♪リトミックが始まるよ♪

♪リトミックが始まるよ♪

 

1年で最も寒い季節になりました。本格的な冬到来ですね。新しい年が始まり早くも2週間経ちますが体調を崩されていませんか?

学校や幼稚園、保育園も始まり感染症も流行しやすいので体調管理に気を付けて元気に冬を過ごしましょう!

 

とある日の午前中『じゃ~ん』『ぶぁ~ん』と、不思議な音が聞こえてきました。

そして、げらげらと楽しそうに笑う子どもたちの声。

その音に合わせて1人の職員が何やら不思議な動きを始めました。

 

〝くねくね~、おっとと、ぴょんぴょん〞〝ばた~ん〞

 

表情も身体表現も豊にするのでそれを見た子どもたちは、げらげら笑いながら、またまた

『じゃ~ん』『ぶぁ~ん』と職員の反応を見ながらとても楽しそう。音と笑顔と笑い声に、まふぃんの部屋は包まれました。

音の正体は。何かと言うと…

 

 

それは・・・ ピアノです。

午前中の小さな子どもたちが、ピアノを弾いて⁉いたのです。

特に1歳、2歳の子どもたち。見るもの、触れるもの、全て興味、好奇心でいっぱいです。

何でも試してみたくてたまりません!

今日は自由遊びの中にいつもとは逆の子ども達が弾いて職員が表現するという要素をもってきました。

 

さて、本日の活動はリトミック♪

体を早く動かしたい!と感じるような、わくわく感いっぱいのピアノの音色が部屋中に広がります。

さあ、子どもも、職員も心が躍るようなリトミックのスタートで~す。子どもたちの表情もいつにも増して輝き、目も〝きらきら〞わくわく感が伝わってきます。

ピアノに合わせて、〝歩く〞〝走る〞〝止まる〞などの動きを行うリトミック。

どう動いていいのか分からず、固まったり、ただ走り回るだけの子どもたちもいます。

 

しかし、今回変化があったのです!

いつもは、ピアノが鳴っても見ているだけだったA君が参加したのです!それも最後まで。

これを見た私たちは、嬉しくてたまりませんでした。

自由遊び中、ピアノをA君に弾いてもらうことでピアノへの興味をもったことがこの変化に繋がったのかもしれません!

 

 

音をよく聞いたり、職員の動きをしっかりと見ている子どもたち。歩く、走るの区別もしっかりとついてきました。

この動きの時にも、見ているだけだったA君ですが、今回は職員の動きも見ながら一緒に『歩く』『走る』ピアノが止まると、『ぴたっ』と止まる事ができたのです。

今度は、〝しゃがんでジャンプ!〞できるかなぁ⁉

(・・・・ドキドキ)

やったー!出来ました!

 

流れるようにピアノの音色は変わります。

今度は動物メドレー♪

『とんぼ』『ぞう』になって動きピアノが止まると、はい!ポーズ。

いいですねぇ~。みんなとびっきりの笑顔。いい表情です。

 

本日のねらいは。

『音に親しみを持ち楽しく体を動かす』

 

リトミック担当の職員は、子どもたちがわくわくしながら自然と行動をコントロール出来るような曲を選んだり、やりたい!と思えるような流れを作るように工夫しています。

まふぃんのリトミックでは、楽しいと感じるだけではなく、行動の抑制のコントロール(音を聴いたり、場の雰囲気を感じて静止する)にも重点を置いて活動を組み立てています。

 

このリトミックでも子どもたちの発達の状態を知る事ができます。

両足を揃えて飛ぶ動き。この動きも運動機能が上がってきた成長の証なのです。

まず、体を大きく動かす事(粗大運動)がしっかりと出来てから、手先を使った動き(微細運動)が器用に出来るようになります。

 

この日登園していた子どもたち。ピアノに合わせ、〝ぴょんぴょん〞と飛び、ゴロンと横になる動きを繰り返し行いましたが、ピアノをよく聞き、職員の動きを真似てしっかりと出来ていました。楽しくてたまらない表情。

でも、職員は…

跳ねたり、寝たりの動きを何度も繰り返すと、息が・・・『はぁ‥はぁ‥はぁ…』でした😅

 

今までは、どう動いていいのか分からず立っていたり、ピアノが止まっても走りまわっていた子どもたち。経験を通してわくわくしながら、自然と行動がコントロール出来るようになってきました。集中して最後まで音を聴いて体を動かし表現出来るようになる。

リトミックを通して成長を感じました。

 

 

まふぃん上之園

寺田

 

振り返り  ~今年1年は?~

振り返り~今年1年は?~

今年も残すところ後3日となりましたね!皆さんはこの1年どのような年でしたか?
〝早かったな~、色々あったな~、何となく終わったな~〞など感じ方はそれぞれ?…ですかね!

私にとってこの1年どうだったか…
それは、〝変化、戸惑い、緊張、勉強〞など色々な気持ちが入り混じった年でした。
でも1番は…

〝充実していました!〞4月からまふぃんに来て9ヶ月。今まで保育園で経験をしてきましたが、療育は初めて。

療育ってどんな事をするの?

言葉としてや、何となくの知識としては知っていましたが、実際、療育の現場で働くとなると未知の世界。
不安とドキドキした気持ちでスタートしました。まるで小学1年生😅
そんな気持ちの中で仕事をしていた6月頃、小学生の子どもに「先生、大分慣れたね!」と
肩を叩かれた事がありました。一瞬キョトンとしてしまいましたが、笑い出すと共にリラックスしていこう!と思えた瞬間でした。
子どもの力は凄い!

さて、前置きはここまでにして。
未就学児クラス(1歳から2歳)の子どもたちの成長についてお伝えしたいと思います。
この9ヶ月大きな成長を見せてくれました。
4月の頃は集まりの時に座っていられない、視線が合わない、名前を呼ばれても反応がない子どももいました。ところが今では

〝お集まりだよ〞

と声を掛けると、椅子に座り

〝コロコロたまご〞

の歌に合わせて手を動かしたり、名前を呼ぶと「はーい」と視線を合わせて手を上げたり、返事をするようになりました。途中で離席する子どもは今ではいません!
毎回、同じ対応を繰り返し行う事で次第に〝今は座らないといけない〞という事が理解出来るようになります。

ただ一言、『今は座ろうね』の声掛けだけです。

また、場の共有や接近が苦手なA君がいました。出会った頃は自分の視界に友だちが入って来るとその場を離れたり、自分から友だちの中に入っていく事もありませんでした。
しかし、段ボール遊びや小麦粉粘土、わらべ歌などでの活動の経験を通し少しずつ友だちと関わりながら共有、接近が出来るようになり、今では自分から友だちの中に入って行き笑顔で遊んでいます。


最近は同じ曜日に通う子どもたちの中にも、友だちを意識する行動が見られるようになりました。
ある日の段ボール遊びでの出来事です。
壁から棚に向けて横一列に段ボールを並べていました。壁が近づくと棚側に押したり、壁側に押したり、出来るだけ〝きれいにすっぽり〞と並べられるようにしていました。
最後の1個!これが入ればすっきり!
というところまできました。
しかし、最後の1個が…中々…
子どもたちも考えます。

3人で段ボール箱をあれこれ替えたり、縦にしたり、横にしたり何度も入れ替えていました。
言葉でのやり取りはあまり見られませんが、お互いを少し意識し合いながら遊んでいるようにも感じられました。
そのうち、すっぽりと並べられる事が出来ていました!
ここまで集中が続くとは思ってもみませんでした。

ところが、話はここでは終わりません。子どもたちの思わぬ成長があったのです。
それは、
段ボールで半分に仕切られる形になってしまった部屋。
一方には2人、もう一方にはA君が1人取り残されてしまいました。それに気が付いたBちゃん。段ボールを一個ずらしA君のところへ。
「A君おいで」と言い、Bちゃんが遊んでいた場所へ手を引き連れて行ってくれていました。

今までは一緒に遊んでいるように見えても、まだ自分だけの世界で遊んでいた子どもたち。
少しずつ友だちの存在に気が付き、気にしたり、関わろうとする姿が芽生えてきたのだなと感じたのと同時に、心の成長も感じる事が出来事でした
日常のふとした時に感じる子どもたちの成長。ひとつひとつの小さな成長、変化が今まで以上にとても嬉しく、貴重に思えた1年でした。
子どもたちの成長や、変化を見逃さず、しっかりと見守っていきたいと思います。

さて、明日からまふぃんも年末年始のお休みです。今年1年ありがとうございました。
ご家族揃って良いお年をお迎え下さい。

それでは、1月4日子どもたちに会えるのを楽しみにしています。

まふぃん上之園  寺田

子どもと絵本 ~絵本との出会い~

子どもと絵本 ~絵本との出会い~ 

今年も後2週間となりましたね!今度の日曜日は冬至。1年で最も昼が短く夜が長い日です。この日には「ん」のつく物を食べると幸運に恵まれるといい、特にナンキン(カボチャ)、ニンジン、レンコン、ギンナン、など「ん」が2つつく食べ物は病気に掛からないと言われています。

 

さて、本日は〝絵本〞についてお伝えしたいと思います。

活動終了後のおやつの前、まふぃんでは絵本の読み聞かせの時間があります。

毎回、〝何の絵本にしようかな?~〞と活動の担当の日は絵本を選ぶのを楽しみにしています😃。

 

午前、午後クラスで子ども達に人気の絵本。

ベスト3‼ それは…

➀だるまさんが

だるまさんの

だるまさんと

➁しろくまちゃんのホットケーキ

➂きんぎょがにげた

となっています。

特に〝だるまさん〞シリーズの3冊は大人気‼

0歳から楽しめる絵本となっていて、読むと声をあげて笑ったり、絵を真似て体を動かして楽しんでいます。

ほのぼのとした画風で描かれた、だるまさん。奇想天外な動きや表情を見せて、読む人も笑顔にしてくれます。

どのような絵本か…

『だるまさん〝が〞』を例にとってご紹介しますね(^^♪

ページをめくると目を閉じて、だるまさんが腕を組み座っています。

次のページをめくると、右足、左足を交互に上げながら体を揺すり始めます。

次のページでは、〝どてっ〞

その後も同じように体を揺すり、今度は〝ぷしゅーっ〞とぺったんこ!

その後も、〝ぷっ〞とおならをしたり、〝びろーん〞と伸び、最後は〝にこっ〞と笑顔でおしまい!です。

この、だるまさんを「だ・る・ま・さ・ん」と、リズミカルに読み十分に間を取ってから「どてっ」と読むと子ども達は大喜び。絵本のだるまさんに合わせて体を揺らし、〝伸び〞たり、〝おなら〞をしたり、〝にこっ〞と笑ったり全身を使って楽しんでいます。

思わず真似をしたくなるポーズがたくさんあり、音やリズム、ページごとに表情や

目の形が豊かに変わるので大人でも見入ってしまい子ども達と一緒に笑ってしまいます😊

 

 

子どもにとって絵本とは?どのような存在なのだろか…

今までたくさんの子どもたちに(0歳~5歳)出会って感じた事があります。

それは、子どもに〝一番近い大人が読んであげる〞事。大好きなお母さん、お父さん、

または、幼稚園や保育園で読んでもらう事。

子どもに読んであげる事を、〝読み聞かせ〞とよく言われていますが、最近は『読み合う』『読み合い』と言われるようになってきています。絵本を通して人と人が感情や表情、行動を交わし合う姿。一緒に読んで楽しいな、嬉しいねと言う気持ちを共有し心を通わせながら新たな感情が生み出されます。

 

また、絵本は自由に前のページに戻ることが出来るのも特徴です。何度もページをめくったり、戻ったりしながら絵本の世界を行き来し自分のペースで読み進める。前のページをめくっては戻る。大人にとっては意味のないように見えるかもしれませんが、子どもにとっては何度繰り返しても、その度に違うイメージや発見、楽しみがあるようです。

その時の子どもの様子は〝ワクワク感〞〝ドキドキ感〞でいっぱいといった表情をしています。

同じ絵本でも読んでもらう度、見るたびに子どもたちは、絵を手掛かりに自分で思い描き、想像を巡らせる。絵本だからこそ、その子自身の自由な発想で想像を膨らませ思い描き、目に見える世界にし絵本の世界を楽しんでいます。これがテレビだと出来ないですよね。

子どもが、同じ絵本を繰り返し「読んで」と言ってくる事がありますよね。

「また、この絵本?」

と思わず言ってしまいたくもなりますが、子どもにとって特別に親しみを感じている姿です。読んでもらう度、子どもは絵を見ながら、毎回違う楽しみ方をしているのかもしれませんね。

 

子どもの頃にお父さんや、お母さんに愛情をこめて膝の上で読んでもらった絵本。

お父さん、お母さんの声で、読んでもらった記憶…

子どもたちが大きくなって、大好きだった絵本を思い出し手にした時、読んでもらった時の膝の温もり、その時の光景笑顔声、匂いと共に自分のためだけに読んでもらった記憶は大人になっても心のどこかに残るでしょう。

子どもにとってお父さん、お母さんに読んでもらう。一番幸せな時間です。

『あっ!この絵本懐かしい』と、子どもの頃の暖かい記憶がふと蘇る…

子どもの心に暖かい記憶が残せるとしたら、素敵ですね。

子どもたちにとって絵本を読んでもらっている時間が暖かく、幸せな時間になってほしいなと思います。

 

 

まふぃん上之園

 

寺田

 

リトミック♪(錦ヶ丘)

まふぃん錦ヶ丘で子ども達が楽しみにしている活動の一つに,リトミックがあります。

療育にリトミックを活動として取り入れるにあたり,どういう意図を持ってねらいを設定し,そして子ども達が楽しいと思える活動になるのかを考えて取り組んでおります。

 

さてさて今月のリトミックの様子は・・・

 

ピアノの音が聴こえると子ども達が部屋に入ってきましたよ

まずは,歌に合わせてお名前を呼びます。タンバリンを持った職員が順番に回り,自分の名前の数だけタンバリンを叩きます。この時の子ども達は,「もうすぐ自分の順番だ」「まだかな~まだかな~」と期待をしながら順番を待っています。

ただ順番を待つのではなく,期待をしながら順番を待つ。「まだかな」「もうすぐだ」「次は自分の順番だ」,集中して音楽を聴き,職員の動きや友達の様子を見ながら自分の番を待つことができました。

 

次は,歌詞への集中やそれに対する動きの模倣。

ここでは馴染みのある季節の歌や,手遊び歌を取り入れています。今月は「まつぼっくり」「いとまきまき」等,クラスの年齢層に合わせて秋を感じられる歌を歌いました。

初めての歌や動きも一生懸命に職員を真似て,かわいい歌声や動きができています。

ほっこりしちゃいますね。

ここまでは椅子に座っての「静」の活動。

子ども達が特に大好きな「動」の活動は・・・

聴こえてくる音楽に合わせて体を動かします。頭やお腹,足や手といった体の部位を歌に合わせてタッチしていきます。年中長児になると友達と向かい合い,相手の体にタッチするといったこともします。相手との距離感がなかなか掴みにくい子や,力加減が分からない子も音楽に合わせると自然と優しくタッチでき,何よりもお友達と一緒にリズミカルな動きを体感できることが楽しいようです。

そして,ピアノの音に合わせて歩いたり止まったり走ったり。楽しくなりすぎて思わず「キャー」と声が出ちゃうこともしばしば・・・。でも,音楽が止まると,子ども達もピタっと止まり再びピアノが鳴り出すまで集中して耳を澄ませます。

トンボ,メダカ,電車などなど,次々と音楽が変わる中子ども達は良く聞き分けてそれぞれの動きをしています。まだ慣れていない子や,動きが分からない子も友達の様子を見ながら頑張って真似をしていました。

「動」の活動の最後は,♪線路は続くよどこまでも♪に合わせて電車ごっこです。

先月,先々月はシーツに乗って電車遊びをしました。友達と接近することや接触することが苦手な子も,繰り返し遊ぶうちに狭いシーツの中で友達とぎゅうぎゅう接近して楽しめるようになってきました。

 

そこで,今月はちょっとスッテップアップです。

低年齢児のクラスでは,より大接近の段ボール電車に乗って出発進行!

 

段ボールの中に先に友達が入っていると,自分が入ることをちょっとためらってしまう子も

「ポッポー」

出発の合図が聞こえると,慌てて段ボール電車に飛び乗りました。ピアノの心地よい音に,友達と大接近していることも忘れてしまったように笑顔で楽しんでいました。

 

年中長児のクラスは,ロープ電車を運転して出発です。

初めは二人乗りのロープ電車。先頭の子が突っ走りすぎて,後ろの子が振り回されそうになることも・・・。よーくピアノを聴いて,リズムに合わせて再度出発進行!

お互いの動きに合わせ,そしてリズムに合わせて動けるようになってきました。

さあ,次はみんなでつながってひとつのロープ電車で出発です。

二人のときよりも,相手の動きに合わせなければすぐに脱線してしまいます。

頑張って~!

 

職員が手で作ったトンネルをくぐり~,無事に到着しました。

早く進みたい気持ちを我慢して,相手の動きに合わせて動く。とても難しいですね。

けれども音楽に合わせれば不思議とできてしまうんです。これもリトミックの醍醐味でしょうか・・・

 

さあ,たくさん動いた後は再び「静」の活動です。

音付け絵本。ピアノに合わせて絵本の読み聞かせです。音楽がつくことで,いつも読んでいる絵本もなんだか特別な感じがしてきます。子ども達は視覚と聴覚を使いどんどん絵本の世界に引き込まれていきます。イメージを拡大させているようです。

最後に終わりの歌を職員がしっとりと歌い上げ(笑),本日のリトミックは修了。

先ほどまでワイワイと動いていた子ども達もしーんと静まり,きちんと椅子に座って終わりの空気を感じ取っているようです。

この日は終わりの歌が終わると

「先生,なんだかさみしくなっちゃた」

と言う子がいました。職員の気持ちがこもった歌声の効果かな(笑)?

 

リトミックについては,たくさんの書籍もありネットでもたくさんの情報を得ることができます。

専門の先生方もいらっしゃり,様々な特色を持ったリトミック教室もあります。

そんな中,まふぃんがリトミックを療育に取り入れる意味。まふぃんらしい,リトミックとは何だろうと考え,やはり「社会性」を大切にしていきたいと思っています。

集中して取り組める他者との距離感を掴み一緒に楽しめる。他者との接近,交流。

他者に合わせて動く。我慢する。どれも,一人では経験できないこと。

音楽を楽しむことはもちろん,これからもまふぃんらしいリトミックを子ども達と一緒に楽しんでいきたいと思います。

 

来月のリトミックはクリスマスの頃かな・・・みんなでサンタになって歌って踊っちゃおうかな♪

 

まふぃん錦ヶ丘   吉村

吉野寺マルシェ

こんにちは。

 

まふぃん錦ヶ丘施設長の伊集院です。

 

11月23日(土)

第一回、吉野寺マルシェが開催されます。

地域に開かれたお寺でありたいと今回、このような企画を立ち上げたようです。

吉野寺はまふぃん錦ヶ丘の向かい側にあり、毎日夕方18時になると

「ゴーーン」と住職さんが鐘を鳴らします。

 

初め慣れるまでは、大きな音に驚いていたのですが

今では

今日も頑張った!と終わりの時間をお知らせしてくれる大事な存在になっています。

 

上之園町にあるまふぃんではナガヤタワー住人との交流が盛んにおこなわれています。

イベントに招待したり、漬物のお裾分けをしたりと大変盛り上がっております。

保育園・幼稚園との交流が盛んなまふぃん錦ヶ丘ですが、多職種の方々や、地域にお住いの方々との関りを持てないかな?

と模索していた中で、吉野寺のマルシェがあると聞き

何かお手伝いができたらと声を掛けました。すると・・・

今回、特別にブースを持たせていただくことになりました。

 

と決まったものの・・・さて、何をしようか??

職員間で話し合いを持ち 来場したお子様向けの

・お菓子釣り

・リース作り

をワークショップを行うことにしました。

もちろん相談会も実施しております。

気軽にお声掛けいただけたらと思います。

 

お近くにお寄りの際には、ぜひ足を運んでいただき、マルシェを盛り上げていただけたらと思います。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

まふぃん錦ヶ丘 施設長 伊集院

公開療育(錦ヶ丘)

こんにちは。

 

まふぃん錦ヶ丘施設長の伊集院です。

 

4月の開所から早6か月が経ちました。

おかげさまでまふぃん錦ヶ丘の利用児童数も徐々に増えてきております。

日に日に変化していく子ども達の様子を目の当たりにして、私もですが保護者の皆様にも療育の効果というものを実感していただき「当初と比べると我慢ができるようになった。」「集中力の持続ができるようになった。」などありがたいお言葉も頂戴いたしております。

 

現在、児童発達は若干の空き、放課後等デイサービスは十分に空きがございますので「利用日を増やしたい。」「知人に紹介したい。」などのお声がありましたらぜひ職員にお声かけください。(電話番号 099-210-7840)

 

さて、11月13日(水)は他事業所向けの公開療育を行いました。

私自身もこの公開療育に携わるのは初めてのことなのですが、4月に開所したまふぃん錦ヶ丘にとっても、初めての公開療育となりました。

公開療育とは学校の研究授業のようなもので、事業所で行っている活動や支援内容を他事業所や関係機関の方々に参観していただき、各事業所での取り組みを話し合い、さらに療育の質を高めていきましょうというものです。遠くは谷山からのご参加いただきましたこと感謝致します。

 

まふぃんでは集団的な療育活動を軸に様々な療育を行い「自律」に向かって活動を組み立てております。

その中でも大事にしていることの一つとして「社会性」を養うことがあります。

今回参観していただいたのは「運動あそび」まふぃんを代表する活動のひとつです。

文字にすると「体を動かし、体感を安定させる。」「楽しく過ごす。」などのねらいがでてくるところだと思いますが、まふぃん錦ヶ丘では社会性を養うために様々な仕掛けを用いて運動遊びを展開していきます。それがブログなどで職員がいつも記している、「場の接近、共有、交流」ですね。

 

ご参加していただいた皆様には「運動遊び」の中にも「社会性」のねらいがあることに注目していただきたく、マジックミラー越しに解説を行いました。

なぜこの様なねらいを設定し、このねらいが将来どこに結びついていくのか、壁面がなにもない意味は?そしてまふぃんの療育理念と手法、などなど。

 

すべてを初見でご理解していただくことはできないかもしれませんが、まふぃん錦ヶ丘の特色を少しでも各事業所の皆様に伝えられたのではないでしょうか?

 

その後はご参観していただいた方々を交え、職員全員参加で質疑応答、ご意見ご感想を承りました。

「母子分離の意味」「個別対応の仕方」

中でもまふぃん錦ヶ丘の特色のひとつである幼稚園、保育園が隣接している環境下での「連携した支援」への取り組みには熱心に耳を傾けていただきました。

 

前日から緊張していた職員も普段からまふぃんの療育や考え方について、プレゼン形式で練習をしていることもあり

活動報告も堂々と行い、質疑にも的確に対応できていたように感じます。これも日々の取り組みの成果ですね。

また職員間でも大事にしていることとして活動前に必ず作戦会議と活動後に振り返りを行うこと。

それを日々繰り返すことで、職員間の意識や考え方、方向性を統一しながら療育を行っていることをお伝えしました。

 

 

鹿児島県内にはたくさんの療育施設ができ、また、療育を必要とするお子様も増えてきています。

様々な療育の考え方や支援方法・取り組みがありますが、子どもを支援するという方向性はどの事業所も同じです。

お互い連携や手を取りながら子どもへの支援に向き合いたいと感じております。

 

今回、ご参加していただいた11名の皆様、様々なご意見ありがとうございました。質の向上に向けて今後もさらなる展開を目指したいと思います。

 

ほっこりエピソード

オリエンテーションをするにあたり、移動した錦ヶ丘幼稚園の園庭。

大きなシンボルツリーとビオトープがあり、小川のメダカやアメンボを見ていた参加者の方々もすごく興味を持ってくださりとても魅力的な場所に感じていただけたようです。

畑や水の流れる小川がいつもきれいに保てているのは、日頃からお手入れしているバスの送迎員の方々のおかげですね。

その風景を見ている私もなんだか嬉しくなりました。

 

 

まふぃん錦ヶ丘 施設長 伊集院

 

 

 

 

ぶつかり合いから得るもの!

ぶつかり合いから得るもの!

 

共研公園のイチョウも色づいてきました。立冬が過ぎ寒さを感じるようになり冬が一歩一歩近づいてきていますね。

 

ある日の活動終了後…

「けんかしないで仲良く見てね。」「一緒に見れば?」と提案しているCちゃんとD君。絵本の取り合いをしていた4歳のA君と5歳のB君の様子を見て発した言葉でした。

 

その出来事とは。

活動終了後の絵本タイムに起きました。それぞれ好きな絵本を見ていたのですが、ある絵本が2人の目に留まりました!

 

「僕が見るんだよ!」「〇くんが!見るの!」「僕!」「〇くん!」と、お互い譲りません。絵本を縦にしたり、横にしたり引っ張り合いが始まりました。

表情も対戦モード。どちらも〝絶対に譲らない!〞といった雰囲気です☹

 

さぁ、ここは職員の出番。2人の話を聞いて「喧嘩しないで二人で仲良く見ようね」「喧嘩しないの、ごめんなさいは…」・・・・

 

 

なんてことは言いません!

もちろん、手が出たらいつでも止める事の出来る距離で、安全に気を付けながら見守ります。

 

何故かというと…

子どもはこのようなぶつかり合いを通して、

自分の思いを表したり、相手の気持ちに気づく、考えるチャンス

になるからです。

 

ぶつかり合いをする中で、お友だちが怒った、言われて嫌だったなど、相手の気持ちを感じ取る事ができます。

そして自分はどうすればいいのか考え始めます。

そのような経験を繰り返しすることで自分の気持ちを調整し、気持ちに折り合いをつけながら人との関わり方を学んでいくのです。

 

そのぶつかり合いの様子を見ていた4歳のお友だちが思わず発した言葉が

けんかしないで仲良くみてね。」「一緒に見れば?

でした。

今まではお友だちがぶつかり合いをしていても、ただ見ているだけだったのですが、お友だちの様子を見てどうすればいいのかを提案し、自分の体験を通して相手の立場に立って発言できるようになったのだなと思い成長を感じました。

 

ちなみに何の絵本だったのかというと…

『おべんとうなあに』です。

どのようなお話か、それは。

〝きょうはみんなでピクニック。ぞう、きつね、うさぎ、ねこ4匹ででかけます。ひと遊びした後は、たのしいお弁当🍙 さっそくみんなでお弁当を見せ合います。ところが、

あれれっ?ぞうさくんのお弁当がないよ!?みんなで探します。するとなんだ! 意外なところにありました。〞

ページをめくると、楽しいお弁当が次々とあらわれる仕掛け絵本になっています。

ぞうくんのお弁当の中身は… ともだちべんとう!

見せ合ったあとは、みんなで分け合いながら、〝いただきま~す〞

というお話しです。

 

さて、A君とB君どうしたかというと…

しばらくは一緒に見ていました。しかし今回はお互い〝一人で見たい!〞という気持ちが強く、気持ちに折り合いをつけ一緒に見続ける事はできませんでした😅

その後、4歳のA君は職員の読み聞かせに興味が移り、5歳のB君は『おべんとうなに』の絵本を見ていました。

 

今回はこのような結果になりましたが、ぶつかり合いの様子を見て、どうすればいいのかを考えて提案する事のできたCちゃんとD君。

お互い『見たい!』と自分の気持ちをぶつけ合ったA君、B君。

どんなに、主張しても自分の思いが通らない事もある学んだり

お友だちも『同じ絵本が見たいのだな』と気が付くきっかけになった、大切な学び、経験になりなした。

 

このような経験を繰り返し、同じような場面があった時に自分の気持ちに折り合いをつけたり、友だちとの関わり方少しづつ学んで成長していくことでしょう。

 

 

次の機会には「おべんとうなに?」の絵本のようにできるかな?

またブログで報告しますね!

 

 

まふぃん上之園

 

寺田

こども食堂でほっこり体験

暦の上では立冬を過ぎましたが、まだまだ秋を感じる今日この頃。

毎月第2土曜日はナガヤタワーにてナポリ通りのこども食堂の日!

11月の秋晴れの土曜日に今回もありがたく参加させて頂きました!

毎月の恒例行事となっていることもあり、こども食堂で気を付ける事、ルールを確認すると

「苦手なものや嫌いなものは伝える。」

「多いときは、量を減らしてもらう。」

「大声で話したり騒いだりしない。」

「走らない。」

「時間内に食べ終える。」

次から次へと意見が出てきます。

こども食堂でのルールや心得を体感しているようです。

お昼時間になり、2グループに分かれてこども食堂へ出向きました。

まふぃんに居る時より静かで穏やかな子ども達の様子は、少し緊張している様にも見えます。

いつも愛情たっぷりのお食事を提供してくださることに感謝の気持ちで、今回はお片付け隊を2名選抜しました。

 

ごちそうさまの後に2人に伝えると、

「えーなんで僕だけ?前もしたよ!」

「早く帰りたいよ」

 

と、ぶつぶつ言いながらも、指示を聞き始めました。

キッチンの流し台に行き、洗い終わった後のお皿や茶わんを拭く役目です。

すると、洗いものをしているスタッフの方と自然とコミュニケーションをとっているではありませんか!

 

ノリノリになってきた2人は、動作もテキパキなりました。

周りの状況をみてお手伝いの行動を合わすことができています。

洗い物が終わると、今度は雑巾を渡され、床を雑巾がけ。

スタッフの方とのコミュニケーションや、お片付けのスムーズな流れに二人の心もすっかりほぐれました。

お片付けが終わり、

「今日はありがとうございました。ごちそうさまでした!」とあいさつをすると、

周りから自然と拍手が沸き起こりました。

心温まる人のつながりに触れる体験。

愛情あふれる食事を頂いたことへの少しの恩返しが、喜びとなって循環した瞬間でした。

お役に立てたことに誇らしげな二人のどや顔のポーズ!

意気揚々と満面の笑みでまふぃんに帰りました。

地域の方との関わりや心のつながりを感じる事が希薄になっている今日この頃。

このような機会に恵まれて、地域性や社会性を育み、この体験を基にさらに成長していく姿は頼もしくもあります。

今シーズンA君のお兄ちゃんが来ていたTシャツです。

I want to try new things.

未来に向かって、新しいことにどんどん挑戦していこう!Yeah!

 

まふぃん

有川

 

新たな発見!

 

新たな発見!

 

11月になりましたね。深まりゆく秋。読書の秋にスポーツの秋…と、言いたいところですが、食欲の秋❣美味しい食べ物がいっぱい。何を食べても美味しくて食欲が止まりません😁

 

宿題が終わり、おにぎり🍙を食べてお腹いっぱいになった子どもたちは活動に移ります。

本日の活動は何かというと。

 

〝ザァー、ザァー〞新聞紙を破く音がまふぃんにの部屋に響きます。「こっちの新聞紙大きな音がする!こっちは小さい!」「こっちの新聞紙柔らかい!こっちはガサガサだぁ!」子どもたち違いに気が付いたようです(^^)

身近にある新聞紙。この新聞紙1枚でも子どもたちの学習、発達には欠かせない大切な1枚になるのです。何故かというと…

 

➀ゆっくり、丁寧に、集中して切る。

➁指先の力をコントロールしながら切る。

➂全身の力と指先に力を入れる。

➃友だちを見ながらの気づき。

➄新聞紙の質感の変化を発見

➅破る時の音の違いの発見

 

ちょっとビックリ!ですね (^^) ではご説明しますね。

 

まず新聞紙を1枚、半分にゆっくり、丁寧に、集中して切っています。床に置いて切っていく事は意外と大人でも難しんですよ。無言でしてしまいます。

子どもたちはと言うと、どうやったらきれいに切れるのか考え、指先の力をコントロールしながら半分に切っていきます。

半分に切った1枚を先に使いましょう。

まず、半分に折ります。できるだけきれいにそろえてね(^.^)

3~4回目までは「簡単❣出来るよ」と余裕を見せていますが、5回目頃からは足を使ったり、全身の体重を乗せて折っています。最後7回目になると…〝固い!〞折れた時は「見て、出来た!」と嬉しそう。

 

今回のねらい

〝手先の巧緻性〞

〝行動のコントロール〞

※巧緻性とは、手先の器用さ、巧みに指先を使う力のことです.

 

次は、新しい新聞紙と交換。〝ぐしゃぐしゃ〞子どもたちは、全身の力と指先に力を入れて出来るだけ小さく、固くしていきます。そして破かないように広げます。それをもう1回繰り返します。

広げたところで、次は…

「破くんでしょ」と子どもたち。感がいいですね。でも残念!今日は違います😁

「棒状にしていきます。いつもと違う工程にどうしたらいいのだろうと?と戸惑い気味の子どももいます。

なので、「○○君(ちゃん)いいね」と言うと。

出来ている友だちを見て、どうすればいいのか気づきました。

 

さあ!次は捻じるよ~ 出来るかな?

縦にしたり、横にしたり、少しづつ捻じていました。

さあ、この新聞紙をもう1度広げてみよう!

「えっ!」と子どもたち。繰り返し使った新聞紙は…かなりヨレヨレなので

いつもより慎重に広げています。広げ終わった一人の子どもが気づきました

「こっちの新聞紙柔らかい!こっちは固い(折っただけの新聞紙)」

よく気がつきました!素晴らしい!

その子の発言で他の子どもたちも、2枚の新聞紙を触り違いを確かめていました。

 

では、2枚とも破きます。そこでまた新たな発見!

「あっ、大きな音がする(固い方)」「こっちは小さい(柔らかい方)、破きにくい

「固い方は破きやすいのに」と、たった1枚の新聞紙でも子どもたちにとっては手先を使ったり、何度も繰り返し使った新聞紙が柔らかくなる事に気くなど学びの要素が沢山入っているのです。

大人にとって普段身近にあり何でもないものでも子どもにとっては、何でだろう?と不思議に感じたり、とても大きな新しい発見になっていきます。

 

最後、破いた新聞紙を大きな段ボールと段ボールで作った枠の中にいれます。

遊ぶには足りないので、ポリ袋2つが登場!(破いた新聞紙が入っています。)すると子どもたちの目がキラキラ〝わぁっ〞と声が上がりました。早く遊びたくてうずうず。段ボールに新聞紙を入れていると手元に子どもたちの視線が集まります。

遊ぶ前にルールの確認。

中に飛び込まない事を約束します。

 

遊んでいいよ!と、声を掛けると新聞紙の中に潜り込んだり、両手で抱えて上に投げたり、首から下は新聞紙にすっぽり入って座りくつろいだり遊び方はそれぞれでした。

 

新たな発見や、全身を使い感触を経験した子どもたち。とても満足したような表情をしていました。

子どもたちの学びや、発見を一緒に経験しながら自分自身の学び、発見にも繋げていきたいと思います。

 

 

まふぃん上之園

 

保育士 寺田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちぎり絵 ~ハロウィンに向けて~

ちぎり絵 ~ハロウィンに向けて~

 

日中の暑さの中にも吹く風に涼しさを感じられるようになりましたね。日が暮れるのも早くなり秋になったなと感じるこの頃です。

日中と朝晩の気温差が大きくなってきました。健康管理に気を付けてくださいね。

 

ある日の放課後等デイサービス。

四分の一の大きさの画用紙(白色)にある形を切り取り子どもたちに見せました。

「これ、何だと思う?」

「?」「分からない…」

やはり白色の画用紙だけでは何なのか分からないようでした(笑)

では、ヒント!

オレンジの色紙を見せてみました。すると…

「あっ、かぼちゃ!」と子どもたち。

「当たり。今日はこの画用紙とオレンジの色紙だけでかぼちゃを作ろうと思うんだけど。

どうすれば、作れるかな?このまま色紙を貼る?」

子どもたちの考えを待ちました。すると高学年の子が

破ればいいんじゃない?」とボソッと一言。

待ってました!その答え。ねらい通りの答えを言ってくれました😁

 

いつもは、〝~に向けて〞の活動の計画を組み立てる時、子ども達が意見を出し合い、〝何をするのか、どの様にするのか〞を話し合い合いながら進めていきます。今回のように、こちらから作る物を決めて提示する事はありません。

何故、今回意図的にしたかと言うと…

新聞紙遊びで細長く破く様子を見ていて、以前より細く破く事が出来るようになっていたからです。

 

なら色紙ならどうだろう?

 

新聞紙を破く時は腕を使い破きます

色紙は指先を使い、力加減をコントロールしながら千切っていかなければいけません。

この使い分けができるか?確認してみようと思ったのです。

そこで、型取った画用紙と、色紙を用意し提示したのです。

 

では何で破くか?答えをまちました。

すると…

手で破けばいいんじゃない」と言ってくれました。

その答えを待っていたのです!よく言ってくれました😆

「その考えいいね。じゃあ、やってみようか。」

ルールは一つ。

〝画用紙からはみ出さないように貼る〞

そのためにはどうすればいいのか。型取られた画用紙を見て子どもたち自身が考えながら色紙を千切っていきます。始めはどう千切っていいのか分からず色紙を手に止まってしまう子どももいました。

 

 

今回のねらいは

〝指先を使い千切ったり、貼ったりし集中して取り組む。〞

〝線からはみ出さないないように貼る(指示の理解)〞

今まで新聞紙を使い破く事を経験してきた子どもたち。新聞紙とは違い千切って貼るとなると〝どうすればいいのだろうと?〞戸惑っているようでした。

実は、この〝破くと千切る〞意味が違うのです。

 

破く……上をつまみ下へ一気に下に切っていく。

千切る…最初から最後まで左右の指先の力で細かく切っていく(指先を使う)

 

このように意味合いが違ってくるのです。

今回は〝千切る〞です。もちろん完成した作品はありません。子どもたち自身が考え、気づいて欲しいと思ったからです。

さて、子どもたちの様子はというと…始めは新聞紙を破くように一気に4本~5本に破き「終わった!」という子や、細かく千切る子様々でした。

しかし、始めは破いていた子どもたちも、周りの友だちを見て千切る事に気が付いたようで千切り始めました。そして適度な大きさに千切る事が出来たのです。

この、子どもたち自身の気づきを大切にしていたのです。大人が千切り方を教えるのは簡単ですが、子どもたちが試行錯誤を繰り返しながら気づく事が学びに繋がっていきます。

 

 

さあ、千切り終わったら画用紙に貼っていきます。貼る時のルール。

画用紙からはみ出さないように貼る

ルールは覚えているかな?様子を見ていると、覚えていまいました!

画用紙の淵を貼る時には、少し貼っては裏返し、はみ出ていないか確認する子どももいましたよ(慎重ですね☺)

淵から貼ったり、上から貼ったりそれぞれでしたが、千切るとき以上に集中して取り組んでいました。千切る時に指先を使いコツを得たのか、千切った色紙を貼るという細かい作業でしたが、最後まで丁寧に貼っていました。

仕上げは、目、口を貼って完成です。

さあ、どんな顔にしようかな(^’^)

 

 

「私は(僕)~しよう」と口々に言い完成をイメージしながら貼っていました。

「おばけだから血を貼ろう!」という子も😅(最終的にはひげなりましたが)

子どもたちの力作ハロウィンに向けて活かしていきたいと思います。

 

 

まふぃん上之園

 

保育士 寺田

 

 

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