初めまして!!(上之園 放課後等デイサービス)

窓の外を見るとたくさんの花が咲き誇っています。

新年度が始まり、幼稚園の年長さんだったお子さんが小学生になり、小学校6年生だったお子さんが中学生になりました。

お子さんの進学・進級おめでとうございます。

 

「新しいクラスには仲のいいお友達がいてね~」

「新しい先生だったよ~」

子どもたちがたくさん学校でのことを教えてくれます。

まふぃんの放課後等デイサービスにもメンバーが増え、新しい風が吹いています。

今まで児童発達支援を利用していたお子さんにとっては新たな環境・友達との出会いです。

緊張する中、自己紹介を行い新たな友達について知った子ども達でした。

 

昨日は、新一年生を迎える準備についてブログを紹介しました。

 

さて、今回は

「小学新1年生を迎え行った自己紹介」の様子をご紹介します。

 

大人でも初めて行く場所や初めて会う人に対して少し構えてしまうことがありますよね。

例えば、新入社員で会社に初めて出社する時、「どうしよう、大丈夫かな?」「どんな方がいるのかな?」と不安になってしまうのではないでしょうか。

 

私もドキドキしたのを今でも覚えています。

 

今回1年生になるお子さんも今までと異なる環境・友達に不安を感じ、緊張している様子が見受けられました。

そんな時の「1歩」を踏み出すのは勇気がいる事だなと思います。

ですが、新しいステージに立つ為には勇気を振り絞り、自分の足でその「1歩」を踏み出さなければなりません。

 

初めて知らない人に会う時、挨拶と自己紹介が必要ですね。

そこで、今回放課後等デイサービスの活動に入る前に自己紹介をする機会を設けました。

ただ、いきなり「自己紹介をしてください。」と言われても大人も緊張してしまいす。

それは子ども達もきっと同じですね。

元々、人前で話すことができる子どもは自分で気持ちの準備ができるかもしれません。

反対に人前で話すことが苦手な人にとっては少し苦痛に感じてしまうかもしれません。

せっかく、人前で話す経験をするのであれば、「いやだな・・・」なんて抵抗感を持たずに挑みたいものです。

 

では、どのような自己紹介を行ったかご紹介します。

 

お題を与えて、話す内容を準備する

『好きな食べ物は何か』などの質問に対する答えを事前に考え、準備した答え通りに話す経験をしました。

このようにすることで何を話せば良いのかを考える時間がなくなり、少し落ち着いて話すことが出来ていました。

また、この時に敢えて高学年のお子さんに先に手本をしてもらうことで1年生のお子さんも「こんなふうに言ったら良いのか!」と予測を立てることが出来ていたようです。

高学年のお子さんにとっても1年生が見ているから頑張ろうと自信を持って取り組む機会になったのではないかと思います。

 

 

お友達の発表を聞き、それをみんなに伝える

そして、次の段階として行ったのが、友達の好きな物を周りに紹介することです。

これをする時には、『相手に聞く』・『相手の言葉を聞き取る』・『聞いたことを記憶する』・『発信する』という一連の流れが必要です。

大人は無意識の内にこの一連の流れを繰り返していますよね。

ですが、これは集中して相手の話を聞いていないと難しいものです。

子ども達の中には集中して相手の話を聞くということが苦手な子もいます。

「集中して話を聞くこと」は学校での授業でも生かされていきます。

その為、今回は「後で紹介してもらうから、聞いたことをよく覚えておいてね」と伝えました。

最初は「何だったっけ」「忘れた」と言っていた子ども達でしたが、何度か繰り返すことで「○○君の好きな動物は△△です」とスムーズに紹介することが出来ていました。

 

このように意識して相手の話を聞く経験をしたことで活動の最後には今回、初めて会った友達に「○○君」と名前で呼ぶことが出来たり、「○○君が好きなのは、△△だったよね?」と確認する姿も見られていました。

今回このステップを踏むことで、最初は緊張していた1年生のお子さんも発表をすることができました。

また、年上のお子さんと仲睦まじく関わる姿まで見ることができました。

 

 

「子ども達の人前で話す力」「人の話を集中して聞く力」

これらは繰り返し行うことで、少しずつ上達していくものです。

「社会性を育む」というキーワードに、小集団の中でお友達とかかわりながら、子どもたちの支援を行っていきます。

 

 

まふぃん上之園 岡部

まふぃんは、たのしいよ!

ドキドキ、ワクワクの春ですね。

春は、出会いと別れの季節。

まふぃんでも卒業する子、職員の中でも移動をする職員もおり

感慨深ものがあります。

放課後等デイサービスの子ども達は、4月から入ってくる1年生の為にプレゼント

作りを行いました。

「1年生はドキドキしているかもね」「どうしょうか?」と

1年生の事を考えながら作っていく姿に成長を感じました。

3月に入ったある日の放課後等デイサービス。

4月になったら1年生が7人入ってくるけど、どんな事をしたら喜ぶのか

と、話し合う事に・・・

「桜の飾りを作ったらどう?」

「人を描く。踊っている格好みたいに!」

こんな、ポーズ!

と、立ってポーズをする子も(笑)

「楽しそう!桜は紙を千切って、周りには花を貼る(ふわふわの)」

等、沢山の意見が出てきました。

そこへ2年生へ進級するA君が

「あのね、メダル(ペンダント)が嬉しかった」

「だから、メダル作ってあげる」

と、発言してくれました。

昨年、放デイに初めて来た時に自分がしてもらい嬉しかった事を覚えていたんですね。

 

自分がしてもらい嬉しかった事を、今度は友達にしてあげる。

素敵ですね。

異年齢の中で、活動を一緒に経験した事で

『相手の立場・気持ちに立って考える力』がついてきたのだなと

感じました。

このA君は、上級性に教えてもらい沢山の優しさに触れた事で

“どんな事をしてあげたらお友達は喜ぶのか”

を考えられるようになってきたのですね。

 

話し合いもまとまり、大きな壁面とペンダントを作る事に決まりました。

 

〇壁面グループ

広幅用紙に桜の木や、人をスラスラ~と描いていく子ども達。

桜は、和紙を千切って綺麗にペタペタ。

少し前までは、「出来ないよ~」「手が汚れるからしたくない」と

言っていました。

ですが、そのような子を言う子はいませんでした。

新しく入ってくる1年生を楽しみにしているようです。

「周りに運動会みたいな花を折って貼ったら綺麗だよね」

と、自主的に意見を出し合いながら進めていく姿も

このような時に、自分の意見を押し通すだけでなく

相手の話もしっかりと聞き、

「気持ちの折り合いをつける」事が大切ですね!

 

私たちは、毎日人と関わりながら生活しています。

話し合いの中で「まっ、いいか」と適度な所で

お互い「折り合う」事で良い方向に進んだり、

良い人間関係を構築する事が出来ますよね。

まふぃんは、たのしいよ!の文字も入りました!

さて、ペンダントグループはどうかな?

 

〇ペンダントグループ

動画を見ながら蝶々、クローバーを折っていきます。

蝶々を折る子達は、

「簡単て書いてあったのに難しい!」と

涙ぐむ子も。

諦めるのかな?と思い様子を見ていると・・・

「1年生が喜ぶから頑張ろう」と声を掛け合いながら、折り進めていました。

えらいですね!

クローバーの動画を途中まで見たBちゃんは

「これ得意!知っているよ!」と

年下の友達に教えていました。

子ども達はいつか、社会に出ていきます。

社会に出ると、いろいろな幅の人達の中で社会の一員として

協力しながら、一緒に仕事をしていく事が必要になります。

このように、自分の持っている知識を

“相手に伝える””人から素直に学ぶ”

その、経験がとても大切になってきます。

同じ年齢の友だちと過ごすには、限界があります。

様々な年齢の友だちと触れ合いながら、

『関わりわる力』『相手に合わせた行動』

を学び、身に付けていきます。

この経験の積み重ねが、

”相手の立場になって考える”

”相手に思い遣りの気持ちを持って関わる”

事にも繋がっていきます。

現在、放課後等デイサービスの子ども達は、

小学1年生から中学2年生の子ども達が利用しています。

年齢差は大きいですが、様々な年齢の友だちと過ごす中で

”相手が自分より年下だったらどのように関ればいいのか”

”困っている人にどのように関ればいいのか”

『相手に合わせた行動』『相手を思い遣る行動』

が、子ども達同士で学び自然と行動できるように、

取り組んでいます。

 

いよいよ始まった新年度!

新しい職員も加わり、新体制のまふぃんになりました。

今年度も、職員一同頑張っていきますので、

よろしくお願い致します。

 

 

 

まふぃん上之園

寺田

 

活動報告会(両事業所)

令和3年度の活動報告会をまふぃん錦ヶ丘は3月12日(土)に、まふぃん上之園は19日(土)に行いました。

たくさんの保護者の方に来ていただき、今年度のまふぃんでの取り組み、子どもたちの成長、来年度の目標を職員から報告させていただきました。

 

活動報告会とは、まふぃんの3事業(児童発達支援・放課後等デイサービス、保育所等訪問支援)について1年間どのような活動を行ってきたか、保護者の皆様に報告する場です。

日頃、連絡帳や送迎時、面談時にお子さんの様子やまふぃんの活動内容や目的を報告していますが、活動報告会は一年間の活動を振り返り、職員がプレゼンをします。それを通して、保護者の皆様に療育への理解や目的を深めていただくように努力しました。資料を作り上げていく中で、子ども達の変化を改めて感じたり、療育の目的を明確にしたりすることができました。

それでは、報告会の様子を、子どもたちのお米プレゼンの様子も併せて、ご報告いたします。

 

【まふぃん錦ヶ丘の様子】

こども園リズム室をお借りしての開催でした。1年間の取り組み、子ども達の変化、来年度の目標についてお伝えしました。

子ども達はまふぃんの小集団の中で、遊びながら学び、友達と取り合いやけんかをしながらも社会性を身に付けています。園や学校、社会に出て困ることが減り安心して生活が送れるように今後も支援してまいります。

放デイの子ども達が作ったお米プロジェクト新聞。写真やイラスト、絵日記を用いてとても賑やかな新聞んが出来上がりました。プレゼン発表チームの頑張りを見て「自分たちに出来る事はなんだろう?」「読みたくなる新聞てどんな感じかな?」と、低学年の子を中心にまとめた新聞です。

ずらっと並べて貼ると圧巻!

お米プロジェクト1年間の取り組みが保護者の方に伝わっていたら嬉しいです。

ドキドキの子どもプレゼン。5年生が中心になりパワーポイント作成から行いました。

時にはけんかをしたり・・気分が乗らなかったり・・そんな日もありながら6人が同じ目的を持ってお互いを鼓舞しながら、最後までやり遂げることが出来ました。

子ども達が考案した「お米クイズ大会」は会場を巻き込んで大変盛り上がりました。まだまだかわいい錦ヶ丘の子ども達、クイズを出した後に会場の皆さんに挙手をお願いすると、もちろん当てたのは・・

「ぼくのお母さん♪」

ニコニコモジモジしながら当てる姿、嬉しそうに答えて下さったお母さん。会場中がほっこりとした空気で包まれました。

緊張から解き放たれた子ども達。今年1番の最高のどや顔いただきました♪

ジュースで乾杯。よく頑張りました。

次の週に行われたまふぃん上之園での子どもプレゼンを見ました。高学年、中学生を中心とした発表で、原稿を持たず前を見て大きな声で発表する姿を見て、錦ヶ丘にこの子達が何年か経つとこんなに立派な発表が出来るようになるのかもしれない、と子ども達の可能性を大いに感じることでした。

 

【まふぃん上之園の様子】

 

・まふぃんの療育の目的、社会性を育むための様々な活動内容の紹介

・学習支援で取り入れているコグトレのプリント

・プライベートゾーンや人との距離感、生理の対処法など具体的に取り組んだ性教育

・訪問支援について

保護者の皆様にご理解いただけたでしょうか。

熱心に聞いていただき、心より感謝申し上げます。

 

・お米プレゼン

・緊張感のある中、全員が暗記して発表することに挑戦!

・緊張して一瞬頭が真っ白になったけれど、アドリブでカバーしました。

・全員の目標は大きな声で言うこと。

何度も練習したおかげで、みんな堂々と発表することができました。

本番を迎えるまで、高学年の子ども達がプレゼンの資料作り。

お互いに助け合って、写真の挿入や文字の大きさ、吹き出しも書き入れました。

暗記の発表を目指して、何度もみんなの前で発表する練習をし、下級生も「頑張って」「すごーい」と応援してくれました。

当日は、間違えてもいいから堂々とすればいい、練習でできているから大丈夫。みんなで助け合えばいいんだよ、と励まし合いました。

本番で、しっかりと発表出来た子ども達はすごいです。

かっこよかったです!

 

このように、今年度はお米プレゼンを子ども達が発表する場もいただき、大変ありがたいでした。

人前で話すことは、とても緊張すると思いますが、何事も経験をしなければ上達しません。きっと子ども達の自信につながったのではないでしょか。

子ども達の実態を踏まえて、成功するためにどのように支援すればいいのか、私たちも考える機会になったと共に、子ども達の無限の可能性を感じたプレゼン発表でした。

適切な支援を行えば、いろんな事ができるのだと実感しました。

子ども達の緊張感から解き放たれた笑顔は一生忘れません。

 

今年度も職員一同、日々の活動を頑張ってまいりました。

来年度も子ども達の自立・自律のための支援を保護者の皆さまと共に話し合い、地域や学校・保育園等と連携を図りながら頑張っていく所存でございます。

令和3年度も大変お世話になりました。

 

4月からは新体制でまふぃん・まふぃん錦ヶ丘スタートいたします。

今後も、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

まふぃん 末吉

まふぃん錦ヶ丘 吉村

 

園や学校と連携した支援を(保育所等訪問支援)

3月に入り、今年度も残り僅かとなりました。この1年、様々な活動をし、支援を行ってきましたが、どの子も成長している姿が見られ、嬉しく感じています。

さて、今回はまふぃんで行っている事業の1つ”保育所等訪問支援”について紹介します。

概要については以前もブログ内で少し触れましたが、今回は保育所等訪問支援を通じての変化についても話をしたいと思います。

 

保育所等訪問支援とは


こども園や保育園、小学校等、子どもが通っている施設に職員が訪問するサービスです。

子どもの姿は大集団、小集団など環境に大きく左右されることが多々あります。

「まふぃんの中では大丈夫だけど、こども園や保育園ではちょっと・・・」

という話も保護者の方、学級担任からもよくあがってくる内容です。

それもそのはず、療育施設とこども園などでは携われる職員の数が圧倒的に違います。

 

ですが、対応の仕方をできるだけ統一化することだけでもこどもの行動は確実に変化します。

保育所等訪問支援ではひとりひとりの特性をしっかりと把握し、適切な効果のあるアプローチを他機関と連携しながら模索していきます。

 

事業内容

1:活動や授業を参観し、大きな集団での様子を確認する。

2:担任教諭と情報交換をし、子どもの支援について話し合う。

3:継続した訪問を行いながらモニタリングと再アセスメントを繰り返す。

 

冒頭でも書いた通り、大きな集団(園や学校)と小集団(まふぃん)とでは、こどもの様子が違う事がある為、それぞれの視点から見た子どもの姿を伝えています。

普段の様子(対人面・集団行動・学習面など)を見る事で、子どもの成長している部分や課題を把握します。また、現状を確認する事で、今どのような支援が必要なのかを考え、まふぃんの活動に反映させています。

 

例えば、まふぃんで指示を聞ける子どもが、20~30人のクラスになるとなかなか指示が通らない等、情報交換を行う中で知りえる事が多くあります。

このように、お互いの様子を把握する事で、子どもの課題がどこなのか共通認識する事ができます。

他にも、子どもの支援について話し合い、その子がより良いサポートを受けられるようにしています。

 

今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、なかなか保育所等訪問支援が実施できませんでしたが、以前は保護者の希望に応じて行いました。

その様子をお伝えします。

 

Aさんの支援


現在小学校に通っているAさん。友達の事は好きですが、自分の思いが通らないとつい怒ってしまう事があります。学校に訪問した際も、友達と上手くいかず、ケンカに発展する場面も。

その為、担任教諭とは、対人面に対する支援の在り方について話し合っていきました。

友達とのトラブルが予測されるA君は気遣いのできる友達、A君に合わせることができる友達といつも同じグループになります。

ですが、そのままでは社会性は学べません。

 

相手が合わせてくれるだけでなく、ある程度自分も相手に合わせることを学習しなければ中学校になった時、高校生になった時、就職した時、困ってしまうのはA君です。

 

「思い通りにならない経験もする事で、我慢や人との関わり方を少しずつを学べるようになりますよね」

 

先生とも協議の結果、敢えてトラブルになる子ともグループになる経験を重ねました。(先生が必ずそのグループにつく)

その後も、担任教諭と連携し一貫した支援を行った結果、少しづつではありますが我慢ができるようになってきました。

まふぃんの支援だけではなく、学校とも一緒に連携を行ったことによって、支援の効果を最大限に引き出せたのではないかと改めて感じ、保育所等訪問支援の素晴らしさを実感しました。

 

今後、新型コロナウイルスが落ち着いたら、保育所等訪問支援を再開し、子どもにより良い支援ができるように、園・学校と密に連携を行っていきたいと思っています。

ご希望がありましたら、職員にご連絡下さい。

 

まふぃん上之園 亀澤

内部研修~食の安全とお米プロジェクト~

1月22日、午前中にまふぃん内部研修でお米プロジェクトの一年の振り返りを行いました。

お米プロジェクトは現在進行中なのですが、

なぜ、お米プロジェクトが始まったのか、なんのために、お米作りをするのか、

みんなで振り返り反省することにより、改めて様々な体験や知らない世界を知ったこと

まふぃんの目指す生きる力の土台「社会性や学習力」を伸ばすことができる、と再認識しました。

また、「食の安全を守る人々」の映画視聴で学んだ食の安全についても考えさせられる機会になりました。

 

【保育園やこども園の給食】

まふぃんでは給食はありませんが、

同じ法人内の錦ヶ丘保育園、学校法人吉井学園錦ヶ丘幼稚園(認定こども園幼稚園型)の給食は、有機無農薬野菜を使用した安全な給食が作られています。

おいしいのはもちろんのこと、生産者の顔がわかる材料で作っているのでとても安心です。

橋口農園さん

合鴨農法で、無農薬のお米を提供しています。

また季節のお野菜も無農薬です。

にこにこ畑さん、澤田農園さん、南州牧場さんなどなど、子ども達の体のことを考えた食材を提供してくださっています。

毎日食べる食品から子ども達の体は作られている、そのことをとても大事にされています。

詳しいことが書いてありますので、ぜひ、こちらのページから記事をお読みください。

 

「 食の安全についてのブログ 」 園内研修 映画「食の安全を守る人々」

 

 

【まふぃんの米作り】

まふぃんも開所当時は市販のお菓子がおやつでした。しかし、放デイの子ども達も安全なおやつを、ということから、おやつがおにぎりに!

それから4年。すっかり定着した「おにぎり」。

今年度は,お米作りの体験をしました。

 

過去のお米作りに関するブログはこちらから↓↓

 

「 苗つくり編 」

「 田植え編 」

「 稲刈りとカエル編 」

「 田んぼの観察編 」

「 脱穀編 」

 

本当にお米が作れるのか?という疑問のからのスタートでしたが、バケツ稲作や田んぼのおかげで、少しではありますがお米を収穫することができました。

毎日食べるお米が、どうやってできるのか、お米プロジェクト一年目は「知ること、体験すること」の土台ができたのではないかと思います。

初めて田んぼに行ったり、見たり、泥の中に入ったり。

種から育て、最後は食べることができたこと、みんなの前でプレゼン発表ができたことなどなど、たくさんの経験ができ、それらは子ども達の貴重な財産になると思います。

 

【来年度へステップアップ】

お米は作れる!ということが分かった今、来年はさらにお米作りから視野を広げたい、と考えています。

子ども達はお米作りの一部分を知っただけです。

実際振り返りをしても「そんなこと、あったっけ?」と忘れてしまった子どももいます。

また、収穫したお米のもみが種である事も気づいていない実態があります。

お米作りを毎年経験しながら

食の大切さ、田んぼの偉大さ、生産者の思い、自然のありがたさ・・・などなど

種子から育てること、無農薬のすばらしさ、生態系など学びを深める材料が沢山ありそうです。

2年目も子ども達と共に話し合い、学び合いながら、まふぃんの大切にしている自発性や問題解決能力、社会性を伸ばしていきたいと思います。

子どもたちの成長が楽しみです。

 

【豊かな食とは】

今の日本は安くておいしい食べ物であふれています。

それは、ありがたい事なのですが、安全性な食べ物ですか?、という視点に立った時、どうでしょうか?

「yes」と答えられない現状があります。

輸入の小麦から残留農薬が検出され、それを使った加工品(パン、お菓子、パスタなどなど)がたくさん売られています。

それらのものを毎日とっていたら、・・・想像すると怖くなりますね。

安全な食品を見極めて買うことは大人の責任です。

「国産品」「遺伝子組み換えでない」「有機無農薬野菜」

買い物をする時に、ちょっと裏面を見て原材料を確認するだけでも、食に対する意識が変わってきますよ。

鹿児島は、農業も畜産も養鶏もさかんなすばらしい土地です。海の幸も山の幸も豊富です。

地産地消の野菜を選ぶことは、地域の農業を支え、安全な食品の提供ができる地域の活性化にもつながります。

それによって、私たちや子ども達の健康な体が作られたら最高ですね。

豊かな食を選び、作りながら、子ども達を支えていきたいです。

これからも、小さな畑や田んぼを使って、おいしい野菜やお米を子ども達と試行錯誤しながら作り、自立へ向けた生きる力を育てていきたいと思います。

まふぃん上之園 末吉

 

 

 

人と関わる力

 

まふぃんに通ってくる子ども達の中には、友だちと関わる事がちょっぴり苦手で

友だちが近づいてくると、スーッとその場を離れてしまう子がいます。

どの様に関わっていいのか分からなかったり、未就園児の場合は同じような年齢の友だちと遊ぶ経験が少ないので、少し驚いてしまうようです。

そのような子ども達も、今では経験を通し友だちと関わりながら遊ぶ姿が見られるようになりました。

『子どもは、子どもの中で学び育つ』事を実感しました。

 

 

【特に変化のあったA君】

利用当初、初めての場所に不安で泣き職員に抱かれて過ごしていました。

友だちが沢山いる場所には入って行けなかったり、

遊び始めても、友だちが近くに来るとその場を離れていました。

様子を見ながら、人が少なくなるのを見計らって遊びに向かっていました。

しかし、離れてしまっても遊びや友だちに興味がないわけではありません。

友だちが遊ぶ様子をじっと見つめ、目で追っています。

友だちと一緒に遊びたい気持ちはあるのですが、元気いっぱいのパワーに押され

驚いて離れていたのです。

 

【少しづつ変化】

遊ぶ事や友だちが大好きなA君。

次第に職員から離れ遊ぶ時間も増えてきました。

友だちの発した言葉を真似て口にしたり、遊びを真似て笑い合う姿も多く見られるようになりました。

友だちの真似をするのが楽しくて仕方のない様子です。

この遊びを真似る事も、とても大事な経験です。

友だちのしている事に興味を示し、真似る。

そうする事で、「また、やってみたい!」「次はこんな風にしてみよう!」と

自分への遊びへ繋がり、友だちと物や言葉を交わしながら、他者と交流する遊びへと

広がっていきます。

【最近の様子】

先日のお絵描きの時(棚の中の狭い空間に描く)友だちが描いている中に入れずにいました。

ですが、友だちがクレヨンを変えに行ったタイミングで、空いた隙間に自分から入り描き始めました。

以前のA君だったら、自分から中に入る事はなかったでしょう。

しかし、今回は友だちの動きを見て入るタイミングを自分で考え

自発的にその輪の中に入る事が出来たのです。

 

また、積み木遊びの時にも、自分から友だちの輪の中に入ったり、

近くに置いてある積み木を友だちに渡す姿も見られるようになりました。

幼児期の子どもにとって、人との接近や距離感を遊びの中で体験する事はとても大事なことです。

その中で遊ぶ場所(広さ)を調節したり、玩具の数(段ボールや積み木など)を

子ども達の状況を見極め工夫し、人と関わり合う事の楽しさや関心が広がるようにしています。

そのような経験が、人と関わる事の楽しさを感じ、自ら周囲の人と関わりを持ち、深めていくようになります。

その経験を積み重ねる事が、

『人との関わり方、距離感を学ぶ土台』にもなります。

 

まふぃん上之園

寺田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しめ縄作り(わらの再利用)

2022年がスタートしました。

お正月、家族そろって楽しい時間を過ごしたことと思います。

 

さて、新年を迎えるにあたり、子ども達と一緒にチャレンジしたいことがありました。

それは、わらの再利用です。

稲刈りの後のわらを大事に保存していたのは、お正月に飾るしめ縄や門松にわらが利用してあることに気付きやすいのではないか、と思っていたからです。

 

今回の活動は、わらの再利用について、です。

子どもたちから、どんな意見が出て、どんな活動になったのか、紹介いたします。

 

わらを使って何ができるかな?

自由遊びに職員がわらの仕分け作業をしていると・・・

「僕もやってみたい!」と子ども達が近づいてきました。

「これ、何になるのかな・・・?」

会話を楽しみながら手を動かすうちに、器用にまっすぐなわらを仕分ける事ができました。

 

わらを使って何ができるのか、子ども達から出た意見は

わら人形、敷き物、ぞうり、くつ、屋根、納豆・・・などなど、どれも興味のわくことばかり。

そんな中で、

「お正月の玄関に飾る・・・まるいの!」

「リース!」

「いいね~もうすぐ、お正月だもんね~、あれはなんていうのかな???」

「し、し、し・・・」

「しめ縄!!!」

作ってみたくないですか???

「やってみたい!!」

みんなで話し合った結果、わらの再利用はしめ縄に決定しました。

 

しめ縄を作る意味

しめ縄を作る前に、なぜ飾るのか、調べましたよ。

・神様が降りた神聖な場所を示すもの

・しめ縄飾りを玄関に飾るのは、ここが歳神様を迎える家だということを表すため

・魔よけ、邪気をはらう

新しい年を自分たちで作ったお米のわらで、しめ縄を作り、玄関に飾ったら最高だね!!

しめ縄作りのモチベーションが一気に上がりました!

できるかな・・・と不安そうな子どももいましたが、動画を見て見通しが持てたようです。

 

いざ、しめ縄作りへ!

ねらいは、手指の巧緻性を高めることと、二人組で協力しながら、しめ縄を完成させることです。

 

ペアの子ども同士でわらをねじり、コミュニケーションを取りながら完成できました。

大きさもひねり具合も様々。でも子ども達は大満足したようです。

 

職員も子ども達も初めての活動でしたが、材料から完成まで自分たちででき、有意義な時間になりました。

しめ縄、できるんですね!!

とてもシンプルなしめ縄になりましたが、神様は喜んで見守ってくださると思います。

 

わらの再利用を通して、お米プロジェクトは来年につなぎました。

昔の人が長い年月をかけて作り上げてきた伝統や思いも、子ども達に伝えられたら、と思います。

今年も良い年になりますように!

よろしくお願いします。

 

まふぃん上之園 末吉

手先を使った活動

まふぃんの療育を行う上で大事にしている「運動」。

運動には「粗大運動」と「微細運動」があります。

「粗大運動」は全身を使って大きく動く運動のことです。歩く、走る、ジャンプ、ボールを投げるなどです。

それに対して「微細運動」とは手先を使った細かな運動のことです。

まふぃんでは、この微細運動の経験を増やすための活動として、小麦粉粘土、新聞遊び、お絵かき、積み木、ハサミなどを行っています。

 

今回は指先を使った活動について紹介します。

 

このような活動のねらいは、

・手指の巧緻性を高める。

・両手の協調運動ができる。

・力加減ができる。

などです。

 

 

  • 新聞遊び:折る、千切る、丸めるなど様々な手の動きを経験する

まふぃんでは午前クラスから放デイまで、どのクラスでも取り入れている活動です。

午前クラスでは自由に遊びながら、新聞を破ったり、丸めてボールを作ったりしています。

 

午後クラス以降になると、指示を聞きながら折る、丸める、広げるなどをを行っています。

「先生より、小さいボールになるかな~」と声をかけると「ぎゅー、ぎゅー」といいながら思いっきり力を込めてボールを作ります。放デイになると、ねじったり、細長くしたりと新聞遊びだけでも様々な手の動きを経験する事ができます。

     

 

  • お絵かき:クレヨンや色えんぴつを使い、力加減を行いながら道具を操作する

まふぃんの子ども達の中には、手や指の動かし方が分からなかったり、力加減が難しいために、うまく道具を操作できない子がいます。

時には新品だったクレヨンがあっという間に折れてしまう事も・・・

 

道具の操作で大事なのは親指、人差し指、中指の使い方です。お絵かきの時にはクレヨンや色えんぴつを持つ手に注目し、うまく持てない子には手添えをする事で持ち方を意識できるようにしています。

  

 

  • ハサミ:ハサミで切る時の感覚を入れる。両手の協調運動ができる。

ハサミを使い始めるころ、初めに行う練習は「1回切り」ではないでしょうか。細い紙をチョキン、チョキンと1回ずつ切るというものです。

 

しかし実際にはさみを使う時には連続の動き。

1回切りでは連続の動きの習得はできません。

 

そこでまふぃんのハサミの活動では、ハサミの刃を閉じずに、スーと切る練習を行っています。大切なのは紙を切る感覚を手で感じ取る事。練習を重ねるうちにはさみのどの部分が1番切れやすいのかを掴みうまく切れるようになります。また、紙を持つ左手も重要です。紙の持ち方や両手の動きのバランスによって上手に切れるかが変わります。

「右利き用が上手になったら、左利きのハサミにもチャレンジしていいよ」と声をかけると

子ども達は早速挑戦。初めは「難しい~!」といっていた子ども達も根気強く練習しコツを掴んでいました。中には「先生、見てみて!」とドヤ顔で切って見せる子もいました。

 

練習の成果はというと…

たった15分の練習でここまで変化するとは、驚きでした。(左:練習前 右:練習後)

 

 

 

まふぃんに通う子ども達の中には人よりも少し不器用な子ども達がいます。

鉛筆の操作がうまくできず文字がきれいに書けない、ハサミをうまく使いこなせずにイライラしてしまうなど。高学年でもお絵かきや製作は自信がなく「これ苦手、できないかも」という発言を聞くともがあります。

 

しかし、手先が器用で巧みに動かせる事は、生活するうえで大事な事です。

文字を書く、箸を使う、ボタンの付け外し、料理、洗濯、掃除など、生活動作の多くは手先を使った動きが必要です。

例えば料理をする時。その工程の全てで手先を使い、道具を操作しています。

包丁を使う時には、利き手で包丁を持ち、もう片方の手で切る材料を抑えます。材料を抑える手の位置や包丁を持つ手の力加減など、手を上手く動かせなければ怪我に繋がる可能性もあります。他にもフライ返しを使う時、お皿につぎ分ける時など、料理1つをとっても色々な手の動かし方をしています。

 

大人になり1人暮らしをするようになる子もいるでしょう。

自立を目指し少しでも自分の事が自分でできるようになる為に、様々な手の動きの経験ができるよう活動に取り入れていきたいと思います。

 

 

まふぃん(上之園) 中村

発達と社会性を伸ばす!

幼少期の運動の経験がとても大事、というお話は、子育てをしていると必ず聞いたことがあるのではないでしょうか?

それと同時に、これからの社会は多様性を受け入れ、コミュニケーション力が大事、ということも言われています。

社会が便利になり、私たちの生活は運動量、コミュニケーションを経験する場がとても少なくなりました。

まふぃんでは、子どもの発達と社会性を同時に伸ばす活動を日々考えながら活動を組み立てています。

今回は運動遊びを取り入れた、活動の様子を紹介したいと思います。

 

【発達面:体幹機能を高める】

 

11月に園内研修で「基本の動き=0歳から1歳までの赤ちゃんの動き」がとても大事という事を学びました。

運動遊び以外の活動でも基本の動きを取り入れるようにしています。

例えばわらべ歌やリトミックの中で・・・

いもむしごろごろ~

いろはにこんぺいとう~

ロンドン橋落ちる~

転がる(寝返り)、ワニ歩き(ずり這い)、這い這い、高這い、等、歌やリズムに合わせて子ども達は楽しそうです。

目が回るよ~と言いながらゴロゴロと転がっていきます。

 

運動遊びで出す遊具も、子ども達の発達や動きを引き出すように工夫して提示しています。

よじのぼる

くぐる

 

スライダー

面白いと思ったことを何度も何度も繰り返す子どもたち。登ったり滑ったりすることを通して、視界の変化、スピード感、手足の連動などなどの機能が伸びていきます。

この気持ちが土台となって、「新しいものに挑戦する気持ち」も育つのではないでしょうか。

子どもたちの変化はすぐに表れて、とても感動します。

 

【社会性:友達に興味がむく】

 

体幹機能を高めると同時に、まふぃんでは社会性も育てる目的があります。

自分の興味のないことになかなか参加しない、一人で遊びことが好き、というお子さんが、楽しんでいる子どもをそばで見ることを通して、僕もやってみたい、という自発性を生み出すように環境を工夫するのです。

まふぃんに通所3回目のお子さん。

不安な気持ちが強く職員から離れられないでいたのですが、友達がしているのを見て興味を持ったようです。

自分から滑り台に近づいていきました。

とても感動的な場面です。

自分から近づく、やってみる、この経験が大事と考えます。

興味があることにはやってみたくなる!

できた!楽しい。面白い!

しかも一人でするよりも友達がいた方がなんだか楽しい!

 

教えなくとも、適切な環境で遊ぶ中で子どもたちはお友達に興味を持ち関わり始めていきます。

 

根っこを太く深く

 

身体を動かすこと、人との関わりを持つことは、生きる上でとても大事な土台です。

 

夢はでっかく、根は深く

 

土の中の水道管

高いビルの下の下水

大事なものは表に出ない

(相田みつをさんの言葉)

 

子ども達と日々接していて、この子たちが将来生きていく力をしっかりとつけていきたい、と強く感じます。

子どもたちが笑顔で、できた喜びを感じられるように、これからも学びを活かして毎日の療育を工夫していきたいと思います。

 

まふぃん上之園 末吉

素敵な笑顔が集まりました!

11月6日。ナガヤタワーの住人さんと『おにぎりと秋刀魚を食べる会』を企画しました。

今回のおにぎりは、子ども達が種から大切に育てたお米で作ります。日頃お世話になっている「住人さんと一緒に食べたいな~」という子どもの発言がきっかけでした。この日の為に脱穀やもみすりを子どもたちの手で行い準備しました。

一緒に豚汁を作ったり、集まって食事をしたり、素敵な笑顔、楽しそうな笑い声。

ナガヤタワーの2階は、まふぃんの子ども達を、温かく見守って下さる住人さんの優しさ、愛情に包まれました。

久しぶりの住人さんとの交流会の様子,

それと、子ども達のお米作りのミニプレゼンの様子を紹介いたします。

 

まずは、交流の様子から!

 

〇豚汁作り

大根、人参、玉ねぎ、さつまいもetc.

今回は、出来るだけ住人さんが中心になり、野菜が切れるようにしてみました。

すると住人さんから「大根、人参等皮を剥かないとダメ?」と質問が・・・

「皆さんにお任せします!」

とお答えすると「じゃ、剥かないで切りますね」「その方が栄養があるのよ~」と

嬉しそうに、子ども達に教えながら切っていかれていました。

工程を細かく指定しない事で、生まれた『会話のきっかけと豆知識』でした。

このような、『会話、知識の伝授』大切にしたいです。

 

 

 

〇さんまを焼くチームは・・・

 

「ぬるぬるする」「うろこはないんだね」とはじめはびっくりした様子でしたが、魚の感触に抵抗する間もなく、今日のお昼に間に合うように焼かなければなりません。

中学生の二人は、大人の見守る中せっせとさんまの準備をしました。

直火で焼くのも初めての経験です。火の粉が飛ぶと腰が引けていましたが43匹も焼くうちに道具の操作も上手になりました。

香ばしいさんまのにおい!!住人さんも会場に集まってきましたよ。

 

〇いただきます。

テーブルには、子ども達が握った『おにぎり』と、一口サイズの『まふぃんブランドの新米おにぎり』一緒に作った『豚汁・秋刀魚』が並びます。

 

久しぶりに一緒に頂く食事。皆、黙々と食べ始めました。

住人さんとのコミュニケーションがうまくできるかな?と心配しましたが・・・

「美味しいと、お喋りしなくなるね」と住人さんが子どもたちに話しかける声が聞こえてきました。

「本当ですね」「もちもちして美味しいね」、「甘いね」と会話を交わしながら、交流することができました。子どもたちの作ったおにぎりの味は大好評でしたよ!

 

もう一つの試み

〇お米作りの発表 ~5人の子どもたち~

今回の交流会では、子どもたちにお米作りの発表をしてもらうこともねらいにしました。大勢の人の前で発表する経験は、学校や社会生活の中でとても役に立つ、と考えたからです。

代表の子どもは5人。

人前で話すことが苦手、普段の発言の声が小さい、といった課題を持つお子さんもいましたが、あえてプレゼンをしてみませんか、と提案しました。

 

不安そうに話を聞いていたのですが、お米作りが成功したことはすごいことで、それをせっかくだから住人さんに話してみようよ。知らない人の前で発表出来たら、自信になると思う。そのために先生も一緒に考えるよ、と話すと、R君が「僕、学校でしたことあるよ、やってみる」と言ってくれました。

他の4人もその言葉を聞いてやってみる!と了承し、2週間前から原稿を考え、発表の練習をしていたようです。

 

前日には会場でリハーサル。子ども同士で声の大きさや話すスピードをチェックしました。5人そろって練習できませんでしたが、それぞれが頑張ってくれたので、本番は大丈夫!と不安はありませんでした。

 

本番の子どもたちは・・・

練習の成果を発揮して、一生懸命やり遂げてくれました!!!

5人の子どもたちの一生懸命さが伝わりましたよ。

すごいよ~ありがとう。

住人さんからあたたかい拍手をいただきました。

子どもたちの成長と、適切な支援と練習があれば「できる」ということを実感しました。子どもたちの可能性を広げる経験になると信じています。

 

〇まとめ

新型コロナウイルスの影響で会食を伴った交流を昨年から控えてきました。

今回、久しぶりに会食を伴う大きな交流を行った事で、ナガヤタワーの住人さんとの交流が子ども達や職員にとって

必要である事” “大切にしなくてはならない交流”である事に改めて気づきました。

美味しそうに食べる笑顔、優しく子ども達に声を掛けて下さる温かい眼差し。

皆で食べるからこそ、このような素敵な笑顔、場の温かさ、心地よさが感じられるのでしょう。豚汁の温かさだけだは作り出せない、人と人との繋がりの温かさ”を感じた交流でした。

 

ナガヤタワーの皆さん。

今回もご参加、ご協力ありがとうございました。

今後も、まふぃんの子ども達をよろしくお願いします。

 

※新型コロナウイルス対策として、換気、検温、消毒、マスク、手袋、体調管理を

徹底し交流を行いました。

 

 

まふぃん上之園 寺田 末吉

 

 

2 / 1912345...10...最後 »