷山からのご参加いただきましたこと感謝致します。

 

まふぃんでは集団的な療育活動を軸に様々な療育を行い「自律」に向かって活動を組み立てております。

その中でも大事にしていることの一つとして「社会性」を養うことがあります。

今回参観していただいたのは「運動あそび」まふぃんを代表する活動のひとつです。

文字にすると「体を動かし、体感を安定させる。」「楽しく過ごす。」などのねらいがでてくるところだと思いますが、まふぃん錦ヶ丘では社会性を養うために様々な仕掛けを用いて運動遊びを展開していきます。それがブログなどで職員がいつも記している、「場の接近、共有、交流」ですね。

 

ご参加していただいた皆様には「運動遊び」の中にも「社会性」のねらいがあることに注目していただきたく、マジックミラー越しに解説を行いました。

なぜこの様なねらいを設定し、このねらいが将来どこに結びついていくのか、壁面がなにもない意味は?そしてまふぃんの療育理念と手法、などなど。

 

すべてを初見でご理解していただくことはできないかもしれませんが、まふぃん錦ヶ丘の特色を少しでも各事業所の皆様に伝えられたのではないでしょうか?

 

その後はご参観していただいた方々を交え、職員全員参加で質疑応答、ご意見ご感想を承りました。

「母子分離の意味」「個別対応の仕方」

中でもまふぃん錦ヶ丘の特色のひとつである幼稚園、保育園が隣接している環境下での「連携した支援」への取り組みには熱心に耳を傾けていただきました。

 

前日から緊張していた職員も普段からまふぃんの療育や考え方について、プレゼン形式で練習をしていることもあり

活動報告も堂々と行い、質疑にも的確に対応できていたように感じます。これも日々の取り組みの成果ですね。

また職員間でも大事にしていることとして活動前に必ず作戦会議と活動後に振り返りを行うこと。

それを日々繰り返すことで、職員間の意識や考え方、方向性を統一しながら療育を行っていることをお伝えしました。

 

 

鹿児島県内にはたくさんの療育施設ができ、また、療育を必要とするお子様も増えてきています。

様々な療育の考え方や支援方法・取り組みがありますが、子どもを支援するという方向性はどの事業所も同じです。

お互い連携や手を取りながら子どもへの支援に向き合いたいと感じております。

 

今回、ご参加していただいた11名の皆様、様々なご意見ありがとうございました。質の向上に向けて今後もさらなる展開を目指したいと思います。

 

ほっこりエピソード

オリエンテーションをするにあたり、移動した錦ヶ丘幼稚園の園庭。

大きなシンボルツリーとビオトープがあり、小川のメダカやアメンボを見ていた参加者の方々もすごく興味を持ってくださりとても魅力的な場所に感じていただけたようです。

畑や水の流れる小川がいつもきれいに保てているのは、日頃からお手入れしているバスの送迎員の方々のおかげですね。

その風景を見ている私もなんだか嬉しくなりました。

 

 

まふぃん錦ヶ丘 施設長 伊集院

 

 

 

 

ハロウィン大作戦 完🎃(錦ヶ丘)

 

ついにやってきましたハッピーハロウィン。

 

まふぃん錦ヶ丘が4月に開所して,初めて放デイの子ども達が1から全て計画を立て準備をしてきた一大イベントです。どうかどうか,楽しいハロウィンになりますように・・・

 

さあ,小学生達が続々とまふぃんにやってきました。

「ただいまー!」

玄関から聞こえる声もいつもより元気いっぱいです。

 

職員が

「手を洗っておいでー」

「宿題をやるよー」

と声をかけないと,なかなか取りかかれない子ども達も,今日はいつもと違います。

てきぱきと手洗いうがいを済ませ,ばたばたと宿題を広げ見たこともない集中した様子で宿題を済ませていきます。やればできるんじゃーん

 

皆が揃い宿題を済ませると,いよいよ本日の活動「ハロウィンパーティ」の始まりです。

 

まずは本日の流れの確認から・・・

 

実は子ども達が頑張って準備してきたハロウィンが,もっともっと楽しくなるようにと,お隣にある錦ヶ丘幼稚園と錦ヶ丘保育園にも協力をお願いしていました。

仮装をして,幼稚園・保育園にお菓子をもらいに行くことは子ども達の話し合いで決まっていました。そこにちょっぴりワクワクするような仕掛けを仕込んでおいたのです・・

 

お菓子をもらいに行くんだけど誰にもらいに行くの?

 

この魔女帽子を被った幼稚園・保育園の先生達が3人います。その先生達を見つけてお菓子をもらう事。突然のミッションに子ども達も大興奮!

 

でもただお菓子をもらうだけではありません。

楽しいハロウィンとは言え,きちんとねらいをもった活動の一つ。

今日のねらいは「場や状況に合わせた行動ができる」です。

・並んでお菓子をもらう

・「Trick or treat」と言ってもらい,きちんとお礼を言う

・幼稚園・保育園の園庭は小さい子が遊んでいるから走らない

 

みんなが考えた約束事です。どんなことが予想されて,そしてどう振る舞えばいいのか,子ども達はきちんと分かっていました。今まで様々な活動を通し,いろいろな事を経験してきました。時には「どうしたらよかったんだろう?」と自分たちの行動を振り返ることもしました。そんな子ども達が,自分たちでこんな立派な約束事を発信できたのです。これこそまさに,「経験を通して学んでいく」ですね。

 

さあ,いよいよ手作り衣装に着替えて出発です。

幼稚園に着くと・・・いました!いました!魔女帽子の先生!

早く駆け寄りたい気持ちをグッと我慢して,歩いています。

「Trick or treat!」

きちんとお礼も言えました。1人,2人・・・あれ?あと1人の魔女帽子の先生がいません。どこだろ~と,探していると幼稚園の先生が

「山に登ったら見えるかもよ」

とヒントを出してくれました。みんなでビオトープの上にある山に登って探します。

「見つけたーーーー!」

なんとなんと,幼稚園3人目の魔女帽子の先生は園長先生でした

「ありがとうございました」

 

保育園の魔女帽子先生は・・・

 

あれ?園庭にいっても見当たりません。もっとしっかり探してみよう。

 

いました!いました!かわいい魔女帽子の先生が2人。

 

子ども達の手作り衣装を見て

「すごいねー。かっこいいねー。」

と声をかけてもらい,ちょっぴり恥ずかしそうな子ども達です。

 

そして3人目の魔女帽子の先生は・・

 

自前のマントとマスク,そして赤ちゃんクラスの先生だからでしょうか赤ちゃんの人形を抱っこしています 笑

 

「ありがとうございました」

 

まふぃんに帰る道中,幼稚園・保育園の子ども達に

「ハロウィンだ~」「かっこいい~」

と言ってもらい,ちょっぴり誇らしげな子ども達でした。

 

 

まふぃんに戻り,お菓子を食べて,落ち着いたところで感想を発表してもらいました。

すると・・・

今まで自分から手を挙げて発表をしたことのなかった男の子が,誰よりも先に手を挙げて発表してくれました。

「ちょっと緊張したけど楽しかったです。」

堂々としたとても立派な発表でした。きっと自分たちで作り上げたハロウィン大作戦がこの子の背中を押してくれたのでしょうね。

 

どうやったら楽しいハロウィンになるか,そのためにはどうしたらいいのか。話し合いを重ね,皆で協力して飾りを作ったり,衣装作りに苦戦してる友達を自然と手伝ったり。

もちろん私たち職員は,子ども達が自発的に発言し実行できるような,安心安全な環境は整えてあげます。その中で子ども達同士が意見を出して,協力し合いそして目的を実現していく。

みんな一緒に大きく成長できた,ハロウィン大作戦となりました!

 

翌日,協力してくださった幼稚園・保育園へお礼のお手紙を書いて持って行きました。

これにて,まふぃん錦ヶ丘で初めてのハロウィンは終了!

錦ヶ丘幼稚園・保育園の先生方,本当にありがとうございまいた。

 

そうそう・・上之園のまふぃんに引き続き,まふぃん錦ヶ丘にもスタンバイしていましたよ!

 

子どの達のかわいい笑顔が見たくてたまらない,全力仮装の園長先生・・・笑

 

まふぃん錦ヶ丘   吉村

ハロウィン大作戦②🎃(錦ヶ丘)

先日から、まふぃん錦ヶ丘の放デイでは

ハロウィンに向けての準備や話し合いが続いておりました・・・🎃
まずは前回のブログでご紹介した

ふせんを使ってハロウィンにやってみたいことのリストの中から何をするのかを決めるところからです。


ぜんぶやりたい!

その気持ちは分かるけれど・・・

でも、ちょっと現実的に考えてみて!こんなにたくさんはできません・・・

だって今年のハロウィンは平日

みんな学校から帰ってくるのはだいたい15時半~16時過ぎ

宿題もある・・・頑張ってマッハスピードで頑張ってもみんなの宿題が終わるのは・・・16時半。みんなが帰るのは17時半過ぎ・・・

みんながハロウィンできる時間は1時間くらいです。

・・・どうする?
みんなでリストとにらめっこです。

・おばけ屋敷は難しそうだ
・仮装はハロウィンにしかできない
・ダンスパーティーはクリスマスとか他の時にでもできるんじゃないか
・ゲームはやりたいな

などの意見が出てきました。

これはつまらなそう!とかこれはやりたくない!と言うことはなく、他の人の意見も尊重しながら自分の意見を言えているところが偉いな~と感じました。
人の意見に文句を言わないで自分の意見を伝えるって難しいことですよね。場の空気を読むことにも繋がってくることだと思います。

みんなの意見を聞いた上で、それぞれ1つ、やってみたいものを指さしてみると・・・

・仮装
・ゲーム
・おかし交換

この3つが選ばれました。
あとできそうなのは
・飾り付け
これはハロウィンまでに準備できるね。

みんなが準備しないといけないのは、仮装と飾り付けです。

工作に関しては、大得意!な子もいれば、あんまり好きじゃない・・・という子もいます。
仮装する、ということに対しても同じように、人のを見るのは楽しいけれど、自分で仮装するのはちょっとな・・・という子もいました。
そんな子には、その気持ちも尊重しつつ

「何かワンポイントだけでもいいから仮装を考えてみようか。」と声をかけると
自分の好きなものの中から何を作るかを考え出そうとしています。
悩みながらも、みんなと一緒にハロウィンを楽しみたいという気持ちが伝わってきました。
苦手なことにも、なにか少しの楽しみを見いだすことができたら、少しは気持ちが楽になりますよね。
集団で何かをする時にも、嫌なことがあって全てをやめにしてしまうのではなく、少しの我慢やがんばりがあればとっても楽しい事ができるということを今回のハロウィンでも体験してほしいな、と思います。

みんなに、何の仮装をするのか聞いてみると・・・

猫!(かわいい~!)
海賊!(海賊王に俺はなる!)
剣士!(かっこいい!)
バットマン!(誰もがヒーローになれる!)
ゆうれい!(和風!)
イカ!(コウイカかな?アオリイカかな?)

みんなとってもユニークです。

飾り付けも、折り紙でカボチャやゆうれいを折ったり、おはな紙でハロウィンカラーの花を作ったり

輪飾りもコツコツと頑張ってなが~く作ることができました!
本番の前日までたくさん作って貯めておきます。

仮装を作っているみんなは真剣そのもの。
工作が苦手な子も、自分のアイディアをどんどん付け足して、素晴らしいものができあがり、充実感のある表情を浮かべています。ハロウィン効果の凄さを実感しました。

切ったり貼ったり、着てみたり、みんな頑張って作ってます♪

ちちよもハロウィンっぽくしてドキドキしながら待っているみたい。


どんなハロウィンになるのか、準備の間もワクワクが止まりませんね

次回はいよいよ本番です、いったいどんなハロウィンになるのか楽しみに待っていてください🎃

 

まふぃん錦ヶ丘 岡田

ハロウィン大作戦①🎃(錦ヶ丘)

街並みやお店の中、ハロウィンの飾り付けがたくさん見られるようになってきました。

・・・と言うことで、まふぃん錦ヶ丘も世の中の流行に乗るべくハロウィンイベントを開催いたします!

 

早速、放課後等デイサービスの子ども達と話し合いです。

 

まふぃんの放課後等デイサービスでは、活動の中に「話し合い活動」を取り入れています。

まふぃんの話し合い活動では主に、

・活動の計画を話し合う事

・約束事を決める事

に行うことが多いです。ということで、今回は活動の計画「ハロウィンについて」話し合っていきます。

 

普段の話し合いは、ちょっとかしこまった感じで座り、挙手をして自分の意見を発表するといった感じです。

4月から様々な事を話し合い、話す態度や聞く態度を少しづつ身につけている子ども達。でも、実際に発表できる子や、自分の意見がきちんと言える子は限られているのが現状です。まふぃんの少人数の前で発表するのも恥ずかしい・・学校で発表するなんて絶対に恥ずかしすぎる!!!といった感じの子ども達。

まずは、決まったことや自分の気持ちを伝えられるようになっていけばと、最近は発表することに加えて、「伝えること」と言うところに重点を置き練習しています。

 

そんなちょっぴり恥ずかしがり屋の子ども達が、どうやったら自分の意見が言えて充実した話し合い活動になっていくかと考えて・・・

今回は、子ども達にとって、新しい取り組みをしてみました。

 

まずは、みんなに複数枚の付箋紙を配ります。

すると子ども達は「選挙するの?」と・・・。金魚の名前を決める時にやったよね~(^-^)

でも今日は違いますよ!

「ハロウィンにやってみたいことを書いてください!」

 

約束事は2つだけ

・付箋1枚につきやりたいこと1つを書く

そして、毎度お馴染みまふぃんのルール

人の意見に文句を言わない

このルール、子ども達にもだいぶ定着してきました。相手の発言に意見することと、文句を言うことは違います。相手の発言に意見したいときは、きちんと理由をつけて話すこと。少しずつですが、しっかりと身につけていっているようです。

 

さてさて付箋紙をもらった子ども達は・・・

 

「え~」と言いながらも、とても嬉しそう。ワクワクした顔で次々に付箋紙に、やってみたいことを書いていきます。

 

「仮装パーティーがしたい」

「猫になっておどりたい」

「お菓子を食べたい」

「ハロウィンの飾り付けをしたい」

「お化け屋敷がしたい」

等々・・・・どんどんアイデアが湧いてきます。複数枚配った付箋紙に全部書き終わり「まだ書きたい!」と紙を追加する子が続出です!

 

普段はなかなか自分の意見を発信できない子ども達も、紙に書くということで安心して取り組めているようでした。そして、たくさん付箋紙にアイデアを書いていく友達を見て「もっともっと自分も書きたい」とも思ったようでした。

 

次に、自分の書いた紙を発表して、広幅用紙に付箋を貼っていきます。

一度自分の考えを紙に書いたことが、発表する手がかりとなったようで、普段は話し合いの時間に黙ったままの子も堂々と発表ができています。

そして、ここから皆の出し合った「やりたいこと」をグループ分けをし、項目ごとに題名をつけていきます。

少し難しい作業にも感じましたが、子ども達は書かれていることをしっかり読み「こんな題名はどう?」と、次々に意見が出されました。

敢えて誰でも発言できるような環境(紙に意見を書き、かしこまらずに発表できる場)を設定したことで、普段は発言できない子も進んで発言できていたようです。

その中から、ハロウィンまでにしておくこと、当日にやりたいことを選んで話し合い活動は終了です。

 

今回の話し合いは、私たちも研修の時に行っている話し合いの手法を真似て子ども達に取り組んでもらいました。

その中で、一人一人は素晴らしい意見やアイデアを持っていることが分かりました。それを発表する自信があるかないか、というところが今後の課題であることにも気付くことができました。子ども達が、学校で自分の意見が言えたり発表できたりできるような、自信をたくさんつけて欲しいですね。そのためにも、まずはまふぃんの小さな集団の中で堂々と話し合い活動に参加できるように、これからもまふぃんの話し合い活動を充実させていきたいと思っています。

 

さあ、ハロウィンまであと少し・・・

一緒にカレンダーを見ながら、31日のハロウィン当日までにやらなくてはいけないことも確認ました。

仮装の衣装を作る事にも挑戦する子ども達。それぞれの衣装のデザインも決まり、材料も調達しました。

計画の段階でワクワクが止まらない子ども達。

 

「今からハロウィンしたくなっちゃたー」

こんなかわわい声も聞こえてきましたよ♪

 

手づくりハロウィンパーティー🎃、どうなるかなあ・・・。

楽しいパーティーにしましょうね!

 

まふぃん錦ヶ丘    吉村

ツイスターゲーム!

放課後等デイサービスの平日の活動では、運動遊びや感触遊び、クッキングや話し合いなど様々な活動をしているのですが、その中の一つに“ゲーム遊び”というものがあります。

ゲームといっても電子機器を使ったゲームではなく、トランプやカルタ、鬼ごっこやだるまさん転んだといったような昔ながらの“ゲーム性のある遊び”なんです。

 

先月行った、まふぃん(上之園)との合同研修の時に新しい活動の一つとして「ツイスターゲームをしてみては?」という声が出ました。

※『ツイスターゲーム』とは、並べてある何色かの丸の上を右手、右足、左手、左足を使い、移動しながら競い合うゲームです。

 

まず、実際にツイスターゲームをする前に、ただ作るのでは面白くないので子ども達にも作るのを手伝ってもらいました。

ただ色を塗るだけの活動ですが、これがまた大変!事前に少し色を塗っていたものの、一つを塗り終わるのにみんな必死でマジックペンも潰れてしまうほど…!

ただ、誰も途中で投げ出すこともなく、最後まで塗りきってくれました(みんな、ありがとう!)

さあ、いよいよゲームの開始です。

今までツイスターゲームをやったことのある子とない子とがいたので、まずはルールの確認と練習を兼ねて一人ずつやってみることにしました。

(経験値や年齢差もあるので、今回は右、左に関係なく、手か足で乗れればO.K)

 

やや興奮気味の子ども達も職員が『色』のサイコロと『手・足』のサイコロを転がすと、スッと静かに。何の目が出るかを食い入るように見ていました。

 

始めはただ手と足を好きな所に乗せるだけなので余裕の表情の子ども達でしたが、2回、3回、4回…と続いていくと手と足がプルプルと震え、笑顔ながらもきつそうな表情!!しかし、それでも倒れない姿を見て、周りのみんなからも「凄い!」「届いたー!」と称賛の嵐でした。

もはや手と足はどうなっているのか…

 

では次にツイスターゲームの醍醐味(?)である二人で競い合うルールの導入です。

二人で一緒に行うので自然と相手と接近・接触するこのゲーム。これこそ今回このゲームをしようと思った理由の一つです。

 

子ども達の中には、相手との心理的な距離感を掴むことが苦手で、接近すること自体に躊躇する子たちもいますが、ツイスターゲームでは遊びながら自然と距離を縮めていくことが出来ます。

また、それと同時に「楽しい」「嬉しい」といった感情を持ちながら勝ち負けの経験を積むことができるので、勝ち負けにこだわるタイプの子や自分の予想と違う事が起きると気分が崩れるタイプの子には楽しみながら経験を積める活動となっています。

 

実際に二人で競い合ってもらうと、自分こそが勝つんだと言わんばかりに意気込む子たちが多く気分も高まりますが、そこはあえて静かな声やトーンで話し、場の雰囲気が落ち着いてからスタートしてもらいます。気分が高まったまま取り組むとケガに繫がることもあるので、ここは大人の安全管理が必要です。

 

サイコロを転がして手や足を動かしていくと、一人の時にはできていたことがぎこちなくなります。何故ならさっきは一人で自由に動けていたのに今回は別の誰かがいるから。

最初はお互いに距離を取って自分の好きな場所を選んでいましたが、徐々に接近し、否が応でもくっついてしまいます。

誰か一人ぐらいは「こんなくっついてたらできない」とか「負けて嫌だった」とか言い出すかな~と思っていましたが、結局この日一度もそんなことはなく、代わりに見れたのは、終わってもお互いに大笑いで楽しそうに次の順番を待つ子ども達の生き生きとした姿でした。

身体を使って一生懸命やり切ったからこそ最後まで集中も持続し、終わった後にも負けた悔しさをぶつけるよりも次はどんな戦略で行こうかを話していましたよ。

 

まだ始まったばかりのまふぃんでのツイスターゲーム。

徐々にルールを浸透させて活動の発展を目指していきたいです。

 

 

まふぃん錦ヶ丘

児童発達支援管理責任者 今屋

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