ハロウィン開催の準備

15日と16日、放デイの子ども達はナガヤの住人さんに“ハロウィンのお知らせ文を書きました。

まふぃんのハロウィンは、毎年ナガヤの住人さん宅に訪問をし、お菓子をもらいに行っています。

今年度もナガヤの方にお願いをすると、多くの住人さんが参加して頂けるとの事。

その為、10月31日に開催することが決定しました。

 

早速、そのことを伝えると「僕たちが何時に訪問するか分からないと思うから案内文を出そうよ!」「ナガヤの人に書きたい」と言う子ども達。

この言葉が”お知らせ文”を書くきっかけとなりました。

 

案内文には、いつ・何時に訪問することを書いていましたが、それだけではなく「仮装をするので楽しみにしてください」と相手を喜ばせるような一言も書くことができました。

しかし、中には自分の気持ちを率直に書いてしまう子も。

今後の課題としては、相手の気持ちを考えながら書くことをテーマにしていきたいと思います。

 

前置きが少し長くなりましたが、ここからは活動の様子をお伝えします。

 

これまでナガヤ交流会で招待状やポスターを書いてきた子ども達。

 

今回、文章の書き方を思い出してもらう為に、まずは、どのように書いたら良いのか全体で確認していきました。

お知らせには何を書いたらいいのか、と質問をすると。

「日にちを書く」「時間を書いたら良いよね」と意見が出てきました。

これまでの招待状でも日にちと時間を必ず書いていたので、それを覚えていたのではないかと思います。

 

しかし、日にちと時間の意見が出た後、どんな文を書いたら良いか思いつかなくなった子ども達。

 

そこで「ハロウィンではどんな挨拶をするかなー」とヒントを出してみると。

「ハッピーハロウィン」「お菓子をくれないといたずらするぞ」といろんな言葉が次々に出てきました。

この意見を出し合った事で、どんな事を書こうかイメージがついたと思います。

 

その為、次はそれぞれ文章を書いていきました。

先ほどの意見を参考に文を書いていく子ども達。

中には「仮装を楽しみにしていてください」「一緒にハロウィンを楽しみましょう」と、自分で考えた言葉を書く子もいました。

決まった文章だけでなく相手の喜ぶ言葉やワクワクするような言葉を書く事ができるようになった事を改めて実感し、子ども達の成長を感じました。

しかし、しばらく様子を見ていると。

「ぼくはハロウィンに参加しないので、関係ありません」と率直に書いてしまう子どももいました。

 

その為

案内状を受け取る方がどのような気持ちになるのか

ハロウィンを楽しみにしていないと思ってしまう=悲しい

ことになることを伝えました。

すると「そんなに悲しいのか」と相手の気持ちに気づいたようです。

 

まふぃんの子ども達は、文章の書き方を習得してきていますが、まだまだ相手の気持ちを考えないで率直に書いてしまう子もいます。

 

そのような子には、相手がどのように思っているのかを一緒に考えて知っていく事から始めています。

その経験を何度も積むことで、どの言葉が失礼になるのかを分かるようになり、少しずつ相手の気持ちを考えながら書くことができるようになってきます。

例えば、1年前は、敬語で文章を書くことができなかったAさん。

年上の方に対して「バイバイ」「楽しもうねー」など失礼な文章を書いていました。

そこで、Aさんに敬語で書いた方が良いことを伝えると、知らなかったとの事。

Aさんにとっては、誰にでもタメ口で書いて良いと思っていたようです。

それから招待状を作るたびに、何度も敬語で文章を書く経験をしてきたAさん。

今は敬語を書くことができるようになりました。

 

このように文を書く経験を積む事で、どのように書いたら失礼にならないのか、子どもたちは学んでいます。

活動の中でも体験的な学びはありますが、ナガヤ交流会は色んな年代の方と交流できるので、相手の気持ち知ったり、振る舞い方や敬語の使い方を経験できたり・・・。

普段の活動では経験できない学びがたくさんあるので、とても貴重です。

 

このナガヤタワーで繋がっている縁を大事にし、これからも積極的に交流会を行っていきたいと思います。

 

まふぃん上之園 亀澤

 

社会性に繋がる段ボール遊び(放課後等デイサービス:まふぃん上之園)

先日、行った放課後等デイサービス(小学生から高校生のお子さんのクラス)の活動についてお伝えします。

この日の活動は段ボール遊び。

子ども達が社会で生きていく上で必ず、必要になってくる『社会性』に繋がる活動でした。

社会性が無いと、挨拶が出来なかったり、自分から人に関わることが出来なかったりするかもしれません。

その大切な社会性を育むことを中心に置いてまふぃんでは支援を行っています。

社会性を育む為に必要になってくるのが、人との関わりです。

段ボールを用いながら他者と関わる経験をする活動を取り入れています。

今回の活動でも相手がいることを考えながら、協力して参加する子ども達の姿がありました。

 

 

 

では、どのような活動だったのか、お話したいと思います!

今回の活動のねらいは“段ボールを運ぶ・積む・協力する中で工夫し、思考力を育てること‘‘と‘‘相手のことを考えて行動する‘‘の2つ。

 

まずは、積んである段ボールを‘‘落とさないように運ぶ‘‘をしました。

1人の考えだけで持ち上げてしまうと段ボールは傾いてしまいます。

「落とさないように!」というルールがあるので、子ども達は必死です。

この時に「こうしたら?」と職員は方法を教えることはあえてしません。

子ども自身が自分で考え、行動した時に「出来た!」「こうすれば、良いのか!」と達成感を感じられるようにする為です。

そっと見守っているとお互いに目を見てタイミングを計ったり、「もう少しこっち。」など考えを伝えたりして協力をする姿がありました。

意図したねらいが引き出せています!

 

 

1人で行動する時は自分自身の考えがあれば、出来ますが、相手がいると相手の考えを聞き、相手に合わせながら行動しなければなりません。

それぞれに異なる考えを持っているので、考えが合わないこともあります。

ですが、協力する経験を積み重ねていくことで、相手の意見を聞き、合わせて行動出来るようになっていきます。

 

 

次に‘‘協力して段ボールを高く積む‘‘をしました。

今回は2チームに分かれてのチーム戦です。

子ども達の目の前には沢山の大小様々な段ボール。

「よーい、スタート!」の合図で一斉に段ボールを取りに行く子ども達。

段ボールの塔は段々と高くなっていきます。

ですが、少し傾いてしまったり、小さな段ボールの上に大きな段ボールを置くとせっかく積んだ塔は崩れてしまいます。

そんな時に必要となってくるのが、協力することです!

「その上にそれは置かない方がいいよ!」「この向きに置いた方が高くならない?」高く積む為の作戦が聞こえてきます。

 

子ども達が一生懸命に工夫を凝らしながら積んでいた段ボールの塔の頂上は遂に子ども達の頭よりも上に!

この状況になった時に以前であれば、台を渡していましたが、「台が無い時にはどうすれば、高い所にも積めるかを子ども達に考えて、工夫してほしい」という思いから、今回は台を準備していませんでした。

大人になった時に「あるはずの物が無い」という状況があるかもしれません。

自分が思っていた状況と異なっていても「無いから出来ない」ではなく、「無かったらどうするか」を考え、行動することも大切です。

 

台が無いことに「えー!(無かったら、どうすればいいの?)」と反応する子もいましたが、納得し、段ボールの塔の頂上に向かって段ボールを投げたり、身長が高い高学年の子が「貸して!積むよ。」と率先して積んだりする姿がありました。

 

「貸して!積むよ。」と言った高学年のお子さんと段ボールをそのお子さんに渡したお子さんの姿はまさに‘‘協力‘‘そのものですよね!

 

最後には2チームとも段ボールの塔が崩れてしまいましたが、友達と協力しながら取り組んだことで、「悔しい!」といった表情をしている子が多かったです。

同じ目標に向かって意見を伝えあいながら、協力した子ども達。

次回はどのくらいの高さの段ボールの塔が出来上がるのか、とても楽しみです。

 

 

社会に出た時に人と関わる場面がより多くなっていきます。

ですが、人との関わりが少ないと‘‘人との関わり方‘‘を知らないまま、社会に出てしまうかもしれません。

まふぃんでは今後も子ども達の『社会性』を育む為に友達と協力する活動を多く取り入れていきます。

 

まふぃん 上之園 岡部

1年半の振り返り

1年半の振り返り

 

まふぃんに来て療育の仕事に携わり1年半が経ちました。
それまでは、保育園の世界しか知らなかった私。

まさか療育の現場で働くとは思ってもみませんでした。

不安な気持ちと新しい分野で頑張ろう!

と、ドキドキしながらスタートしたのが1年半前。

現在、子ども達が変化していく姿を目の当たりし

大人の対応の仕方で、こんなにも変わっていくのだなと日々感じています。

今回のブログ。

いつもとは趣向を変え、私自身の振り返りを交えながら、書いていきたいと思います。

 

何故かと言うと・・・

足を骨折し活動に入る事が出来ないのです。

今は、職員室でパソコンとにらめっこ。

子ども達の声を聞きながら事務の仕事をする毎日です。

 

この1年半。当たり前ですが、一生懸命やってきました。

発達障害の知識も少なく、療育て何?どんな事をするの?

どのように対応すればいいの?

と、分からない事ばかり。

ついでに、小学生以上の子ども達とも関わる事も殆どなかったので、

距離感や接し方にも戸惑いました。

何度も聞いたり、真似たり、自分なりに勉強し、少しでも早く

〝まふぃんの職員〞になれるように〝皆に近づけるように〞

勉強してきた1年半でした。

不安な気持ちと戸惑いでスタートしたはずなのに

いつの間にか、まふぃんでの仕事を楽しんでいる〝私〞がいました。

さて、まふぃんに来て驚いた事。

それは・・・

子どもたちが『大人の対応の仕方で変化』していく事でした。

 

保育園に勤務していた時、多動気味の子や、自分の思う通りにいかないと

ひっくり返って泣いたり、暴れたりする子への対応に困っていました。

色々な方法を試しても効果がなく、どうすればいいのだろう?と悩む日々でした。

しかし、まふぃんでは違いました。

早ければ〝利用を始めたその日に〞変化が見られた事でした。

 

今年度利用の始まったA君を例にお話したいと思います。

利用当初、注意をされたり、自分の思う通りにいかない時に、職員を叩いたり

泣いて暴れるが多く見られました。

その都度、してはいけない行動に関しては止める事を繰り返す事と

ただ一言「しないでね」と言うだけでした。

そこに〝子どもが理解できるように〞伝える事はありません

してはいけない事(行動、言動)に関しては毅然とした態度で対応する事

この様な対応を繰り返す事で、数か月後には

〝困っていた行動〞が少なくなり『感情や、行動をコントロールする力』

育っていきます。

保育の現場で対応に困っていた子ども達。

まふぃんで変化していく姿を見て

『大人の対応の仕方』の大切さを感じ、

対応の仕方でこんなにも変化していくのだなと実感しています。

職員室で仕事をしていると感じる事があります。

・まふぃんのチームワークは凄い!

・常に声を掛け合って動いている事。

でも一番は

・お互いを思い遣り、助け合って行動している事。

今まで巡り合った事のない〝素晴らしい仲間〞に恵まれ、

まふぃんの一職員として働けている事が嬉しく思います。

 

現場復帰までもう少し時間がかかりそうです。

1日も早く復帰できるように今は安静にしておきます!

 

 

まふぃん上之園

寺田

ベタベタさわれたよ

先日、児発クラスの活動で、小麦粉粘土を行いました。

これまでも継続して続けていた小麦粉粘土遊びですが、その中で感じた子どもの変化についてお伝えします。

小麦粉粘土遊びとは感覚遊びの一つで、五感をフルに使う遊びです。

小麦粉がサラサラの触感から、水が入ってドロドロ、こねるとまとまっていき、プニプニとした塊になっていくように、感触がどんどん変化していく様子を感じることができる活動でもあります。その様子は、触った感覚だけではなく、視覚的なものとしても入ってきます。

小麦粉粘土の活動に初めて参加する子の中には、触るのは勿論、見るのも嫌だ。というような反応をする子もいました。

感覚は個人差が大きく、障害の有無にかかわらず苦手な感覚や好きな感覚は違っています。裸足で砂の上を歩くのが苦手であったり、水にぬれた感触が苦手であったり、逆に強い刺激が好きだったり、あまり感じなかったりと様々です。

 

子ども達の苦手な感覚に関しては無理せず、みんなが触ったり、遊んでいる様子をそばで見るところから始めます。

 

今は自分で小麦粉を触って遊ぶAちゃんですが、少し前まで小麦粉粘土や新聞紙あそびが少し苦手でした。

また、まふぃんでの少人数の中でみんながワイワイしていると、いつのまにか部屋の隅に行っていたりすることもありました。

 

 

それも、騒がしい音や新聞紙のカサカサする音、小麦粉粘土の感触が苦手だったからかもしれません。
しかし、特別に別の活動を準備したり、違う活動に変えたりすることはしませんでした。

少しでも色々な感覚に慣れて周りと関わりながら遊んだり

友達と一緒に何かできるようになってほしいと考えたからです。

最初の頃は、できあがった小麦粉粘土の塊を使って遊ぶことから始めていきました。

手にあまりくっつかない粘土であれば、そこまで気にすることなく触ることができます。
粉にも少しは触れることはできていましたが、しばらくすると泣き出します。その時には、抱きかかえて、落ち着くまで気持ちを受容することを繰り返しました。

小麦粉粘土を作る作業にはほとんど参加できずに、できあがった粘土で遊んで活動を終える時もありました。

しかし、少しずつ参加できる時間が増えてきたのです。

 

小麦粉粘土以外の場面でも、自分でリュックをおろしたり、自由遊びをしている友達の所に歩いていったりと、様々なことに興味関心が生まれ、意欲を感じる事が多くなってきました。


新聞紙遊びへの意欲も高まり、笑顔が増えてきています。

びりびりと破る感覚、カサカサの音、触感等、受け入れられる感覚が広がってきているようです。

そして現在、小麦粉粘土の活動では、なんと自分から進んで触り、遊ぶことができるようになりました。ベタベタの状態の粘土も自分からつかみ取り、両手で伸ばしたりちぎったりして遊んでいます。気に入りすぎて、友達の分の塊まで掴んでいる様子!

苦手な感覚に挑戦できたのも、周りの友達の楽しそうな様子を見たり、関わることで、少しずつ意欲が高まってきたからだと感じます。友達との関りの中で生まれる感情や意欲を大切にして、子ども達を支援していきたいと思いました。

 

まふぃん錦ヶ丘 岡田

個別面談(錦ヶ丘)

まふぃんでは半年に一回、個別支援計画の見直しの時期に合わせて保護者の方々と個別面談をおこなっています。

先月は個別支援計画の見直し時期のお子様が多数いたため、面談にたくさんの保護者の方がいらっしゃいました。今回はその面談の中でのお話を、保護者の方の承諾を得てブログでお伝えします。

◎1年生のAさん

小学校では支援学級に在籍しながら、教科によっては交流学級で授業を行っているAさん。

学校生活にも慣れ、支援学級では落ち着いて過ごせているとのことでした。

しかし、交流学級では皆のペースに合わせることが出来ないこともありパニックになってしまうこともあるとのこと。

お母様は担任の先生の一日の報告に一喜一憂しながら毎日を過ごされているようです。

「お勉強はそんなに出来なくてもいいんです。それよりも、みんなと一緒に行動できたり

友達と仲良く遊んで欲しいんです。」

お母様がそうおっしゃていました。

Aさんが今経験していることはきっとAさんにとっての大きな学びとなっているはず。

クラスの皆とペースが合わなくてパニックになってしまうのも、Aさんが皆と一緒に動きたい、皆と一緒のことがしたい!と思っているからですもんね。

Aさん自身が周りの状況を把握しながら「だったらどうしたらいい?」と考えて行動が出来る様に、今後も保育所等訪問支援を活用しながら担任の先生と連携し、Aさんの支援を行っていきます。

 

◎2年生のBさん

支援学級に在籍しているBさん。来年度からは通常学級を希望しています。

1年生の頃は友達と一緒に遊ぶことよりも、1人で楽しいことを見つけて遊んでいる方が多いお子様でした。

しかし最近のBさんは、皆と一緒に活動することが何よりも楽しそうで自分から友達の輪の中に入っていくこともできます。

そんな姿を見てお母様が「この子なら大丈夫!」と通常学級を希望されたのです。

子ども達がたくさんの自信を持って日々の生活が送れるように、私たちは毎日の療育を行っております。

そこで子ども達が自信をつけていくことはもちろんですが、保護者の方が自信を持って「大丈夫!」と言って下さったことが、私たちにはとても嬉しい出来事でした。

◎4年生のCさん

まふぃんでは4年生として、低学年の子達の見本となるべく毎日頑張っているCさん。支援学級でも落ち着いて過ごせているようです。

来年には5年生、高学年になります。以前に比べ、自分で気持ちの調整ができるようになり、何事に対しても許容範囲が広がってきました。

「今まではこの子が安心して過ごせるように、嫌なことはなるべく遠ざけてきました。でもこれから先の人生それだけではダメだと思うんです。困難と思うことにも自分で乗り越える力をつけて欲しいんです。」

お母様がそう話して下さいました。

お話を聞いてとてもびっくりしてしまいました。それこそまさに、まふぃんが思う子ども達に育って欲しい力なんです。

これから起こり得る苦手なことちょっと困難なことを、大人が先回りして取り除くことは簡単です。

しかし,これから大きな社会へと出て行く子ども達がいつも誰かが先回りしていてくれるとは限りません。

我慢をしたり,落ち込んでも自分で気持ちを立て直したりと、Cさんのお母様がお話しして下さったように「自分で乗り越える力」をつけていかなくてはなりません。

今後もCさんはもちろん,子ども達みんなが「自分で乗り越える力」をつけていけるように療育に取り組んでいきます。

 

まふぃんで行っている遊び(活動)は、毎回ブログでお伝えしているように、必ず子ども達の「こうなって欲しい」という姿を思い浮かべて「ねらい」を設定しています。

今回の個別面談を終えて、「ねらい」の大切さ、先を見据えての支援、その大切さにあらためて気づくことが出来ました。

 

 

活動中の見学をしながら

「この子がまふぃんで楽しそうに頑張る姿を見るのが、私の栄養剤なんです。」

と話してくだっさたお母様がいました。本当ですね。私たちも、子ども達の頑張る姿に毎日元気をもらっていますよ!

これからも保護者の皆様と一緒に、笑ったり泣いたりしながら子ども達の成長を支えていきたいと思います。

 

まふぃん錦ヶ丘 児童発達支援管理責任者 吉村

手指の巧緻性を養う新聞紙遊び

放課後等デイサービスの活動で「新聞紙遊び」を行いました。

手先の巧緻性を養う事が目的です。

 

午後クラスでも、新聞紙を折ったり丸めたりなど手先を使った活動をしています。

その為、放課後等デイサービスでは、よりレベルを上げ、手先の細かい動きができるような活動を行いました。

これまで活動を経験してきている子ども達。

慎重に新聞紙を破ったり、小さく丸めたりすることができました。

手先が不器用な子は、新聞紙を思った通りに破くことができず、苦戦していましたが、職員のフォローがあったことで、最後まで頑張ることができました。

 

では、活動のねらいと様子についてお伝えいたします。

 

【活動のねらい】

手先の巧緻性を養う

手先の不器用さを少しでも減らせるように、活動を行っています。

 

手先の不器用さとは

はさみがうまく使えなく、真っすぐ切ることが難しい、

折り紙が苦手で、紙の端と端を合わせてあることができない

といったものです。

 

手先が不器用だからといって生きていけないわけではありません。

しかし、そのままではつらい経験を重ねていきます。

 

手先の不器用さがある子ども達は、初め上手く手先を動かせなくても、「努力したらできるようになるかもしれない」と、真剣に頑張ることが多いです。

しかし、できない事が続くと、「自分はうまくできない」「どうせできないからもうしない」と、なってしまう事があります。

 

実は、手先の不器用さは苦手意識や自己肯定感の低下にも繋がってきます。

 

その為、放課後等デイサービスも手指の巧緻性を養う活動を積極的に取り入れています。

 

【活動の様子】

まずは、折る動作を行いました。

新聞紙を半分に折って、また半分に折る。

 

初めは、「簡単だよ」と言っていた子ども達でしたが、新聞紙がだんだん小さくなってくると、折ることが難しくなってきました。

「もうできない!」と諦めてしまうのではないか。

そのような予測をしていましたが、子ども達は最後まで諦めませんでした。

「難しいけど頑張る」と、力を込めながら新聞紙を折っていく子ども達。

上手く折ることができると「先生できたよ」「よっしゃ!」と喜んでいました。

 

 

 

次は、新聞紙を破る動作。

縦に破ることは、これまでの活動の中で経験してきた子ども達。

その為、今回は新聞紙を横に破りました。

 

実は、新聞紙を縦に破ると、真っすぐ破ることができますが、横に破ることはなかなか難しいです。

(ぜひ、お家でやってみて下さい。)

 

初めて新聞紙を横に破った子ども達。

いつも通り、強い力で破ってみると

「えー、真っすぐ破れない」

 

思ったように破れなく苦戦をしていました。

 

しかし、勢いで破ると、変な方向にいってしまう、と気付いた子ども達。

 

 

その後は、ゆっくりゆっくり破る様子が見られました。

 

細かな手先の動きを使いながら、慎重に破る。

 

これが、高い巧緻性を養う事に繋がってきます。

 

 

最後に、破った新聞紙を丸めました。

 

丸める事は簡単なので、今回はきれいな丸を作るように課題を出しました。

すると、指先を使いながら新聞紙を丸めていく子ども達。

少しずつ新聞紙が丸くなっていきました。

 

しかし、今回は新聞紙を丸くできる子ども達が少なかったです。

 

丸める動作は手先の細かい動きや力加減を使います。その為、子ども達にとって難しかったのではないかと思いました。

引っ張り合いゲーム

 

ボール転がしゲーム

小学校以降の手先の巧緻性。

就学前と比べて、より細かな動作を求められてきます。

例えば、図工や家庭科などでは、粘土で物を作ったり、裁縫をしたりなどが出てきます。

 

その為、手先が不器用だと、授業に付いていけない可能性も。

 

ですが、何度も繰り返し練習を重ねることで改善できます。

 

これからの放課後等デイサービスでも、手指を使った活動を積極的に取り入れ、子ども達の「できた!」を経験を増やしていけるようにしていきたいです。

 

まふぃん上之園 亀澤

身を守る方法(錦ヶ丘)

8月の終わりに不審者避難訓練を行いました。

訓練を通して“もしもの時に備えて、自分の身は自分で守る術を身に着けてほしい”という思いから、放課後等デイサービス利用の1年生~4年生9名に向けて『自分の身を守る方法』について話しました。

具体的な場面を挙げ、「自分達だったらどうするか?」を考えてもらい、“もしもの時”を想定して意見を発表してもらいました。

グループに分かれて、真剣な表情と雰囲気の中でディスカッションし、他の人の考えや感じた方も知ることができました。

 

 

最初に、以前確認した『いかのおすし』について振り返りです。

ちなみに一つひとつの意味は

『いか』…怪しい人にはついていかない

『の』…知らない人の車にはらない

『お』…おごえで叫ぶ

『す』…ぐに逃げる

『し』…誰かにらせる

ですので、ご自宅でまた確認してみてくださいね。

みんな難なく答えていました。

 

さあここからが本題です。

具体的に起こりそうな場面を挙げ、パネルを見ながら全員で考えていくことにします。

 

今回取り上げた例題は…

①一人で歩いている時に困っている人から声をかけられたら…

②一人で留守番をしている時に知らない人がやってきたら… の2つ。

 

一人で外を歩いている時に

①の場面では、優しそうなお兄さんから財布を探してほしいと頼まれます。

しかし、財布を落としたという車の近くを探していると、突然車の中に連れ込まれそうに!という設定。

これを見た子ども達は「あー!!」と声に出したり「行っちゃいけないのに」とつぶやいたりしていました。

 

職員から「このお兄さんはどうしてこの子に声をかけたのかな?」と問いかけ、グループで話し合ってもらうことに。

話し合いをする中で「えー!そんなことある!?」と驚く子もいました。おそらく自分の想定を超えた意見だったのでしょう。

「相手の意見を聞くことで、自分の思っていることや感じていること以外を知ることができる」

「意見を出す中で、見本となる子の振る舞い方を学習することができる」

人の気持ちを察するのが苦手、自分の意見を上手く伝えられない子には話し合い=ディスカッションはとても有効で大切な方法として取り入れています。

グループでの発表を聞いた後に、今度は『じゃあどうすればよかったのか』の問いかけていました。

いかのおすしの復習もしたので「一人の時はついて行かない」「逃げる」という答えがすぐ出ました。

 

ある子は「(相手を)ボコボコにする!」となんとも逞しい意見が…。

「大人ってみんなが思っているよりも力があるけど、それでも大丈夫かな?」と聞いてみると、「じゃあやっぱり逃げる」と話してくれました。想像を膨らませて考えてくれたようです。

 

他には「『行きません!』と言って110番の家に行く」という具体的な意見もあり、自分の住んでいる地域のどこに「子ども110当番」の旗があるか認識ている子もいました。 素晴らしい!!

 

一人で留守番をしている時に

②の場面では、インターフォン越しに名前を呼ばれ、『トイレを貸してほしい』と困っているおじさんを家に入れてしまいます。

『私の名前を知っているなら、お父さんかお母さんの知り合いなのかな』と思いこみ家にいれる設定になっています。

①の時よりも『それはマズイ!』という驚きの表情で見入る子ども達。

ここでも「なぜこの子の家に来たのかな?」と問いかけ、話し合ってもらいました。出てきた意見としては「誘拐しようとしたんじゃない?」ということのほかに「泥棒に入ろうとしたんだ」ということも意見もありました。

どちらも十分考えられることですし、実際に家に入ってきたらと思うと本当に恐ろしい場面だと思います。

 

『どうすればよかったのか?』という問いかけに

Bちゃんからは「部屋の中に隠れる」という意見が出ました。

自分の身を守る上では大切な行動ですが、もう少し突っ込んで聞いてみます。

「でも…部屋の中に入ってきちゃうかもよ?」と聞いてみると、しばらく考え「鍵をかけてから隠れる」という答えを出したBちゃん。

これなら身の安全は確保できますね。

 

 

最後に覚えていてもらいたいことの確認を行います。

・知らない人にはついて行かない

・一人で家にいる時は玄関を開けない

・家の人や身近な大人にちゃんと話をする

『この3つは覚えていてほしい』と子ども達に伝えると、静かな雰囲気の中、真剣に話を聞いてくれました。

 

実際に体験したわけではないけれど、もしもの時を想定して考えることはても大切です。

何かあってから

「あの時こうしていればよかった」

「ちゃんと話をしておけばよかった」

ということにならない様に、普段の訓練や今回のような話を通して知識として知っていてもらい、自分も周りの人も安心・安全に過ごせることが一番ですね。

「何かあった時には家族や学校の先生はもちろん、まふぃんの職員にも話してね」

とお願いすると力強く頷いてくれました。

 

 

これを機にご自宅でも『こんな時どうする??』という話をしてみてはいかがでしょうか?

きっと良い意見を出してくれると思いますよ。

 

 

まふぃん錦ヶ丘 今屋

やったね!A君♪

放課後等デイサービスの時間。

「あー!!(歓喜)」 と子ども達の声。

「やったね!!」の職員の声が少し緊張した空間を和む瞬間があります。

先日、放課後等デイサービスの子どもたちが段ボール遊びをした時の様子です。

何度も繰り返しやってはいますが、段ボールを積み重ねてイスからイスへ運ぶ簡単なようで、慎重さを求める遊びになります。そんな中、A君の心の変化が見られたのでご紹介したいと思います。

 

段ボール運び

本日のねらいは…

「きちんと座って順番を待つ」 「協力して行う(相手の意見を聞く) 」

ルールは

  • 床に置いてある大小異なる段ボールを自分で選び、2個以上積み重ねて運ぶこと。
  • 反対側にあるイスの上に段ボールを崩さずにおいたら成功。

また、段ボール大きさは大小あるので、積み方を間違えるとバランスを崩し最後まで運ぶことが出来ません。

経験のある子、自信のある子は「5個!」

少し自信がない子は、控えめの「3個…」

(5個運ぶ1年生)

(↑なるほど~工夫したんだね!)

 

さて、そんな中、A君の番がやってきて「3個」運ぶことになりました。

慎重に運びますが途中で1個落ちてしまいました。

このまま2つを乗せても失敗なのですが、今日は最後まで応援してみることに。

 

さて、残り2個を最後まで運ぶことが出来るでしょうか?

 

いつもよりゆっくり進み、イスの前で慎重に段ボールを置くA君

運ぶ時もそうですが、持ち上げる時、下すときが特に慎重になります。

 

 

上下に積んである段ボールはバランスが悪く、手を離すと、落ちてしまいそう。

いつもなら、手を放して崩れても、上手に乗せられることが出来ても、ニコニコしているA君ですが…

今日のA君は箱から手を離そうとしません。

職員に「A君!手をはなしてね」

と言われても、難しい顔をしたまま手を離しません。

再度職員に、「A君!手を離してね」と促され手を離した途端

 

「あー残念!」

積んである段ボールが崩れてしましました。

 

悔しかったのか急に涙を浮かべて泣き始めました。

A君のそんな姿を見たのは初めてのことで、私たち職員も、一緒に見守っていた友だちも

一瞬驚き、それと同時に「悔しかったんだね」と声を掛け気持ちを受け止めました。

しばらく泣いていましたが

その後はなんとか立ち直り、2人で協力して運ぶ段ボール運びは大成功となりました。

やったねA君!

 

A君の活動に対する意欲から、自律性が芽生え

彼にとってこの失敗体験は、「悔しい」という自己主張を表現できた

特別な瞬間だったと思います。

 

これまでに、何度も行っている段ボール運びの活動

・自分の気持ちを主張すること

・自分で行動のコントロールする術を身につけていくこと

・失敗や、小さな成功体験を繰り返すことで自発性が伸ばされて行く様子

 

4月からA君を見守り、関わっていく中で、小さな変化や成長を日々感じることが出来ています。

 

子どもの成長するスピードには個人差があります。

「こうしたい!!」と感じる自発性や

「あの子のようになってみたい!!」と感じる思いは

子どものタイミングで違うのだと思います。

だからこそ、子どもたちの変化する「タイミング」を見逃さないように

今日はどんな活動の展開にしていこうか…と

子ども達の話題で持ちきりの打ち合わせをしていきたいと思います。

 

 

まふぃん錦ヶ丘 有川

 

 

ナガヤ合同企画 カレーを食べる会

10月3日秋晴れの下、ナガヤタワーの3階テラスで、まふぃんの子どもたちが作ったカレーをナガヤの皆さんと一緒に食べる「カレーを食べる会」がありました。

「カレー作り」という体験活動と共に、一緒に食べるという「交流」が目的の今回の企画。子どもたちはどんな学びを得たのでしょうか?

今回はその様子を紹介します。

 

【前日までの準備】

  • 招待状作り

「どんな言葉を書けば、来てもらえるか」考えながら招待状にコメントを書いてもらいました。

丁寧な文字で、ワクワクするようなデザインを個性を発揮しながら表現し、ドキドキしながら手渡すことができました。

 

  • 材料の買い物体験

「一人ではなかなか買い物に行かせられなくて…」と保護者から聞いていたこともあり、職員が見守る中、3日間に分けて材料の買い出しに行きました。高学年のB君には、カレーのルーを10箱お願いしました。買い物の手順はよく見て知っているので、セルフレジもスムーズでした。

「こんなにたくさん買ったのは初めてだよ」

と言い、買い物への自信を付けたと思います。

 

【カレー作り】

  • 体験活動と交流

「玉ねぎはどうやってむくの?」「目が痛い!!」部屋の中は玉ねぎのにおいで充満(笑)

体験活動ならではの経験です。

 

クッキングの経験を積んできたAさんは、自信を持ってジャガイモを切っています。

一方、包丁で切ることが初めてのO君には、ナガヤの住人さんが先生になり教えてくださいました。

 

それから、カレーが美味しくなるコツを教わりました。それは・・・

「おいしくな~れ」のおまじない、です♪

お鍋で炒めながら、「おいしくな~れ」の声があちらこちらで聞こえていました。

 

  • 共同作業

作る工程では、包丁やピューラーを順番に待つ、交代するといった場面を作りました。「もっと切りたい」と自分優位な子どもも他の人のことを考えて譲り合うという経験をさせるためです。感情や行動のコントロールを促しながら、愛情たっぷりカレーを完成させました。

 

【カレーを食べる会】

  • 会場作りとおもてなし

作ったカレーを3階まで運んだり、住人さんを迎えに行ったり、高学年の子どもたち中心に手伝ってもらいました。ある程度、準備が整ったとき、自分から「何かすることはありませんか?」と聞きに来たC君。住人さんにお茶配りをお願いすると、他の子どもも動き出しました。

「してもらうこと」に慣れていた子どもたちが、「自分にできることはないか」と主体的に考え、進んで行動を起こしていました。すごい!!

このように、カレーを食べる会は大成功!!

 

これまでは、子ども食堂やすいか割りのイベントに参加し、公共のマナーやルールの習得が主なねらいでしたが、今回はカレーを作り食べてもらう、という「おもてなしの経験」「準備する側の経験」ができたように思います。「受動的な行動」から、自ら考え行動にうつすことができる「能動的な行動」へ。子どもたちの成長を実感しました。

今後も交流を深め、子どもたちの社会性を育てる活動を模索していきたいと思います。

 

ナガヤの住人さんから「いつもは二人だけだから、ホテルのレトルトカレーを食べているけれど、それの何倍も美味しかったよ」とおかわりをしていただきました。最高の言葉です。

イベントに参加してくださったナガヤの皆様、お手伝いしてくださった住人さんたち、ありがとうございました。

 

まふぃん上之園 末吉

天気が良い日の砂遊び(上之園)

暖かく天気が良い日に児童発達支援の午後クラス(年少から年長のお子さん)でまふぃんの庭の砂場を使って砂遊びをしました。

活動のねらいは「感触に慣れること」と「汚れを気にせず自由に遊ぶ」の2つ。

まふぃんには感触に敏感なお子さんもいます。「感触が苦手なお子さんも遊ぶ中で砂の感触に慣れ、感触を楽しみながら遊べるようになって欲しい」という思いでねらいを立てました。

以前であれば、砂が手に付くと「手を洗いたい。」と言っていたお子さんも砂の上に座り、友達と一緒に砂の感触を楽しみながら遊ぶ姿がありました。

保育園の0歳児クラスでも砂に触れる経験を取り入れている程、砂の感触は今後子ども達が生きていく上で経験するサラサラやベタベタの感覚を経験することが出来る一番身近な素材です。

 

 

では、どのような活動だったのか、お話します。

嬉しそうに外に出ていく子ども達。

まずは砂で汚れる経験、友達と場を共有することで友達と接近する経験をする為に砂場の中に足湯を作りました。

職員が大きな穴を掘り、「どうぞ!」と言われるまで待ちます。

子ども達は早く遊びたくて仕方がありません。

待つ経験は我慢する気持ちを育み、次の行動への意欲と集中力を高めていきます。

また、しっかりと話を聞いて行動することは怪我の防止にもなりますし、今後子ども達が小学校に就学してから45分の授業を座って聞く為の練習にもなります。

砂場の真ん中に大きな穴が空き、全員が座り終わると暖かいお湯が...

「暖ったかい!」「お風呂みたい!」と大興奮の子ども達。

 

以前は汚れることを嫌がり砂の上にも座れなかったAくん。(年長)

今回は手足に泥が付くことを嫌がることなく、友達と一緒に足湯に座ることが出来ました。

今まで感触遊び(砂遊びや小麦粉粘土遊び)や汚れる経験をまふぃんや幼稚園で沢山経験してきたということが大きかったかもしれません。

足湯の中に入れたのがお湯だったことも本児にとって良かったのかもしれません。

 

 

次に宝探しをしました。

「○○と△△を隠すよ。」と職員が伝えると興味津々で聞いています。

「早く呼ばれたい!」という気持ちからソワソワし始める子も...。

「スタート!」の掛け声と共に一生懸命に砂の中を掘り始めた子ども達。

「あったー!」と目を輝かせている子もいれば、悔しそうな表情の子もいました。

 

何を探せばよいか、集中して聞いていたBくん。(年長)

実は普段は探し出すことができないと「もうやらない!」と言って怒り泣き出すお子さんです。

 

ですが、この時は違っていました。

取れなくても「取ろうと思ったのに取れなかった。」と言い、静かに座って次の宝探しにも参加することが出来たのです。(写真がなくて残念…。)

B君が「取りたかったけど、取れなかった。」という悔しい気持ちを自分で受け止め、我慢をして「次は頑張ろう!」と前向きに考えることが出来た瞬間でした!

そして普段であれば、活動が終わる時に「まだやりたかった!」と泣く姿がありますが、すんなりと室内に戻ることが出来ました。

悔しい思いはしましたが、「やりきった。」と活動に対して満足感を感じることが出来ていたのかもしれません。

 

 

人は生きている中で様々な感触に触れることがあります。

ですが、経験がなければ、信用して触ることはできません。

まふぃんでは活動の中で子ども達が苦手に感じていることにもスモールステップ(少し頑張ったら出来るかも)で経験し、「楽しかった。」「出来た。」を感じられるように支援していきます。

 

まふぃん上之園 岡部

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