お絵かき遊び(錦ヶ丘)

こんにちは。

今日はまふぃん 錦ヶ丘の活動の一つである「お絵描き」をご紹介したいと思います。

 

この日の活動のねらいは

「友だちと物や場所の共有ができること」「集中力を持続する」でした。

 

「今日は何をするの~?」と楽しみにやってきた子ども達。

お絵描きをすることを伝えると、大喜び(笑)

しかし3人の子どもに対して、私たちが準備したのは「1枚の模造紙」と「12色のクレヨン1つ」

でした。

 

「えっっ!! それだけ??」

 

「一人ひとつずつ用意しないの?」

 

と感じる方も多いのではないかと思います。

 

まふぃんで行うお絵描き遊びはあえて、模造紙とクレヨンを人数分用意しないことが多いのです。

 

一人ひとつずつの物を準備しないことで

場所や物を共有する環境が生まれます。

そこから少しずつコミュニケーションも生まれてくるのです。

 

子ども達の中には

コミュニケーションが苦手だったり

接触するすることが苦手だったりする子もいますが

私たちはあえてそのような場面を創り出し、

(もちろん子どものペースで行いますが・・)

嫌なことから遠ざけずに経験することで

様々な経験をする

子ども達のその時の成長を見守るようにしています。

 

 

では、では、活動の様子を覗いてみましょう〜

 

お絵描き遊びの導入として、はじめに何色があるかみんなで確認します。

どんな色〜が好き?

 

子ども達はクレヨンを見せられて

「早く描きたいな~」と、どの子も気持ちはウズウズ……

 

そんな子どもたちの気持ちを察しつつも、あえて時間を調整していきます。

 

子ども達の「早く描きたい!」「我慢なんてイヤだ」という気持ちをギリギリまで引っ張る事で、

話をしている人に注目し座って話を聞くことができるよう集中力が持続します。

 

 

いよいよ描きます!

グルグル~と模造紙のあちらこちらに丸を描く子、

 

「これねお母さん」とイメージを伝えながら描く子、

「先生~描いて~」と少し消極的な子もいました。

ちょっと描くところが狭くなってきたぞ…

 

⬆︎の写真のように一枚の模造紙を共有しているのでどうしても描く範囲が狭まってきます。

白いスペースを見つけては「私はここに描く〜」「ちょっと狭くなって描きにくい…」

など、接近する場面が増え、各々の描きたい場所一か所に集中してしまったり、

「同じ色のクレヨンを使いたい~」と

子ども達はもめそうになります。

そんなときは職員が間に入り、

「どうしようか?」と疑問を投げかけます。

子ども達もいろいろ考え、別の白いところを見つけ移動したり、

「ここに描きたい」「一緒に描く?」「使う?」と

子ども達同士のコミュニケーションが生まれて来ます。

 

当初の予定では集中力は続かないと予想して、模造紙の大きさを設定していましたが、

思った以上に集中力が持続したので、新たに小さめの模造紙を足してみました。

 

すると、「あー新しい紙~」とクレヨンですらすら~と

お絵描きを継続していました。

 

結局1枚では足らず、その後2枚の模造紙を追加しました。

また、床に模造紙を敷いて自由にお絵描きをしていましたが、

壁に模造紙を張ってみると、立ったりしゃがんだりしながら

30分以上集中しながらお絵描きを楽しんでいました。

まふぃん ではお絵描きを通して集中力や描く事への興味関心を高めることはもちろん、

場所や物の共有、そこから生まれる子ども同士のコミュニケーション…さらには

相手の事を思う気持ちの芽生えも視野に入れて取り組んでいます。

 

 

今後も色々な遊びとその内容、子どもたちへの変化をお伝えしていきますね。

 

まふぃん 錦ヶ丘 鈴木

まふぃんの学習時間♪

こんにちは。まふぃん錦ヶ丘保育士の岡田です。

 

放課後等デイサービスの子どもたちは、平日まふぃんに帰ってくるとまず手を洗ってから学習の時間になります。

 

まふぃんでの学習は、宿題を済ませたり、まふぃんで用意したプリントをする時間となっています。

 

4月のうちは、学習習慣がついておらず、まふぃんに来てすぐに「学習をしたくない」と言って玄関で寝転んで泣きわめく子もいました。

学習をしたくない気持ちはみんな多かれ少なかれ持っています。しかし、玄関で寝転べば宿題をしなくてもいいという訳ではありません。

職員は気持ちを受容しつつ学習の部屋に連れていき、子どもの気持ちが落ち着くまで、根気強く待ちます。何回も何回もそれを繰り返し、少しずつみんなと一緒に学習に取り組めるようになり、今では「ただいま!」と帰ってくるとランドセルを置いて、自分で宿題を出してくれるようになりました。

難しい問題を解けるようになることも大切ですが、「問題を解くことができた」「漢字の書き取りができた」そういった体験で自信をつけ、問題を解く事の楽しさを知りそこから生まれる集中力を育てていきたいと思っています。

 

まふぃんプリントの中には職員の手書きのプリントもあります。学習中にその子に合わせて職員が考えた問題をプリントに書いて出すと、意外に集中してくれることもあります。

先日も、なかなか椅子に座って学習することができない子に、「先生が書いた線のうえ、ここをなぞってみて。」と声を掛けると意外に集中して15分ほど過ごせました。

学習が終わると、ほかの職員にも自分のなぞった文字のプリントを持って行き、「頑張ったね。」と言われて誇らしげな表情でした。

僕頑張ったよ‼︎

筆圧の弱い子や、書き写すのが苦手な子など、それぞれの抱える様々な苦手を、どのように工夫したら学習しやすいのか、集中の時間を伸ばすことができるかを考え、一人ひとりが自信を持って学習の時間を過ごせるようにしていきたいです。

今後もまふぃんの学習時間で、子ども達の学習に向かう姿勢を育てていきたいと思います。

 

まふぃん錦ヶ丘

保育士 岡田

 

さくらんぼ🍒(まふぃん上之園)

ゴールデンウイーク前・・・

今年も桜の木にさくらんぼがたくさんなりました。

 

早速、子ども達とさくらんぼを取りに園庭へ。

赤い実を見つけると「うわー!すごい!」と子ども達。

「ここにもあった!」「黄色いさくらんぼもある」と夢中でさくらんぼを探しています。

木になっているさくらんぼを初めて見る子も多く、興味津々です。

あった!!さくらんぼ!

見つけた∼

「赤いさくらんぼは取って食べていいよ」と伝えると、

「見て、とれたよ!」「早く食べたい!」と大喜びで収穫です。

そのままパクっと口に入れ、「おいしい!」「コレ酸っぱい」など子ども達同士で感想を言い合いながらいくつもとって食べていました。

ここにあるよ。とれるかな~?

とれたよ~

真っ赤だね。宝石みたいだね!

まだ黄色いよー

 

 

まふぃんの庭には他にも、バラ、桃、きんかん、イチゴなどいろいろな花や木が植えてあります。

イチゴは3月ごろから花が咲き、それに気づいた子ども達が活動の後に観察をしていました。

花が咲き、実が徐々に大きくなり、赤くなり・・・

食べられるのを楽しみにしている子ども達です。

 

ゴールデンウイークが明け、今週の土曜日には放課後等デイサービスの子ども達と夏に向けて野菜も植えようと考えています。

もちろん「土作り」も自分たちで行います。

 

まふぃんは街中にありますが、隣には自然が豊かな共研公園や甲突川があります。

四季を肌で感じる体験ができる環境が整っているのもまふぃんの魅力のひとつではないでしょうか?

野菜作りもその一環として行っております。

 

 

 

スーパーでは季節を問わず1年中いろいろな野菜が売られています。

園庭の花や木、野菜が成長し、実をつける様子を見たり、野菜や果物をとって食べたりする体験を通してなにを学んでいくのか。

子ども達と一緒に季節を感じていきたいと思います。

 

 

 

 

今日もまふぃん 行くよ!(錦ヶ丘)

 

錦ヶ丘幼稚園、保育園からまふぃん に登園してくる子たちは、9:30に職員が歩いてお迎えに行き、11:30〜12:00に職員と歩いてそれぞれの園に帰ります。

 

まふぃん に通園するようになって1ヶ月。子ども達も少しずつペースをつかんできたように感じます。

 

Am9:30    ーまふぃんからそれぞれの園にお迎えー

担任の先生と子どもの体調や様子、お家の方からの伝達事項等の確認します。

リュックを背負って、靴を履いて準備が整ったら まふぃんへさぁ出発だ〜!

…………と、スムーズに行く日もあれば

「まだ幼稚園で遊びたい〜」「カバン持たない〜」「抱っこして〜」なんて日も

多々あります。そんな時は「そっか〜、まだ遊びたかったんだね」「今日は抱っこで行きたい気分なのね」と気持ちを一旦受け止めて、気持ちが変わるのを待ちます。

何気ない話をしていると子どもたちも気分が変わり、『今日園長先生いるかな?』『今日は何をするの?』とまふぃんへと気持ちが向き始めます。

 

今日はこんなお花見つけたよ!

 

 

幼稚園、保育園の園庭には季節の草花や野菜がいっぱい。

園底を流れるビオトープには、ザリガニやおたまじゃくし、メダカも泳いでいます。

自然いっぱいの緑のトンネルを抜けて行くと、綺麗に咲いた薔薇の花を発見!!「なんだかお姫様みたいだね」と、なんともかわいい呟きが聞こえてきました。

落ちていた花びらの匂いを嗅いでみたり、葉っぱを頭にのせて落ちないようにそーっと歩いたり、楽しいことを見つけながら、まふぃん へと向かいました。

 

「まだ幼稚園で遊びたい〜」と言っていた子もニコニコ顔で登園できました!

 

先生、早く行くよ〜

 

Am11:30     ーまふぃん からそれぞれの園に送りー

まふぃんからそれぞれの園に帰る時間は子どもに少し違っています。

例えば、食にあまり興味のない子は、給食の準備から友達と一緒に行うことによって、食べる楽しみが見つけられたらと給食準備時間に合わせて少し早めに帰ります。

逆に、周りの様子が気になって、なかなか食が進まない子は、クラスの子達が食べ始めて少し落ち着いた頃に帰ります。担任の先生がより手をかけて見てあげられるとのこと。

この給食時間の調整は、それぞれの担任の先生とまふぃん職員が子どもたちの園生活がスムーズにいくように随時調整を行なっています。

 

同じ敷地内にあるからこそ、それぞれの園の先生方と密に連携が取れるのもまふぃん錦ヶ丘のいいところです。子どもたちの様子もすぐに見に行けたり、用事があって幼稚園や保育園に行くと、まふぃんに通わない子たちも、『まふぃんのせんせ〜』と手を振ってくれます。嬉しいですね♪

園長先生さようなら

 

子ども達が楽しく通園できるようこれからも見守っていきます。

まふぃん 錦ヶ丘   吉村

 

 

小麦粉粘土(錦ヶ丘)

本日の児童発達支援部門の活動は「粘土あそび」でした。

まふぃん の粘土遊びは「小麦粉粘土」を使うことが多いです。

口に入っても安心な事(もちろん口に入れないように注意して見ています)、

小麦粉粘土を作る過程にも療育的な要素が多く取り入れられているためです。

 

材料は「小麦粉」「水」「油」、この3つ。

 

 

さあ、この3つの材料からどんな療育の世界観が広がっていくのかご紹介します!

 

まずは大きなタライに小麦粉を入れます。サラサラサラ〜

それいけ~!

子どもたちの反応は……「わあ〜」と言いながら両手で触ってみる子、

恐る恐る触ってみて「ふわふわだね」と笑顔になる子。

初めて見る真っ白な粉にビックリして固まってしまう子。

初めて見る、触ったことない……

 

でもみんなが触るなら自分も触ってみようかな!

 

これは1人で遊んでいても起こることのない感情で、

苦手だけれども挑戦してみようと思うその子なりの大きな一歩となっていきます。

 

次は、水を入れます!ドボドボドボ〜

ちゃんと待てるよ!

 

このタライの縁を掴む手。

「ちょっと待ってて」の時間です。粉で存分に遊んだ後に水が入ります。

子どもたちにとってとてもワクワクする瞬間ですね。すぐに触って遊びたい!

その気持ちをちょっとだけタライの縁を掴むことで「待ってて」をしてもらいます。

 

保育園、幼稚園、小学校での生活は自分本位な衝動だけでは過ごせません。

相手に合わせたり、待たなければいけない場面がたくさんでてくるかと思います。

そのためにもまずは、やりたい気持ちを我慢してちょっとだけ待ってみる。

まふぃんではこの「ちょっと待つ時間」を日々の療育に取り入れ、徐々に待てる時間が長くなっていく子ども達を見てきました。

錦ヶ丘での子ども達の成長も楽しみですね。

 

さて、小麦粉と水の入ったタライはというと、まだドロドロの粘土です。

 

ドロドロの感触が苦手な子どもはタライから手を離し、じっくりと様子をうかがっています。

そんな時私たち職員は、無理に触らせようとしたり言葉で誘導することはしません。

その子が触りたくなる瞬間を待ちます。それが今日の活動中でなくても、

繰り返しの活動の中で必ず自分から「やってみたい」という日がやってくるからです。

 

 

ここからは油を入れて一気に混ぜていきます。油を入れることによって、手にくっつきにくくなるんです。

「まーぜまぜ」「もーみもみ」、子ども達と呪文のように唱えて、ようやく小麦粉粘土の完成です!

 

粘土が出来上がると、今まで様子を見ているだけだった子たちも笑顔になり「ちょうだい」と粘土をもらいにきます。

ちぎったり、丸めたり、伸ばしたり・・・思い思いに感触を楽しみます。

指先を使って丸めたり、手首をひねってちぎったり。

何気ないこの動作も、力加減や指先の感覚などなど刺激がいっぱいです。

 

おいしいパンを作りま~す

 

粉から作る小麦粉粘土遊び。まふぃんでは定番の活動の一つです。

定番な活動だからこそ見えてくる、子ども達の変化が楽しみです。

 

まふぃん錦ヶ丘  吉村

パンケーキ作るぞ(錦ヶ丘)🥞

前回は放課後等デイサービスでパンケーキを作ろうとみんなで決め、材料の買い出しをしたところまでご紹介しました。

今回はいよいよパンケーキを作るところをご紹介します!

パンケーキ作りと言ってももちろんただのパンケーキ作りではありません。

作る工程の中に様々な療育的目線を取り入れることもまふぃんはこだわっています。

今回はその中でも「発見」「気づき」「力の加減」「他者との協力、共有」にねらいを設定しました。

 

 

まず、ホットケーキミックスのパッケージ裏に作り方が書いてあることを発見した子ども達!!

 

「まずは、粉を入れて、牛乳と卵を入れるんだね」

と作る工程を子ども達で確認していました。

 

ホットケーキミックスの袋をハサミで切りながら

「僕が入れたい!」

「私がするんだから!」

 

と、お互い譲れませんでした。

そこで職員は一言声をかけます。

 

「ふむ。これではいつになっても出来上がらないなー。」

 

このヒントで子どもたちはハッとします。

子ども達は経験値としてその先どうすればよいかを知っているんです。

「ほら、順番譲ってごらん。」「交代ですればいいじゃん。」

ただ大人が正解を言うのは簡単ですが、そこで「どうしたらいいんだろう?」を考えるきっかけを大人が意図して作ってあげる。

そうすると自ずと子ども達同士で解決策を導き出せます

ここに大きな意味があるんですね。

 

その後もどうするのかと見守っていましたが、ちゃんと自分たちで「粉入れ係は〇〇君」「混ぜる係は〇〇君」と役割を決めることができました。

 

次はホットケーキミックス1袋ををボウルに入れて、

計量カップに慎重に牛乳を入れていきました。

ジッと計量カップを見つめながら集中して線のギリギリまで入れることができました。

100mlで止めるの難しいな〜

 

次の工程は卵割り。

「お母さんがよく家で卵焼き作ってて、割るの見てるからできるもん!」

と机の角に卵を数回コンコンと当てヒビを入れ、自信満々で卵を割ろうと試みましたが…

 

 

ん゛ん゛ん゛……

わ、割れない……

あ゛あ゛あ゛……

 

力を入れすぎ卵は見るも無残な姿に・・・

 

あーあと落胆するかと思いましたが二度目にチャレンジ!

今度はゆっくりそーっと力を加減しながら割ることができました。

失敗しないように力を調整し、イメージ通り卵を割る。

ただこれだけの工程にすぎませんが、自ら試行錯誤し成功した時の子ども達の笑顔はなににも代えがたい達成感に満ち溢れています。

 

みんなに見られてると緊張するな〜

 

 

さあ、材料を混ぜていきます。

 

混ぜるから押さえてて〜

 

混ぜるのも加減が必要です。

友だちに押さえててもらいながら、なんとか材料が混ざり合いました。

 

 

さて次はいよいよ焼いていきます。

 

あ、くっついちゃった…

 

ホットプレートの火傷に気をつけながら一緒に行いますが、一人でできそうになったら徐々に手を離して、出来る部分を増やしていきます。

 

 

焼きあがる前には食べる為のセッティングをします。

工程を確認し次はなにをしたらいいのかなと見通しを持つことも大切です。

 

「僕は何をしたらいい?」

「じゃあ、お茶の準備お願い!」

 

役割分担が定着してくると、そんな会話が自然と生まれます。

↑同じ量を注げるかな?

焼いたパンケーキはみんなで実食!

 

先生も食べていいよ!

 

 

「焼きたては格別!」

「みんなで食べると美味しさ倍増だね」

 

職員にも大好評!

 

食べ終えたあとはお片付けです。

ここでも役割分担して、「食器を洗う」「水で流す」と協力して片付けを終了しました。

 

 

これにてホットケーキ作り完了。

 

今回のクッキングでは子ども達の「人生で初めて」という体験もありました。

そんな子ども達の瞬間に出会えるのも療育の魅力だと思っています。

まだまだ始まったばかりのまふぃん錦ヶ丘ですが、これからもまふぃんの魅力を伝えていきますね!

 

 

 

まふぃん 錦ヶ丘 鈴木

パンケーキ食べたい!(錦ケ丘)

放課後等デイサービスでのクッキング。

 

まふぃんで行うクッキングはただ楽しい!美味しい!

で終わらせるのではなく、

子どもの主体性を育てる事 や 自立に向けた経験を積む 

ねらいにしてクッキングを行っています。

 

その為に、職員がメニューや工程を決めたり、示したりすることはありません!

 

どうやったら 子どもの主体性を育てる事ができるか

どうやったら 自立に向けた経験を積むことができるか 

を職員同士で話し合いを重ね、当日に臨んでいます。

 

 

今回は開所して初めてクッキングを計画しました。子ども達発案で様々なメニューにも対応できるように、ホットプレートやボウル、計量カップ、包丁、フライ返し、おたまなどの調理器具を用意しました。

 

さあ!子ども達が通所し、いよいよ今日のクッキングのメニューを決めるところから始まります!

子ども達が

「あれ?決まってないの?」「自分たちで決めるの?」

 

少し困惑気味の子どもたち。

 

事前に決められた材料で、決められた料理を作るのがクッキングだと思っていたようですが、自分たちで決めていいとわかると大喜び!!

 

調理器具を前にして、自分達が作れそうなものや自分たちが食べたいものをイメージしてシンキングタイムスタート!!

 

これを使って何が作れるかな〜

 

それぞれの意見を発表します。

 

「ぼくね焼肉食べたい」(ん?作る程の工程ある?)

「私はお好み焼」(お~野菜たっぷりだけど、食べられる?)

「ぼくやっぱり焼きそば」(麺は王道ですね!)

「私やっぱりパンケーキがいい」(今どきの呼び名ですね~)

 

 

自分達で決めるからこそ、作りたいイメージがどんどん出てきて、収拾がつかなくなるほどでした。

 

次に4つのメニューから、みんなの意見を1つに絞るための作業が始まります。

 

「お好み焼がいい!」「パンケーキがいい!」

なんとか2つに絞ることができましたが、これではまだまだです。

 

 

なかなか決まらないので、職員が「じゃあ、どうすれば決まるかな」と子ども達に問うと、

一人の子が「多数決にすれば?」と。

 

すぐさま多数決が始まりました。

 

多数決の結果は……

 

2人対3人で パンケーキ に決定しました!!!!!

 

 

やっとメニューが決まりましたが、材料はありません。

「どうしようか…?」の職員のつぶやきに子ども達が気付き

「買い物に行かないと」

「材料を調べないと」と、どんどんアイディアや活動に対する、やる気が出てきます。

材料はまふぃん専用のタブレットを使って調べることにしました。

 

卵、牛乳、ホットケーキミックスで作れることが分かると、早速買い物へ。

 

すると「先生、紙をください」と言いにくる子がいました。買う物をメモして行くとの事。

 

職員からの発信ではなく、子どもが自ら気付き行動できたことに感心した出来事でした。

 

お母さんがいつもこんなしてるもんね~♪

 

スーパーに着き、メモを見ながら探します。

「牛乳は大きいパック?小さいパック?」

「卵は10個入り?6個入り?」

と、1つのものを選ぶにも意見がぶつかり合います。

 

どのサイズがいいのかな〜

 

「こっちの牛乳の方がいい」と言う子に「どうして?」と聞いても「だってこっちのほうがいいから」と……。

自分の意見に理由をつけて話すこと。難しいですよね。

これからも話し合いの経験を積み、自分の意見に理由をつけて話すことができるようになったらなと思います。

 

今回の話はここまでで! 次回はいよいよパンケーキを作るところを詳しくご紹介しますね!

 

さあ、帰ったらパンケーキ作るぞ〜!

 

まふぃん錦ヶ丘 鈴木

新聞遊び(まふぃん錦ヶ丘)

今日の児童発達支援部門の療育は「新聞遊び」を中心に行いました。

活動のねらいは「集中して遊ぶ」「新聞紙を使って手先や指先の感覚を味わう」でした。

一見するとシンプルな新聞紙遊びですが、「ビリビリ~」と手に響く感覚を味わったり
小さく丸めて手や指先を使うなど、子ども達には身近でかつ扱いやすい素材です。

さて、まず大きな新聞紙を子ども達の目の前に広げ破って見せると、子ども達も同じようにやってみようと試みます。

「破れない…」「できない〜」と、保育士がやっていたように破れなくて苦戦。自分の思うようにいかず、イライラして遊びに対する意欲が落ち、活動に取り組めなくなったりする事があります。そんなときは「ここをもってごらん」と手を添えてみたり、上手に破ることができたら「それでいいよ!上手だよ!」と、子ども達が自らの力で、活動に対する集中力やイメージする力を伸ばすためにやる気を引き出せるような前向きになれるような言葉 = ポジティブになれる言葉 を選びながら、声掛けを行い子ども自身のやる気を引き出します。できたことを認められると、その喜びが楽しみに変わり、徐々に活動に対する意欲が定着してきます。それが「集中して遊ぶ」に繋がってきます。

しばらく活動していると、「破りやすくなるようにしてほしい!」と言ってくる子がいました。新聞紙に少しだけ切り目をつけてもらった子はスムーズに破り始めゆっくり、ゆっくり時間をかけて長くなるように破りながら、手に響く「ビリビリ~」の感触を味わっていました。新聞紙を破った時の手のびりびりはいくら口で説明しても体験しないとわかりませんよね。小さなことでも自分で体験するということがとても大切です。最初は思うように破れなかった新聞紙を、あきらめずに上手に破ることができたことが嬉しかったようでそれから集中して20分ほど破り続けていました。

 


破れた新聞紙が増えてくると、段ボールで囲いを作り「新聞紙の海が出来上がり~」と子ども達は大喜び。自らの手で破った新聞紙を両手ですくって頭の上に投げて、ひらひら落ちてくる新聞紙を「雨みたーい!!」と大はしゃぎでした。

また、お友達同士転がり、職員に新聞紙を渡して、「お布団にして~」といろいろなイメージを膨らませながら一緒に遊ぶ姿も見られました。気づけば1時間ほど集中して活動を楽しんだ子ども達でした。

活動の後は、ゴミ袋にしっかりと片付けもできました。今後も遊びの中で子ども達に身につけてほしい感覚を育てていけるよう工夫して参ります。
まふぃん錦ヶ丘 児童発達支援管理責任者 鈴木志穂

 

 

 

職員研修(まふぃん錦ヶ丘)

桜も満開になり、あたたかくなってきましたね。

 

はじめまして。

まふぃん錦ケ丘施設長の伊集院です。

ご縁があり、この4月から塔ノ原福祉会の一員として働くことになりました。前職は児童養護施設や保育園で働いていました。今後ともよろしくお願いします。

 

さて、まふぃん錦ケ丘が開所して3日目の昨日は、法人の理事である“日本コアコンディショニング協会の川添まり子さん”による

「健やかな体と心を育む子育て

  ~体と心の根っこは0歳から~」

 

  • 発育発達に沿った運動をすることで、子どもたちは【動くこと】が好きになること
  • 【動くこと】が子どもたちの体と心の基盤を作ること
  • 子どもの未来のためには【今】が大事であること

 

 

“ペップトーク講座”

~ 心に響く 励ましの言葉かけ ~

 

「できなーい」「ムリ」

などといった子どもたちから発信されるネガティブな言葉や気持ちを

”やってみようかな?”に気持ちを変化させ実際にやってみて

”できた!!”の達成感を味わう機会

”できたね!”と認められたり、褒められたりする場を私たちは療育の中にも取り入れていこう!

 

 

ということについて、これから一緒に働くスタッフと共に2時間の研修を受けました。

 

まふぃんでも大切にしている

”発育発達の視点”と”励ましの言葉かけ”

 

 

例えば体の運動機能を発達させるために運動遊びを取り入れるのではなく、『やってみたいな』『少し頑張ったらできるかな?』と子どもの心が動くような仕掛けを作ることもその一つの取り組みです。その子の未来が期待や喜びで満ち溢れるよう『今この子に何が必要か』を私たちは見極め『できた!』事柄を子どもの目線に立ち”できたね!”と褒める場をたさくん作っていきたいと思っています。

私たちのそんな取り組みから見えてくる、まふぃん錦ケ丘に通ってくる子どもたちの”ちょっとした成長”や”変化”を今後もブログで発信していきたいともいます。

 

まだまだ始まったばかりのまふぃん錦ケ丘ですが、子どもたちの成長を温かく見守っていただけたらと思います。

 

まふぃん錦ケ丘

施設長 伊集院暢久

 

 

まふぃん錦ケ丘オープンします!

平成31年4月1日より『まふぃん錦ケ丘』がオープン致します!

これまでのまふぃんの療育を受け継ぎつつ、第2号店として吉野町にあります錦ケ丘幼稚園の敷地内にオープンすることとなりました。

午前中は未就学児の療育、午後は放課後等デイサービスを行います。

現在、利用児を随時募集しております。

『吉野近辺に療育施設を利用したい知人がいる』などぜひぜひお声かけくださいませ!

お問い合わせ先は

パンフレットダウンロード