七夕会

7月6日(土)に「七夕会」をナガヤの方と一緒に行いました。

 

これまで、招待状やポスターを作るなど準備をしてきた子ども達。

当日になると「誰が来るのかな」「楽しみだね」など友達と話している姿が!

準備をしてきたからこそ、期待も膨らみます😊

 

「ナガヤ交流会」では、いかにナガヤの方々との交流を深められるかを目指しています。

今回も、色々な場面で交流を深めることが出来たので、紹介します。

 

 

 

【 お迎え 】

 

今回の交流会も、これまでのようにお迎えの係を決めました。

 

お迎えに行く前に、まずはどのように迎えに行ったらいいのかをみんなで確認。

すると、何回かお迎えに行ったことがある子ども達が「こんにちはと言えばいいよ」「一緒に行きましょうと言ったらうれしいよね」などなど、次々と意見を出してくれました。

 

何を言うか決まると、次は実際のお迎えをイメージして練習。

緊張して何を言うのか忘れてしまう子もいましたが、職員と一緒に確認すると最後まで諦めずに伝えることが出来ました。

 

 

さて本番。

3人の子ども達がナガヤの方を迎えに行きました。

 

迎えに行くのが初めてな子もいましたが、「迎えに来ました」「一緒に行きましょう」と丁寧な口調で話すことが出来ました。

 

このような体験が、相手とのコミュニケーションや挨拶の仕方を学ぶきっかけに繋がっていくのではないかと思います。

 

 

 

【 七夕の飾り作り 】

 

ナガヤ交流会での子ども達の反応は様々です。

誰とでも会話ができる子もいれば、初めて会う人に緊張してしまい、普段よりも大人しくなってしまう子も。

 

そんな子ども達がナガヤの交流を深めるためのきっかけとして、飾りの長さを「ナガヤの方が手を広げた長さ」にしました。

すると、輪っか飾りを作った子が、「両手を広げてください」とナガヤの方と話す姿が。

それをきっかけに、「まだまだ、短いなー」「もう少し長くしたらいいよ」と会話をしながら交流することが出来ました!

手を広げた長さまで作れたかな?

 

中には、「一緒に作ろう」「どのくらい飾りを作る?」などナガヤの方と一緒に飾り、楽しく会話をする姿がちらほら。

 

友達だけではなく、色んな方と会話が出来るようになってきていることに、嬉しく思いました😊

 

一緒に輪っかを作っています♪

 

 

 

 

これまでのまふぃんでの活動の積み重ねを通して、少しずつ友達との関りが深まり、年下の友達のお世話をしたり、相手の気持ちに気づいてあげられるようになってきた子ども達。

そんな子ども達が、更に人との関りを深め、社会性を広げていくために、まふぃんでは、様々な世代の方と交流が出来るように、年に数回「ナガヤ交流会」を行っています。

 

このような体験をすることで、「挨拶」「言葉の使い方」「年上の人への振る舞い」など、人と関わる力が育つのではないでしょうか。

 

 

こんなに長いのが出来ました😊

 

お願い事が叶ったらいいな

 

これからも、ナガヤ交流会を行い、色んな方との交流が深められるようにしていきたいです😊

 

ナガヤ交流会の準備(上之園)

暑い日が続いていますが、毎日笑顔でまふぃんに通ってくれる子ども達。学校から帰ってくると「プールしたよ」「友達と鬼ごっこをしたよ」など学校での出来事をたくさん話をしてくれます。

夏休みまであと1か月!

子ども達のテンションも徐々に上がってくることでしょう😊

 

さて、来週のナガヤタワーとの交流会にそなえて七夕製作の活動をしました。

 

今回は、折り紙を折ったり、ハサミで切ったりと工程が多い製作です。

 

初めは「これ簡単だね」と言いながら、1人で折っていましたが…

 

作る途中、折り方が複雑になってくると「難しい」と困っている様子がちらほら。

ついつい教えたくなりましたが、「子ども達同士で解決できれば…」という思いもあり、しばらく観察して様子をみることに。

すると、折り方が分った子ども達が「教えてあげる」「こうやったらいいんだよ」と分からない子にアドバイスをする姿が見られました。教えてもらった子も「ありがとう」笑顔になり、その後も、互いに折り方を教えあいながら製作を進めていました。

こうやって作るんだよ😊

 

もし、職員が教えていたら、友達同士で教え合う場面が見られなかったですね!

 

ところで、厚生労働省が定めている保育所保育指針解説書には、新しく「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」が加えられました。

その中に「言葉による伝え合い」という項目が入っています。

「幼児期の言葉による伝え合いは、小学校の生活や学習において、学級の友だちと互いの思いや考えを伝え、受け止めたり、認め合ったりしながら一緒に活動する姿や、自分の伝えたい目的や相手の状況などに応じて言葉を選んで伝えようとする姿などに繋がっていく。」ということが内容に盛り込まれています。

 

「言葉の伝え合い」は幼児期だけでなく、小学校以降でも大事なことだと言えます。

 

また、経済産業省のホームページには「社会人の基礎の力」についての記載があります。

どのような力が必要なのかというと、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力です。

 

その能力の1つである「チームで働く力」には、「伝えたいことを相手に発信すること」「相手の話に傾聴すること」が必要になってきます。

その為、小学校でも「言葉による伝え合い」が重要視されてきており、話し合いをしながら課題に取り組むような授業が行われるようになってきました。

 

今回の折り紙製作では、子ども達同士で教え合いながら作る事で「言葉の伝え合い」が出来ました。以前は、子ども達同士で教えあう姿が見られなかったので、とてもうれしく感じました。

こんなのが出来たよ!

 

一番長い飾りを作るぞ😊

 

七夕会に参加するナガヤタワーの住人さんに招待状を渡しに行ったり、飾りを作ったりしています。

 

招待状づくり

 

看板作り

 

七夕会での子ども達の様子も載せたいと思っていますので、お楽しみに♪

 

保育士 亀澤

まふぃん実験室 第2弾!!(上之園)

前回のまふぃん実験室。

子ども達の発想から「小麦粉粘土を焼いてみよう!」という活動を行いました。

 

その後も登園するたびに

「またやりたーい」

「小麦粉粘土を焼くの楽しかった!」

「今度はボウルで作って食べられるのを作ろうね」

などなど、子ども達は楽しそうに話をしています。

 

 

先週の木曜日...

 

登園してすぐ

「小麦粉粘土焼くのやってないから私もやりたい」と1人の女の子。

「活動が早く終わったら、やろうね」と約束しました。

 

 

さて、活動が少し早く終わったので、

「○○ちゃんが食べられる小麦粉粘土作りたいって言ってるけど、今からしてみない?」

と提案すると

 

「やった!やるー!」

「楽しそう!」

「ボウルで作るんでしょ?!」

と大喜びの子ども達。

 

 

 

早速、材料と道具を準備し、まふぃん実験室スタート!

 

材料は...小麦粉、水、油。

まず、ボウルに粉、水を入れ混ぜます。

まとまってくると油を入れ、こねこね...

手のひらで丸めて、つぶして平らにして形を作ります。

 

「もう混ぜていいの?」

「このぐらいでいい?」

「形どうするの?」

と、いつもより慎重に作っていました。

 

次は、焼きます。

「この間5分と5分で10分だったから、10分焼く!」

前回の事もよく覚えています。

 

焼いている間も興味深々でジーっと見ていました。

 

 

そして焼きあがると...

「わー。早く食べよう!」と子ども達。

 

 

1口食べると、素朴な味。

「これ、おいしい!!」と喜んで食べる子もいれば、少し食べて残してしまう子も...😲

 

「昔のせんべいってこんな感じ?!」

「おいしい、おせんべいみたい」

中にはおかわりをして食べる子までいました🤣

 

「次はチーズ入れたい!」

「醤油とのり入れたらおいしそう」

子ども達の発想はさらに広がっています。

 

まふぃん実験室、まだまだ続きそうですね。

 

 

 

2020年の教育改革に伴い、

子ども達が「学んだ事を理解しているか」だけではなく、学んだ事をもとに「自分で考え、表現し、判断し、実際の生活にどう活用するか」という事も求められるようになって来ています。

 

まふぃんでも昨年度より、子ども達の主体性を重視した活動を行ってきましたが、今まで大人が一方的に教えるばかりで、自分で考えて行動する経験の少なかった子ども達。主体性を引き出すのは難しく、職員の手助けが必要な場面もありました。

 

今回の2回行ったまふぃん実験室では、子ども達が主体的にやりたい事の意見を出し合い、活動の中でそのしたいことを形に知ることが出来ました。

子ども達がやりた事、知りたい事だからこそ自分たちで考え、「食べるためにはどうすればいい?」「おいしくするためにはどうすればいい?」と子ども達でアイディアを出す事が出来ました。

子ども達の成長を促すための意図やねらいに基づいた普段の設定活動も大切にしていますが、子ども主体の活動の大切さを改めて感じる出来事でした。

 

 

 

最後に1つ残った小麦粉粘土のおせんべい

「園長先生にあげるー!」と子ども達。

園長先生はお出かけ中だったので年長さんがお手紙を書いてくれました。

 

 

 

まふぃん 中村

段ボール遊び

天気の移り変わりが多いこの季節。子ども達は、汗ばみながらも日々の遊びを楽しんでいます。

 

 

さて今回は、午後のクラスで段ボール運びをしました。

 

「積み上げた段ボールをゴールまで運んでね」とルールを伝えると、

「何個運ぼうかな」「楽しそう」とワクワク😊

段ボール運びは1人ずつ行います。その為、子ども達は早く順番を呼ばれたくて、背筋を伸ばして静かに待っています。

どのダンボールにしようかな?

これにしよう!

順番が呼ばれると、「たくさん運びたいから4個」と何個も積み上げる子もいれば、「落としそうだから2個にしようかな」と慎重になる子もいました。

 

段ボールの数を決めると、落ちないように積み上げていきます。

 

段ボールは、敢えて大きさが違う種類を揃えています。その為、バランスを考えないと、上手く積み上げられません。

途中、小さい段ボールの上に大きい段ボールを積んで運ぼうとする子がいました。積み上げる事は出来ましたが、実際に運んでみると、段ボールが安定しなく倒れてしまいます。さて、どうするのかなと様子を見ていると・・・。

 

「うーん」と言いながら、段ボールの置き方を変えてみたり、段ボールを減らしてみたり、試行錯誤している様子が。

大きい段ボールの上に小さい段ボールを積んでみたら、大きい段ボールを一番下に持ってくるのが一番安定すると発見したみたいです。

 

段ボールを積み上げた後は、ゴールまで運びます。

段ボールを運ぶ時、バランスが必要です。斜めに持ったり、走ったりすると積み上げた段ボールが落ちてしまいます。

その為、段ボールを運ぶ時は「段ボールが落ちないように…」と、とても慎重に歩きます。その姿はまさに真剣です。

運んでいる子の緊張がこちらからも伝わってくるため、見ている子もドキドキです。

段ボールを運び終わると、緊張がほぐれて「やったー」と一言。

頑張って運べたうれしさから笑顔が見られました。

見ている子ども達も「すごーい」と一緒に喜ぶ姿が。できた達成感をみんなで共有しました。

 

 

 

さて、今回の段ボール遊びは、「考える力を養う」をねらいに行いました。

 

 

子どもは日々色んなことを体験し、学んでいます。やり方を教えてもらう事はとても簡単なことですが、自分で考えて発見することのほうが大きな喜びになり、探求心や好奇心へと繋がっていくのです。

 

段ボール遊びでも、考える場面が何回か出てきました。なかなか上手く積み上げられない時もありましたが、「どうしたらできるのか」を考えることで今回積み上げることが出来ました。

このことが学びの習得に繋がり、気付きになっていきます。

時々失敗することもありますが、それも学びの1つなのです。「次は違う方法で試してみよう」と試行錯誤する体験が、のちに自信に繋がり、物事をいろんな面から考えられるようになっていくのです。

これからも子ども達の「考える力」を大切にしていきたいと思っています。

 

小麦粉粘土(思考力の芽生え)

先週の活動は、小麦粉粘土でした。

 

 

子ども達に材料の粉、水、油を入れてもらい作った小麦粉粘土。

 

何とか小麦粉粘土に完成しましたが、とっても柔らかい小麦粉粘土に!!😅

 

 

さて、この柔らかい粘土。

 

 

どうやって遊ぶのだろうと見守っていると

 

年長さんの男の子が「これ焼いたらどうなるかな~?」と。

 

それを聞いていたの他の年長さんも

「僕も焼きたい!」

「今日、まふぃん実験室にしようよ」

と、やる気満々です。

 

今までも何度も活動に取り入れてきた小麦粉粘土ですが、

子ども達からこんな発言が出てくることは初めてのこと。子ども達の発言に驚きでした。

 

 

 

折角の子ども達の面白い発想。

「やってみようか!」と早速、トースターを準備しました。

 

子ども達は初めての事にワクワク、ドキドキ。興味津々です。

 

 

鉄板に粘土を並べ、トースターで焼きます。

トースターをのぞき込む子ども達の顔は真剣。

 

 

「焼いたらどうなるかなー?」との問いに・・・

 

「パンみたいに膨らむんじゃない?」

「ドッカ~ンって爆発するー!」

「真っ黒こげになるかもよ!」

と、子ども達の想像は膨らみます。

 

 

平に伸ばしたものや丸いボールの形など形は様々。

どうやったらうまく焼けるのか子どもたちなりに考えたようです。

 

 

 

 

焼くのを待つ間に、片付け、着替え・・・

 

 

その間も

「先生、もう焼けた?

「いい匂いする!」

と気になってたまらない子ども達。

 

普段より機敏な動きです!

あっという間に着替えまで済ませてトースターの前に戻ってきました😊

 

 

焼けた小麦粉粘土。

カウントダウンをしてトースターを開けると

「うわー!焼けてる」

「クッキーだ!」

「美味しそう!今日のおやつにしよ!!」と友達同士で話あっています。

 

あつあつの小麦粉粘土を割ってみると、湯気がもくもく

 

匂いを嗅いだり、湯気の立ち昇る様子を見たり・・・

 

中身が詰まってパサパサしているのに気づき、

「これ死んでる!」

「死んだパンだ!!」

と面白い表現も😁

 

お迎えの時間。

 

焼いた小麦粉粘土と活動の様子をとった写真を玄関に置いておくと・・・

 

「今日、これ作った!」と嬉しそうに話す子ども達です。

達成感に満ちた誇らしげな笑顔でお母さんに報告していました。

 

 

 

 

 

子ども達の発言から広がった今回の活動。

 

子ども達がやりたいと思った活動だからこそ、興味を持ち、集中して取り組み、たくさんの気づき、学びがありました。

新しいことを知る喜び、言葉で表現し、友達同士で共感し合う姿には驚かされました。

 

 

 

 

 

平成30年の保育所保育指針、幼稚園教育要領の改正に伴い、「幼児期の終わりまでの育ってほしい10の姿」が示されました。

 

 

その中の「思考力の芽生え」。

 

 

「思考力」は、様々な事に気づき、考え、予想し、工夫し、試す中で培われていくものです。

 

子ども達が主体的に遊び「楽しい」「面白い」と心動かされる体験から、様々な物に積極的に関わろうとする姿が生まれます。

そして、「次は~してみよう」と考えてたり、工夫したりして遊ぶ楽しさを重ねていきます。

 

自分の考えた事が形になったり、思った通りになったり。

それを友達と共有する中で達成感が生まれ、自信につながっていくのではないでしょうか。

 

 

今回の活動はまさに「思考力の芽生え」につながる活動ではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

中には小麦粉粘土を「食べたい!」と言っていた子どももいました。

 

「足で踏まなかったら食べられる?」

「タライで作らなかったら食べられる?」

と、食べ物で作ったのになぜ食べられなかったのか、どうやったら食べられるのかと考えを巡らせていました。

これも思考力の芽生えのひとつに繋がりますね。

 

次回の小麦粉粘土は、子ども達からどんな発言が飛び出すでしょうか。

もし今回の事を覚えていたら

「食べられる小麦粉粘土を作るには?」と題してまふぃん実験室が開催されているかもしれませんね😄

 

まふぃん 中村

リトミック

月、火曜日に療育のクラスで「リトミック」をしました。

 

音を聴いて自由に体を動かす(表現)ことが今回の活動のねらいです。

 

 

リトミックが始まると、ピアノに合わせて動物の動きを体で表現する子ども達。

“ぞうさん”の歌が流れると、腕を象の鼻に見立てて動かしたり、「どしんどしん」と足を大きく動かしてゆっくり歩いたりしていました。

以前ではどのように表現したらいいのか困っていた子どももいましたが、リトミックで体を動かす体験をすることで、自由に表現する楽しさを知り、自分なりに表現する事が出来るようになってきています。

トンボのポーズ

 

その後は、曲に合わせて「歩く」「走る」「止まる」の動きをしたり、友達と一緒にロンドン橋をしたりしました。

 

さて、リトミックのねらいに書いてあった“表現”。

厚生労働省が出した保育所保育指針の解説の中に“豊かな感性と表現”が就学時に育ってほしい姿だと書いてあります。

“感じたことを表現する“経験を幼児期にすることが、小学校の学習において感性を働かせて表現することを楽しむ姿に繋がっていくのです。

 

 

また、リトミックでは

・音を集中して聴く➡集中力

・音に合わせて動く➡ルールの理解、行動のコントロール

・友達と手をつないだり、触ったりすること➡友達との接触の体験

など様々な姿を伸ばすことができます。

 

 

まふぃんのリトミックでは、”表現する力”だけではなく、”行動のコントロール”、”友達との接触の体験”にも重点を置いて活動を行っています。

 

 

 

まふぃんには、集中が散漫して走り回り、自分で行動を止められなくなってしまう子がいます。

そこでリトミックでは「走る」「止まる」「歩く」などを音に合わせて動くというルールで活動をしています。

友達が褒められると「僕も!」「私も!」と音に注意を向けることができるようになり、楽しく参加することで「次は何の音かな・・・」と集中して音を聴いたり、音に合わせて動いたりすることができるようになりました。

リズムに合わせてボール転がし♪

せーのっ!コロコロ~

 

また友達に近づくのが難しく、同じ空間で過ごすことが苦手な子どももまふぃんに来ています。

その為、リトミックの活動では、友達と関われるように一緒に手をつないで動いたり、ロンドン橋などを入れたりしています。

リトミックをきっかけに、友達とのかかわりに少しずつ慣れていき、友達に対する許容範囲が広がっていけたらいいなと思っています。

ロンドン橋おちた~

今回、リトミックの活動の前に職員の有川と綿密な打ち合わせを行いました。「リズムを感じてほしい」「友達とたくさん関わってほしい」「絵本読みでは、みんなで楽しく言葉を出せるようにしよう」などなど・・・。それぞれ意見を出し合いながら、活動を組み立ててきました。

その効果もあり、これまでリトミックを嫌がっていた子が、絵本の読み聞かせになると楽しく言葉を口ずさんでいました♪

「リトミックを楽しんでくれたんだ」と感動した職員でした😊

 

次回も子どもたちの「楽しい!」を引き出せるようなリトミックにしていきたいです!

 

保育士 亀澤

おやつを買いに行こう!

木、金曜日に療育の午後クラスで買い物体験が行いました。

 

まふぃんの買い物は、

・おやつを選び、レジでお金を払う体験を通して、買い物の方法を知る事。

・室内での活動の経験(順番を待つ、場に合った行動ができるなど)を活かし、まふぃんの外に出ても同じように行動できる事。

が活動の狙いです。

 

 

 

子ども達に大人気の買い物体験。

「今日、買い物でしょ!」「グミ買おうかなぁ~」と大喜びの子どももいれば、楽しみで登園してからずっとソワソワしている子も。

 

そんな中、最近まふぃんの利用が始まったばかりの男の子がいます。

普段、元気いっぱい遊ぶ事が大好きな子ですが、初めての活動に「買い物?」「何するの?」と少し緊張気味です。

 

 

 

まずは、まふぃんの中で練習。

友達のお手本をじーっと集中して見ていました。

 

自分の順番がくると・・・

ラムネの絵カードを選び、レジに並んでお金を払い、「ありがとう」の挨拶もできました。

すごい!😄

 

 

練習が終わると、早速100円を持ってファミリーマートへ。

 

今まで、初めての買い物体験で、他の物を買いたいと言い張ったり、店内を動き回ったりしてしまう子がいた為、

道路で走り出してしまったら?

他のお菓子が買いたいと言い張って泣き出したらどうするか? などなど

その子の行動を想定して安全に買い物に行き、最後まで活動に参加できるように、事前に職員同士で対応の仕方を話し合い、担当の職員も決めていました。

 

 

 

ファミリーマートまでの道は、友達と手を繋いで歩く事ができました。

 

そして、誘惑の多い、お店の中へ。 ドキドキ…😓

 

しっかり職員の後をついてきて、おやつコーナーへ。

「ラムネあった、取って!」

ラムネを見つけて嬉しそうです。

 

レジでも順番をしっかり並んで待てました。

 

自分の順番が来た時には、財布から100円を出し、お釣りとおやつを受け取り、最後に「ありがとう」も言えました。

すばらしい!!!😆

 

 

 

職員が心配していたような行動は全くなく、初めての園外活動はバッチリ。

 

まふぃんに戻ると、大好きなラムネを嬉しそうに食べていました。

たくさん入っていたはずのラムネもあっという間に完食していましたよ。

 

 

まだまだ療育は始まったばかり。

これからどんな成長を見せてくれるのか、とても楽しみです。

 

 

まふぃん 中村

すくすく親子教室

冬ごろから徐々に見学を希望される問い合わせが増え、この1ヶ月で7件の見学をお受けしています。有難いことに近隣の幼稚園さんや保健センターから紹介いただいたケースも多いです。

 

そんな中、今年度から担当させていただいている保健センターのすくすく親子教室に参加されていた方からの問い合わせもありました。

 

保健センターで行われているすくすく親子教室。月に1回、20組程度の親子(1歳半~2歳)と活動を行っています。

 

4月は、わらべ歌、新聞紙遊び、こいのぼり製作(シール貼り)

5月は、リトミック、ボール遊び、お絵かき

を行いました。

 

初めての環境に緊張してしまう子もいれば、元気いっぱい動き回る子ども達も。

 

親子活動で人数も多い事もあり、まふぃんで行っている活動とは異なる部分もありますが、療育的な要素を取り入れた活動の展開となるように工夫しながら、親子で楽しく参加できるように心がけています。

 

 

前半は動の活動。それぞれのお子さんが自分のペースで自由に遊びながら、新聞プールやボールプールなど中に入って遊ぶ事で友達との距離を縮め友達へ目を向け、子ども同士の関わりに繋がるような工夫を行っています。

 

後半は静の活動。活動の場に慣れ動いて発散した子ども達が落ち着いて活動できるように座って取り組む活動を取り入れています。活動に集中する事でじっと座る経験に繋がるようにしています。

 

特に動の活動は普段まふぃんで行う活動とあまり変わりません。

 

幼稚園や保育園、小学校、そして自立して社会に出てから・・・

必ず人との関わりがあり、集団での行動をある程度求められます。

 

「友達に目を向ける」事は、友達との関わり方を学ぶ第1歩。相手も自分も傷つけない人間関係を築く力に繋がります。

 

「じっと座る」事は、今は興味がある活動だから座っていられますが、これが徐々に周囲に目を向け、指示を聞けるようになっていくと「動きたいけど少し我慢する」という行動に代わっていきます。そしてその力は集団行動に必要なその場面に合わせた行動に繋がります。

 

どちらも将来の子ども達にとって必要な力ですね。

 

 

 

そんなすくすく親子教室ですが、活動の場を提供するだけではありません。

 

「うちの子も療育に通った方がいいですかね?」

「ウロチョロしてしまって困ってます。」

「うちの子、言葉が遅くて心配。」

などとお子さんの発達や子育てに不安を持っていらしゃるお母さまからの相談を受ける事も。

 

まふぃんの療育では「社会性」を重視した療育を行っている事。

他事業所では運動療法や音楽療法などを取り入れている場所もあり、様々な療育の事業所がある事。

幼稚園や保育園と療育の違い。

療育を行う事でお子さんにどのような変化が現れるのか。などなど、

 

お母様方の不安なお気持ちを受け止めつつ、療育についてのお話をさせて頂いています。

 

 

中には

「初めての場所は苦手なはずなのに活動に参加できました!」

「今日はとても楽しそうでした!」

など嬉しいお声も頂きました。

 

早くもすくすく親子教室に参加されていた3名の方が見学に来て下さいました。

有難いことにそのうち2名がまふぃんの利用が決まり、利用に向けての手続きを始めています。

利用までにはもう少しかかりそうですが、一緒に活動できるのを楽しみにしています。

 

 

まふぃん 中村

 

UNO(上之園)

最近、放デイの子ども達に大人気の「UNO」。

 

自由遊びや帰りの迎えを待つ間にUNOを出すと「UNOやりたい!」「仲間に入れてー」と子ども達が集まってきます。

 

 

UNOのルールは・・・

直前に出されたカードと数字や色、記号が同じものを手持ちのカードから出していき、先にカードが無くなった人の勝ち!というとてもシンプルなものです。

 

 

 

“カードゲーム”と聞くと、ただ子ども達が好きな遊びを楽しんでいるだけと感じるかもしれませんが、UNOを選んだのにもちゃんと療育的な意味があります。

 

まず1つめは「勝ち負けがはっきりしている」という事です。

 

UNOで遊び始めた頃、思うようにカードが減らなかったり、負けてしまったりすると「もういい!」「しない!」と怒り出し、遊びから離れてしまう子どもがいました。

「悔しかったね」と声をかけると涙目になり、気持ちを受け止めてもらって安心したのか静かに頷いていました。

その後どうするのか様子を見守っていると・・・

じっとUNOをしている友達を見つめ、少しすると「やっぱりする」と自分から遊びに戻っていく姿が見られました。

 

遊びの中での「負けて悔しい」という経験は大切です。なぜなら、悔しさは次の行動を起こす原動力となるから。

安心できる環境の中で悔しさを感じる経験があると「遊びたい、もっと上手くなりたい」といった気持ちが大きくなり、自発的に自分の感情を抑えて参加しようとします。気持ちを切り替えて再び参加し、意欲を持って取り組んだ努力が実れば、それだけで嬉しいですし、次への意欲がわいてきます。そうすれば、その後ももっともっと楽しく過ごす事ができますよね。

つまり、UNOは感情をコントロールするのにとても役立つ遊びなんです。

 

 

2つめは「ルールが変化していく」という事です。

 

UNOでは「次はこのカードを出せるかも」と予想していても、その予想が外れてしまう事が多いです。

なぜなら、直前で出されたカードによって自分の出せるカードが制限されるからです。

 

実際に、緑のカードが続いていて、「やったー!緑のカード持ってる」「このカード出そう!」と意気揚々とする1人の男の子。

しかし直前で赤いカードに代わり・・・

持っていない色や数字のカードを出され、予想していなかった事態に「どうしよう・・・」と戸惑ってしまいました。

「このカードは出せるよ」と他のカードを出すように促しても「これは?出せないの?」と出すカードを決めるまでに時間がかかってしまいましたが、最終的にカードを変える事ができました。

 

まふぃんには急な予定変更が苦手な子ども達も多く通っていますし、予定を変更せずにその子たちの流れやリズムに合わせてあげる事は簡単です。

ですが大人になれば急に予定を変更して、それに対応していかないといけない事もあります。様々な出来事に対して早いうちに対応できる力を養っていくことで、将来的に子どもたち自身が乗り越えないといけないハードルを低くすることに役立ちます。

 

活動の予定を直前で変更すると混乱し不安になってしまう子もいますが、遊びの中での発生する小さな変更には抵抗が少なく、戸惑うことはあまりありません。

この積み重ねが予測不能なことに対しての対応していく力に繋がっていきます。

このようなねらいを持ち、まふぃんではUNOを活用させていただいています。

 

さて、現在、UNOで遊び始めて2か月程経ちました。

負けて悔しいけど「もう1回!次は勝つからね!」と自分の感情を抑えながら参加できるようになった子。

始めは見通しが持てない事に戸惑っていたけど「じゃあ、このカードを出そう」と直前の変更にも慣れてきた子。

そして、ルールを理解していない子に「これを出したらいいよ」と優しく教えてくれる子も。

 

これからまだまだ発展していきそうなUNOにいろいろな期待が膨らむ職員一同でした。

砂遊び(上之園)

午後療育で「砂遊び」をしました。

今回のねらいは「砂の手触りを体験をする」です!いっぱいの砂の中に隠された宝物を探す活動です。

園庭に出ると砂で自由に遊ぶ子ども達。その時端っこで見ている子が。どうしたのか聞いてみると、興味はあるものの、感覚が苦手なので「入りたくない」との事。初めは見ているだけでしたが、声かけや支援を工夫するうちに途中から砂を触ることが出来ました!そしてメインの活動の宝探しにも楽しんで取り組めました😊

お宝あるかな~

まふぃんにはさらさら・べとべと・むにゅむにゅ・・・などの手や足で感じる触感に苦手意識があるお子さんもいらっしゃいます。その為、月に数回感覚を経験できるような活動(砂遊び・小麦粉粘土あそび・絵の具あそび)を組み、こういった感覚に少しずつ慣れていけるようにしています。初めは、絵の具が手に付いて活動に参加出来なかった子も、今では活動を楽しんで参加しています。

 

どろんこ遊び😊どろどろ、ぐちょぐちょ。

過度な感覚過敏があると、人と体がぶつかるのが嫌で電車やバスに乗る事が出来なかったり、お買い物に出ている時水が少しだけ服に付くと、そのことが気になってしまい買い物に集中できなかったりなど生活の生きづらさを感じることもあるようです。小さい頃からいろんな感覚を体験しておくことで少しでもその生きづらさを軽減できたらと願っています。特に遊びながら楽しんで!という活動を目指しています☆

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